海へ ~タイレルFX初乗り 

2011-10-30 10:18:10 | じ・でんしゃでGO~♪


 タイレルを受け取った翌28日(金)、ニワトリさんは多摩川を下って海を目指しました。フランソワ・トリュフォーの『大人は判ってくれない』(59)で、感化院から逃げ出したアントワーヌ・ドワネル少年が走ったように・・・。あるいは、ジャン・ヴィゴの『アタラント号』(34)が最後に海という名の無限の光(リュミエール)に包まれたように・・・。
 なんていうと、格好よく聞こえるかもしれませんが、15分経つと全て忘れてしまうニワトリ体質が(嬉しさのあまり)遺憾なく発揮され、田無の自転車店「ハマーズ」に折畳んだFXをすっぽり包む簡易輪行袋を忘れてきてしまったために、まずはそれを取りに行かねばならないな~と思案していたのです。東八道路から甲州街道に出て神田&上野(古本祭り開催中)界隈をブラブラしてこようと思いました。
「つい最近、出田奈々アナが神保町をレポートしてたことだし、例のカレーでも食べて、帰りに「ハマーズ」に寄って忘れ物を取ってこよう・・・」

 ネコのクルミさんと記念写真を撮って、家を出たのが10時。でも、そう決めながらも、多摩蘭坂経由で東八道路に向かわず、通勤コースになっている大学通りからGHへタイレルFXを走らせました。「やっぱりファースト・ランは、馴染みの多摩川を下って羽田だよな・・・」
 赤のフロントフォークがアクセントになっている白いタイレルFXは、大学通りの直線をぐんぐん加速して時速30キロ前後のスピードで快走しています。気持ちいい~♪
 GHまでの距離は4.35kmでした。ここから多摩川までは目と鼻の先になります。河川敷に出ると、すぐに四谷大橋をくぐります。橋をバックに写真を撮りました。
 多摩川のサイクリングロードは、休日だったらまず走る気にならない道ですが(死亡事故まで起きている)、平日なのでガラガラに近い状況でした。のんびり歩いている人、ランニングしている人と、ときどきすれ違います。ロード&クロスバイク、ランドナーも走っていましたが、凄い勢いで走る人は皆上流へ向かっていて(帰りが楽だからかな?)、下りの方はがむしゃらに走っていない自分が一度も抜かれなかったことを考えると、非常に平和な交通状況だったと言えるでしょう。ところどころに設けてあるコブ(スピード防止の段差)が不快でしたが。
 是政の堰が見えてきました。自転車を停めてひと休み!(また?)


   

 さらに割高になってしまいましたが、フロントをダブル化してSTIを奢り、ハンドルをストレートからブルホーンに変更して正解だったと思います。黒から赤へのフロントフォークの変更は無料でした。HONDAの昔のF1マシンをイメージして赤フォークにしたのですが、JALの旅客機(白地に尾翼だけ赤)にも似ていたことを、その日の午後に知りました・・・。


多摩川に出ると、まず四谷大橋を背景に一枚!


 小さい頃から泳いだり釣りをした堰の前でさらに一枚。高圧線はヒッチコックの『鳥』状態ですが、のどかです。散歩中の人が「いい自転車だね!」と、声をかけてくれました。この調子で休んでいて海まで辿りつけるの?


タイレルFX、初乗り!

2011-10-29 00:43:00 | じ・でんしゃでGO~♪


 
 二か月待ちと言われた「タイレルFX」が約二週間早く納車されました。仕事が忙しくて、土日月火水と引き取りに行けなかったけれど、木曜日にJRと西武線を乗り継いで田無で下車、新青梅街道をてくてく歩いて「ハマーズ」に向かいました。その日は夜勤明けでしたが、13時には帰宅できたので、お昼を食べたらすぐに取りに行くつもりだったのですが、前日の朝から続いた勤務の疲れが出たのか床でネコと一緒に寝てしまい(なぜかその日は超甘ったれだった)、15時に目が覚めたものの、「もう動きたくない人」になっていました・・・。
「明日取りに行けばいいや」と何度思ったことでしょう。でもそうしたら、来週の休日まで実質走ることができなくなってしまいます。今日取りに行けば、帰宅が遅くなるに違いないけれど、その代わり明日思い切り走れる! 
 老骨に鞭打って立ちあがり、靴を履きました。

 初めて実物を見て、思った以上にタイヤが小さいことに驚きました。これでちゃんと走れるのだろうか?
 ・・・心配は杞憂に終わりました。金曜日は河川敷を走って(平日だったのでサイクリングロードが空いていた)海(羽田)を目指しましたが、タイレルFXはお茶の子サイサイでこなしてしまいました。
 むしろ、エンジンの方がブローしてしまうのではないか心配されたけれど、お尻が痛くなったのと、太ももが少しだるい程度で済んでます(走行時間=4時間59分、走行距離100.2km。平均速度20.0km/h)。タイレルFX、大変気に入りました~♪


 店に着いたのが17時近く。ポジションを決めて試走。調整と折り畳みの練習(猛練習すればスムーズに折り畳めるかも?)をして店を出たのが20時近く。寒さが結構身に沁みたけれど、家まで15km、HAPPYな時間を過ごせました。外には置けないので、二階の自室(倉庫と化していてお恥ずかしい限り)に折り畳まずに運びました。軽いので楽チン? 階段の取り回しに気を使います。
 部屋に置いたら、早速ネコが興味を持ったようです。「何だこの怪しい物体は?」といった感じでしょうか・・・似たような色合いで、自転車と相性が良さそう? 


