にわとりトシ子の、君の瞳に恋してる!

『純情きらり』と『あまちゃん』が続けて見られる今年だよ!

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さよなら「丑」年!

2009-12-31 22:38:00 | 独り言&拾いもの


 大晦日に放送されるN響の『第九』も終わり、今は『のだめカンタービレ』ですっかりお馴染になった『ベト7』(メータ指揮/ウイーン・フィル)が流れています。こうしてブログを書きながら音楽に耳を傾けていると(第1楽章の次は2&3楽章飛ばして第4楽章に入りました)、サントリーホールで収録された「R☆S」演奏会の様子が瞼に浮かんできました。昨日のことのようなのに、あれから3年の月日が過ぎてしまったとは・・・とても信じられません。最終章の映画、いつ見ようかな?

 振り返ればどうということはないのですが、今月は普段に増してハードなシフトでした。29日は車で甲府の先まで日帰り温泉(一応仕事)に行き、そのまま夜勤に入り、30日は恒例の大掃除&打ち上げで午前様。大晦日の今日は家の大掃除だけで一日が終わってしまい、年賀状もまだ書いていません。
 正月ぐらいはゆっくりしていようかとも思うのですが、「18きっぷ」を使い切るために、初日の出を見に犬吠崎まで行こうか思案中。2日はゾウのはな子に会いに行き午後は妹たちと新年会、3日は再び「上毛電鉄」に乗りに行きます(前回の記事が書き終わらなかった・・・)。4日は軽く映画を予定していますが、今夜出かけなければ、「ひたちなか海浜鉄道」に乗ってこようかな?

 というわけで、来年も「じっとしていない」一年になりそうです。正月早々、ネコのクルミさんには申し訳ないけれど、良い子で留守番していてね~♪
 それでは皆様、良いお年を! 

 カウントダウンは「ジルベルスターコンサート」の生中継で。曲は『ジュピター』だそうです。

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『牛の鈴音』 ~牛歩と反芻

2009-12-29 01:38:00 | 映画&ドラマ


 井の頭自然文化園の「牛巡り」と牛嶋神社詣でで幕を開けた2009年。いつもの年に増して一日一日を大切に過ごそう・・・なんて言っていましたが、悲しいかな、瞬く間に過ぎてしまいました。今年最後の休日は(31日も休みですが)、「丑」年を締めくくるべく満を持して公開された?映画『牛の鈴音』を観てきました。

 主人公は79歳と76歳になる老夫婦と、彼らと苦楽(楽なことは一つもなかったとお婆さんはこぼす)を共にしてきた40歳の老牛。この歳になっても、彼らは若い頃と同じように休むことなく働き続けている。牛はすっかり弱ってしまったが、お爺さんの足ときたら歩くのもままならず、最近は頭痛もひどい。それでも死ねば(好きなだけ)休めるのだからと、今日も老牛と共に畑仕事に出る。今年の春、かかりつけの獣医から「この牛はそろそろ寿命で、この冬は越せないだろう」と告げられた。
 お爺さんは耕作機械を使わない。牛のために農薬も使わない。配合飼料も使わず藁を刈り、夜明け前から牛の餌を作る。楽をしようと思ってはならないと言うお爺さんのせいで、仕事量は普通の農家の倍以上になる。草刈りだけでも大変な作業だ。今年はいよいよしんどくて、さすがに刈り入れ時には人の手を借りた。米作りは今年が最後かもしれない。そして冬がやって来た。




