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じぇじぇじぇ! BSは、朝ドラ天国です!

2013-04-13 08:11:39 | 連続テレビ小説


 久しぶりに、ブログを更新します。FBでは頻繁に更新しているのですが、昔から『にわとりトシ子~』を読んでくださってる皆様、ごめんなさい。私は元気です。
 視聴者の期待をことごとく裏切るという意味では、前回の『純と愛』も面白かったけれど(さすが『家政婦のミタ』の脚本家でした)、四月にスタートした連続テレビ小説『あまちゃん』が最高です。二週目が終わりましたが、この調子で行くと最強の朝ドラになるでしょう。

 ところでBSでは、『純情きらり』の再放送が始まっています。思えばこのドラマ、私がブログを始めるきっかけになった作品で、来週からいよいよあの「達彦さん」(福士くん)が登場します。ヒロインの桜子を演じる宮あおいさん、今ももちろん可愛く美しいけれど、7年前(になるんですね、もう)はこの世のモノとも思えないくらい可愛い! 
 もっともこの後桜子さんは(脚本家の暴走により)朝ドラ史上最も物議を醸したヒロインとなり、その一方で空前の「達彦さん」ブームが起こるのですが…。

 あっ、もう時間なので、出かけます! それにしても、7時15分から『純情きらり』、7時30分から『あまちゃん』が見られるなんて、ほんとにほんとに最高です~~♪



「梅ちゃん先生」、先週が最終回でもいい?

2012-09-17 09:13:33 | 連続テレビ小説


 日曜日は家にいて、HDDに録画していたドラマなどを見て、過ごしました。「相棒 #5」の年末特番(寺脇さん時代の「相棒」の再放送)とか、面白かった~。オタク的には、大塚寧々が使用していた拳銃は、昔のジェームズ・ボンドの愛銃ワルサーPPKですね。やはり格好いいなあ~。正確に言うと、彼女のはアメリカ向けのPPK/Sだけど(クローズアップで刻印が読める)。7.65㎜(32ACP)口径のPPKは、日本のSPや皇宮警察も使ってました。警視庁屈指のスナイパー(寺島進)使用のライフルは、オーストリア製の自動小銃ステアーAUG。とても優秀な銃ですが、5.56㎜×45㎜弾は弾頭が軽いので、あの距離だと相当風の影響を受ける筈。威力も落ちるしね。ここは7.62㎜×51㎜のボルトアクションライフルを使ってほしかったです。

 さて、本題に入って、連続テレビ小説「梅ちゃん先生」は欠かせず見ていますが、梅子が松岡と破局になって、幼馴染みの信夫と結婚してからは、(信夫を応援していたにもかかわらず)何だか小さくまとまってしまったなあ~と、物足りなさも覚えたりしてました。でも、第24週は良かった! まずは、松岡の帰国ですね。全くぶれていなくて、変人のまま! うんうん。そして、いつも仏頂面してるお父さん(高橋克実)が実に恰好良かった! 土曜日が最終回でもよかったくらい・・・。
 そういえば、撮影はもう終了したのですね。私の中では、残り2週はオマケのエピソードかな?

 で、いきなりまとめに入りますが、ヒロインの堀北さんは、「篤姫」の和宮のときもそうだったけど、堂々としていて(役柄のことじゃありません。梅子はいつもおどおどしてたから)、ベテラン女優の演技を見ているように、安心してドラマを見ていられます。どうしてこんなに落ち着いていられるのだろう?
 だから一番の収穫は山本高樹さんのジオラマで、その次が野島静子を演じている木村文乃さんかな。
 (男性の胸キュンは、信夫や野村じゃなくて光男クン=野村修平)
 木村文乃さん、あんまりの退場だった坂田医師(世良さん、サイコーでした)の診療所の、ただ一人の従業員(看護婦)として登場したときからでした。
「綺麗な人だなあ~、誰なんだろう?」

 「梅ちゃん先生」では少し陰のある役でしたが、なんと彼女、ドコモのCMで桑田さんや渡辺謙&布袋寅泰さんと共演してたあの娘だったんだ~!
 ニワトリさんは、これを機会に彼女が出演しているCMを全部見ました(ネットって、便利だね)。
 凄く素敵でしたが、私の中では、梅ちゃん先生の「野島静子」がやっぱり一番いい!

