奈良女子大 "Mahoroba Program “ 女子学生 短期受け入れ
7/13~7/15(2泊3日)
会長 仮家 正剛
予てから接触を続けていました奈良女子大からの女子学生の短期ホームステイ受け入れ要請に応えました。同大学では海外の提携大学に対し"国際的に活躍する知日派女性リーダーの養成"を目的としてサマープログラム(Program Mahoroba : Traditional +Modern Japanese Culture )を提唱、今年も東南アジアから12名の学生が参加しました。学内でも色々なカリキュラムが組まれ、その一貫として2泊3日のホームステイ体験も含まれ、このホストに対する協力依頼がFF奈良にきたものです。クラブとしても地域社会との交流の意味合いからも、又週末のステイと言うことでの負担も少なかろうと準会員を中心に8名の学生を受け入れました。今年の結果如何では来年からも引き続きの行事にもなろうかと期待しています。
・・・・受け入れ感想(準会員7家庭、正会員1家庭)・・・・
竹苗 敬子
こちらでは、けいはんな記念公園の水景園や大仏プリンに行ったり、自宅でたこ焼きや流し素麺、夜には花火などを子達と一緒に楽しみました。英語教師になりたいという彼女は、とても賢く、また優しく、ご両親やご兄弟の話も沢山話してくれて、それらの話を通してもしっかりとした考えを持っている事に感心させられました。留学生としてだけでなく、1人の人間として、様々な深い話ができた事は、私にとっても、とてもいい機会となりました。ありがとうございました。また、今後もこういう機会を持てる事を、楽しみにしています。
梅本 純子
我が家に来て頂いたシャンさんは、とても明朗快活なお嬢さんで、台湾にいると、英語を話す機会がないから、自分の英語力を上げるために交換留学や外国人交流など、意欲的に勉強の機会を得て頑張っておられるかたでした。また、来日6回目、いろいろと観光も食事も経験済みで、何を一緒に楽しもうか、ちょっと考えましたが、大阪方面に出て、水上バスに乗ったり、難波で、プリクラを楽しんだり、また、家では手巻き寿しを食べ、また浴衣を着たりして何とか私にとっては初めてのホストファミリーをつとめることができました。もっと、英会話力を上げないといけないと、猛反省しています!
大脇 衣里
Hsin-Yuさんは、とても礼儀正しく初めは緊張されている様子でしたが、沢山お話していくうちに徐々に慣れてきてくれたように思います。息子も緊張していましたが、台湾と日本の違いを学んだり、一緒にゲームをしたりして楽しんでいました。また、土曜日の午前中に中学生との交流会を開催しました。参加してくれた中学生は、Hsin-Yuさんと台湾に興味深々で、英語・日本語そして漢字を使ってコミュニケーションを取り、日本の漫画・アニメやドラマの話で盛り上がっていました。Hsin-Yuさんがお土産に下さったドライマンゴーがとても美味しく中学生達は大興奮でした!短い間でしたが、楽しく過ごすことができました。ありがとうございました。
宮野 知佳子
こんにちは。無事に受け入れが終了しました。初日は塚本さんのお家で焼きそば等の夕御飯を一緒にとり、2日目は海遊館へ行った後、串カツを食べました。夕御飯はすき焼きをして、その後は手持ち花火をしていたら、近所で打ち上げ花火があがり、とてもラッキーでした。彼女も子供達とたくさん遊んでくれて楽しんでくれていたかなと思います。貴重な経験をありがとうございました。
塚本 志織
2泊3日のショートステイでしたが、とても有意義な時間を過ごせたと思います。今回、準会員のホストファミリーとしてはじめてベトナムよりお越しのPhuongさんをお迎え致しました。こどもたちも小さく、またはじめての受け入れということもあり我が家では事前にベトナムのくらしや食卓、そしてことばなどを簡単に学習し面会の日に備えました。Phuongさんの末の妹さんが9歳ということもあり、娘たちとすぐに打ち解け遊んでくださいました。娘たちもはじめこそ緊張したものの、楽しく過ごすことができました。受け入れ当日の夜は友人家族とMinhさんと合同で簡単なウエルカムパーティをしました。何か興味があること、行ってみたいところはないか質問しましたが、日常生活でかまわないと言われたので2日目には、イオンにいき一緒にショッピングを楽しみました。お目当てものが見つかりとても喜んでおられました。イオンでは、タイミングよく「マグロの解体ショー」をやっており興味深く観察されていました。帰りには、「洗車マシーン」にのり、自動で車を洗ってもらえることに驚いておられました。また夕食は一緒に餃子を包みました。買ったものよりも手作りのほうがおいしいといってもらえました。夜には、近所の友人・こどもたちとともに、手持ち花火をしました。ベトナムにはないので興味津々でした。そして近所のみなさんにと、「チェー」というベトナムのデザートを振る舞ってくださいました。近所の家族とのふれあいの中で、「私も将来こんな風にご近所さんと接していきたいわ」といってくださいました。このホームステイを通して驚いたことは「Why」の多さでした。日本人の感覚だと、遠慮したりなんとなくこうかなと思う自分なりの答えを見つけたりして納得しつっこんだ質問をすることはないように思います。また、「あなたのこどもたちはいつごろから海外での学習をさせるの」という質問をもらい、なるほどPhuongさんは今後ワールドワイドに活躍されていく人材なのだなと思いました。私たちなりのおもてなしでしたが、十分楽しんでいただけたのではないかと思っています。
湯浅 順子
ベルギーからの留学生が2泊3日で我が家に来られました。彼女は(ニックネーム、ナオミさん)タイランド系のベルギー人、20歳です。彼女は5か国語を話されて日本語は去年の9月から習い私たちとは普通に会話されていました。未だ1年も経っていないのに会話ができるのに驚きました。日本には大変興味を持っておられ色んなお寺巡りをした話をされていましたが、実のところポケモンが大好きで未だあどけなさが残る可愛い女子学生でした。彼女は18日に帰国で買い物にも行きたいと言われ、翌日に梅田の大丸のポケモンセンターがお目当てで行き、楽しそうにされていました。また洋服にも興味あり買物されました。大阪の人混みと街並みを驚きと感動を見せていました。彼女とはフランクなコミュニケーションが出来て楽しかったです。
田村 祐理香
初日は自宅でお好み焼きパーティをしました。野菜を切ったりホットプレートで焼いてひっくり返したり楽しんでいました。2日目はお昼にそうめんパーティ、夜は手巻き寿司パーティをしました。何にでも興味を持ってたくさん質問してくれたので会話がはずみました。とても楽しい時間を過ごせました。
石田 靖子
今回のホームステイは、我が家にとっては2回目で、20才の女性で台湾からの留学生でした。雅莉(ヤーリー)は物静かでとても心優しい女性で、台湾の大学で日本語を勉強しているので会話は日本語が通じたため、我が家のヤンチャな子供たち3人とも直ぐに仲良くなり、3日間楽しく過ごしました。日本には過去に五回ほど来たことがあると言っていましたが、食べたことのないものを経験してもらいました。洋食モダン焼き、手巻き寿司、たい焼き、流し素麺、など初めてでも「おいしい~」と喜んでくれました。3日間はあっという間で、子供たちは将来雅莉に会いに台湾へ行く約束をしてお別れしました。今回もまた本当に素晴らしい方と出会えたことを、家族一同心より感謝しています。
ホストの皆様、それぞれ留学生と共に素敵な体験をされた様子、お疲れ様でした。
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