高野山懇親旅行 10月29日~30日
高野山駅
標高約900mの天空の聖山高野山。ケーブルカーの終着駅が高野山の玄関口(写真は高野山駅舎)。
宿坊 遍照光院
宿坊は名刹遍照光院。開基は宗祖弘法大師が832年に創立されたお寺である(写真は同院の玄関)
奥之院
信長、秀吉から明治の文豪など1200年の歴史を感じさせる石碑群が樹齢数百年の杉木立の間に静かにたたずむ。ただ、最近は押寄せる観光客の人波で、奥の院が騒々しそう(写真は奥之院の参道にて)。
金堂と根本大塔
檀上伽藍エリアは中門を抜けると古色蒼然とした金堂と鮮やかな柱などの朱色と壁の白色のコントラストが鮮やかな根本大塔などメインの建物が立地している(写真は金堂と根本大塔前にて)。
説法を聞いています
金剛峯寺
金剛峯寺は1593年豊臣秀吉が亡母の菩提のために建立。皮肉にも甥の元関白秀次の自害の場所でもあった。もっとも高野山らしい雰囲気が漂う静かなたたずまい(写真は紅葉に彩られた蟠龍庭。)。
高野山:お坊さんに出会える街だった!(藤井)
宿坊の居室のガラス障子をあけるとブルッとするような冷気が漂う廊下。この廊下を眠気顔で本堂に向かった。そこは和ローソクの火がゆらゆらと灯すほの暗い本堂の一角にある護摩堂。50名くらいの参拝者が正座していた。遍照光院の朝のお参りが始まった。透き通るようなリズム感のあるお経に、供のお坊さんがならす鉦の音。お経を唱える住職の吐く息も低い気温のせいか白い・・・。このような非日常の生活も体験できた。
その後、早々に朝食を済ませ、開創1200年を迎えた早朝の高野山の町中へ散策に出た。メインストリートの表参道は、樹齢数百年にもなるスギの木立をバックに、ちょうどミドリや赤や黄に色付いたカエデやイチョウなどの木々と白壁に黒い瓦の寺院とのコントラストが美しい。さすが聖地高野山の街並みだ。昨日の交通渋滞や沢山の外国人も見かけたあの人混みの様子からは想像もできない。さらに「金堂の薬師如来」、「根本大塔の大日如来」、「広大な金剛峯寺の境内」を見学し、前日の奥之院参拝や辻説法などの様子も、おおむね満喫。街中でお坊さんに出会えるなど、好天にも恵まれ、霊場の雰囲気も十二分に実感できた思い出に残る高野詣だった。
午後は、来年の大河ドラマ「真田丸」の舞台にもなる九度山町も散策。
最後に、高野山の精進料理が意外に美味しかったこと。またいつも見かける買い食い立ち食いする姿もなく、マナーもかなり向上した旅であったことも付記しておく。
JAPANESE ENGLISH LANGUAGE EXCHANGE に参加しました。
Kapiti Coast, Manawatu & Wellington 2015/15~30 September
このプログラムは英会話練習のために設けられ, NZの民族、教育、文化などに触れ、ホストの方々がその話題で話しを盛り上げてくれました。
Craft の日はウールで熊を作り、立体カード、flaxでブローチを作りました。その間、男性3人は車の博物館に行きました。
Education の日は3~18歳までの別々の4校を訪ね子供達の創造力を育んでいる姿を見ました。又、外国人は日本語を、日本人は英語を3年で修得するIPU(環太平洋大学)で国際人を育成する学校もありました。因みに創立者は日本人の元ビジネスマンです。
Farming の日は牧場の生活を学んでから実際にその場を訪ね、飛切りおいしい牛乳とチーズを味わいました。
Religion の日はSt.Paul 教会でANZACの歴史に出会い新しい発見がありました。
この教会は木造の厳かな雰囲気で現地の理想的な結婚式を望むカップルの人気No.1です。
鐘を突いてみました。途中で手を離さないと体が上に上がります。
Government の日は国会議事堂、日本大使館、市長訪問で一日リスニングの練習でした。
Maori Cultureの日はhongi という鼻と鼻を寄せ合っての挨拶があり、30人程とキアオラ(こんにちは)の後、化(粧)が剥がれてトナカイのような赤鼻になりました。
poi dance
Exchanging culture
flower arrangement
Tea ceremony, calligraphy
Party
Thanks Day
The Old Bailey, lamb専門の店です。
現地の材料で何とか日本食作り。
Wellington のホストと共に
その他
桜が満開でした。
NZにはこんな標識があります。
感想
語学留学というテーマ、受入の3つのクラブのスケジュールは、いつもホスト、デーホストが寄り添い英語で話す機会を作って下さり、日本人同士の会話中にも何処からともなく”Speak in English”が聞こえてきます。英語漬けの日々でした。
成果は???自分の英語力の未熟さを再確認したのと同時に学習意欲を駆り立てられた18日間でした。忘れ難い貴重な経験をさせて頂きました。 樋室富佐子
Japanese English Language Exchangeということで、日常生活をホストとすごし、all Englishでpoorな私は、頭がパニックになりそうでした。しかし、そこは、ジェスチャーと笑顔でカバーし、単語を並べては意思疎通に努め学ぶことが多かったと思います。ニュージーランドのF,Fのメンバーの方々はつたない英語でも理解しようとしてくださり、心の暖まる、もてなし交流ができ感謝で、いっぱいです。 山本晴美
Wrestler, souvenir, の発音が通じなかったり、sponge cake がSpanish cakeにniceがnurseに聞こえましたが間違ってもコミュニケーションができれば笑い話です。Golden syrup はどこにもなかったのですが、John が翌日バスツアーにも拘らず手作りを持ってきてくれました。John の優しさ、親切に感激です。
NZにも親日家が多く、FFでの人との出会いが素晴らしいと再確認しました。 浅田喜美子
報告
滞在中地元の取材を受けました。