 「梅ちゃん」以前の作品も見るつもりだけど、以後も注目。時代劇にもチャレンジして欲しいし、ファム・ファタール的な悪女役もいけるんじゃないかな? ルノワールの『浜辺の女』のヒロイン、ジョーン・ベネットみたいな・・・。
 ちなみに、若手女優の中で、ニワトリさんの一番のお気に入りは仲里依紗なのですが、三池監督の映画『ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲』で彼女が演じたゼブラクイーンは実に強烈でした。
 (白抜きのゼブラクイーンをクリックすると、「NAMIDA ココロアバイテ」のPVが流れます)
 あの作品でファンになった者には、テレビドラマの彼女はちょっと物足りないというか、勿体ない気がするのですが、現在放送中の「つるかめ助産院 ~南の島から~」の彼女は、やや屈折していて可愛いなあ~。

 もう一つついでに、今一番好きな女優は江口のりこさんなのですが、10月1日から 「野田ともうします。シーズン3」 が、いよいよ始まります! その前に「シーズン2」の再放送をお見逃しなく!
 ところで、江口のりこ、仲里依紗、鳥居みゆき、片桐はいり、山崎真実、月船さらら、足立梨花といった錚々たる人々が出演してるオムニバス映画『非女子図鑑』を見つけました。今さらかもしれないけれど、見てみよう~と!


正統派美女もいいけど、こちらにも惹かれます・・・




で、眼鏡女子にもなれて・・・

メイドにもなれる。やっぱ、最強か?


一日散歩その5 ~『梅ちゃん先生』と魅惑の町「蒲田」

2012-04-18 23:55:00 | 連続テレビ小説


 いいですね~、富士山! この素敵な絵は、銭湯の壁絵を多く手掛けている丸山清人さんの作品です。山本高樹さんが作った(コメントありがとうございます~♪)『梅ちゃん先生』オープニング・ジオラマが飾られている「蒲田 いまと昔」展(工学院専門学校12号館1階ギャラリー)の一角に展示されていました。
 ニワトリさんは物知りのように見えるわりに、色んなことが欠落していて、蒲田(映画好きには聖地の一つなのに)についても何も知らなかったんですね~。目からうろこの「いまと昔」展でした。
 「旅するように暮らす大田」(大田観光協会)という小冊子に紹介されている大田区は、田園調布のような高級住宅街から蒲田のような下町まで、変化に富んだ魅力的スポットでした。池、川、海。市場、銭湯、商店街。坂道、運河、人工島。工場、公園、博物館・・・何でもありの一大アミューズメント・シティではありませんか! 自転車でも行ける距離なのが、またいいですね~、これから大田区散歩が始まりそうな予感・・・!
 まずは、この壁絵に代表される「銭湯」巡りから始めましょうか。黒湯でさっぱりした後は、羽根付き餃子と大田汐焼きそばを食べたいな~♪


 『梅ちゃん先生』のコーナーです(写真左)。JR蒲田駅の改札にも、梅ちゃんがいっぱい!(写真右)