 
 「牛」の特に、つぶらな「瞳」が好きです。可愛くて、哀愁を帯びていて・・・。バスター・キートンは、映画『西部成金(原題「GO WEST」)』(1925)で、何とヒロインに雌牛(ブラウン・アイズと名付けた)を起用しています。キートンと雌牛のほのぼのとした交流と、出荷されたものすごい数の牛(5000頭と言われている)がロスを我が物顔に闊歩し、暴走するクライマックスのスタント。『西部成金』は「牛」が出てくる映画という以前に隠れた傑作なのですが、その『西部成金』に(ジャンルは違うけれど)匹敵する傑作が生まれました。
 監督のイ・チュンニョルは、2000年頃から主人公の農夫と牛を探し始め、彼らと出会ってから3年近く通い続けてカメラを回しました。その際、「もっともっと」という足し算ではなく、引き算で映画を作るべきだと思い、自分の欲望は抑えてお爺さんや牛と一緒にゆっくり構えることにしたそうで、映画が失敗したら仏門にでも入ろうという気持ちだったと、半分冗談で語っています。
 とはいえ、老夫婦と牛の暮らしは「スローライフ」と呼んでもてはやす類のものではなく、同じことをやりなさいと言われたら一日で逃げ出したくなるほど苛酷です。にもかかわらず、ある種の幸福感と羨ましさまで覚えながら、スクリーンを見つめました。
 「百聞は一見に如 かず」といいますが、途方もなく美しいこの映画を是非ともご覧ください。ひと言だけ付け加えると、パンフレットの中ほどにスチール写真が8枚掲載されているのですが、この写真がまた非常に素晴らしく、これらを集めて一冊の写真集にしてほしいと思ったほど。


 自分も牛を倣って、来年は「牛歩」と「反芻」を心がけよう! 明日(もう今日だけど)&明後日は今年最後の仕事。牛のように落ち着いて着実にいきましょう~♪
 『牛の鈴音』のHPは、 → ここをクリック

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上毛電鉄 ~その魅力

2009-12-27 23:58:00 | 鉄道紀行&乗り物


 上毛電鉄は、「中央前橋」から「西桐生」まで赤城山の南側を東西に横断する全長25.4kmの鉄道です。駅数は23で片道の所要時間が約50分。単線ながら1時間に2本(通勤時間帯はさらに増える)の間隔で運行されています。国鉄両毛線が織物産業の盛んな伊勢崎経由で敷設されたため、赤城山南麓に住む人々の便宜を図る目的で昭和3年に開業しました。
 上毛電鉄はJR両毛線と、起点駅の「中央前橋」が「前橋」から徒歩12分(1km)、「西桐生」が「桐生」から徒歩5分と、微妙に離れた位置にあります。便宜を図るなら国鉄の駅まで乗り入れるべきでしょうが、様々な利害関係が生じたために、そうはならなかったのではないかと推測されます。国鉄に買い上げてもらうつもりで敷設したのなら、当然乗り入れていたと思うのですが・・・。
 上毛電鉄には、当時としては破格の投資が行われたと言われています。全線が電化されていたため、前橋~桐生間を移動する際には未電化の国鉄両毛線には乗らずに上毛電鉄を利用する乗客が多数いました。また、電気機関車を所有していなかったけれど貨物輸送も行っていました。
 順風満帆の滑り出しを迎えることができた上毛電鉄ですが、両毛線の全線電化(1968年)によって、前橋~桐生間の直通客を国鉄に奪い返され、また自動車社会が急速に広がったために、通勤&通学利用以外の一般乗客の数が激減してしまいました。最近では地方都市の衰退が著しく、前橋への通勤客が目に見えて減少、少子化による学校統廃合で沿線の学校が廃校となり、通学利用も減ってしまいました。

 晴れた日には、窓から赤城山の稜線がくっきり見える上毛電鉄。赤城山を横目に、陽光を浴びながら見慣れた市街地や広々とした田園地帯を真っ直ぐ進んでいるだけで、満たされた気分になってしまいます。さらに上毛電鉄には、JR両毛線にはない温もりがあります。クリスマストレインはその最たるもので、騒ぐような代物ではないと言われれば反論できませんが、私には他のいかなる装飾より魅力的で、毎年これだけのために乗りに行きたくなります。今回、幾つかの駅で途中下車することができ、認識を新たにしました。来年は、その他の季節にも訪ねてみるつもりです。