はい、チーズ! 本当は下の一室に置きたいけど、今のところ無理そうです・・・


NHK48?選抜メンバー

2011-10-25 11:00:00 | 独り言&拾いもの

 家を出たのが日曜日の朝7時50分、帰宅したのが月曜日の18時と、(人手不足につき)ここ最近は一回の勤務が30時間を超えるようになってしまいました。さすがに昨日は、「ニュース9」を見終えると朝まで爆睡しました。今朝はすっきり目覚めて充電完了。今週は火水木までハードなのですが、とうとう自転車が届きました。取りに行かれるのは早くて木曜の夕方だけど、楽しみだあ~♪
 さて、以下の記事はもはやどうでもいいような気がしますが、金曜の夜から深夜にかけて書いたものです。短時間で仕上げるつもりでしたが、インターネット検索にハマって、(好きな人がいるんだねえ~)明け方近くまで時間をつぶしてしまいました。その反省の意も込めて?UP致します。
(彼女たちに興味のある人は、ご自分で検索してね)

 10月21日(金)の「ニュース9」で、AKB48の海外進出が取り上げられていた。彼女たちについては一人も判別できないけれど、グラビア女王だったら、16人ぐらい選べそうだ。直近では、航空機プラモデル専門誌『スケールアヴィエーション』最新号のノーズアート・クイーン=阿部真里(矢吹春奈)さんがす・て・き! ノーズアート・クイーンについては、写真集が出てもいいと思う。
 ニワトリさんは雑誌『GORO』で育ったせいか、(篠山紀信に激写された)アイドルに関しては、ひと言もふた言もある。『GORO』の表紙を飾った歌手&女優&モデルから48人を絞り込めと言われたら、ひと晩考えても決められないかもしれない。
 朝ドラを見ていると、ヒロインよりも、かつてのアイドルだったヒロインのお母さんにグッと来たりする。今でも大変綺麗ですが、若い頃の竹下景子(『ゲゲゲの女房』)、樋口可南子(『おひさま』)、麻生祐未(『カーネーション』)さんと言ったら・・・! 水沢アキ、木之内みどり(竹中直人夫人ですが)、叶和貴子さんは今どこに? いや、それを言うならわずか2年で引退された麻吹淳子さんか・・・。

 そんな、たわいもないことをぼんやり考えているうちに天気予報の時間帯となり、メインキャスターの井上あさひさんと気象予報士の井田寛子さんが並んで画面に現れた。続いて、スポーツ担当の廣瀬智美さんが颯爽と登場する。「ニュース9」には松村正代アナもレポーターとして登場するので、この番組だけでタイプの違う四名の美女にお目にかかれることになっている。恐るべし、NHK・・・。
 そうなんです。ここに来てNHK女子アナウンサーは非常に充実しています。数年前に、人気女子アナウンサーが民放に移籍したり、フリーになりましたが、その頃から方向転換が始まったのかもしれません。彼女たち以前と以後では全く別の顔と言ってもいいかな? といっても、民放のタレント化した女子アナとは一線を画していて、非常に耳触りが良い!
 そこでニワトリさんは、今をときめくNHKの女子アナウンサー(次を窺う地方局のアナは知らないので除外)から16人の選抜メンバーを抜き出してみました。ちょっとしたヒマつぶしのつもりだったのに、思った以上に時間がかかって深夜0時を超えてしまいました・・・。何をやっているのでしょう? 相変わらず馬鹿ですが、せっかくだから選考結果を公開すると・・・

 出田奈々 ~今年4月から松村正代さんの後任として「正午のニュース首都圏」のキャスターと、「夕どきネットワーク」のメインキャスターを務めている。札幌放送局から東京アナウンス室への異動も、松村さんと同じコース。現代的な超美人。親しみ易く、声もしっとりと落ち着いていて、とても素敵。夕方の番組はまず見ないが、11月からパソコンでテレビを視聴するようになると、彼女見たさに毎日録画するかも? 昼の出演時間は0時15分から時間にしてトータル30秒ほどでしょうか、なのにじわじわ順位を上げ不動のナンバー2に。今月に入ってついにトップに躍り「出田」!