 連続テレビ小説『梅ちゃん先生』のセットも展示されていました。今朝も映っていた「下村家の食卓」です(写真右)。早くも第三週目に入りましたが、久しぶりにハマってます。
 主演の堀北真希さんは大河ドラマ『篤姫』で和宮を演じ、静かなどちらかというと目立たない役柄なのに、主役の篤姫を演じた宮崎あおいさんを凌ぐほどの存在感を醸し出していましたが、梅ちゃんを見ていると、性格は全く違うけれど『純情きらり』の桜子(あおい)さんを思い出しました。今回の連続テレビ小説は相当いいです!
 『ふたりっ子』ヒロイン、岩崎ひろみさんも登場しましたね。この先彼女が、どのように物語に絡んでいくのか、非常に楽しみです。ニワトリさんは、竹夫が通う食堂で働いている女性(竹夫に通常3個の芋を4個入れてくれた)を密かにチェックしていたのですが、今日のエピソードがあって、いよいよ要チェックです(梅ちゃんを応援してくれる先生も、いいなあ~)。
 右の写真は主な登場人物が着ていた衣装です(色紙も展示されてましたが、撮影禁止なので・・・)。ここに展示されているということは、先のセットも含めて、撮影は次の段階に入っているのですね。終戦直後の蒲田を再現するため高萩に作った見事な巨大オープンセットとも、GW前にお別れかもしれません。こちらも見学できると嬉しいなあ?


 梅ちゃん先生とウメ猫の目にピントが合う位置を見つけました。梅ちゃん、美人ですね~。吉永小百合さんにも似ています・・・。

 現在、夜勤中。PCの前に座ってます。日付が変わりました。朝のうちに書いた記事をちょっと直してUPしました。事務を終え、本来の業務に戻ります。それでは・・・。


一日散歩その4 ~「梅ちゃん先生」ジオラマ

2012-04-16 23:48:00 | 連続テレビ小説


 国立のソメイヨシノは殆ど散ってしまいましたが、記事の方はまだ「千鳥ケ淵」の桜まで進んでいません。急がねば・・・。
 さて、吉祥寺を後にしたニワトリさんは、井の頭線で渋谷に出て、岡本太郎さんの巨大壁画『明日の神話』(←クリックすると過去記事へ)を横目にJR山の手線に乗り換え、本日のメインになる蒲田の工学院専門学校へ向かいました。『梅ちゃん先生』のオープニングに登場する山本高樹さんのジオラマが展示されているからです。
 工学院は巨大&アートな学校なので、地図なしでも迷うことなく行けますが(西口に降りて徒歩5~6分)、ジオラマやセット&衣装なども展示されている「蒲田 いまと昔」展は、お隣りの12号館1Fギャラリーなので、お間違いのないように・・・。5月6日まで開催されています。


 山本高樹さんの小宇宙(写真をクリックしてね)。制作には、三か月を要したそうです。


 山本さんのジオラマは実に精巧に作られているのですが、ある部分を切り取ると、ドラマのワンシーンを見ているかのように、人や建物が配置されています。日常風景の美しさと数々のドラマ・・・いつまで見ていても飽きないし、いつまでも見ていたくなります。それにしても、オープニングのストップアニメーションは見事ですね!
 左の写真(手ブレでゴメンなさい)は、主題歌の最後に出て来る石階段と紅白の梅(映像だと、梅ちゃんが階段を上ってくるところを向かい側から捉えたラストショット)ですが、階段の下(右写真)では、若い女の子がお婆さんにお説教されていました。何を叱られているのかな?


 この三枚は、アニメーションのために別途作られたものです。どの場面で登場するのか、画面をよく見てくださいね~♪ 皆さん、もうお気づきでしょうが、オープニングのアニメーションは、中盤の映像が毎日変わります。今のところ6バージョンあるわけですが、今後さらに変わっていくかも? そう考えると、目が離せませんね!


 「梅ネコ」(梅柄だから)が一日中テレビを見ている電機屋さんと、餌をもらっている酒場「川上」。お土産片手に千鳥足のサラリーマンは、NHKの安部アナにも見えます。おっ、永井荷風先生もいらっしゃいますね!


 商店街の奥はあまり映らないのですが、そば屋さん、パン屋さんと続いています。突き当りに大衆食堂があって、のれんに書かれているカツ丼が食べたい!


