Activities of FF Nara

You can see various activities of FF Nara with photos.

中部ブロック会議

2024年07月03日 | General events

中部ブロック会議    6月29日(土)

 東静岡駅前のビル「グランシップ」で、今年の中部ブロック会議が開催された。

奈良、静岡、大阪、愛知、岐阜、三重の6クラブとFFIの金元氏を入れて50名が参加し、奈良からは9名が参加した。晴れていれば、会場の6階から富士山を一望できるとのことであったが、あいにくの曇りで見えなかった。

 会議は13:30に始まり、静岡クラブの西ケ谷会長、FFI 金元氏、FFJ中部ブロックFRの鈴木靖子氏の挨拶があり、その後、各クラブ代表挨拶と参加者の紹介が行われた。

 14:00から、全体会議がスタート。冒頭、FFI理事小泉氏のFFI新戦略プランについてのビデオを視聴し、討議議題を「myFF、個人会員制度、Independent Journey」 の3つに絞り、進められることになった。

全体会議は約1時間行われたが、時間の制約や、各クラブでの論議がまだまだ進んでいないこともあり、新戦略提案に対してはかなりの温度差が感じられた。今後も検討を続けていくことになった。

その後、5つのグループに分かれて分科会が行われたが、限られた時間の中で多くの内容があった為だろうか、討議時間が短く十分な話ができなくて残念だった。

 一方、6クラブ50名が一同に会し、顔を見ながら議論できたことは、お互いを知り合う良い機会になり、今後のクラブ同士の交流、協力において非常に有意義だと感じた。

 閉会前に来年のブロック会議を開催する奈良クラブの内田会長が歓迎の挨拶を行い、16:30に会議が終了した。

会議後、会場から徒歩約10分のイタリアンレストラン「ベルティーロ」で懇親会が開催され、約2時間、他クラブメンバーと親しく歓談した。

 来年の奈良クラブでのブロック会議開催にあたり、今回の会議は大変参考になった。奈良クラブのブロック会議でも、参加者から「奈良クラブに来て良かった、有意義であった」と言われるような会議を目指し、企画していきたい。記:辻井

 

奈良クラブ9名の出席者

会議当日3名は日帰り、後の6名は愛知クラブのメンバーの方に静岡の観光名所に車で案内して頂かれ、大いに楽しまれたそうです。背景に写っている富士山本物と思いきや写真だそうです。(聞かなければ分からなかったかも)

 

 

 

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FF奈良第8回セミナー

2024年06月29日 | General events

FF奈良第8回セミナー開催

6月23日(日)午後、2年ぶりにセミナーが「生駒北コミュニティセンターはばたき」で開催され、34名が参加した。

今回のセミナーは、会員の高齢化や新会員のリクルート等、これからの奈良クラブを取り巻く課題に真正面から取り組み、具体的な行動プランを模索することを狙いに実施された。冒頭、先月末に開催された全国のクラブ代表者会議(ZOOM)で、FFIボードメンバーの小泉氏によるビデオを鑑賞した。このビデオでFFを取り巻く環境変化の中で、ミッション再確認、これからのFFを方向づける新しい戦略(myFF・個人会員制度)について、理解を深めた。

 

グループ討議に入る前に、FFIの戦略プランに沿って、奈良クラブとして今後取り組むべき2つのテーマについて、大西顧問から具体的説明を受けた。

 

次に、全員でセミナーのキャッチフレーズ「考えよう!奈良のわくわくプラン」を確認。その後、内田会長から、5グループ(A~E)に分かれ討議するテーマの説明、進行役の各役員の紹介等、具体的な進め方を聞いた。

『今まではこうであった』にとらわれず、自由に大胆に意見を出し合うことを合言葉に、A,Bグループは、①のテーマ、C,D,Eグループは、②のテーマに取り組むことになった。

各グループメンバーは6~7名で、会員がワクワク楽しめる活動のあり方や、将来を方向付ける重要なテーマに高い関心を持って討議はスタートした。約70分間の討議で、たくさんのアイデアや斬新な提案が出され、各グループ共、時間いっぱいまで白熱した討議がなされた。

グループ討議終了後、各グループより討議内容の発表が行われ、お互いに内容を共有すると共に、すぐに実現可能な内容もあり、一歩を踏み出せる意思統一が図られたと思う。

  

 

更に、討議内容は整理して、7月1日の役員会で検討。具体的な進め方や推進方法を話し合い、早速活動を開始する予定である。

わずか1時間あまりの討議であったが、FF奈良の現状と未来について、真剣な議論がなされ、一歩前進して取り組む気運が高まったことは大変有意義であった。 (記:辻井)

