セーターを脱いだネコ

2009-11-15 10:07:00 | 自然&いきもの+ゾウのはな子


 昨晩もクルミさんは自分の脇腹あたりで寝ていたのですが、4時過ぎには布団から出たような気がします。はっとして目が覚めたのが6時11分。頭の横に白いとっくりセーターが脱いでありました。上半身を起こすと、ベッドのやや下、平積みした荷物の上で、何食わぬ顔でお座りしています。一体どうやって脱いだのだろう? その瞬間を見てみたかったなあ~♪
 お腹の毛が三分の一ほど剃られていて、ピンク色の肌がむき出しになっています。あんこさんがおっしゃるように絆創膏が貼られていましたが、剥がそうとしたのでしょう。半分ぐらいめくれていました。少しばかりはみ出している緑色の糸も気になるようで、しきりに顔を持っていくので、やめるよう注意しました(やめないけど)。
 窮屈な服を脱ぎ捨てて身軽になったせいか、二日目を迎えて動きも戻ってきました。食欲もあり、帰って来たその日と翌日の夕方までは大きい方をしていなかったのですが、昨日の晩には立派な便も出て、ひと安心。先ほど毛玉を吐き出しました。
 こんなことなら、今日は出かければ良かったかな? 熱海のMOA美術館まで行くとしたら、21日がラストチャンス。晴れてくれれば行くことにしましょう。


 高飛び込みのポーズ?(またはエビのポーズ)に変わりました。良い天気なので、布団を干しました。この写真ではわからないけど、自分のジャージを敷き布団にしています。さあ、掃除に戻りましょう!

 夕食前までは糸が確認できたのですが、夕食後にお腹を見たところ、糸がありません。クルミさん、とうとう自分で抜糸してしまいました。まだ三日目なのに・・・。傷口が開いてしまうようなことはなさそうですが、大丈夫なのかなあ? 明日、病院へ電話してみます。

 月曜日の午前中、念のため病院で見てもらいましたが、このまま肉が盛り上がってくれば大丈夫とのことでした。抜糸が終わってしまったことだし、何もなければこれでおしまい、と言われました~♪