 

(左)お尻を突き出して「メリー・クリスマス!」(711&721号)
(右)二人は仲良し(715&725号)


    

 中央前橋駅に着いたのが7時31分。一日乗車券を購入している間にホーム上にいた電車が発車してしまったが、クリスマストレインではなかったので、笑って見送った。次に来た電車もクリスマストレインではなかったが、どこか途中ですれ違うだろうから、それに乗って出発。二駅目の「三俣」で上り電車とすれ違うため停車。やって来たのが711&721号のクリスマストレイン(写真左)だったので、すかさず乗り換え「中央前橋」に戻った。そのままクリスマストレインで折り返し、終点の「西桐生」で下車。有形文化財で駅百選の駅舎を撮影するなどして電車を待った。クリスマストレインの715&725号が到着し、これで早くも目的達成。なかなかツイている! 715&725号で車両基地のある「大胡」まで戻った。同じく登録有形文化財の駅舎と電車庫と変電所に、今も現役のデハ101と静態保存されているデハ104を見学しようというわけ。


    

ウチのネコ?や、(去年と同じように)来年の干支もいました・・・牛はどこ行った? 


 上毛電鉄といえば赤城山(左写真。山頂付近に雲がかかっている)。春になったら登山する? 数分の間に、雲が山全体を覆い隠した。ドラマチック~♪

 昨日はバタンキューでした。今日もヘロヘロ・・・明日は待ちに待ったお休みです。

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上毛電鉄 ~入門編?

2009-12-25 23:57:00 | 鉄道紀行&乗り物


中央前橋駅に掛けられているパネル。背後の山は赤城山。


 一昨年&去年のクリスマスにも上毛鉄道の記事を書いたけれど、過去2回はどちらかというと、足利美術館で開催されていた成田亮さんの展覧会に行くついでだったり、同じ群馬を走る上信電鉄の魅力的な木造駅舎を訪れるのが目的だったりして(未だに紹介記事を書けていませんが)、上毛電鉄については「クリスマストレイン」に乗る以外の時間を取れませんでした。
 今年も出かける直前まで、まず上信電鉄のラッピング車両「銀河鉄道999号」の走行写真を撮ってから上信電鉄のクリスマストレインに乗り、わたらせ渓谷鐡道の各駅イルミネーションで締めくくろうと考えていました。でも、一度にこんなに詰めこんでどうするの? 盛り沢山もいいけど疲れに行くだけじゃない? 
「二兎を追う者は一兎も得ず」「骨折り損のくたびれ儲け」という言葉もあることだし、上毛電鉄一本に絞ることにしました。

 クリスマストレインに乗るだけなら昼前後に前橋に着けばいいと、到着時刻から逆算して出発時刻を決めることにしたのですが、国立から前橋までの所要時間を比較検討したところ、今まで自分が使ってきた4時37分の始発電車に乗って八高線経由で高崎に向かった場合が、2時間27分!と圧倒的に速かったことがわかりました。この時間に限って、列車の接続が良く待ち時間が殆どなかったのです。他の時間帯では、どんなに頑張っても3時間を僅かに切るだけ!(=2時間57分。湘南新宿ライナーの快速に乗れば絶対速いと思っていたが・・・)。
 やはり「早起きは三文の得」だったのだなと感心し、いつもと同じように出発する代わりに昼過ぎには戻ることにしたのだけれど、上毛電鉄の魅力はクリスマストレインだけではなかったんですね~、近くに有名な観光施設こそありませんが、道草するにはうってつけの場所がたくさんあって、一日では到底まわり切れません。結局この日は、上毛電鉄の「初心者コース」というか「入門コース」というか、まず最初に訪ねてみたい場所で、たっぷり一日遊んできました。






