Activities of FF Nara

You can see various activities of FF Nara with photos.

2012年4月24日

2012年04月24日 | Inbound Exchange
カナダからGreater Hamilton & Burlington Club
の8名が京都・奈良を観光


   去る4月17日(火)から19日(木)の3日間、他の二つの日本のクラブとの交換を終えたGreater Hamilton & Burlington Clubのメンバー8名を奈良クラブの有志で京都と奈良を案内しました。今年は桜花の開花が遅れて、見ごろがなかなか予測できませんでしたが、運よく4月17~19日は京都も奈良も桜がきれいで、ご満悦でした。
3日間の案内の様子を写真と共にお伝えします。

初日は先ず京都駅前で軽い昼食を取ってから、地下鉄で移動、二条城を見学。快晴に恵まれ、全員上機嫌、上々のスタートでした。

二条城本丸入り口の門の前で集合写真を撮りました。


幸い桜がまだ満開でとても綺麗でした。

二条城見学の後は再び地下鉄で烏丸四条まで移動し、喫茶店で一息。ビールで乾杯し、英気を取り戻してから錦市場を見学。ある程度予想はしていたものの、男性群は適当に見ながら極めてスムースに前進、それに比べて女性群は見るもの全てに興味があるらしく、大変ゆっくり買い物をしながらご見学。待てど暮らせどなかなか現れません。一時はちょっと焦りましたが、みんな仲良しの紳士淑女ばかりだったので、結局大喜びして初日の案内を終えました。

翌日は案内役はメンバーチェンジして、ホテルからタクシーで清水寺に直行。清水坂の両サイドの店は素通りして先ずは清水寺を参拝。「清水の舞台から飛び降りる」と言う諺の意味を説明したら、英語にもそのような表現があるそうです。



桜の花は散り始めていましたが、美しい眺めには大満足。
昼食後3年坂・2年坂からネネの道・円山公園のコースはいつものルートで慣れてはいますが、お買い物のペースばかりはグループによって皆異なります。この人達は相当お買い物が好きだと見えて、行ったり来たりで3時間近く費やしたでしょうか。八坂神社に辿り着いたときには、相当ばてていました。それでも、着物を着た若くて可愛いお嬢さん方を見た途端、殿方の目が輝き、一緒にはいチーズ!!


後は芸者が見たいというので、花見小路を案内しましたが、生憎めぐり合えませんでした。帰りは超満員のバスで京都駅まで帰りました。これで地下鉄の乗り方もバスの乗り方も教えたので、20日の自由行動の時には自分達だけで上手くやるでしょう。

京都見学の後は奈良見学。京都からは自分達だけで来てもらいました。
前日は京都で、お花見、見学、それ以上にお買物に時間がかかって、清水寺近辺だけで5時間近くも費やされ、それほど若くない面々、さぞお疲れと思いきや、元気に近鉄奈良駅から興福寺、浮見堂、春日大社、若草山麓、手向山八幡宮、三月堂、二月堂、大仏殿と歩き通しました。

(写真は興福寺五重塔の下で)


浮見堂を後に。池に桜や浮見堂の影が浮かぶこのスポットはお気に入りでした。



春日大社参道で修学旅行の女子高生を捕まえて、Bobさんが英会話のレッスンをはじめました。


前日清水寺でひいたおみくじは「凶」だったのに、ここ春日大社では「大吉」。大喜びでみんなに読んで聞かせるドリスさん。運勢は日付けと場所でかくも急変するものなんですね。

 

何という健脚!二月堂の舞台まで全員上がりました。かなりの強行軍だった3日目の午後だというのに。写真は日曜画家の写生スポット。そう説明したら一斉に振り向きました。Andrewさんは仏教についてなかなか詳しいのです。 

 

東大寺大仏殿の一角に屋根瓦の修復の寄付を求めるコーナーがあって、寄進者は瓦にサインできるよう、筆と墨が準備されています。これに興味を示されたのがジルさん。「地球が平和でありますように」と鮮やかな筆さばきで、長~いFFのクラブ名も書き込まれました。この瓦、やがて大仏殿北側の屋根瓦の1枚となって残ります。

