KOMIのブログ

金井一薫の周辺に起こった出来事や、学会、FN看護研究所関連の記事を紹介します。そして私のつぶやきをお聞きください。

福岡にて1Dayセミナーが開催されました

2018-02-28 09:44:30 | 日記
2月24日(土)

今年度最後の1Dayセミナーが、福岡市にある純真学園大学にて開催されました。
看護学科長の西村由紀子先生とのご縁で、素敵な大学の教室をお借りできました。


純真学園大学は、開学から60年が経ち、高校と短大と大学(4学科)が併設されています。

当日の参加は、17名とやや少なかったので、まずは自己紹介から始めました。
神戸から参加してくださった方や鹿児島からいらした方など、地域性はかなり広がっていました。
大学の先生たちも3名が参加してくださり、先生たちの熱いおもてなしと受けました。



今後は、このセミナーの続きが話せたらいいな~と思いました。
やはり、内容は深めていきたいですよね。
今後の課題とします。

桃の節句が近づきました、

もうすぐ春ですね。
皆さま、有難うございました!


山梨厚生病院・看護部主催の講演会

2018-02-19 17:31:21 | 日記
2月17日(土)

午後から山梨厚生病院看護部主催の講演会がありました。看護管理者研修会でしたが、管理者の方々に交じってスタッフの参加もあったようです。



看護部長の丹沢早苗さんが、ナイチンゲールKOMIケアの良さを知ってくださり、看護部への導入を時間をかけて準備してくださいました。また,この病院のナースの橘田さんとは随分長いお付き合いで、彼女も同じく看護部へのKOMIケアの導入を願ってくださっておりました。
そうした熱い想いが、ようやく一つのかたちになった日だったと思います。
90名を超える受講生が参集され、会場は熱気に包まれました。どのお顔もしっかりと前を向いて、真剣に受け止めてくださったようでした。
「胸にストンとおちる内容だった!」という感想が、たくさん聞かれました。これは本当に嬉しいことです。
看護とは何か、がみえてくると、周りのケアがどんどん変化していきます。楽しみですね。

夕暮れの厚生病院玄関前です。

皆さま、またお目にかかりましょう!! ご活躍をお祈りしております。

新しい研究プロジェクトがスタート!

2018-02-05 17:13:07 | 日記
2月5日(月)



この写真は友人が館林の多田良沼で撮ったものです。なんと美しい! そしてなんと清々しい1枚でしょう。

さて、ナイチンゲールKOMIケア学会では、今年に入って新たな研究プロジェクトがスタートしました。
「疾病論研究会」と名づけられたプロジェクトです。
KOMIケア理論では、ナイチンゲールが提唱した「病気をみつめる看護の眼」を大事にして、ケア職がどのように「からだのしくみや病気」と向き合えばよいのかを考え続けてきました。すでに30年という歳月、私はこのテーマに取り組んでいます。
今年度の学会の予算から、これまで大阪・阪南中央病院看護部において蓄積された研究の内容をもとに、「KOMIケアで見つめる病気」の全貌を明らかにするプロジェクトチームに資金提供をしてもらえることになりました。
2~3年がかりで、しっかりと文字化する予定です。
メンバーは、阪南中央病院の石川さん、真鍋さん、半田さん、四日市医師会看護専門学校の青木さん、山口さん、それにナイチンゲール看護研究所の平田さんと私です。

第1回目の研究会が、1月29日に大阪で開催されました。熱の入った討議ができ、研究会の今後の方針がまとまりました。
今年度の基礎セミナーで私が提示した新たな視点を盛り込みつつ、最新の情報を基に、斬新で手ごたえのある内容に仕上げていきたいと思います。
随時、経過報告しますので、ご期待ください!!