「尾形光琳」300年忌記念特別展が熱海の「MOA美術館」で開かれていると聞き、お休みをいただいて見て来ました。
光琳の絵は、「紅白梅図屏風」他有名なものがそろっていましたが、やはり紅白梅図屏風絵が圧巻でした。すでに10万人の訪問客があったとか・・・。
それぞれの絵の前には人だかりがしていて、ゆっくりと味わえなかったのが残念でしたが、満足しました!
「MOA美術館」は、高台に位置する広大な土地の中に建っており、周囲は梅林です。熱海の梅は今が満開の時期を迎えており、匂いたつように咲き誇っていました。
「熱海梅園」にも立ち寄りましたが、大勢の人で賑わっておりました。
翌日は熱海から伊豆半島の東海岸を通って、堂ヶ島までドライブしました。
沿道には、早桜で有名な「河津桜」がこれまた満開の時期を迎えており、美しい濃いピンクの花を咲かせていました。
写真は「河津桜」です。
さらに帰路は西伊豆海岸沿いに進み、修禅寺に出て、そこから御殿場を通り抜けて帰ってきました。目の前に大きく開けて見える富士山の様々な姿に歓声をあげました。素晴らしいです!
どうぞ、皆さま、写真を通して楽しんでください。