  井上あさひ ~去年の夏、夏休み中の青山裕子さんに代わって二週間「ニュース9」のキャスターを務めた際に、たまたま彼女を目撃。「このまま代わって欲しい」と思った。四月に何気なくテレビをつけると、彼女がキャスター席に座っていました。やったね!以来在宅中は欠かさず「ニュース9」を見ている。同期に松村正代、廣瀬智美、守本奈美、鈴木菜穂子。「花の04年組」と呼ばれているが、正しく「立てば芍薬座れば牡丹」の美しさ。「アナウンサーになっていなかったら、小学校の先生になっていた」そうだが、どっちも最高!

 松村正代 ~「花の04組」の一人。何とまあ都立国立高校に通っていたんですね~! 「女子高校生時代に、どこかですれ違っていた?」と妄想。「夕どきネットワーク」の自分のコーナーでは、チアリーダー(大学時代に全国大会へ)に扮したり、セーラー服姿まで披露してくれたらしい。清楚な美人なのに、ひょうきんな一面も併せ持っていて、理想の良妻賢母タイプ? 「ニュース9」ではレポーターとして登場するが、「夕どき~」時代の衝撃が忘れられないのか、ファンの多くが彼女のコスプレを期待しているとの情報も・・・。

 柘植恵水 ~今の松村さんを見ていると、かつての柘植さんと同じコースを辿っているような気がする。醸し出す雰囲気も似ているではありませんか・・・正に癒し系。結婚&出産後は「きょうの料理」や「趣味の園芸」を担当。彼女の姿をたまたま見て癒されてしまった男性は、ニワトリさんを含めてかなりの数に上る筈。もっと画面に登場してほしい~♪

 磯野佑子 ~会えずに寂しいと言えば、(柘植さんもそうですが)土日の「おはよう日本」や早朝の「おはよう日本」を担当していた磯野さんでしょう。同期の小郷&江崎&小林&田代アナはよく見かけるのに・・・。しっとりとしたナレーションも素敵ですが、大和撫子の美しさ&アルカリック・スマイルが見たい!

 守本奈実 ~土日の朝からウィークデーの夜に異動したけれど、童顔の彼女は朝向きだと思う。花の04年組に属し、どこにでもいそうな可愛子ちゃんタイプだけれど、声がまた素晴らしく、ナレーションも上手い!「龍馬伝」は見なくなっても、彼女が語るラストの「紀行」だけは最後まで見ていた。ちなみに、ニワトリさんが最後に愛した人も彼女タイプだった・・・。

 江崎史恵 ~NHKの朝の顔。5時台がメインのため、「首都圏ネットワーク」→「おはよう日本」というシンデレラ街道を進む鈴木菜穂子アナ(6~7時台を担当)の影に隠れている感もあるが、「通」は昔から江崎さんを推していて、『おはよう日本』の裏エース」と呼んでいる。声質が良くてナレーションも非常に上手。6時台の両エースの共演は色々な意味で必見です!

 上條倫子 ~今季から鈴木アナに代わって「首都圏ネットワーク」を担当している次世代のホープ。鈴木さんより若いのに年上に見えるのがちょっと・・・と思ったが今では違和感なし。完璧な美人は三日で飽きる!
 
 渡邊佐和子 ~守本アナに代わって今季から土日の「おはよう日本」キャスターに抜擢された。最初の頃は緊張していたのでしょう。能面状態だったが、今ではとてもいい笑顔を見せてくれる。喋りもスムーズ。

 島津有理子 ~出戻り?有働アナの代わりにニューヨークに飛んで早二年・・・・彼女がレポートする「NYスタイル」を見ると、美人度、語学力、知的センス、化粧の薄さ、全ての面で前任者を上回っている。早く帰ってきて~♪

  村上由利子 ~大学時代にミス函館に選ばれたが、アナウンサーとしては背が高すぎて(173センチ)苦労?する。現在は盛岡放送局に在籍していて、「お元気ですか日本列島」でたまにお目にかかれるらしい。「小さな旅」を担当していた頃は必ず見ていた。

 飯田香織 ~「Bizスポ」のMCを務めているが、アナウンサーではなく経済部デスク。ワシントンDC特派員の頃から、どこか高飛車な感じが魅力だった。彼女に苛めてほしい?あるいは彼女を苛めたい?

 橋本菜穂子 ~同期に首藤加奈子、一柳亜矢子、神田愛花。早いもので、彼女たちがもうベテランです・・・。飯田さんと同じように、違う角度から惹きつけられる女性。英語で言うと「itch」。

 廣瀬智美 ~「サンデースポーツ」の司会を2年務めて「ニュース9」へ。花の04年女子トリオを結成? 物おじしない発言も魅力。ノーメイクに近いのでは?と思わせる素顔美人!

  内藤裕子 ~ポスト森田美由紀。大柄で古風なタイプの美人。声がとにかく最高です。ふっくらとした優しい顔も、いよいよ森田さんに似てきた? 本当の意味でのアナウンサーの王道を行く。

 滝島雅子 ~16人の中では最年長になるが、上品&知的な容貌と美声は女子アナの理想。2005年頃までは無敵の1位だった。チーフアナウンサー(部長)になってしまった森田さんと違って、さいたま放送局でメインキャスターを務めている。ときどきでも、滝島さんに会えると嬉しくなる。今後は「日刊さいたま」をチェック?

