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Activities of FF Nara

You can see various activities of FF Nara with photos.

絶景が楽しめる新緑の交野山(こうのさん)ハイキング

2025年05月25日 | Other activities

絶景が楽しめる新緑の交野山(こうのさん)ハイキング

実施日:5月23日(金)          参加者:10名

 

 10時過ぎ、JR学研都市線「津田駅」に参加者10人が集合。気温は少し高めだが、からっとした好天の中、駅からバス通りを出発。

最初の立ち寄り地は、おりひめ伝説と七夕祭りで有名な“機物神社”だ。あじさいが咲き始めた美しい神社でこれからの無事を祈った。

 

 神社を通り抜け、住宅街を20分ほど歩くと、川のせせらぎが心地よい“源氏の滝“に到着。そこで一息休憩タイム。爽やかな風が吹き抜ける木陰で、汗が、スーッと引いていくのを感じた。

 そこから、山道に入る。各自、登山ポールなどを準備。木漏れ日の中、鳥のさえずりを聞きながらの、快適な道をおしゃべりしながら進む。途中から登り道が続き、いつの間にかおしゃべりから荒い呼吸音だけが、聞こえる様になってきた。一番難関の小さな滝沿いの岩道は、一日前の雨で滑りやすく、岩に這いつくばり、慎重に登る。やっと、平らなところに出て、安堵の笑顔だ。(写真

 

 頂上下の広場でしばしの休憩。

下見では、ここから頂上まで、長い階段が続く道を登ったが、他の登山者から、山道を行く別ルートを教えてもらい、そこから登ることにした。階段も大変しんどい思いをしたが、この道もなかなかの斜面である。滑りやすい足下を気にしながらの登頂だ。

途中、岩カレンダー発見。毎日愛好家が、日にちを書き替えに来ているそうだ。

「まだ、登るの?」の声も聞かれる中、目の前に、青空と、目指す観音岩の一部が目に入る。「やった!頂上だ。」 やっとのことで、標高341mの交野山の頂に立つ。思わず歓声があがった。

 頂上は、目の前にそそり立つ観音岩の迫力と、大阪、京都が一望できる素晴らしい景色だ。今までの苦しかった登り道を忘れさせる眺望に、みんなは感嘆の声を上げた。

 全員、観音岩の上に立つ。特に高いところは気持ちがいい。それぞれ得意のポーズで、撮影、素晴らしい写真に仕上がり、大満足。

 帰り道は、階段を下る。階段は、登りも下りも大変だ。緑の中に現れた美しい“白旗池”を通り、昼食場所に到着。すでに、1時前でみんな空腹の上に、登り切った安堵感もあり、弁当が格別においしく感じられた。

 昼食後、“生き物ふれあいの里” で交野山の動植物の展示を見学。

 帰路は、”アサギマダラの小道“、”さわがにの小道“を下る。名前は素敵だが、この下りもなかなか手強い道だった。のぞき込むような急階段、ゴロゴロ転がる大小の岩道、あちこちにはびこる木の根。誰も声を出さない、ひたすら足下を見ながら、細心の注意を払っての下山となる。全員無事下山、「膝、ガクガクや」との声も聞こえる。

下山後は、アスファルトの道をひたすら歩き駅を目指す。やっと「津田駅」に到着。

ハイキング同好会では久しぶりに、十分登山を体験できる回になった。しんどかったが、素晴らしい眺望と、まだ歩ける実感を体験できた山旅でもありました。皆さんお疲れ様でした。

 B班リーダー大杉さん、写真係石橋さんありがとう御座いました。 内田 堯子 記

 

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Isle of Wightクラブの京都・奈良観光案内

2025年04月10日 | ブリスベン受け入れ

Isle of Wightクラブの京都・奈良観光案内

 

  イギリスのIsle of Wightクラブのメンバー8名が太田群馬、西東京、愛知クラブでのホームステイ滞在を終えて、京都のホテルに滞在され、大西さん、山足さん、佐々木の3人が2日間京都と奈良に案内しました。