*今回のセミナーのお弁当は柿の葉寿司たなかのちらし寿司でした。

         

 

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くろんど池ハイキング

2023年04月20日 | General events

くろんど池ハイキング 4月21日

 くろんど池第4駐車場に11時過ぎ集合で、バス組とマイカー組、15人が参加しました。たくさんあるハイキングコースの中、行きはアップダウンが多く、階段もたくさんある道を1時間半ほど歩き、適度に汗をかきました。椅子とテーブルが点在している広場でお弁当を食べながらおしゃべりを楽しみ、他のルートの山道を帰りました。くろんど池は子供が小さい頃に子供会でキャンプに行ったきりで、ここでのハイキングは初めてでしたが、こんなに近場でちょっとした旅行気分が味わえました。又集合時間が遅く、解散も早かったので、物足りない方もあったかも知れませんが、私はとてもお手軽にハイキングが楽しめました。

   

展望台で休憩、黄砂でちょっと霞んでいました。

 

 

水芭蕉の花がほんの少し残っていました。葉はとても大きくなっていました。

 

 

この広場で適当に分かれてお弁当を食べました。

 

昼食後にトイレ休憩をしてその後集合写真

 

 

 4月5日に下見に行った時は、丁度水芭蕉とカタクリの花がたくさん咲いていましたが、今回はわずかに咲いているだけでした。けれど当日は曇天で風も有ったのでそれほど暑くなく、ハイキングには最適の日でした。駐車場に戻ってから、筋肉痛にならないようにと樋室さんがストレッチ体操のリーダーをして下さいました。帰りはバスの便があまり良くなく、バス組の人たちは40分もバスを待ったそうです。

 FF奈良では3年ぶりに受入れが始まり、カナダのノースベイグループを7日から受入れ、引き続き愛知との一泊国内交流が有り、今回のハイキング、そして5月にもハイキングがあるので、もし雨が降ったら延期ではなく、中止にしようという事になっていましたので、実施出来て良かったです。 道上恵子

 

*下見の時には水芭蕉、カタクリの花の見頃でした。近場で手軽に行けるので来年行かれたらいかがでしょうか。

 

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第15回 FF奈良 WFD 

2023年03月25日 | General events

第15回 FF奈良 WFD    3月5日(日) とみの里ふれあい会館において

45名(女性36,男性7、ゲスト1、見学1)

テーマ  :  語り合おう、国際交流の楽しさを!そして繋げようFFの輪を!

豊かで貴重な国際交流をされているメンバーの体験談を聞き、3年ぶりに再開される受入、渡航へのスタートにしたいと考えた。

司会の河村さんのWFDの意義の説明そして、佐々木会長のあいさつで始まった。

 

 

最初に、6名のメンバーによるパネルディスカッション形式で、体験談を披露してもらった。

  • 濱田さん  多くの渡航、受け入れをして毎回、素晴らしい体験をした。コロナ禍で、活動が停止された3年間に改めて、国際交流のすばらしさを実感した。早く再開されることを願っていたが、4月受け入れが決まり、早速ホストを引き受け、楽しみにしている。
  • 辻井さん  ホームスティ後、ホストが来日され、彼らのアテンドを数回体験し、その後も交流が続いている。このようにホストと深い関係を築く秘訣を尋ねた。