今回の交流は非公式ながら、同じFF仲間と言うだけの連帯意識で案内を引き受けたものでしたが、皆ボランティアとして楽しみながらアテンドした事もあって、予想以上に喜んで頂いたと肌で感じる事が出来ました。アテンドした者にとっても大いにやり甲斐のある楽しい交流でした。

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2012年4月23日

2012年04月23日 | Other activities

歌声カラオケ

4月8日(日)の例会後、いつものように「歌声カラオケ愛好会」のメンバーがいつものスナック「チャチャ」に三々五々集まりました。今回は常連が数名旅行の為欠席でしたが、15名が集まり、予想以上に盛り上がりました。
その時の様子の一部を披露しましょう。


歌とダンスに興じるこの人達は誰?


ああ、最高でした!!!


男のデュエット? 勿論ありです。お互いに全く聞き合っていません!!


人の歌は適当に聞いています。大事なのはおしゃべりなのです!!ビールとお酒と水と焼酎。

世間一般のカラオケ同好会とはまるで違う雰囲気です。
先ず料理上手なママの手作り料理を味わってから、声慣らしを兼ねて昔懐かしい歌を10曲ほど選んで皆で大声で歌います。一人で歌うのは苦手でもみんなで歌えば怖くありません。
時には、と言うよりほとんど毎回英語のスピーチをする人もいます。一人がやると、別の人も引きずり出されたりします。やっている内にだんだん度胸がついてくるらしく、回を重ねる毎に上手くなってきます。これが出来るのは毎回貸切で仲間だけだからです。
その後はおしゃべりあり、カラオケあり、ダンスあり、お酒もあり、何でもありなので、勝手に「FFサロン」と名づけています。
メンバーは固定せず、いつでも誰でも飛び入り歓迎、いたって自由で気楽なのが特徴です。

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2012年4月13日

2012年04月13日 | Event Group

ナターシャとお花見ハイキング
4月5日(金)、FF奈良総勢24名は、ロシアから遠来のお客様ナターシャといっしょにお花見ハイキングに出かけました。向かったのは背割り堤。京都府八幡市で桂川、宇治川、木津川の三つの川が合流し淀川となるその合流点の堤防に、約1,4kmにわたって250本の桜がトンネルとなって咲く花の名所です。例年なら満開の時期ですが、今年は開花が遅れて3分咲き。この日も時折小雨まじりの風が吹く花冷えでしたが、ナターシャは元気よく桜の下を走り出し、あわててMr.青木が追走してくれました。
そこから約20分の山登りで男山山頂に鎮座する岩清水八幡宮へ。京都御所の裏鬼門を守る神社で、本殿は徳川家光が造営した重要文化財。この境内に腰を下ろして、やれやれ昼食の時間です。ここにエジソンの記念碑がある違和感も、解説を読んで納得しました。なるほど、周囲は見事な竹林です。ナターシャがしきりにその美しい竹林の写真を撮っていました。



一昨年私たちがロシアへ渡航した際、気配りのもてなしで受入れてくださったモスクワクラブのEDがナターシャでした。今回の来日は、かつて受入れたことのある福島県郡山クラブへのお見舞訪問を主目的に、松山の愛媛クラブ、奈良クラブなどおよそ3週間の滞日で、奈良ではロシア渡航のEDだった山足さんのところにホームステイされていました。

桜の下でナターシャと再会を喜んだロシア渡航組の



石清水八幡宮本殿

豆知識
1879年、トーマス・アルバ・エジソンは灯火の革命と
もいえる炭素白熱電球を発明しましたが、石清水八幡宮の境内に生えている竹が電球の生命ともいえるフィラメントの材料に最も適していることを知り、電球発明の翌年からタングステンが使われるようになるまでの十数年間、ここの竹が電球の実用化に大きな役割を果たしました。

