IMSグループ研修

12月20日（土）
IMS(イムス）グループ本部看護部研修として、訪問看護ステーション部門の研修が、東京都板橋区小豆沢にある「クローバーの里」で開催されました。
当日はあいにくの冷たい雨模様でしたが、グループ内のステーションのスタッフを中心として、50名ほどの方々がお集まりになりました。
会の中心的メンバーは、「板橋ロイヤル訪問看護ステーション」の吉田廣子さんです。
所長である吉田さんとのお付き合いは長く、ロイヤル訪問看護ステーションでは、ずっとKOMIケア理論をベースに「KOMIチャートシステム」を活用してくださっています。看護大学の学生の実習も引き受けておられますが、学生たちの評価も高いです。
IMS全体の訪問看護ステーションで、今後はKOMIケアシステムを導入するとの動きがあり、まずはベースとなるKOMIケア理論の学習を・・・ということになりました。
在宅のケアは、理念がしっかりしていないと、どうしても病院の看護の出前のような内容になってしまいます。
「生活と人間」にしっかりと焦点を当てて、ぶれないケアの実現を目指します。
この研修は、2月にもう1回行われます。次は、記録システムに触れるつもりです。

この研修をもって、今年の全ての研修を終了しました。
皆さま、1年間のご支援有難うございました。
来年が素晴らしい年でありますようお祈りしております。どうぞ、良いお年をお迎えくださいませ。

神戸にて１Dayセミナー開催

12月７日（日）
神戸の兵庫県私学会館において、1Dayセミナーが終了しました。
当日は、ルミナリエの真っただ中。交通規制もある中での開催でした。
九州で「在宅ホスピス」を開いて活躍している方々の参加もあり、地域ケア、在宅ケア関係者が多く参集してくださいました。
「今、なぜナイチンゲールなのか」という問いかけから始まる1日の講義では、まだまだ話し足りない気がしましたが、それでも
若い方々の参加が多く、充実した日となりました。

訪問看護ステーション「あさんて」のスタッフの方々に、全面的にご協力いただきました。
また、近畿地区のメンバーの方々にも、細部にわたる心配りをいただきました。
有難うございました！