  奈良クラブでは2005年に受入れをし、2008年に渡航した懐かしいクラブで、受入れ・渡航ともに山足さんが当時のEDでした。今回来られた方々は比較的新しいメンバーばかりで以前来られた方はおられませんでした。

 4月6日には我々3名が京都に出向き、ホテルのロビーで顔合わせをして、自己紹介などした後、伏見稲荷に向かいました。

 夜半からの雨も上がり、京都の混雑を考えて、まず午前中一番に伏見稲荷大社へ、それでも帰り道の大社から駅からまでは人人人ですごい人込み。

       

 昼食は電車で移動して「鳥せい」で好みのものを注文しました。(一人はベジタリアン)昼食後は川べりの満開の桜と伏見の風景などを楽しみながらぶらぶら。「月桂冠大蔵酒造」を見学して、3種類の日本酒の試飲を楽しみ、伏見の天然水も味わいました。

 帰りは商店街を歩いて、小さな出店で和風生地の洋服を買う人や傘を買う人もありました、日本の傘は品質が良いのだと言っておられたので、made in Chinaではなかったとしたら良いのですが。桃山御陵前駅で京都と奈良へ別れて、この日はさようなら。

 

 翌日の7日は奈良観光です。この日も昨日と同じ3名がJR奈良駅で出迎えました。バスで東大寺に向かい、氷室神社で下車して桜を楽しみ、東大寺へ。氷室神社の枝垂れ桜は一番見事な木が枯れてしまい少し残念です。

 

 

 鹿達は朝で空腹だったのか、鹿せんべいを買うといきなり後ろから勢いよく突かれ一同びっくりです。堂内は翌日のお釈迦様誕生の花会式に備えてきれいな献花で飾られ、青空のもとでは金の鴟尾と大仏殿の大屋根、それに満開の桜が見事でした。昼食は久しぶりに「あぜくらや」で食べました。

  

午後からは二月堂、三月堂を通って手向山八幡宮、一言主神社、春日大社。万葉植物園横の稲荷茶屋で一服し、浮御堂、一の鳥居を経て興福寺境内、地蔵菩薩とフルコースでの歩いての観光でした。

 

 今回は8名という少人数で大西さんの丁寧親切な説明を熱心に聞き、好天と満開の桜が満喫でき、ラッキーで特に浮御堂北の桜は見事でした。皆さん大喜びで大満足の二日間だったようです。帰りの奈良から京都までの特急の中ではさぞかし心地よい眠りで帰られたことでしょう。

(佐々木記 写真山足)

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第1回ハイキング2025(石清水八幡宮、背割り堤お花見ハイキング)

2025年04月06日 | Other activities

石清水八幡宮、背割り堤お花見ハイキング (2025 第1回)

  4月3日(木)、今年第1回目のハイキングを実施しました。行き先は京都府八幡市の「石清水八幡宮」と桜の名所として有名な「背割り堤」です。まずまずの晴天の下、16名が参加しました。

 11時前に京阪石清水八幡宮駅に集合し、最初に石清水八幡宮に向かいました。ここは厄除け・開運のパワースポットとして全国でも有名で、本殿は男山(約120m)の頂上にあります。

 スタートして、一ノ鳥居をくぐると、平らな参道がしばらく続き、二の鳥居が現れここから登りが始まります。傾斜の緩やかな表参道ですが、ずっと階段が続き、当日は肌寒いにもかかわらず参加者は上着を脱いで約30分ゆっくり登りました。

 

 

三ノ鳥居をくぐってから、平らな道を進み本殿に到着。ここで記念写真を撮った後、お参りをしました。

本殿の周りには、「おがたまの木(1円硬貨の図柄)」や女性と男性の神社(若宮)があり、参加者はそれぞれの神社の前でお祈りをしました。

 

本殿を出て給水塔の見える広場の「エジソン記念碑」を見学。エジソンは最初の電球のフィラメントにこの付近の真竹を使ったそうです。

 

