KOMIのブログ

金井一薫の周辺に起こった出来事や、学会、FN看護研究所関連の記事を紹介します。そして私のつぶやきをお聞きください。

健育会主催・伊豆下田講演

2013-08-12 16:37:03 | インポート

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8月6日(火)

伊豆下田において、健育会主催の講演会が開かれました。健育会の皆様とは、今年の3月9日に行われた東京講演で初めてお会いしました。

規模の大きな法人で、全国各地に多くの施設を持っておられます。

今回は伊豆地方にある2つの病院看護部を中心として、近隣の方々にも声をおかけし、興味のある方々に参集していただきました。

会場はあふれるばかりの人で埋め尽くされました。テーマは「時代が変わっても変わらぬ看護実践の本質」です。看護はこれからどのような方向に実践の舵をとれば良いのか、また看護と介護との連携と協働の世界を、如何に構築していけばよいのかなど、基本的にして本質的な内容をお話ししました。

健育会では、その実践の方向性をナイチンゲールKOMIケアに求めてくださっています。これからじっくりとお付き合いをお願いいたします。


中部・信越地区研修会が静岡市で開催

2013-08-08 13:44:10 | インポート

8328月3日(土)

中部・信越地区合同での研修会が、静岡市で開催されました。

岐阜、神奈川などからも参加者があり、4題の報告と特別講演(金井一薫による“第一級の看護とは”)で盛り上がりました。

病院の実践報告、看護学校の実践報告は、たいへん内容が濃く、全国規模の学会では味わえない1日研修になったと思います。

終了後は、焼津市にある見晴らしの良いホテルで、来年の学会の打ち合わせを兼ねての「お食事会」が持たれました。

中心になってくださるメンバーの意志統一と仲の良さを目の当たりに見て、来年の学会が今から楽しみになりました。

参加者の皆様、有難うございました!


在宅ケア・研修懇談会が開催

2013-08-08 13:32:25 | インポート

7月21日(日)

在宅ケア・研修懇談会が開催されました!

テーマ:在宅ケア、KOMIの視点でどう運営する?

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超高齢社会における質の高いケアを提供するシステムとしての「訪問看護介護」「在宅ケア」を、KOMIの視点から構築するには、今何が必要なのか、今ある課題をどのように解決していけばよいのかなど、関係者やこのテーマに関心のある方々にご参集いただき、現状の課題やこれからの見通しなどを語り合っていただきました。

講師の方々は以下のとおりです。

・吉田廣子:板橋ロイヤル訪問看護ステーション・所長(東京都)<o:p></o:p>

    -利用者全員の記録をKOMIで! そしてフットケア、アロマケアの魅力を!<o:p></o:p>

 ・鮎沢みどり:訪問看護ステーションたんぽぽ・所長(栃木県)<o:p></o:p>

    -看護師二人訪問を実現。新人教育の拠点に……!<o:p></o:p>

 ・松本京子:神戸なごみの家&あさんて・所長(兵庫県)<o:p></o:p>

    -ターミナルケアを積極的に……。疾患等による制限なしの活動を展開<o:p></o:p>

 ・飯田大輔:福祉楽団・理事(財務担当)(千葉県)<o:p></o:p>

    -オランダのホームケアの実態と日本における課題

3名の講師による現状の活動報告から、KOMIケアで在宅ケアの実践が力強く展開されていることがうかがえました。また飯田氏によるオランダシステムと日本との比較は、これからの私たちが地域ケアを志向していく上で、大いに参考になる内容だったと思います。

ナイチンゲールKOMIケア学会は、今後、在宅ケアを展開していこうとする仲間を支援できるシステムを考案していく必要があると、強く思いました。

待ったなしで「超高齢化現象」は進行していきます。これからはKOMIが街で活躍する時代となるでしょう。

 

 

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