(左上)「中央前橋」の文字が非常に大きい中央前橋駅の駅舎。JR前橋駅まで徒歩10分。中央前橋から100円のシャトルバスが運行されている。往復した時点で20円得する一日乗車券は1300円。
(右中)二線三面の魅力的なプラットホーム。この日は寒さが厳しかったけれど、朝日が非常に眩しく、ほのかに温かかった。主力車両の700型は京王3000系。2両編成×8編成が在籍していて、8カラーに塗り分けられている。1998~2000年にかけて譲り受けた。京王3000系は2010年度内に京王井の頭線から姿を消してしまうが、JRや大手私鉄の車両が引退後もこうして地方で見られるのは嬉しい限り。
(左下)朝日が眩しい700型の運転席。左右には強力なヒーター(上州特有のからっ風が吹いて冬場は寒さが厳しいから?)。袋をかぶっているのはワンマン運転時の運賃支払い箱。中央前橋~赤城まで客室乗務員が乗っていたので使われなかった。自転車の持込みも可。主要な駅で自転車の無料貸し出しも行っており、大いに活用したい。

 クリスマスが過ぎてからクリスマストレインの話をするのは間抜けだけど、次のお休みまで残り2日、何とか乗り切れた感じ・・・。

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メリー・クリスマス! ~上毛電鉄クリスマス・トレイン

2009-12-24 11:20:00 | 鉄道紀行&乗り物



 ! 今年も上毛電鉄のクリスマストレインに乗ってきました。
 こちらは、711号車の「サンタ号」(ニワトリさんが勝手に命名)の車内。



 715号車の「くつした号」。二編成が25日まで走っています。
 21日の月曜日に乗ってきました。お得な一日乗車券(1300円)で、一日中遊べます。


    

 赤城山の麓を走る「上毛電鉄」。一見平凡だけど、とても楽しく、疲れもとれる!
 1月3日には、昭和3年生まれのデハ101(右写真)にも乗れます。初詣にいかが?


 

 今回の大発見は、西桐生にある動物園&遊園地(入場無料)。人には教えたくない?お宝場所。
 お正月には各種イベントもあるので、上毛電鉄にお乗りの際は是非お立ち寄りください。
 振り返ると、実に楽しい一日を過ごすことができました。
 少し早いクリスマス・プレゼントをもらった気分・・・ありがとう上毛電鉄!
 (詳細は、明日から書きますね~♪)

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JR鹿島線 ~佐原・横利根閘門

2009-12-22 09:01:30 | 鉄道紀行&乗り物

銭湯のような?佐原駅


 最初の予定では、せっかく乗れるのだから、鹿島臨海鉄道に乗って水戸まで行こうと思ったのだけど、十二橋駅前でもらったパンフに載っていた横利根閘門を見に行くことした。大正時代に造られた煉瓦造の水門だ。佐原駅から約2kmだというので勢いで歩き出したが、朝からさんざん歩き回っていたせいか、利根川を渡り始めたあたりで後悔する羽目になった。でも、もう後戻りはできない・・・。


(左)佐原駅全景。パステル色の屋根が涼しそう!
(右)歩けども歩けども・・・遠い!足が痛い!


 横利根閘門は、①利根川が増水したときに溢れた水が霞ヶ浦に逆流しないようにするため、②本流と支流の水位が違うときも閘門を開け閉めしながら船が行き来できるよう設けられた運河だ。煉瓦造閘門(扉は鉄)は近代遺産として重要文化財に指定されている。


(左)閘門の中。船が入ると、前後の閘門を捜査して水位を調整する。
(右)二つ目の閘門。動くところがみてみたい。この時点でカメラのバッテリーが切れてしまいました。ニンゲンのバッテリーもヘロヘロ。何とか佐原駅にたどり着いたが、ここから家まで長いのなんのって。電車を乗り継ぎ(4時間・・・往きはヨイヨイ帰りはコワイ)、家に着いたのは21時過ぎ。翌朝は、また4時37分の始発電車で小淵沢へ向かいJR小海線に乗った。遊びとなると、タフですね~♪(今日からハードな一週間が始まります・・・)