 バラエティ色の強い番組に出演しているキャスターが一人(橋本菜穂子)を除いて選抜メンバーに選ばれなかったけれど、ニワトリさんの好みが如実に現れている。民放の女子アナに興味ないのも当然だと、我ながら思った。そうそう、これは蛇足だけど、7時28分の恋人と呼ばれていた年増の某気象予報士より、今の寺川奈津美さんの方が数段可愛いと思う。渕岡さんの降板は残念だけど、朝の渡辺蘭、夕方の加藤祐子、夜の寺川奈津美&井田寛子・・・と、お天気キャスターも充実しています。


季節外れの・・・

2011-10-20 22:54:00 | 自然&いきもの+ゾウのはな子

 


 先日までの暖かさが嘘のように消え、日中でも肌寒さを覚えるほどですが、野生化(先祖がえり)した我が家のアサガオは、寒さに負けずに連日花を咲かせています。その日の朝も(ブログをなかなか更新できませんね・・・)、曇天のどんよりした空に鮮やかな色を浮かべていました。
 先祖返りしたから開花の時期が遅くなったのかもしれませんが、立秋の頃から蔓を伸ばし出し、9月に入る頃ぼちぼち花が咲き始めました。この時点で季節外れな感もしますが、毎年こぼれ種からしっかり発芽して沢山の花を咲かせてくれる朝顔に癒されてます。


    

(左)全盛期は電線が全く見えなくなり、蔓の上にさらに蔓が絡まる形で伸びていたけれど、今はこのようにかなり薄くなりました・・・。
(右)それでも、毎日花を鈴なりに咲かせています。先頭部の花はこの日が一番多かった? 今日なんか、長い勤務を終えて夕方帰宅したら、まだ花が開いていました。日中かなり寒かったからしぼまずに済んだ?、 


    

 肥料をあげているわけじゃないのに、一ヶ月以上にわたって花を咲かせてきた・・・そんな力がどこに秘められているのでしょう?


殆ど一人きりのクルミさんも元気です。自分の方が居候になってしまった? 


勇み足?

2011-10-15 23:58:23 | 独り言&拾いもの


 土曜日は朝から雨・・・自転車はまだ来ない・・・休みが台無しだが仕方がない。明日から明後日の夕方までハードな業務が待っている。今日は一日ゆっくりしていよう~。
 ネコと一緒に昼寝までしてしまい、ふと目が覚めると雨が止んでいた。ちょっくら立川まで歩いて来ようと思い、念のために傘を持って外に出た。往復13000歩(約8km)歩けば普通に動いたことになる。そう思って出かけたのだけれど、カモにされている(昔はヨ○○シだったが今はここ一店)家電量販店に飛びこんだのが運の尽きだったのかもしれない。

 まずは、カメラのフロア(2F)に行き、発売されたばかりの α77 を手に取る。操作性は 取説要らずのα700 の方が良かった。強化された11点クロスの19点AFセンサーは、キャノンやニコンと比べると範囲が狭く中央に集まり過ぎている。視野率100%の電子ファインダーは、光学ファインダーと比べると若干違和感を覚える。何より電子シャッター音が酷い。何でこんな音にしたのだろう?(E-P3のシャッター音はいいですぞ~)
 欠点ばかり羅列したが、一秒あたり12コマの連写性能と0.05秒のレリースタイムラグに、キャノンやニコンを何とか凌駕したいという開発陣の執念が伝わってくる。高感度画質も飛躍的に良くなり、定評あるDレンジオプティマイザー、HDRマルチショット、NRリダクションなどのギミックを行使しての手持ち夜景撮影に関しては完全にトップに躍り出たと思う。
 α700ユーザーの自分には待望の後継機種になるのだが、今のところ E-P3 だけで手に余っているので、本格的な鉄道写真か鳥の写真でも始めない限りこの手の一眼レフは必要なさそうだ。おかしなもので、後継機種が出たことで α700をメンテナンスに出す気になった。

 続いてパソコンコーナー(1F)に移動して、アップルの製品を手にする。i-mac、i-pad 、i-phone 、全て触ってきたよ~♪
 軍資金の全てを自転車につぎこんでいなければ、i-mac と i-phone 4 を購入して環境を一新することができたのだが、現状では一つでも難しい。それに、昨日発売された i-phone 4 が爆発的に売れていることや、三日前から並んだ人の話などを聞いているうちに天の邪鬼の病気が出てしまった。
「まあ今日は、散歩がてら覗きに来ただけだから・・・」と出口に向かったところ、ソニーのブースに釘付けになった。VAIOのJシリーズがとても安いのだ。
 特売品は、先日「秋モデル」が発売されたために型落ちになった「夏モデル」だった。それにしても、光フレッツの切り替え工事&初期設定付きで6万円を切るとは・・・。
 DELLがわずか1年半で壊れてしまったことに対して腹を立てていたニワトリさんだが、その間にデスクトップのさらなるコンパクト化と価格破壊が一段と進んだことに驚いてしまった。殆どのモデルが実にスリムでスタイリッシュになっていた。HDDはどこにあるのか尋ねてしまったが、笑わないでください! 場所を取っていた本体(HDDを収めた箱)は、モデルチェンジごとに小さくなっていったけれど、とうとう消滅してしまった・・・驚き桃の木!である。液晶画面はDELLのそれとは比べ物にならないくらい綺麗だった。しかもテレビチューナー付き!