しばらく歩いて展望台に到着。そこで数名ずつ分かれて昼食。展望台からは眼下に「背割り堤」や京都市内が一望できました。

 

  

1時過ぎにケーブルで下山。駅から約25分歩いて木津川にかかる「御幸橋」を渡り、対岸の「背割り堤」に到着。ここは、三つの川が淀川に合流する水運交通の要衝でした。ここで約45分間、背割り堤を少人数に分かれて桜を見ながら散策。

    

 

 

 

あいにく、桜はここ数日の寒さでまだ七分咲きで、予想していた「さくらまつり」も二日後に延期になっていました。でも、おかげで入場料を取られませんでした。それでも、かなりの人出があり、中国などの外国人の姿もたくさん見られた。

背割り堤で桜を楽しんだ後、通りをはさんだ「さくらであい館」にある展望塔(約25m)に昇り、高い位置から背割り堤を眺望したり、集合写真を撮ったりしました。

「さくらであい館」でしばらく休憩した後、出発地の京阪石清水八幡宮駅に3時過ぎに到着し解散。何人かの方は、駅近くの店で名物の「走井餅」を買いに行かれた。

風が強くて寒かったことが少し残念でしたが、コースはそれほどきつくもなく(約12000歩)、見どころもいろいろあって、楽しいハイキングになりました。

辻井良行

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FF国際交流紹介イベント

2025年03月31日 | Other activities

 フレンドシップフォースで世界とつながろう (FF国際交流紹介イベント)
3月30日(日) 1:30~3:30  場所:奈良市西部公民館

本日のゲストの方から一言

 

 

プレゼンタイム 渡航体験(宮野さん) 

  

渡航体験(竹苗さん)

一緒に家族で渡航されたご主人が参加して、渡航の体験を話して下さいました。


受け入れ体験(山下さん)

 

 
茶道や着付け(川本さん)

 

FF活動のクラブやサロンについての説明(福田さん) 

 神楽(獅子舞と和太鼓)のパフォーマンス

民俗芸能を伝えていくため、家族で公演をされている民芸寺子屋さん。南京玉すだれ、花笠踊り、獅子舞のパフォーマンスをお子様と共に披露して下さいました。

 

会長、ゲストも太鼓演奏で参加しました。

 

 

獅子舞の後、お父さんの大きな獅子と8才の男の子、6才の女の子の小さな獅子に全員頭を嚙まれました。「獅子が嚙みつくと神が付く」という縁起かつぎだそうです。家族の一番下はとてもかわいい3才の女の子です。

 

  

その後、お菓子とお茶で短い時間でしたが、 交流タイムを楽しみました。 

浦林直子(今回のイベントリーダー)

 コロナ禍を経て、ようやく動き出したフレンドシップフォースの活動をより多くの人に知っていただき、この楽しくて素敵な出会いの輪に加わっていただけるといいなぁと願って企画されました。
 当日は、内田会長の挨拶、辻井副会長の奈良クラブの歴史のお話、そして準会員からアメリカファミリー渡航を経て正会員になった若い世代3人の渡航体験や受入体験紹介と、準会員中心に活動している「着付け茶道部」の紹介、奈良サロンや様々なクラブ活動の紹介をしていただきました。普段、子育て世代の会員とベテラン正会員が触れ合う機会はほとんど無いので、このような顔を合わせての会合を持てたのは良かったです。
 初参加のゲストも何組かおられ興味深そうに話を聞いたり質問したりされていました。会場の雰囲気があたたかく、参加者の方々からは「とても楽しく良い交流ができた」と喜んでいただけました。
 特に「活動紹介が良かった。若い世代の人たちの話が聞けてよかった。パワフルプレゼン素晴らしかった」と、たくさんの方から感想をいただきました。
 休憩と会場レイアウトの変更をはさみ、「民芸寺子屋」さんによる民俗芸能のパフォーマンス。
観客を巻き込みながらにぎやかに楽しく、でも伝統に基づいた懐かしい演技で会場を感動に巻き込んでくださいました。
 ゲストとして参加されたナイジェリア人のMorrisさんも会を盛り上げ、ご友人と共に色んな方とコミュニケーションを楽しんでおられました。また是非このような機会を持ち、世代や国籍を超えた様々な交流を進められたらと思います。

