天高く「わ鐡」の秋 

2009-11-07 23:54:15 | 鉄道紀行&乗り物

 地元の小学生たちが描いた「わ鐡」。優秀作品が、水沼温泉センター内(現物)と、車内(コピー)に飾られていました。ニワトリさんが一番気に入ったのがこれ。


 3時半に起きて(クルミさんはそれより早く、3時前からベッドを抜け出し活動開始・・・)、所狭しと駆け回るネコのかたわら(珍しく飼い主も早起きして一緒に遊んでくれていると思っているのか?)、トイレの清掃などしつつ出かける支度を整え(ネコの朝ご飯は父に頼みました)、いつもどおり始発電車に乗って、「わたらせ渓谷鐡道」の起点駅になる JR 桐生駅に向かいました。
(最後にネコに飛びつかれ、腿に足形がたくさんつきました。水沼温泉センター「かっぱの湯」に浸かると、ヒリヒリヒリヒリ痛いのなんのって・・・)

 「わたらせ渓谷鐡道」は、起点となる「桐生」と終点の「間藤」間の高低差が600m以上もあるため、全線を通して考えると紅葉の見ごろは来週末あたりかと思われますが、標高の高いところは見ごろを迎えていました。中でも、最も美しい車窓だと車内放送される「沢入」~「原向」間が見事だったので、まずまずといったところかな?
 皆もそのことを知っているのか、この日の「わ鐡」はトロッコ列車が早々満席になり、一般列車も通勤電車並みに混み合っていました。「わ鐡」にとっては嬉しい話だけど、満員列車に揺られていると、風情も旅情も、郷愁も感傷も、消え失せてしまうらしく、午後は少し退屈してしまったので、マンネリしつつありますが、誰もいない「上神梅」駅と「本宿」駅で時間をつぶしました。今回の訪問では、午前中に「間藤」から足尾の砂防ダムまで歩いたのが大正解でした。クルミさんの二年後?とも思える猫とも遊べたし・・・

 写真もかなりあるのですが、もう眠くて・・・Zzzz。