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JR鹿島線 ~鹿島神宮

2009-12-21 23:59:20 | 鉄道紀行&乗り物

この樹を目の当たりにすると、ニンゲンなんて小さい小さい。
生き急いだところで敵いっこない。のんびりいきましょう~♪


 鹿島神宮の創建は神武元年(紀元前660年)。本当のところはわからないけれど、平安時代には「伊勢神宮」「香取神宮」「鹿島神宮」の三社だけが神宮と呼ばれていて、奈良時代に春日大社が(藤原氏の意向で)創建された際に、神の使いである鹿が鹿島神宮から奈良まで一年かけて赴いたと伝えられており、相当古く権威があることは間違いない。
 祀られているタケミカヅキは、香取神宮のフツヌシと共に武芸に秀でた神様だ。それゆえ『鹿男あをによし』の主人公「俺」も、剣道大会の前に鹿島神宮にお参りしている(境内で転んで足を折る結果に終わったが・・・)。スポーツをしている人もよく参拝に行くらしく、鹿島アントラーズ(鹿の角)が強いのもそのせいだったりして?


(左)鹿島神宮駅から整備された遊歩道を上ってゆくと、大鳥居が姿を現す。
(右)本殿。北を向いているのは備えのため。鹿島神宮は最北の前進基地だった。


(左上)地震を起こす地底の大鯰の頭を押さえている要石。地面に突き出ているのは氷山の一角だとか・・・要石のおかげで、この地方には巨大地震が来ないとの説も。全ての神が出雲に集まる10月、(出雲以外は)神無月と呼ばれるが、鹿島の神が不在のときに鯰が暴れて巨大地震を引き起こしたことが過去にあって・・・『鹿男あをによし』でも描かれていましたね。
(右中)こちらも不思議な不思議な御手洗池。誰が入っても同じ深さになると言われている。決して枯れたことがなく、水を汲みに来る人がたくさんいるそうだ。
(左下)奈良や宮島の鹿みたいに自由に歩き回ってはいないがニホンジカが三十数頭飼われている。本家本元だもの!


最初、これが要石だと思っていた・・・鯰の顔が可愛い!


(左)鹿島神宮駅。JR東日本の駅だが、鹿島臨海鉄道が乗り入れている(水戸~鹿島神宮間を往復)。鹿島臨海鉄道のディーゼルカーが、ホームに停まっているのが見えるだろうか?。
(右)「赤白の かわいい列車 わたしすき」。ツーデーパスは鹿島臨海鉄道も乗れるので、水戸回りで帰ることも可能だった。

 今日は「上毛電鉄」を楽しんできました。記事はのちほど・・・。

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「能登&北陸」、お前もか!

2009-12-20 23:22:00 | 鉄道紀行&乗り物


犬の顔にも似たボンネット車両がとうとう姿を消す・・・(写真は九州鉄道記念館の「にちりん」


 衝撃的なニュースが飛びこんできました。上野~金沢間を走る夜間急行「能登」と寝台特急「北陸」が、来年3月18日のダイヤ改正を機に事実上の廃止となります。これで、「上野発の夜行列車~♪」は、豪華特急の「北斗星」「カシオペア」を除けば、青森行の「あけぼの」を残すのみになってしまいました。

 ニワトリさんが「鉄」に目覚めたとき、すでに夜間を走る寝台特急&急行は10本程度まで減っていました。生まれて初めて乗った「なは」(京都~熊本)は、途中まで一緒に走る「あかつき」(京都~長崎)や寝台急行「銀河」(東京~大阪)と共に去年の3月に姿を消し、今年の3月には「はやぶさ」(東京~熊本)「富士」(東京~大分)が廃止されてしまったのです。「銀河」には何とか乗ることができたのですが、「はやぶさ&富士」には「いつか乗れる」と思っているうちにラストランを迎えてしまいました。こんなことだったら、失業していたときにでも行っておけばよかった?(でもね、旅に出ようという気持ちになれなかったんだよね・・・)

