東京市ヶ谷のアルカディア市ヶ谷におきまして、21年度第2回目の理事会が開かれました。
今回の理事会では、研究会の事務所の移転及び事務処理の管理委託が確認された他、22年度において研究会を「NPO法人」にする企画が承認されました。
この議案は大きな課題ですので、5月8日(土)に臨時総会を開いて会員の総意を問うことになりましたが、現段階での法人化に向けての意図をお伝えします。
法人化に向けて動く理由として、以下の点を挙げることができます。
1、会を社会的に認知された団体にすること→今後もセミナー・学会などの研修・研究活動をしていくに際して、社会における認知度を高め、より社会に貢献する体制を整えること。
2.会計処理の適正化
3.KOMI理論学会を学術集会に高めるためのステップとして。
以上のような理由で、これからのKOMI理論研究会の発展を願うならば、社会的に認知された団体として、確かな道を作り上げたいと考えての発案です。今のままの「同窓会的集団」から脱して、責任ある団体として社会に貢献できるように、これからもより一層の質の高い活動を目指したいと思います。ご支援とご協力をお願い申し上げます。
これに伴う様々な活動形態や、今後の会の「定款」内容などの説明は、5月の臨時総会にて行ないますので、是非ご参加いただきたいと思います。
なお、総会におきましては、「KOMIチャートシステム改革の具体的姿」を金井一薫が講義いたします。改善される最新のKOMIチャートとKOMIレーダーチャートの活用の仕方について、是非学習しにいらしてください。使いやすい、それでいて本質をしっかりと押さえたツールとしてお伝えできると思います。
多くの会員の参加を期待しております。