(昨日の続き)そんなわけで、床の間の置物と化していた「Tyrell FX」の出番がやって参りました。
空気を入れ、走り出しましたが、シフトアップはできても、シフトダウンができません・・・。
あまりにも久しぶりだったとは言え、STIのシフトチェンジをすっかり忘れてしまったとは! 400mほど走らせて、ようやく使い方がわかりました。本当にアホです。
シフトチェンジすら忘れていたくらいだから、折り畳み方は全く覚えていません。休みの日に練習しないと・・・。【YouTube】 を見ると、実に簡単に畳んでいるけどね。基本的に「ブキ」な人だから、そんなに簡単にはいかなかったことだけは覚えています。
その日は20kmほど走りました(通勤約9km)。FXは小口径タイヤのくせに良く走ってくれます。が、しかし、(このところ滝壺クラスにハマっている)ウルトラ警備隊を例に引くと、正しく滝壺から発進していたウルトラホーク3号と同じ感じかなあ? 小柄で格好良くしかも軽量、でも、ウルトラホーク1号ではないんだなあ~。
1号はやはり、ロードか、クロスバイクか、あるいは昔ながらのランドナーだと思いました。これ1台で何の不足もないけれど、もう一台欲しいと、またしても物欲が・・・修行が全然足りません。
今後の方向性としては、熱心なFXファンがやってるように8kg台を切るべくグラム単位の軽量化に努めるか、もう一台手に入れてしまうかですね。7kg台までもっていくには十万単位のお金がかかるでしょう。コツコツ軽量化してゆくのも楽しそうだけど、自分自身の軽量化を図る方が肝心かもしれません。あと1kgのところまで来たと思ったら、2kg戻ってしまいました・・・。一進一退です。
恥ずかしついでにもう一つ告白すると、今現在、ニワトリさんの左の眉毛は「まだら」になっています。非常に薄い部分と禿のように眉毛が消失している部分があって、まあ、私の顔に見惚れる人はいないから特に気にしていませんが、鏡に向かう度、苦笑しています。
実は、これ、白髪のように白い眉毛が2本伸びてきたので引き抜こうとしたところ、けしからぬことにまわりの眉毛ばかりが抜け、肝心の白髪眉毛は一向に抜けず、むきになってる内に、こんな有様になってしまったのです。
普通の白髪だったら、若いときからあったし全然気になりません。ゲーハーについても、おでこの後退を自覚したころから潔くスポーツ刈りにして、今では0.8mmのバリカン最小の刃が心地良いくらい!
でも、同年代なら共感してくれると思いますが、他のところに出没する白髪は、どうにも許せません。ある部分については抜くと痛いので放置してますが、鼻毛などは発見次第抜いてました。それがとうとう、眉毛にも及んだとは・・・私は悲しい!
それにしても、眉毛が生え揃うのはいつ頃でしょうか?
深夜、玄関先でFXを磨いてたら、クルミさんも降りてきました。