 新型車両のE5を従えて東北新幹線が新青森まで開業した暁には、上野発の寝台特急「あけぼの」が姿を消すだろうと予想していたのですが、北陸新幹線が未だに工事未着工なのに「能登」「北陸」が廃止されるとは・・・寝耳に水の衝撃です。しかも、夜間急行「能登」は最後のボンネット形(489系)特急なのですから、なおさらショック~~。

 記事を読んで(恥ずかしながら)初めて知ったのは、「能登」「北陸」を走らせていたのがJR東日本ではなくてJR西日本だったこと。東日本だったら、もっと前に廃止されていたかもしれません。深夜バスで金沢&冨山に行くつもりはないので、廃止以後は縁遠い場所になりそうです。
 寝台車の廃止も残念だけど、0系新幹線、489系特急、旧型起動車、クハ115系、201系、そしてパノラマカーと、自分の好きな車両が次々姿を消していく・・・もう少し経てば、大人の休日倶楽部」に入会できるようになるのですが、その日を迎えたときに自分が「鉄」でいられるかどうか自信がなくなってきました。

 こうなった以上は、往き=「能登」&帰り=「北陸」という(車中)二泊一日の旅に出かけるつもりです。夜勤明けの深夜に乗って入りの朝に帰ることにすれば、一日休むだけで二泊二日も可能になります(この場合、クルミさんをどうしようか?)。そうなると、「18きっぷ」の小さな旅を控えるべきではないかと今日一日さんざん考えたのですが、やはり明日は「18きっぷ」を使って「上毛電鉄」のクリスマストレインに乗ることにしました。


 去年の夏、冨山に泊り氷見線に乗りに行くため金沢行の始発電車で時間待ちをしていたら「能登」が富山駅に入線し(5時41分)、あわててリュックからカメラを取り出した。「鉄」なら当然この時間帯に「能登」が来ることを知っている筈だが、にわか「鉄」の自分は現役のボンネット車両を目撃して、「何、これ? すごいすごい!」と興奮の極に・・・。

 今日は無理して出かけなくてよかった~。掃除に洗濯&布団干しができたし、グループホームのクリスマス会の内職も終わったので、明日はすっかりした気持ちで出かけられそう! いつもみたいに欲張らず上毛電鉄1本に絞って、のんびり出かけてきます~♪

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驚き、桃の木・・・!

2009-12-19 21:12:00 | 独り言&拾いもの


 昨日は(というより今日か)予定どおり? 午前様の帰宅となりました。午後自宅に戻り2時間仮眠したとはいえ、30時間活動しているとさすがに最後の方は支離滅裂になってきて、家に着くなりベッドに直行し、模型雑誌を眺めているうちに朝まで前後不覚で寝てしまいました。不満たらたらのネコは、しばらく自分の回りをうろうろ駆け回っていましたが、そのうち大人しく布団に潜りこんできました。

 『あんにょん由美香』を観に行った際に偶然、同僚と会ったことをレビューで書きましたが、昨日の忘年会でそれ以来初めて挨拶以外の会話を交わし、その方が自分と同じくらい映画(の闇?)に魅せられた人だとわかって、嬉しくなってしまいました。
 嫌味に聞こえてしまうと困るのですが、「本気で映画の話をする」機会はなかなか訪れてくれません。映画オタクの数は「鉄オタ」よりも遥かに少ないのではないか?と、鉄道に乗るようになって思うようになりました。
 自分の交際範囲が狭いのかもしれませんが、学生時代を振り返っても、確かに多くの人が自己紹介などで「趣味は映画」と言ってはいましたが、「映画」に関して本気で話したことは一度もなかったような気がします(自分の話を黙って聞いてくれる心優しい人はいたけれど・・・)。

