KOMIのブログ

金井一薫の周辺に起こった出来事や、学会、FN看護研究所関連の記事を紹介します。そして私のつぶやきをお聞きください。

中野区にKOMIケアで展開する新しい特養が誕生!

2016-04-15 10:24:55 | 日記



4月14日(木)

今日は東京都中野区に6月にオープンする予定の「ハピネスホーム・ひなぎくの丘」の竣工披露会に参列しました。
ひなぎくの丘は、社会福祉法人・武蔵野療園が建設母体ですが、本法人は活動歴が長く、中野区で初めて特養を作るなど、社会貢献度も高い法人です。
すでに中野区と渋谷区に6つの福祉関連施設を持っています。3年間かけて全職員の頭をナイチンゲールKOMIケア理論で武装するという研修会を組んで、ケアの質を担保しようと頑張ってきました。「ひなぎくの丘」は、オープンからKOMIケア理論で展開します。参列された中野区長さんはじめ、多くの方々の前でその旨が伝えられました。
施設長の後藤いづみさんのケアへの理念とこだわりが、施設建物の隅々にまで具現化されており、今後の営みが楽しみです。
それにしても驚いたのは、職員紹介の場で紹介された介護主任とユニットリーダー10名のうち、9名が若い男性だったことです。皆、優秀な方々だと伺いました。こうした流れも、東京の新しい動きであり、形かもしれません。
理念が形になり、それがケアの質を押し上げていく……、KOMIケア理論がケアの根本を支え続けられるよう、私も心から応援しようと思います。

ひなぎくの丘の理念や運営方式などは、6月の学術集会で、後藤いづみさんがお話しくださいます。楽しみですね!