2011年1月1日(日)
新年、明けましておめでとうございます。<o:p></o:p>
今年は日本が元気を取り戻し、あるべき姿に少しでも近づくことを心から願っています。<o:p></o:p>
地球の営みは、まさに自然そのものですから、自然の法則に則った「回復過程」を踏んで、あるべき姿に行きついていくように思います。人間の「認識過程」が大きく妨害しないことを祈るのみです。そして、地球は人間の思惑を超えたところで、ゆったりと本来の営みを続けてほしいと思います。「変わらないものを求め続けること」の大切さを、今ほど気づかなければならない時代はないでしょう。
ナイチンゲールKOMIケア学会の今年度の目標は、あらためて「看護の本質」を探究することにあります。このテーマは同時に、「介護の本質」に向き合うことに通じます。
今年の学術集会では、「看護と介護」に真正面から取り組んでみたいと考えています。
写真は、年末に高知市の桂浜にて行われた「地域連携を目指すセミナー」に参加した折、宿泊した宿から撮影した「桂浜の日の出」です。朝日には不思議な力がありますね。
今年が皆様にとりまして、明るく躍動する年でありますように、心からお祈りしております。