Zooey's Diary

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掃除機のモニター・テスト

2008年11月18日 | 家庭
掃除機のモニター・テストに行って来ました。

メーカーと名前を隠した新しい掃除機が7種類ほどおいてあり、実際にそれを使ってみて、感想・批評を述べ合うというものです。
そのためにフローリングとカーペットを敷き、ソファやサイドボードなどを置いたモデル・ルームも用意してありました(ソファの下や、家具と壁の隙間などを掃除するため)。
今回は、7~10万円ほどの「最新式高額掃除機」がテーマだそうで、各社の自慢の最新式商品が並べてありました。

私が今使っている掃除機は、7,8年前買い換えたものです。使っていた掃除機がいきなり壊れ、その頃は子ども達がまだ小さくて部屋を汚すし、自宅でトール教室をやっている以上、掃除は毎日の必須家事なので、その日のうちに近くの電気屋に走って買ったという代物です。
普段電化製品を買い換える時は、私なりに情報を集め(ネットで見たり、友人に評判を聞いたり)それから買うのですが、この時はそんな余裕もなく、とにかく埃を吸ってくれればいい!と、店頭のセール品(2~3万円だったと思う)を買ったのでした。

で、久しぶりの最新式掃除機はどんなものだろう?と楽しみに行ったのですが…
今は凄いですねえ!
円盤型のあり、流線型だがホースの根元部分が360度回るというのあり、
10年間フィルターの手入れ不要というのあり、
吸引口にライトがついて明るく照らすのあり、
「ロングズーム吸い口」や「角度自在隙間ノズル」つきあり、
掃除しながら部屋の中の空気を綺麗にするという、空気清浄機能つきあり、
埃の多い・少ないを感知して、パワーの大小を自動で切り替える機能つきあり。
掃除機をかけるのがどうも楽だと思ったら
今の新型には、「自走機能」もついているのですねえ。
まるで掃除機というよりも、小型の掃除ロボットのようです。

こんな掃除機があったら、普段の掃除も楽しくなるかもしれないと思う一方で、こうも考えました。
大邸宅に住んでいるのならとにかく、私の住んでいるマンションの掃除なんて、全部屋やったってたかが知れてる。
埃が多いか少ないかなんて見りゃ分かるのだから、パワー自動切り替え機能なんて要らない。
ライトも、空気清浄機能も、自走機能も、ないならないで構わない。
そんなのにお金をかけなくても、今の原始的なもので十分じゃないか、と。

ただ、羨ましかったのは、今の最新式は音が随分静かになっているのですね。
吸引力は大きくなっているのに、どんどん低騒音・省エネ化しているようです。
それはいいなあ、と思ったのでした。
コメント (2)
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