センチメンタル・ジャーニー ~まだ人もまばらな三浦海岸

2009-06-01 22:55:00 | オートバイ春夏秋冬


 

「今は、もう秋~♪」ではないけど、人もまばらな三浦海岸。


 ダイジェストを書いてから早くも一ヶ月が経過しようとしていますが、センチメンタル・ジャーニーを再開しようと思います。
 剱埼灯台&城ヶ島に行く場合は、横横道路を終点まで行く必要はないのですが、この日のニワトリさんは、先も書いたように一度全線走っておきたかったのと、観音崎からスタートしたかったので、第三京浜から終点まで一気に走りました。
 観音埼灯台を左に眺め、それから先は国道134号を走っていきます。


(左)9時半には「ヤシの実ロード」(と勝手に名付けた。広い遊歩道を歩きながら海を眺めるのもGOOD!)に着いて、ひと休みしました。この日も良く晴れ渡り、実に気持ちのいい朝です。潮風が肌に胸に心地良い~!
(右)前々回はマッコウクジラに見えた猿島も、今日はリゾートアイランドのように、緑鮮やかに海上に浮かんでいます。ここもそのうち上陸しないとね!


 国道143号線を道なりに走り、野比橋を渡ると、目の前にいきなり海が広がります。その瞬間の開放感といったら実に爽快で、ここから三浦海岸まで至福の時間が続き・・・ヘルメットを脱ぎたくなる? 道路は緩やかに左に曲がってゆくので、三浦海岸までずっと先を見渡せます。妄想力が豊か?なのか、こうしてビーチを眺めながらバイクを走らせていると、自分が自宅からわずか100km程度の場所にいるとはとても思えません。(行ったことないけど)気分は、沖縄かハワイかアメリカ西海岸?


 夏には、砂浜が見えなくなるほど海水浴客が訪れる三浦海岸だけど、この時期は人影はまばらで、草地には浜昼顔?の花などが咲き乱れていました。観音崎では前方に見えた火力発電所が、後ろに下がります。


(左)強烈な日差しと浜風が吹きつける中、ロープを使って子供たちが遊んでいました。例によって水平が取れていません・・・。
(右)三浦海岸で休むつもりはなかったのですが、あんまり気持ちがいいので、しばらく砂浜を歩きました。


日本一長い踏切が・・・!

2009-06-01 09:33:00 | 鉄道紀行&乗り物

日本一長い踏切(・・・だった)。31日新聞社写真より転載。
走行中の西武拝島線。続いてJR八高線と留置線。一番奥にJR青梅&五日市線。



 ブログの【アクセス解析】は滅多に利用しないのですが、ここ一週間ほど一日当たりの訪問者数がいつもの1.5~2倍近くになっていたので(普段は一日200人前後が複数回閲覧してくださり、アクセス数は500~800ほど。ありがとうございます)、「どうしてだろう?」と【アクセス解析】を参照してみたら、拝島駅の立川寄りにある「日本一長い踏切」(=「市道北143号踏切」。全長130m)について書いた記事に、アクセスが集中していました。
「ということは、もしかして廃止が決定したのかもしれない?」
 急いで検索してみたら、記事を書いた頃のような「嘆願」は却下され、予定どおり廃止決定したのでしょう、昨日5月31日の最終電車(1日午前0時56分)の通過を最後に、廃止&撤去されてしまいました。
 が~~~~ん!

 廃止の前にもう一度渡りたかった・・・もう少し前に【アクセス解析】を見ておけば・・・せめて昨晩にでも、廃止に気づいていれば・・・痛む足をひきずってでも、α700持って出かけたのに・・・世の中から「楽しいもの」がまた一つなくなって、意気消沈するニワトリさんでした。山中湖マラソンの筋肉痛より胸が痛み、これから仕事だけど、もう行きたくなくなりました!
(他の記事を書いていたのだけど、急遽差し替えました)