重陽の節句ですね。日本では奈良時代より宮中で観菊の宴が催されたようです・菊の節句として知られていますが、現代ではほとんど忘れ去られた節句の1つでしょう。
本日、大阪市で「全国重症心身傷害児施設職員研修会」が開かれ、“看護の本質を考える”というテーマで、2時間の講演をして参りました。全国に120施設あるようですが、今日は100施設から中間管理者の代表者が参集されていました。
日本では、重心児の方々は大事にケアされています。重心児施設のケアを目の当たりにしますと、これが看護の原点である・・・という思いを抱きます。日々、素晴らしい生命に向き合っておられる看護職の方々に、心からのエールを送りたいと思います。
役員の方々に、お世話になりました。お礼申し上げます。
昨日の衆院選では民主党が圧勝し、日本の政治が大きく変わろうとしています。
生活重視の政党が、どこまで民意に応えてくれるのか、大きな関心をもって見守りたいと思います。
今夜の東京は、台風が通り過ぎ、静かな夜が戻ってきました。9月の声を聞くと、夏が終わったという実感が湧きます。
それでも、我が家の庭に植えたハイビスカスの花は、大きな花びらを健気に開き、雨露をうけてきれいに咲いています。
ハイビスカスはハワイの洲花だそうですが、日本の各地にかなり長い期間にわたって咲く、美しくも華やかな花として親しまれています。
ピンク、赤、黄色など、色とりどりの色彩が楽しめますね。
さて、KOMI理論研究会にとっては、研修の秋の訪れです! 9月26日・27日の札幌セミナーに続いて、10月17日・18日は名古屋学会です。最先端の臨床の姿や、KOMI理論における研究の成果など、一同に会して知見を共有する貴重な場です。時間を作って是非、参加してください。
担当者一同、心からお待ちしております!!