暑い夏も終わりを告げようとしています。ゲリラ集中豪雨に見舞われている日本列島ですが、30日・31日の2日間、東京セミナーが開催され、無事に全日程を終了しました。雨のために参加できない・・・という受講生もいなく、予定通りにプログラムが進行しました。
セミナーはこの14年間、雨に降られたことがないだけに、とうとうジンクスは崩れるかと思いましたが、どうやら切り抜けました。天に感謝です。
さて、3日目と4日目にあたる今回のセミナーでは、「疾病論」「対象論」「教育・管理論」「方法論」が展開され、ナイチンゲール思想からKOMI理論までの全貌が明らかになりました。これまで8日間かけて伝えていた内容を、半分の4日間で講義したわけですから、もっと丁寧に語りたかった・・・という思いは残りましたが、大筋は伝わったように思います。
受講生の方々が、それぞれの職場に持ち帰って、しっかりとつないでほしいと願わずにはいられません。理論とそれを実現するための道具をしっかりと使って、これからの看護介護の現場を活性化させてください。
南関東支部の皆様、準備から後片付けまで、本当にお世話になりました。
それから花田学園の職員の方々にも、細かな配慮をいただき心からお礼申し上げます。
ビデオやパワーポイントを使った授業では、画像がスクリーンと4台のテレビに映し出されるという恵まれた環境を提供していただきました。有難うございました!