 十年前、ひたすら観ているだけだった映画人生(大袈裟だけど)に転機が訪れました。ホームシアターを作ろうと思い、訪れたヴァーズ国立店(オーディオユニオンのシアター部門。ハード部門は撤収しソフト専門のディスクユニオンとして現在営業中)に、水滸伝じゃないけれど、彼らに勝るとも劣らないツワモノどもが集まってしまったのです。エイガキチガイを自負していた自分は、『赤い薔薇ソースの伝説』というルノワールとブニュエルを足して2で割ったような素晴らしい映画を教えてもらい、謙虚な人間になることができました。
 視聴室の120インチ・スクリーンで観た映画の数々はどれも素晴らしいものでしたが、中でも発売されたばかりの『鉄男』のDVDと『マトリックス』を観たときの衝撃は忘れられません。映画館に棲むのが夢だったニワトリさんは、これで夢が現実になると狂喜乱舞しました。
 人の話に戻りますと、ここで会った人々は私のような単なる「映画バカ」ではなく、オーディオに関して造詣の深い人が多く、それ以外にも車だったり、美術だったり、カメラ、旅、料理、酒といった具合に、一人ひとりが「熱中時間」を持っていました。映画好きでなければ作れなかった三管式プロジェクターLVP2001を開発したS氏や、もしかしたら誰よりも映画を見ているかもしれない堀切日出晴さん(映画番長として雑誌『HiVi』で活躍中)や、堀切さんとも親交の深い小原由夫さんを始め、映像や音響その他ものもろプロと呼べる人々と知り会えたのは、非常に大きかったと思います。
 この頃、皆さん忙しいのに時間を算段して集まり、音楽や映画の話で大いに盛り上がり、熱いトークを交わしました。信じられないくらい旨いお酒を飲みながら(日本酒党が多かった)トリュフォーの『隣の女』について話せる幸福をしみじみ噛みしめたものです。

 それにしても、久しぶりに映画の話をして情けなかったのは、最近は物忘れがひどくて、観たばかりの映画の題名や監督、俳優の名前が一向に出てこなかったことでした。さらに、お酒で舌が回らなくなってしまったのか、「ジュヌヴィエーヴ・ビジョルド」の「ジュヌヴィエーヴ」をどうしても発語することができないなど、失態をさらしてしまいました。それでも、その方が若尾文子を大好きだったり(特に川島雄三作品の彼女が好きだとか)、「『愛のメモリー』いいですねよ~」と頷いてくれたものだから、いやはや何とも、久しぶりにコーフンしてしまいました。若尾文子の話ができるなら、とっておきの女優=若杉嘉津子(若尾さんより二期先輩になる)の話もできると思ったのですが、そのときは酔いのせいか、若杉さんの下の名前が出てこず断念した次第です。
 次の会話がいつになるかはわかりませんが、加藤泰、石井輝男、鈴木則文、そしてブライアン・デ・パルマの話ができる人が身近にいることを知っただけで、勇気百倍というか、映画的に言うと(どこが?)トリュフォーの『日曜日が待ち遠しい!』心境です(すいません、最初にUPした文章とかなり変わってしまいました・・・)。残り少なくなったけど今年も、そして来年も、映画を観るぞ~♪

 朝出かける前に書いたものを帰ってきてから添削しました。明日は始発電車で出かけるつもりでしたが、さすがに疲れを感じるので、明日は比較的大人しくして明後日出かけようかな? 今夜はこれから『リンダリンダリンダ』を観るつもり!

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JR鹿島線 ~北浦橋梁その2

2009-12-17 01:00:00 | 鉄道紀行&乗り物


 北浦橋梁を渡るクハ115系。列車が橋梁を渡り始めると、いつしか「空中を飛んでいるかのような」気持ち
になります。「銀河鉄道」の乗り心地も、こんな感じかもしれません。



 

 広角レンズの特性で橋も車両も幅広に写っていますが、よく似た風景がたまに夢の中に出てきます。
 大きなサイズの写真を載せると改行が難しいので、二つの記事に分けることにしました。
 写真を見ていたら、また乗りに行きたくなっちゃった~♪

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