 懐かしいチョコレート色の電車は、旧国鉄の京浜東北線? 東急だったら、上品な3000形(ツートン)か5000形アオガエルになった筈・・・。オート三輪も懐かしい~。ここにも永井先生がいます。


 田中菓子店の、この作り込みを見てください。毎度のことながら、凄いです! 隣の懐かしい郵便ポストは、アニメですっかりお馴染みに・・・雪をかぶった赤い郵便ポスト、風情があっていいなあ~♪


 庭先の井戸の前で洗濯中のおばさんは、アニメの中で梅ちゃん先生と挨拶していました。奥では食卓を囲んで一家団欒中。朝と夕が同居している(一見すると)不思議な風景ですが、一つのジオラマの中に色々な時間帯があって、個々にドラマを作っていると考えれば、それこそ無限に膨らんでいきます。


 ビー玉(だと思う)、フラフープ、紙芝居・・・今にも動き出しそう~。いや、人がいなくなれば、『ナイトミュージアム』のように動き出す!


 「ウォーリーを探せ」じゃないけど、梅ちゃん先生は三人いました。そう言えば、土曜日の梅ちゃん、最後の最後でパタンとコケていましたね! 25分の1の人形も、やっぱりドジだった?

 ジオラマ紹介だけで、いっぱいになってしまいました。明日も「梅ちゃん先生」と鎌田の魅力についてレポします・・・。 


『梅ちゃん先生』が始まりました!

2012-04-03 11:25:10 | 連続テレビ小説


 昨日はやはり定時に上がれず、 『ドライヴ』 はお預けです。その代わりと言っては何ですが、HDDに録画しておいた連続テレビ小説『梅ちゃの第一話を見ました。
 堀北真希さん、いいですね~。玉音放送を聴くために置いたラジオを派手に壊すドジを踏んでいましたが、初回からなかなかやってくれますね。連続テレビ小説の王道を行くヒロインに、まずは乾杯!
 ヒロインの両親=高橋克実&南果歩、松な姉=カエラ、竹の兄=小出恵介、お隣さん=片岡鶴太郎、ゲスト?=徳井優・・・などなど配役も良く、幼馴染の男性はオーディションで選ばれたのでしょうか? 先の展開が楽しみです。
 オープニングのストップ・アニメーションが良いですね~。見事なジオラマ(梅ちゃん先生の人形も素敵!)を作ったのは、私のブログに近況を知らせてくださる山本高樹さん。先日も(と言っても去年の話ですが)、自転車漕いで青梅の「昭和幻燈館」に行って来ました。オープニングのバリエーションは曜日ごとに違うらしく、要注目です。ドラマの方も半年間楽しめたらいいなあ~♪

 

山本高樹さんのジオラマから素敵な女性たちを・・・

 そろそろ出かけなくては・・・帰りは22時頃だけど、春の嵐は収まっているでしょうか?


連続テレビ小説『おひさま』

2011-06-09 12:50:00 | 連続テレビ小説

 『相棒』の寺脇さんがなかなかいい味出している連続テレビ小説『おひさま』ですが、前作『てっぱん』を早々リタイヤしたこともあって、始まったことすら忘れていました。
(前々作『ゲゲゲの女房』も、だんだん尻すぼみに・・・最後は感想を書くのも苦労したっけ)
 「割と面白いじゃない」と思った矢先に、ヒロインのお母さん(原田知世)が亡くなってしまい、がっかり・・・。
 現代編(語りも)に登場する若尾文子さんは、かなり年は離れているけれど永遠のマドンナの一人で、文句のつけようがないのですが、彼女のファンだという近所の主婦役の女性が妙に鬱陶しく、自分が最初に夢中になった朝ドラ『はね駒』ヒロインの「その後」の姿を見るにつけ、申し訳ないけれど百年の恋も零度以下に冷めてしまい(本当は「醒める」だけど、「冷」の方が心境を表している)、いつの間にかリタイヤ状態に・・・。
 