 テレビは、ニュース以外はBS1のNFL(アメフト中継)しか見ていないが、リビング以外は「地デジ化」しなかったので、7月以前のように部屋でテレビが見られるに越したことはない(アメフトはリビングで見ると思うが)。通信環境についてはADSLから「光」に切り替えようと考えていたので、一挙両得になる?
 約6万円の低価格とソニー贔屓が重なって、目から「欲しい」光線が出ていたのかもしれない。早速販促の店員さんがやってきて、これが非常に感じの良い好青年だったので、ついつい話を聞いてしまった。
 展示品はホワイトにブルーの縁取りが美しく、この組み合わせが良かったのだが、すでに在庫がなくなっていた。この時点で帰るべきだったのかもしれないが、「光フレッツ」のきれいなお姉さんと、「これ」を買った場合のプロバイダーの切り替えに伴う説明や工事の段取りなどの話を先に進めてしまった手前、「商品が手に入りませんでした」では顔が立たないと奔走したのだろう。ずいぶん待たされたが、特別に他店から回してもらえることになった。
 そのまま購入する手続きに入ったのだが、レジが終わって(DELLに凝りて3年保証を付けた)伝票を見ると、「色が黒になっている!」
 最初に「黒しか残っていない」と言われたけれど、そこまで融通してくれるなら「青/白」にしてくれてもよかったのでは? 少しだけ釈然としない思いで先ほどの売り場に向かうと、すでにラインアップから外されていた。
 確かに在庫はなくなったのだろう・・・一応納得したニワトリさんは、家までてくてく歩いて戻り、録画してあったアメフトを見て、ブログに取り掛かった。同じ量販店のWEBサイトを閲覧してみると、同じ「夏モデル」が3万円増しで特価品になっていた(工事抜き)。ネット上では、「黒」が既に売切れていて、「白」と「青/白」が逆に残っていた。ここはやはり「青/白」にこだわるべきだったか、と少し後悔した。
 ポイントが6000円分貯まっていたので、来年一月に切れるウィルスソフト3年分を別途に購入しても、支払総額は6万4千円だった。一年半足らずで壊れたDELLが確か9万円ぐらいだったので、それを考えると満足できる金額だが、マックユーザーにはならなかった。ニワトリさんは得をしたのだろうか? それとも勇み足だったのか? その報告は、来月初めの切り替え工事が終わってからのお楽しみ?
(ネットで検索すると、i-mac でも10万円以下で買えた? ポイントつかないし、ソフトを買い足せば超えちゃうと思うけど・・・)


国鉄下河原線(跡) ~下河原遊歩道

2011-10-14 23:31:23 | じ・でんしゃでGO~♪


 下河原遊歩道は、下河原線の軌道をそのまま遊歩道化したものです。甲州街道の北側に面している下河原線広場公園を起点に下河原駅(跡)と東京競馬場駅(跡)までかつてのレールの上を辿って歩くことができます。自分の場合、(下河原遊歩道が廃線跡だとは知らずに)府中市郷土の森博物館に行く際に何度か利用していましたが、まわりに畑が広がっていて空が広く、大変気持ちの良い道だと思っていました。生活道路としても頻繁に使われているようですが、犬の散歩をしている人や、ウォーキング&ジョギング姿の人を多数見かけました。自転車もかなり走っていましたが、ロードバイクで疾走する人はおらず、子供用の自転車を従えてゆっくり自転車を走らせているお父さんお母さんが多かったです。
 枕木を使った案内板がありました。それによると、下河原線が正式に廃線となったのは1976年で、武蔵野線開通直後に廃線になったわけではないようです。調べてみると、武蔵野線開業後もときどき貨物輸送を行っていたことがわかりました。三年の間に廃線後の計画を練っていたのかな?


(左)甲州街道から内側に入るとすぐに京王線の高架をくぐる。その昔、京王線は高架化されていなかったから、この2線はどうやって交差していたのだろう? その先で今度は南部線と交差するが、そこでは下河原線(遊歩道)が陸橋となって南武線をまたいでいた。
(右)蛇のようにうねっているが、線路もこのように曲がっていたのだろうか?


