Activities of FF Nara

You can see various activities of FF Nara with photos.

FF奈良第8回セミナー

2024年06月29日 | General events

FF奈良第8回セミナー開催

6月23日(日)午後、2年ぶりにセミナーが「生駒北コミュニティセンターはばたき」で開催され、34名が参加した。

今回のセミナーは、会員の高齢化や新会員のリクルート等、これからの奈良クラブを取り巻く課題に真正面から取り組み、具体的な行動プランを模索することを狙いに実施された。冒頭、先月末に開催された全国のクラブ代表者会議(ZOOM)で、FFIボードメンバーの小泉氏によるビデオを鑑賞した。このビデオでFFを取り巻く環境変化の中で、ミッション再確認、これからのFFを方向づける新しい戦略(myFF・個人会員制度)について、理解を深めた。

 

グループ討議に入る前に、FFIの戦略プランに沿って、奈良クラブとして今後取り組むべき2つのテーマについて、大西顧問から具体的説明を受けた。

 

次に、全員でセミナーのキャッチフレーズ「考えよう!奈良のわくわくプラン」を確認。その後、内田会長から、5グループ(A~E)に分かれ討議するテーマの説明、進行役の各役員の紹介等、具体的な進め方を聞いた。

『今まではこうであった』にとらわれず、自由に大胆に意見を出し合うことを合言葉に、A,Bグループは、①のテーマ、C,D,Eグループは、②のテーマに取り組むことになった。

各グループメンバーは6~7名で、会員がワクワク楽しめる活動のあり方や、将来を方向付ける重要なテーマに高い関心を持って討議はスタートした。約70分間の討議で、たくさんのアイデアや斬新な提案が出され、各グループ共、時間いっぱいまで白熱した討議がなされた。

グループ討議終了後、各グループより討議内容の発表が行われ、お互いに内容を共有すると共に、すぐに実現可能な内容もあり、一歩を踏み出せる意思統一が図られたと思う。

  

 

更に、討議内容は整理して、7月1日の役員会で検討。具体的な進め方や推進方法を話し合い、早速活動を開始する予定である。

わずか1時間あまりの討議であったが、FF奈良の現状と未来について、真剣な議論がなされ、一歩前進して取り組む気運が高まったことは大変有意義であった。 (記:辻井)

*今回のセミナーのお弁当は柿の葉寿司たなかのちらし寿司でした。

         

 

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6月ハイキング 矢田寺

2024年06月16日 | Other activities

矢田寺ハイキング 6月14日(金)

*近鉄郡山駅から徒歩で「矢田寺」⇒「西国88か所霊場めぐり」⇒「昼食」精進料 ⇒ アジサイ園 ⇒ バス停まで歩いてバスで郡山駅

  

 

 

 

 矢田寺は「矢田山金剛山寺」が正式名称です。高野山真言宗別格本山となっています。14日は猛暑日一歩手前の34.5度(奈良市) 、その中を近鉄大和郡山駅から雲一つない青空の下、矢田寺への一本道をひたすら一時間半歩き続けました。全員元気に到着。木陰でしばしのおしゃべり、その後「西国88か所霊場めぐり」へ。なかなか厳しい登山道だった との感想でした。

 昼食は住職のご母堂による精進料理。一品ずつ輪島塗の器に盛られた目にもお口にも素敵なお料理で、名物のごま豆腐も、梅干しの天ぷらも美味しく頂きました。矢田寺は「矢田のお地蔵様」と親しまれていますが、あじさいも有名です。お花は6~7分咲で、真っ白なアナベル、額アジサイ、ピンク色、真っ赤、青紫、60種1万本が微かに色の変化をしながらお地蔵様共々に迎えてくれました。暑くて、楽しく、ご加護の感じられるハイキングでした。入山料をおとりにならなかったのでお布施として皆様に協力して頂き仏前に供えさせて頂きました。

記:辻田和代

 

 

 

 

西国88か所霊場めぐり

 矢田寺の本堂裏山には、矢田寺八十八か所霊場があり、遍路道が整備されています。案内板を先に進むと、第一番札所霊山寺の石仏が出迎えてくれます。さっきまでの暑い日差しが木漏れ日に変わり、時々涼しい風も吹いてきて気持ちのいい快調な滑り出しでしたが、やがて道も急な上り坂になり、、途中イノシシ対策用の柵があり、道にも掘った穴が所々にあったので、野生のイノシシが出没しているんだなと実感しました。  

 

 暫く登っていると、さっきまで聞こえていた後ろの人達の話し声が聞こえなくなり、休憩しながら待っているとどうやら道を間違えて下の方に降りて行ったとの事。先に登っていたグループの人達は、口々に「えー矢印の道案内があったはず!’’わざと間違えたのでは?」等と言いながらも前進のみ。汗をかきかきやっと見晴らし台に到着。そこからは、若草山、東大寺 平城京跡等、奈良盆地が一望でき、素晴らしい景色とさわやかな風が疲れた体をリフレッシュしてくれました。