 以前にも書いたのですが、連続テレビ小説の鍵を握っているのはヒロインの旦那さんになる人です。最近(でもないか・・・)だと、『純情きらり』の達彦さんがヒロインを凌ぐ人気を集めました。『ゲゲゲの女房』の茂(向井理)も大ブレイク、その後も各方面で活躍されています。
 『おひさま』も、和成さん(高良健吾)の登場で、俄然面白くなってきた? ニワトリさんは、和成さんを初めて見たときから「胸キュン」というか、「あっ、この人がヒロインと結ばれてほしいなあ」と思い、以後ほぼ欠かさず見るようになりました(今日などは、その後の番組の司会をしている有働アナの瞳がパンダメイクになるほど泣かせてしまいました)。
 先日の和成さんの台詞「彼女を幸せに出来る自信はありません。でも、彼女といると自分が幸せになるんです」(正確に聞き取ったわけではないのですが・・・)は、とても素直に聴くことができました。蕎麦団子を作ってヒロインの元を訪ねていったときも素敵でした。今日出征してしまいましたが、無事帰還を祈ります。

 結局は、俳優の力なのかな?とも思います。ピエール瀧さんのいぶし銀の演技はこのドラマの質を確実に上げてくれているし、ヒロインと二人の親友も頑張っていたけれど、樋口可南子さんが登場して一気に奥行きが広がりました。
 そうそう、ヒロインの友人と言えば、小学校時代の担任で今は先輩教師としてヒロインを見守る夏子先生(伊藤歩)が素敵です。ニワトリさん的には、久しぶりに「(君のためなら)死ねる!」病が出ました。
 『ゲゲゲの女房』だと、ヒロインの義姉を演じた桂亜沙美さんが一番のお気に入りでしたが、お二人共トレンディドラマより時代物が似合いそうな雰囲気。ニワトリさんの初恋の人は『ウルトラセブン』の友里アンヌ隊員(ひし美ゆり子)なのですが、この二人にはアンヌ隊員にどこか通じる懐かしさを感じます。甘酸っぱくて暖かい・・・二人とも「昭和顔」なのかなあ?


『てっぱん』が始まりました! ~0か100の評価にはうんざり

2010-09-29 10:10:00 | 連続テレビ小説

 『ゲゲゲの女房』最終週の感想で書くつもりでしたが、小言小兵衛になるので、別項で書き加えます。
 全ての人が同じ見方をしているとは到底思えないし、インターネットの掲示板(大手検索サイトの「みんなの感想」欄)に熱心に投稿している人たちの方こそごく一部だと思いますが(インターネットを利用すれば色々な情報操作も可能になるでしょうが「第四の権力」になったとまではまだ考えていません)、0か100かの評価はいい加減やめて欲しいです。機械に遊びがあるように、どちらでもない状態がないと危険です。
 もう忘れている人もいるかもしれませんが、サッカーWC日本代表の評価が0点から100点満点へと劇的に変わったことについても、冷静に考れば日本のサッカーは0点でも100点でもなく、60点前後のところを行ったり来たりしていたわけで、そのあたりの見極めをしっかりできるようになりたいと思います。
 朝の連続テレビ小説にしても全く同じで、朝ドラ史上最低とまで言われた『ウェルかめ』と最高との声もある『ゲゲゲの女房』を比べてみても、その差は微々たるものに過ぎません(その微々たるところが重要ではあるのだけれど)。

 『てっぱん』が始まりました。「思い込んだら一直線」という朝ドラ特有のヒロインが帰ってきたことに対してやや「引き」ましたが、演じるヒロインはトランペットをしっかり吹いているし(今朝なんか頬をあんなに膨らませて・・・できない女優もいる筈)、服を着たまま二度も堤防から海に飛びこむなど、なかなかやるではありませんか!
 自分が養女だったという「出がらし」のように新鮮さのない設定にしても、出演者たちが自然に演じているため、当たり前のことのように思えてきました。相変わらず美しい安田成美さんの「私が育てたのだから」というひと言が、本当に素晴らしかったです。
 くわえて、ドラマの内容とは関係ないけれど、尾道の美しい景色(まだネコが出てきませんね~)や、尾美よしのりさんを見ているだけで、何だかほんわかしてしまいます(大林監督、お元気ですか?)。
 インターネットの感想欄に目くじら立てるのも大人げないけれど、『てっぱん』は言われているほど悪くはありません。なかなかいい出だしなので、ペンを取らせてもらいました。
 今日の夜勤をクリアすれば・・・天高く丑肥ゆる秋が来る?

