去る6月29日7日(土)、札幌ロイトンホテルに於いて、第26回FF日本大会が行われました。札幌クラブの見事なチームワークによる効率のよい運営のお陰で、全てのプログラムが極めてスムースに進行し、大変有意義な大会となりました。参加者総数はFFIのジョイ会長を含む207名で、奈良クラブからは11名が参加しました。
初日午前中は代表者会議が行われ、FF日本のホームページに関する新しい運営方法と各クラブの費用分担の仕方について話し合いがなされた結果、来年度からはクラブの規模に応じて費用を分担する事が決まりました。引き続いて、ジョイ会長からFFIの最新の状況について、報告がされました。
午後には全体会議の前にアイヌ文化の紹介と伝統芸能が披露され、参加者一同心を打たれました。これはその時の写真の一部です。

全体会議に於いては、主にジョイ会長からFFIの新しい取り組み方針がスライドを使って詳しく説明され、その後事前に主催クラブから送って頂いていた日本側からの各種質問に対してジョイ会長から誠意ある回答がなされました。長い英語による説明になかなかついて行けない参加者も多かったかと思われますが、主催クラブが後に説明に使われた資料の日本語訳を全てのクラブに送って下さったので、大変参考になりました。 全体会議の後、16のグループに分かれて各クラブに於ける諸々の課題について大変和やかな雰囲気で自由に話し合いが行われ、いい情報交換の場になりました。
夜は恒例の懇親パーティーが華やかに行われ、各テーブルに分かれての豪華な食事を楽しみながら、色んなクラブの人達と懇親を深めるいい機会になりました。

ジョイ会長を囲んで奈良クラブ会員一同記念撮影

札幌クラブ会員によるソーラン節踊りの披露、奈良クラブのHappy Girlsも負けそうなくらい元気でした。
翌日は札幌クラブ主催によるオプショナルツアーがありました。奈良クラブ会員は全員旭山動物園・富良野のコースに参加。
札幌クラブ会員によるユニークな解説を聞きながら、大いに楽しみました。

富良野のラベンダーは残念ながらまだ少し早いようでした。

その夜は札幌ビール園でバーベキューを楽しみました。
翌日からは、奈良クラブ会員のみの懇親旅行になりました。日中は札幌市内を自由に散策したり、美味しいお寿司屋さんに食べに行ったりと実にのんびりとしたスケジュールを楽しみました。夜は支笏湖に面した丸駒温泉に一泊、美味しい料理と夜遅くまでの仲間同士の無礼講の飲み会を存分に楽しみました。

北海道大学の前で

丸駒温泉の玄関、この温泉にはかつてスエーデンの国王も泊まられた事があります。

小樽の国立公園、ここから眺める日本海は絶景でした。昼食に食べた小さな食堂でのウニ丼は絶品でした。
北海道は何でも美味しいと言う印象でした。

有名な小樽の運河の横で記念撮影
小樽駅から一路汽車で千歳空港へ。さようなら、札幌!!!
また行きたいなあ!!!!