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第6回World Friendship Day

2012年04月13日 | Other activities

第6回World Friendship Day

WFDとは
  ワールド・フレンドシップ・デーとは、World Friendship Force が
1977年3月1日に設立された、いわばFFの誕生日なのです。
2005年から、世界各国のクラブがそれぞれ独自の企画で設立記念日を祝っています。


今年のワールド・フレンドシップ・デーは、日本の伝統食「すしつくり」で、交流を深めようという企画でした。
3月4日(日)11時、「りーべる王寺」5Fの調理室に集まったのは、FF会員43名、ゲスト32名の75名。ゲストは、3日後に中国へ帰国する留学生10名をはじめ、日本在住のイギリス、オーストラリア、台湾などの方たち。つくるのも、食べるのも、とても楽しそうでした。

みんなでつくろう 寿司のいろいろ



7つのテーブルに分かれて作った「すし」は―
● カリフォルニアロール 
● 巻きすし
● てまりすし 
● めはりすし 
● 箱すし
● ちらしすし 
● いなりすし

● のっぺい汁  
● 白玉ぜんざい 


作って、食べて すしパーティー

「日本のおスシ大好き。いっぱいもらっちゃいました。」と、満足そうな二つの顔が語っています。

英国紳士も、この日は板前見習い。カリフォルニアロールに挑戦です。そのあと5つのテーブルを回って質問したり、試食したり。その日のうちにお礼のメールを頂きました。

Dear Kimiko,
Thanks for the invitation today; it was great fun.
We enjoyed ourselves a lot, and the sushi!
See you Wed.
Best wishes,
Peter


「帰国直前に、また一つ、すばらしい日本最後の思い出ができました。親切な日本の方たち、日本の文化、美味しい日本食に心打たれました。母国へ帰りましたら、微力ながら日中のかけ橋の一端になれたらと思っています」・・・留学生とは思えない流暢な日本語と、にじみ出る親日感情のスピーチに私たちが感動しました。
 別れ際に、2人の留学生が去りがたい様子で別れを惜しみながら、「それぞれの住む町でフレンドシップを立ち上げたい」と、こちらは慣れない日本語でポツリと、しみじみと。
 この若者たちと交流して本当によかったと
思えた瞬間でした。



寿司 豆知識
★ 日本の伝統的な食べ物だと思っているスシの起源が、東南アジアだったのです。塩を入れて蒸したお米の中で新鮮な魚を保存する方法として生まれたとか。
★ 日本で最も古い形は、滋賀県の「鮒寿司」に残っています。江戸の町の屋台で新しいスタイルのスシが流行し始め、当初はファーストフードの一種だったものが、しだいに上品な料理へと移行していったそうです。
★ 現在は 4つのスタイルに大別できます。
  にぎり寿司、巻き寿司、押し寿司、チラシ寿司。これに郷土色やオリジナル新案でアレンジした多彩なスシが日本の食文化の一端を担っています。
★ いまや「スシ」は世界共通語となり、たいていの国で食べられるようになりました。

盛況の舞台裏では、朝の3時までかかって錦糸卵を作ってくださった方をはじめ、材料の調達、下ごしらえ、練習などなど、多くの会員の協力が結集されました。お疲れさまでした。

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忘年会

2012年04月10日 | Handicraft Group
昨年12月手作りグループを突撃取材しました。
20名以上の少し前はピチピチギャルのメンバーが勢ぞろい。

素敵な奥様方が腕によりをかけてお菓子作りと器作りに和気あいあい楽しい一時を過ごされていました。


お昼の食事時は忘年会ということでお取り寄せのお弁当と手作りのサラダに干し柿や漬物等々さすがお味に年季が入っていました。
最後はビンゴで一層盛り上がりました。プレゼント付きで美味しく楽しい大満足の幸せな一時を共に過ごさせていただき最高でした。




その上、FF奈良の資金作りに大貢献頂き感謝、感謝です。
今後とも縁の下の力持ちでFF奈良を支えて下さいね。


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