『ゲゲゲの女房』(第26週) ~大切なものは目に見えない

2010-09-28 21:00:00 | 連続テレビ小説

 連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』が終わりました。振り返れば、半年なんてあっという間ですね。
 最終回は第1話とリンクする形で終わってくれたらいいなあと思っていましたが、視聴者の期待に見事に応えてくれました。ところで、もう私は覚えていないのですが、第1話では、べとべとさん以外の妖怪は登場しなかったのでしょうか? 
 もちろん、鬼太郎や目玉親父、悪魔君や河童の三平は「水木しげる」の筆から生まれたキャラクターだから、この時点では登場しないのが当たり前ですが、初回と最終回を「つないだ手のぬくもり」と「べとべとさん」で結ぶだけでなく、現在と過去(第一話に遡れば現在と未来)があの森の中で繋がることにして、第一話でも鬼太郎たちが登場してくれていたら・・・と思ってしまいました。
 もちろん、ドラマの中の少年茂と少女布美枝は、彼らがいったい何者なのか分かりませんし、最終回と違って鬼太郎たちも彼らに見られてはならないわけだから(時間旅行の基本ルール)、過去へ旅したとしてもこっそりと二人を覗きこんで微笑んだ筈ですが(二人が結ばれないと、鬼太郎たちはこの世に登場しなかったかも?)、私の中の『ゲゲゲ女房』第一話では、この森のどこかに鬼太郎たちがいたことは、もはや既定事実になってしまいました(完)。
 スタッフ&出演者の皆さん、半年間(実際の撮影期間は半年以上ですね)お疲れ様でした。

 日本人は「見えんけどおる」ものに敬意を払いながら生活してきましたが、彼らは自然と同じようにいつの間にかいなくなってしまうため、悲しいことに失ったことすら気づかないのが現状です。戦後の世界が獲得したものと、それと引換えに失ったものを並べてみると、この先どう生きたらいいか答えが出そうな気がしますが、ゲンゴロウやトノサマガエルがいなくなったことに何も感じない人は、座敷童子や河童がいなくなったことにも何も感じないだろうし、普段は封印されている河童のもう一つの哀しい顔にも気づかないでしょう。祭りのお神輿が何故前後左右に激しく揺れるのか理由がわからないように・・・。
 このドラマを通じて、民話やその土地ごとの歴史に興味を持ってほしいと思いました。水木さんの漫画や原作本が売れるだけでなく、『遠野物語』も読んでもらえたら、鬼太郎たちも喜んでくれるでしょう。誰もが知っている絵付小説でもキツネが語っていましたが、大切なものは目に見えません。五感を使いましょう~♪

『ゲゲゲの女房』(第25週) ~○×△□宣言

2010-09-20 21:26:20 | 連続テレビ小説


 いよいよ、残すところ後5回になった『ゲゲゲの女房』ですが、第25週は2回見逃してしまい(録画してあるので見られないことはない)、最終週の月曜日(つまり今日だけど)も、まだ見ていません・・・。
 個人的には、第25週で藍子さんが教員試験に合格したときのヒロインの反応で、堤防が決壊しました。彼女は専制君主的な夫にとって都合のいい「女房」だったかもしれませんが、母親としては??? もちろん、親などいなくても子は育つものですが、喜子さんと違って藍子さんは小さい頃から本当に可哀想でした(もちろん、ドラマの中の話です。脚色にクレームつけている)。
 さらに、この頃から色々な人が布美枝のことを「ここまでよくがんばったね」と褒め始めたものだから、前回ドラマの『ウェルかめ』を思い出してしまいました。そう言わなくても通じる筈なのですが・・・。
 家出の週と同じように尻切れトンボ気味の副題(「独立宣言」)でしたが、「~宣言」というのは有言実行できれば格好良いのですが、できなかったら甚だ恥ずかしく、背水の陣をひくとき以外は使わない方が無難かもしれません。ニワトリさんなどは軽々しく「~宣言」して、何度恥をかいたことでしょう・・・思い出すだけで、穴に入りたくなる?

