KOMIのブログ

金井一薫の周辺に起こった出来事や、学会、FN看護研究所関連の記事を紹介します。そして私のつぶやきをお聞きください。

シンガポールから学生来校

2012-06-22 12:29:41 | インポート

Photo_26月22日(金)
東京有明医療大学と交流のあるシンガポール大学から、休暇を利用して看護学生6名が来校しました。1人はこの6月に卒業したばかりでナースになる人、5名は今度2年生になる人たちです。

18日(月)~21日(木)まで有明大でさまざまな交流をし、今日から東京見物のようです。

有明の学生たちとの交流も十分できたようです。水曜日には日本文化を学ぶとして、折り紙・習字・茶道・浴衣の着付け・日本食の調理などを行い、その後体育館を会場にして、盆踊り大会を開きました。

その時の様子は大学のホームページにアップされると思いますので、ご覧になってください。

この写真は、初日に学部長室で撮ったものです。

今度は、有明大の学生がシンガポールに研修に行く予定です。こういう企画が活発に設けられて、相互交流が行われていくといいですね。


6月のKOMIケアセミナーが全国9カ所で開催

2012-06-19 13:07:59 | インポート

Photo Photo_2 6月16日(土)

KOMIケアセミナの第2回目が全国9会場で開催されました。

東京会場でのライブが、全国8カ所に同時配信されました。

北海道の札幌、砂川、江差、川崎、四日市、神戸、福岡、沖縄の8カ所です。写真左は江差会場、右側は神戸会場の様子です。

今回のテーマは「ナイチンゲールKOMIケア理論」の全貌です。テキスト『実践を創る 新看護学原論』の主軸になる「目的論」「対象論」「方法論」が語られました。

特に対象論では、人間の生命過程の見方に三木成夫論の「植物性器官」と「動物性器官」のとらえ方を取り入れ、新たなKOMIケア理論の展開をいたしました。この視点は看護実践にとっては重要なものとなるでしょう。

今回聞き逃した方のために、当日の講義をDVDにする計画ですので、情報をお待ちください。

全国各地の受講生からの声も、徐々に手元に届いています。これらの声はまとめて『KOMIケア通信』でお伝えしたいと思っております。

全国各地にご参集くださった皆さま、本当に有難うございました!