道路を渡るときレールが出現する! 写真のような親子連れが多い。


(左)23区内の遊歩道を歩いていると、これと同じようなレール跡に遭遇することがある。都電の軌道跡だ。いつか全部辿ってみたい。
(右)次に車道を横切る際に供養塔を見つけた。かつて踏切事故があったらしい。


 

畑の上に「考える人」が浮かんでいた。夕暮れが近い。


(左)郷土の森を右に巻く感じで線路跡を歩いて行くと下河原の貨物ヤードを思わせる草っぱらが現れる。ここで砂利を積みこんでいたのかもしれない。その先はマンションや福祉センターが建っていた。
(右)終点の?下河原神社。鉄道関係の記述や痕跡を探したけれど、見つからなかった。


 

(左)帰りは、自転車に乗って新設された東京競馬場駅のへ分岐点まで戻る。このようにはっきり線路の形がわかる! というわけで、電車に乗っている気持ちでペダルを漕ぎながら、東京競馬場駅跡へ向かう。
(右)道なりに走ると広場に出た。武蔵野線とその待機線の下の通路をくぐれば東京競馬場だ。写真では確認しにくいが、ここから観客席の屋根が見えた。


 照明が灯った。満足したニワトリさんは、団地内を横切る元線路をゆっくり走って、先の分岐点から下河原線広場公園に戻った。そこから先はひたすらペダルを漕いで帰宅した。


さらばパソコン?(続き)

2011-10-13 10:00:30 | 独り言&拾いもの

 お恥ずかしい話?だが、ニワトリさんはアップル社の製品を何一つとして使っていない。2000年にパソコンを購入した際に「i-Mac」の個性的なデザインに大いに惹かれたけれど、量販店の人に言われるまま「Windows」を選んでしまったのが運のつき?で、先日書いたように、それから三台のデスクトップモデルのHDDが壊れた今、(購入するのは来年だと思うが)次のモデルを探している。何だかんだ言いながらも「SONY」贔屓なので、
VAIOシリーズにするかもね?
(DELLを修理すべきなのだろうが、データを全て失うのならば直して使うよりたたき壊したいほど不愉快)。

 携帯ツールには何の思い入れもない。5年前に二泊三日の予定で入院した際(ニワトリ入院日記をつけたっけ)、時間つぶしに音楽を聴こうと「i-pod」の直営店を訪ねたが、たまたま応対が悪かったために(綺麗なおネエさんに当たればあっさり買っていたと思う)家電量販店に店換えし、まるで洗練されていないけれど(しかも大きく重い)、音の良かったケンウッドの携帯プレーヤーを購入した。そのケンウッドにしても、入院しているときは浴びるほど聴いていたが、日常生活に戻ると旅行に1回持っていっただけで、今はどこにあるのかもわからない。
 ウォークマン世代の典型的な「ながら」族だったのに、この頃から「~ながら」音楽を聴くことがなくなった。歩いているときでも、自然の奏でる音や街のノイズを拾っていた方が楽しくなってしまったのである。ラジオから流れてくる音楽は好きな方だが、オーディオは生で聴くかアナログレコードに限るという考えがいよいよ強くなったせいもあって、音楽のダウンロード配信には関心がない。
 
 携帯について語る資格は全くない。電話とメール(返信がメインで自分からはつい電話してしまう)目覚まし&計算機以外の機能を使ったことがないため、スマートフォン(i-phone)の素晴らしさを説かれてもワクワクしないし、さっぱり要領を得ないのだ。去年の今頃、たまたま携帯が壊れかけたので、ちょうどいい機会だとNTTのスマートフォンを予約したが、直後に携帯を洗濯してしまい、スマートフォン・デビューは「幻」に終わった。
 スマートフォンのユーザーになっていたとしても、仕事に使わない(スマートフォン必須の仕事じゃない)、音楽聴かない、ワンセグ見ない、ゲームやらない、写真撮らない(写真はカメラで撮る)、メモ取らない(小さなノート持参。イラストが描ければ小さなスケッチブックを持っていくのに)、電子図書読まない、検索しない(「i モード」を一度も使ったことがない)ならば、宝の持ちぐされになっていた可能性が大だ。
 つまりところ、自宅にパソコンがあるので情報ツールの必要性を感じなかったが、DELLが壊れたことを機にパソコンをやめて「i-pad」にシフトするのも面白いかもしれない、と思うようになった。薄くて軽くて格好いいじゃない? 旅行先には持っていかないと思うが・・・。時代錯誤と言われようが、旅行には時刻表と地図にお気に入りの本を数冊持っていきたい。

 下調べ(検索)にはインターネット経由の情報をフルに活用させてもらっている。だがそれはあくまでも家にいるときの話で、情報をたくさん集められるから確かに便利だけれど、集めた情報をいかに捨てるかの取捨選択が一番重要で、本当に大事な情報が検索ツールで手に入れられると思ったら大間違いだ。しかも、これらの作業はあくまでも準備作業に過ぎず、現場に出れば事前に得た情報や知識に100%従うわけでもない。予習は必ずするけれど、実践ではツールを使わずに(それで間違うことが多々あっても)それまでの経験や五感を頼りに判断を下している。例えば旅先では必ず想定外のことが起こるわけだが、そのときはその状況を「便利な道具」を使って回避してしまうのではなく、ハプニング(トラブル)そのものを味わいたい。不思議なもので、失敗や苦労が多い旅ほど忘れられない思い出になっていく。意外性がなく何ごとも起らない旅なんてつまらない。

 こうして書いていると先日亡くなったジョブズさんを否定しているように聞こえるかもしれないが、実はそうではない。自分は今の今までデジタルツールに愛着を感じたことがなかった。単価が大いに異なるけれど、使い捨て傘と同じ扱いだ。でも、アップル社のユーザーはどうもそうではないらしい。実はそこに彼の偉大さがあるのではないだろうか?
 DELLが動かなくなってしまった不幸を機に、デジタル環境を一度リセットして、アップルユーザーになってみようか、考え始めている。「i-pad」と「i-phone」のある生活って、どうなんだろう?