 蛇足ながらつけ加えると、「何もしないヒロイン」は朝ドラ史上初とのことですが、「何も成し遂げられなかったヒロイン」といえば、山あり谷あり波乱万丈の人生だったわりにはすっきりしない最期を迎えてしまった『純情きらり』の桜子さんがいます。
 思えば、ただの一回も見逃さなかった朝ドラは『純情きらり』と『芋たこなんきん』(一番好きです)だけで、一度や二度は見逃したと思うけれど完走できたのが、『てるてる家族』(上野樹里さんが演じた三女が特に好き)、『私の青空』(田畑智子さんは子役の頃から大ファン)、『あぐり』(どちらかという旦那に惚れた)『すずらん』(子供時代が印象に強いけれど遠野凪子さんも悪くない)、『はね駒』(この頃の斉藤由貴さんは今風にいえばメチャ可愛かった)あたりでしょうか? 最終回に向かって目を離せなくなっていった『風のハルカ』(村上絵梨さんも渡辺いっけいさんも良かった~)も完走組に入れてもいいかもしれません。『純情きらり』の最終週も凄かったけれど、視聴者の願いは脚本家に届きませんでした・・・。
 物語はありきたりでも、ヒロインに好感を持ったせいか最後まで付き合えたのが『ファイト』(本仮屋ユイカ)、『わかば』(原田夏希)、『こころ』(中越典子)、『オードリー』(岡本綾)、『やんちゃくれ』(小西美帆)。
 「朝ドラ」ヒロインになることは凄いことだと思いますが、そこでヒロインに悪感情を抱いてしまうと、後々まで響いてくるマイナス面も・・・(私個人の問題ですが)。『ウェルかめ』『だんだん』『瞳』のヒロインは、本当にご愁傷様でした。ひどい悪たれをついてしまいましたね。その昔、『ひまわり』や『あすか』でブレイクした人気女優も、個人的には未だに好きになれず、彼女たちについてはこのまま嫌いでも一向に構わないのですが、本当は好みのタイプの松下奈緒さんには、今度は違うところでお会いしたいものです。


『ゲゲゲの女房』(第23週) ~映画は夢のリボン

2010-09-14 23:01:10 | 連続テレビ小説


 「人生は活動写真のように」という副題がついた第24週。イトツは「人生は屁みたいなものだ」とも言ってましたが、「屁」の部分は「泡」でもいいし、「夢」でもいいし、「欠伸」「マラソン」「詩」「小説」など、色々言い換えることができるでしょう。
「人生が活動写真のよう」なら、「見た映画の数だけ(束の間でも)何回も人生を生きられる」とも言えそうです。まあそれは言い過ぎだとしても、映画=夢だとしたら、ニワトリさんなどの重度の映画中毒者は、あるときはモノクロ・スタンダードの、またあるときは70mmテクニカラーといった具合に、千一夜以上の異なる夢物語を体験しているわけで、普通に人生を過ごすよりかなり得しているような気持ちになれます。実際は、無為に時間を過ごしていただけなのかもしれませんが・・・。

 イトツの人生は、明らかに母親失格と言われても仕方がない「何もしないヒロイン」の人生(言うまでもないですが、原作者の布枝さんのことではありません)より好感を持てます。というか、大いに親近感を抱いたものです。自分も早食いで、胃が丈夫だし・・・今日も、ジャン=ピエール・ジュネ監督の最新作『ミックマック』を見て、「映画」にしびれておりました。
 『ミックマック』の主人公はビデオショップで働いているオタク青年なのですが、映画の中でハンフリー・ボガートがフィリップ・マーロウに扮した『三つ数えろ』のビデオを見ているんですよ。ボガートと、私生活でも伴侶になったローレン・バコールをスクリーンの大画面で見ていたら、改めて映画の虜になりました。人生最期に見る映画は何だろう? 映画を見ながらあの世に旅立てたら最高です!