 

 そこで丁度へんろ道保存会の人にお会いし、親切に色々説明して下さり写真も撮って頂きました。そこから少し登って、後は急な下り坂。道は狭く木の根がはっているので、気を付けてゆっくり降りなければなりません。

 かなり頑張って、皆無事に八十八番所まで到着しました。ご利益は頂けたでしょうか。本堂近くで先に降りた人たちと合流。「私たちも行きたかったのに道を間違えて残念!」「あの道案内は見えたはず。」と言い合いながらも皆笑顔で楽しみにしていた精進料理を頂きました。 記:大杉真知子

 

 久しぶりにハイキングに参加しました。私を含め3人、道を間違え、かなりのショートカットになりました(38番からいきなり87,88番へ)。声を大きくして言います。「決して故意にではありません。」(笑)

 私達は1時間半ほど石の上に腰を下ろして、おしゃべりして皆さんの到着を待ちました。かなりハードな道だったようで、もし行っていたら膝の弱い私は途中で歩けなくなったかもと、改めて道を間違えて良かったと思いました。次の日、何人かに郡山駅から矢田寺まで歩いたと言ったら、「え~!」と驚かれました。記:道上恵子

アジサイ園

 

 

 

 

 

 

 

 

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5月ハイキング 石山寺散策

2024年06月02日 | Other activities

石山寺散策  5/25

・石山寺は松尾芭蕉のゆかりの地であり、駅前に芭蕉の銅像があり、まずは記念写真を撮りスタートしました。紫式部人気で石山寺が影を潜めている感じでしたが、長い歴史を背負ってきた本殿の前の新緑のもみじが風に揺られて波うち,とても爽やかで印象的でした。(合田)

 

・この上ない爽やかなお天気に恵まれ、美しい新緑の中、リフレッシュできた楽しい1日でした。(大杉)

・平安時代、紫式部を始めとして女性文学者の石山詣で人気だったのは、ここが都に近く琵琶湖の風を堪能出来たからです。今日、貴族の女性たちも満喫したであろう新緑と湖面の渡るそよ風に平安時代に思いをはせる1日でした。(辻田)

・今、NHK大河ドラマで上映されているので前から行きたいと思っていたハイキングに参加出来てとても良かったです、シジミ定食とても美味しかったです(湯浅)

・爽やかな風を感じながら新緑の中を散策。千年の昔に思いを馳せました。自然の大理石で出来ているくぐり石をくぐりました。願いが叶います様に💖(渡辺)

・まずは天候に恵まれ、新緑の中広い境内を散策したのが気持ち良かった。もみじが多く紅葉の時に来てみたいと思った。「光る君」で話題になっている今、石山駅からお寺まで源氏物語一色で紫式部の寺という印象がした。豊浄殿で紫式部展が開催されていて紫式部の硯などが見られて良かった。(辻井)

「石山寺の境内は思っていたより広く、以前西国三十三ケ寺参りで訪れた時は素通りだったところも今回はくまなく歩いて回ることができました。紫式部はこの石山寺の地で源氏物語の着想を得て書いたそうですが、大河ドラマのタイムリーな時期で特別展もあり、式部が実際に使用したという硯が形も非常に珍しく興味深く見学しました。この上ない程のお天気で五月の新緑(青紅葉)を堪能し、リフレッシュできた一日でした。」(佐々木)

・石山寺は京都からそう遠くなく近くを瀬田川が流れている。東大門をくぐり広い境内を歩いていく内に1000年以上前の紫式部の世界へはいりこんだようなそんな気持ちにさせてくれるステキな場所でした。(中矢)

・初めて、お目にかかる方、初めてお話させていただいた方、参加することがきっかけで、緊張もほぐれ仲良くさせていただけました。やってみる、参加してみるのは大事だと改めて感じたハイキングでした。(澤田)

・それ程ハードな行程ではありませんでしたし、「シジミの釜めし」を皆さんと一緒に食べることが出来(待たされたけど色々お話が出来ました)、好天のもと新緑の綺麗な境内、また紫式部関連の資料展示品も見ることが出来て良かったです。(山足和生、茂子)

石山寺から10分、瀬田川沿いをさわやかな風を受けながら歩きました。早めのランチを飛び込みで行きましたが、運良く14名を1室で準備してくれましたので、しじみの釜飯が出来上がるまで30~40分、おしゃべりタイムになりました。食後2グループに分かれ、それぞれがいにしえの文化、風情、平安貴族の世界に触れる良い機会でした。石山寺詣は現在に脈々と続いています。ご参加の皆さん有難うございました。(リーダー浅田)

 

 

 

 

 

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