 今週もあっという間に終わってしまいそう・・・そろそろ残りの人生についてプランを立てる時期に来たようです。若い頃と違って、今だからこそ、切磋琢磨しないとね!


国鉄下河原線(跡)~下河原線広場公園

2011-10-12 22:28:00 | じ・でんしゃでGO~♪


 国鉄下河原線の国分寺~北府中間については、一昨年まで残っていたレールの全てが撤去されてしまったようですが、その先は下河原遊歩道になっていて、その意味では現在も実に多くの人が利用しています。便利だから利用していると言うより、憩いの道として親しまれると言った方が適切でしょう。大勢とすれ違いました。
 上の写真は下河原遊歩道の出発点になる小さな公園で、「下河原線広場公園」の駅標が枕木を重ねてホームに似せたステージの上に立っていました。公園内にはレールも残されていて、線路の枕木が植え込みや踏み込みなどに再利用されていました。レールの先の道路(青い車が写っている)は国道20号線です。ルート20に踏切があったとは・・・記憶にないのが残念です。


(左)北府中駅南。右側に写っている武蔵野線のレールは、ここから地下に潜って府中本町に至る。雑草が茂っているところには、下河原線のレールと車止めが残っていたらしいが・・・どうやら撤去されてしまったようだ。
(右)下河原線広場公園内の植え込みと踏み込みに使用された枕木。枕木はかなり再利用されたみたいで、遊歩道内でたくさん見つかる。


 公園の北側。下河原線のレールは、左側の通路ではなく、農作物が植えてある福祉施設の敷地内を通っていて、この先で道路を渡り二番目の写真へ繋がる。この建物は自分も一度訪ねたことのある共同作業所だが、元線路の上に建っていたことには全く気づかなかった。事情がわかると、建物が駅舎のようにも見えてくるから不思議だ。うなぎの寝床のような縦長の敷地(線路)を駐車場、建物、菜園という具合にうまく使っている。跡地利用と言えば、終点となる下河原駅の広大なヤード跡付近にも、大規模な総合福祉施設が建てられていた。こうした福祉施設や憩いの場所にもなっている遊歩道に生まれ変わった下河原線・・・第二の人生もなかなか素敵だ!


国鉄下河原線(跡)

2011-10-10 00:00:00 | じ・でんしゃでGO~♪

下河原遊歩道(下河原線跡)はここから始まる


 三連休の中日の今日(9日)だけお休みでした。自転車はまだ届かない、観たい映画も今週はない(先週、『スーパー!』と『監督失格』を観た。ドニー・イェンの『レジェンド・オブ・フィスト』も観た)、給料日まであと4日でお金もない・・・というわけで、ないないづくしの休日は家でごろごろしているしかない?
 と思いきや、ご近所に格好の散歩道があったんですね~、下河原遊歩道です。この遊歩道、実は廃線跡だったんです。仕事絡みで何度かその一部を歩いていたのですが、元線路だったとは全く気づきませんでした。正しく「灯台もと暗し」ですが、旧国鉄中央線支線「下河原線」が走っていました。
 下河原線の存在を知ったのは今から約二年前でしたが、目から鼻の距離にあっていつでも行けるとなると、逆になかなか行かないものです。タイレルFXの慣らし用に予定していたけれど、我慢できず?今日の午後行ってきました。

 「下河原線」のことは全く覚えていません。国分寺と東京競馬場を結んでいたので、土日はかなりの乗客が利用していた筈です。途中駅の北府中は東芝府中工場の正門前だから、平日は通勤ラッシュにも見舞われたでしょう。武蔵野線が開業すると、その機能を全て譲る形で廃線になりました。ネットで検索すると、在りし日の写真も沢山出てきます。武蔵野線の開業が1973年だから、万博の翌年ですね(大阪万博は1970年で書き間違い)。その頃の国分寺&国立って、こんなに田舎だったんだっけ? 確かに近所にスイカ畑があったけれど・・・信じられません。