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第17回ワールドフレンドシップデイ(WFD)

2025年03月19日 | Other activities

第17回ワールドフレンドシップデイ(WFD)

  3月16日「せせらぎ」会場で「スープとパンでほっこりと」をテーマにWFDの集まりを行いました。FFメンバー37名に外国人の招待者6名を加えて、総勢43名で10時から調理に取り掛かりました。皆さん手際よく11時30分にはサンドイッチ、ホットドックも出来上がり、ミネストローネ、クラムチャウダー、のっぺい汁などの世界のスープの味に舌鼓を打ちました。

 辻井さんの司会でFFの成り立ちやWFDの意義など話してもらい、続いてゲストの自己紹介があり、宇陀の古民家在住フランス人カメラマンの女性はじめ、エアーB&B宿泊中の韓国の方などのゲストと和やかに歓談し、WFDやFFのことも知ってもらえたのではないかと思います。   

 

 

*リーダー 鈴木喜美子(のっぺい汁)

 大和の「のっぺい汁」ということで、どんなものかわからずじまいの事前の試食会でしたが、アドバイスをいただき椎茸の汁、ごぼうの香りでほっこり感を増すことができたと思います。素朴な野菜の汁物は体にとても優しいのでお勧めメニューになりました。手際のいい班員のお陰で調理しながら洗い物も済ませることができました。今回はリーダーというすごーい大役を任されどうなるものかととても心配でしたが、係の方々のご配慮で、無事終えたことに感謝です。次回引き受ける方には「ナンクルナイサ」という言葉を送りたいと思います。

 

 

*(卵ときゅうりのサンドイッチ・杏仁豆腐)吉岡三枝

 きゅうりと薄焼き卵とケチャップをはさむだけのサンドイッチ、娘が幼稚園の頃一人で作ったのがきっかけで我が家の定番メニューとなりました。今では孫にも伝わり、集まって食べると"ほっこり"した気持ちになります。杏仁豆腐は仮家さんに教えて頂いたレシピです。二人のゲストとベテランの主婦、主夫達で、和気あいあいと楽しいクッキングでした。

   

 

*(ミネストローネ)大西博美

 ベテランのメンバーの皆さまのおかげで、順調にスタートしたのですが、最後水を加えるところで迷いが出て、水の量を間違えました。皆さんの奮闘のお陰でなんとか、あっさりしたヘルシーなミネストローネスープが出来上がりホッとしています。

 

 

*(ホットドッグ)西井昭子

 昔、子どもたちがいる時に良く作っていた懐かしの味で、簡単で早く出来るものです。しかしながらあのパン(邪魔にならなく、微妙な味付け)が中々見つからなくて、和束の近所のお店しか無いパンなのです。この簡単な調理ですがみんなで作る事、あまり普段接点がない方とおしゃべりする事に意義があると思います。みんなで作り上げ、集えた事で有意義な時間であったと思います。

 

 

 

*(クラムチャウダー・セロリと鶏のサンドイッチ)佐々木啓子

 クラムチャウダーは第1回目渡航でオレゴンへ行った際、ホストに海辺のクラムチャウダーレストランに連れて行ってもらったことを思い出しました。クリーミーでとてもおいしかったのですが、今回のレシピはクックパッドです。サンドイッチの具は珍しいかもしれませんが、うちでは定番です。

 

 

外国人のゲストを紹介

  

 

 

3月度例会

 WFDの集いの後は3月例会に移り、ニュージーランド渡航の写真を浅田さんがプロジェクターで映し、渡航者から感想を聞かせてもらいました。 

 

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