    ・言葉ができなくても親密交流はできる。

    ・お互いの趣味を通してコミュニケーションをとり、より濃密な時間が持てた。

    ・お互いの距離を縮めるように日本の文化を伝える準備をしていく、等々。       

  • 山足さん  創立以来のメンバーであり、長く活動を続けるモチベーションを聞いた。FFは退職後の生活を豊かにしてくれたものだ。役員を引き受ける等、常にFFとの関わりを持ち続けることが大切だ。是非皆さんも役員になってその体験を生かしてほしい。また、ホストや、ゲストには、メール交換などで長く繋がりを持つ努力をしてきた。それが、長く深い関係を続けられることだと思う。
  • 浦林さん  両親がFF大阪の会員で、受入等体験して、大学生のころから国際交流に自然に馴染んだ。子供たちが国際交流を体験することで、気持ちを伝えあう手段として英語が必要なことを実感し、興味を持つだろう。そしてそのことが子供たちの将来に影響を及ぼすと思う。準会員に関しては、正会員への移行はハードルが高いが、彼らは忙しい生活環境の中でもで、今できる交流を楽しんでいる。長い目で育ててほしい。
  • 西井さん  和束町で実施されている国際交流の話を聞いた。FFのクラブ対クラブの受入とは形態が違うが、最大2泊のステイ、滞在中のプログラムは、ホストが計画、ホストフィなどが支給される等など約束ごとがある。多くの国内外の人たちと触れ合うことができて毎回楽しいと言われている。FFIが、提案している個人会員制度の実施には参考になる話であると感じた。
  • 藤田さん  最初に、退職後の生活を豊かにしてくれたFF奈良を設立された大西さんに感謝を述べられた。国際交流は、受入、渡航(Both Way)を通じてそれぞれの異文化体験や相互理解ができると感じている。そしていつも、半歩踏み出して行動しようと心がけている。ゲストのところへの訪問や、FFIのクルーズにも2回参加され、広い視野での国際交流には感嘆するばかりだ。藤田さんのいつも2歩、3歩と前へ踏み出していく勇気と元気を学ばなければと感じた。

 特徴的な交流体験を聞くことができ有意義な時間が持つことができた。それぞれが、自分の体験と重ね合わせ、思い出された方も多かったと思う。また、今後渡航を予定している会員にとっては、ワクワク感と期待が持てる時間だった。パネリストの皆様ありがとうございました。 

 ただ、パネリストの発言をうけて、参加者と討議をする予定だったが、時間の都合でできなかった事は残念だった。

 

 次はRaymond Buckerさんのお話(端崎さんのご紹介)

 アメリカの方で、平群町在住。武庫川女子大学、樟蔭女子大、帝塚山大学で英語を教えておられる。

<内容>

・クイズ形式で、参加者に質問をしながら自己紹介

・WFDに因んだ話題として考えてくださったようで、「ジミー・カーター氏」に関する話

・奥様のよう子さんとの馴れ初めのお話

私達が、理解しやすいようにゆっくりと、ゼスチャーを交えながらのお話で、時々会場から笑い声が上がる和やかな雰囲気だった。参加者は久しぶりに英語に触れる良い機会になった。

最後は、道上さん、石橋さん、湯浅さんによる手作りのお菓子でティタイム。お菓子は豪華な内容でとてもおいしかった。「さすが、FF奈良パティシエだ」と、大好評だった。ありがとうございました。

今回のWFDは、例年実施している“お料理”でのイベントは現状ではできず、このような形になったが、久しぶりに多くの参加者で熱気ある会になった。いよいよ始まる受け入れに弾みをつけることができたと思う。(内田記)

 

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日本大会新潟

2022年11月04日 | General events

日本大会新潟      2022.10月26~28日

10月26日から28日まで新潟クラブ主催の日本大会が無事開催されました。

コロナ禍で3年ぶりの日本大会でしたが、奈良クラブからは18名の参加があり、日本中のクラブの中で最も参加人数が多く、久しぶりの旅行気分で楽しく有意義な大会参加となりました。

ジェレミ会長も息子さんを伴っての出席でした。

1日目は新潟クラブの40周年記念式典や記念コンサート、パーティー。

 

 

華鳳ホテル

 

2日目は午前中にジェレミ会長スピーチ、FFI理事小泉さんのプレゼン、FFJの金元さんの話、

経済評論家の須田慎一郎氏の講演会と続き、午後の分科会では12グループに分かれて1時間毎にくるくると3回にわたり部屋を変わり、他クラブのメンバーと親しく膝を突き合わせての話し合いでした。他クラブの人達とFFについてじっくり話す良い機会となりました。

FFIから記念バッチ受け取る

 

また、夜のパーティーは新潟の美味しいお酒を楽しみ、各クラブが舞台に上がってパーフォーマンスで盛り上がり弾けました。

3日目はオプショナルツアーで、奈良クラブのメンバーは豪農の館めぐりや信濃川クルーズの2グループに分かれての参加。

豪農の館の一つであり、今は北方文化博物館となっている新潟クラブの重鎮であった故伊藤文吉さんの丁度7回忌にあたり、私的な仏間まで特別にご案内いただきお参りをいたしました。

 

その後、奈良クラブの一行は揃って2泊の佐渡ツアー旅行に向かいました。

お天気も新潟では珍しいと言われるほど連日素晴らしく、今回は旅行支援中でクーポンも沢山利用でき、皆大満足の旅行でした。

取りあえず日本大会の一端を写真でご紹介します。

佐渡旅行は皆さんの感想を交えて後程ブログにアップする予定です、お楽しみにお待ちください。

(佐々木啓子)

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