 「下河原線」の歴史は古く、1910(明治43)年まで遡ります。多摩川の砂利を運搬する目的で国分寺~下河原間3.8kmに敷かれた「東京砂利鉄道」が「下河原線」の根幹です。1920(大正10)年に鉄道省が買い上げ、中央本線貨物支線として国分寺~下河原間が開業したものの翌年に廃止されてしまいます。1933(昭和8)年に東京競馬場が開設されたことから「東京競馬場前」駅を新設、翌年にから国分寺~東京競馬場前間が開業し、「下河原線」は旅客線として復活を遂げます。第二次大戦中に休止となってしまいますが、1947(昭和22)年に営業再開され、東芝工場用に設置された北府中信号場が駅に昇格しました。普段はクモハ40というチョコレート色の電車が一両編成で走っていたようですが、ラッシュ時にはオレンジ色の101系が5両編成で旅客を運んでいました。一度乗って見たかったなあ~♪

 14時半に家を出て3時間の時間旅行でした。起点となる国分寺駅から下河原まで跡を辿っていったのですが、移動手段に自転車と徒歩を併用する方法は、ニワトリさんの求める旅に最も威力を発揮しそうです。時間を稼ぎたいときはペダルを漕ぎ、必要とあらば自転車を置いて歩く。歩きたい気分なら自転車を押し、走りたくなったらサドルに跨る・・・今後の旅はこのスタイルになりそうです。
 あまりに放っておいたせいか、車体がキシキシと悲鳴を上げたりするのですが、ブレーキがちゃんと効き、変速ができる自転車の走行は実に気持ちが良いものです。スピードも出せるし・・・。寄り道した「お鷹の道」と甲州街道付近から始まる「遊歩道」の片道は徒歩で、残りの時間は気持ち良くペダルを漕ぎました。
 ただ一つ残念だったのは、国分寺~西国分寺駅間のレールと、北府中駅南側(ちょうど武蔵野線が地下に潜るところ)のレールが撤去されていたことです。30年以上残っていたのに・・・非常に悔いが残りました。「いつまでもあると思うな」で、どんどん訪ねていかないと駄目かなあ?


 国分寺駅西に架かる花沢橋から。廃線から30年以上放置されている線路が、橋をくぐって西国分寺へ向かう中央線の左側に見える筈だったが・・・最初は草に覆われてレールが見えないのかも?と思ったが、実は2009年に行われた架線柱工事の際に撤去されてしまったのだ。なるほど、確かに電柱が新しい(橋から300mm望遠で撮影)。20年以上も通勤していたわけだから必ず線路を目撃している筈だが、「そう言えばあったかな?」程度の記憶しかない。


 国分寺~西国分寺間は、下河原線の痕跡を探しながら出来る限り線路脇を辿った。一昨年まで残っていたレールは、国鉄の施設だった中央鉄道学園への引込線だったらしい。下河原線が大きく左にカーブするところは現在マンション群が建っていて、何の痕跡も残っていないが、外周道路から何となく線路跡を想像できる。ここでニワトリさんは線路跡を離れ、お鷹の道&国分寺跡に寄り道した。

 22時ころから書き出したら、月曜日になってしまいました。朝から火曜日の昼過ぎまで長~い勤務に入ります。続きは火曜日に?


待ちぼうけ・・・?

2011-10-07 23:39:23 | じ・でんしゃでGO~♪

 仮に名づけたニワトリさんの新しいオモチャ=「スズメ号」(タイレルFX)だけれど、9月初旬の段階だと2ヶ月待ちのことでした。ところが先週、「10月6日に納車できるかもしれない」との連絡があり、「それなら9日は初乗りに出かけよう。荒川を勧められたけれど、ここはやはり、地元の多摩川を下って羽田まで行ってこよう~♪」と勝手に盛り上がっていたのですが、昨日改めて「納車は早くて10月22日。今月中には引き渡せそう」との連絡が入りました。
 在庫を持っている有名専門店に行けばすぐに乗れましたが、少々待たされることになってもこの店で購入しようと自分が決めたわけだし、10月中に乗れるなら当初の予定よりも早まっているわけだから、何の問題もない筈。でも、ニンゲンとは不思議なもので、ちょっとがっかりしてしまいました・・・。

 その反動でしょうか、前後ブレーキが全く効かなくなってピストバイク以上に危険な乗り物になっていたMTB(下り坂!では押していた)のブレーキを直し、前後の変速機を調整(前=変速するとチェーンが外れる。後=7速に入らない。6速は壊れそうな音がする。5速に入れると勝手に4速になる。3速は4速に近すぎて元々使っていない。1速にするとチェーンが外れる・・・というわけで、アウター4速固定で走ってた)、ついでにタイヤに空気を入れ、チェーンに油を差しました。
 六角レンチとプラスドライバーがあればできる調整なのに(でも、取り説に調整の仕方を記載していないのは???)、今まで一度もしたことがありません。そもそも、自転車を漕いでいる時間よりも押し歩いている時間の方が圧倒的に長いせいか、ペダルを漕いでいるわりにあまりにも前進しなくなるまでタイヤに空気を補充しないほどでした。なのに、このような「代償」行動に出てしまうのですから、次の休みはタイレルFXによほど乗りたかったのでしょうね・・・。
 「笹湯」も入れなくなってしまったし、納車までの休日は何をして過ごそうかな?