KOMI理論研究会九州支部総会が開かれました。19年度会計報告、学会報告、20年度予算、活動方針などが提案され承認されました。そして20年度の支部長、副支部長、事務局長が決定しました。19年度に引き続き、持丸さん、野桐さん、太田さんが選出されました。
これまで同様、よろしくお願いいたします。九州は支部活動が活発なところです。メンバーの皆さん、明るく、元気で、和気藹々とした雰囲気で、これからも大きな輪を作り上げてくださると期待しています。
総会の後の講演会で「今、実践すべきナイチンゲールからのメッセージ」というテーマをいただき、私が3時間お話しました。激動する医療・福祉の現状の中で、守っていかなければならないケアの本質について語った次第です。会員・非会員合わせて100名の方々の参加がありました。
今日は、東京大学医学部および医学部付属病院の創立150 周年記念式典が東大の安田講堂で開かれましたので、参列してきました。
東大医学部と病院は、1858年に種痘所が神田に開かれた時から、その歴史が始まったようです。150周年とは、何と長い歴史が刻まれたことでしょう。東大医学部は、文字通り、日本の医療の最先端にあり、多くの優秀な人材を輩出してきました。
式典には、皇太子殿下もお目見えになり、お言葉を賜りました。
N響による奏楽に始まり、アレルギーの発症機序を解明した著名な学者・石坂公成先生と、作家の大江健三郎先生の記念講演がありました。
次回は200周年記念ということですから、今回が最初で最後の参加です。