Tauranga Western Bay of Plenty Club
stopover 10/25(水)~28(土)
アンバサダー14名(男性4人、女性10名、うち2組が夫婦)の受入をしました。
ホストは吉岡、道上、合田、石橋、浦林、樋室、前野、青木、鈴木、吹田、畠中(敬称略)の11ファミリー。
今年の10月は異常気象でずっと雨が続き、寒暖の差が激しく、アンバサダーたちが静岡クラブにステイしている時に大きな台風が日本に上陸しました。でも奈良クラブに来られた時は天気も良く、京都観光、奈良公園散策を楽しんで頂けたと思います。今回来られたメンバーの中には以前の渡航、受入、語学研修で顔見知りの方も何名かおられて、懐かしい再会をされました。
京都駅でお出迎え
10/25(水)京都観光 マイクロバスで
8:30 高の原出発してマイクロバスで京都駅までアンバサダーたちを迎えに行く
まずは金閣寺へ (後ろに金閣寺が見えるスポットなんですが・・・)
アンバサダーの皆さんがブルーの目立つおそろいのTシャツを着て下さっていたので、とても見つけやすくて助かりました。ここでちょっと時間オーバーして京都御所に向かいました。
御所内のレストランで昼食
昼食後大西さんのガイドで御所見学をしました。
昨年の7月から事前申し込み手続き無しで見学出来るようになりました。清所門をくぐり、手荷物検査を受けて入場しました。
2日前の台風でこんなに大きな松の木が折れて落ちていました。
御所見学の後、平等院に行きました。
高の原へは予定の時間少し過ぎて5時15分頃到着しました。
10/26(木)奈良公園案内
この日は台風の影響で一部の道路が閉鎖されていたため、渋滞で10時集合に間に合わなかった方がたくさんおられ、スタートが30分ほど遅れました。東大寺の中はたくさんの遠足の児童や修学旅行生たちも居て、集合写真を撮るスポットは長蛇の列で、この中では写真を撮ることが出来ませんでした。
東大寺、二月堂を見学して、全員で昼食をレストランあぜくらで食べました。この後はみんなで公会堂へ行き、能舞台を見せて頂きました。その後浮御堂へ行き、その後それぞれで奈良町を見学されたと思います。
みんな歩き疲れたので、樋室さんの指導で柔軟体操をして体をほぐしました。
10/27(金) Dinner party 18:00~20:00アルション
沢山の種類のお料理がずらり。白ワイン、赤ワインも飲み放題で、まずは食事を楽しみました。
奈良クラブから恒例の角交箱のお土産をアンバサダーの皆さんに渡しました。
角交箱の中には西村浩子さんがアンバサダーのために折って下さったかわいい動物と素敵なコマなどが入っているので、つぶれないように「こんな風にたたんで持って帰って下さい。」というお手本もお見せしました。
お手本
その後、タウランガのACのバーバラさんの挨拶の後、皆様のパフォーマンス。
最後みんなでぐるりと手をつないで輪になって友好を深めました。
10/28(土)リムジンバスでけいはんな、学園前(7:10)から関空へ、2名はホストの青木さん、畠中愛子さんが関空まで車で送り、そこで皆さんを見送って下さいました。一行は台湾へ行き、2カ所のクラブにホームステイ。
学園前バス乗り場
あっという間の3日間でした。皆様の協力で不慣れな私たちがHCをして、なんとか無事終わらせて頂けたことに感謝申し上げます。支援下さった山足様、佐々木様、大西様、又、ホストを引き受けてくださった皆様、ありがとうございました。 吉岡、道上
****ホストの方から感想を聞かせて頂きました****
石橋信子
広大な土地で農場経営をされていたエリスさんは、自然が大好きな方でした。朝の散歩に、近所のゴルフ場までお連れしましたが、稲刈り後の田や畑、ススキの道、色づいた木々、池の白鳥・カモなどを見ながら、昔の農作業や収穫物の話などをしてくれました。昼食後、二人とも着物に着替えて、娘も加わり3人で、近所の友人宅に茶箱持参でお邪魔しました。盆栽が沢山ある趣あるお庭での野点茶会は、想像以上に素敵なひと時でした。エリスさんは、娘に、「あなたはいつ着物を着るの?」「若い人は茶道をどう思うの?」と質問していました。娘は、「特別なセレモニーの時だけ着せてもらいます。茶道は馴染みがないし、面倒だと思うけど、尊いもの、大切な日本文化だと思う。」と答えていました。
アボガドやキウイフルーツも育てていたエリスさんは、友人宅のアケビがなっているツル棚にも、興味深々でした。お茶の後、友人がお琴を演奏してくれました。そして、友人の手ほどきで、エリスさんも嬉しそうに弦を弾いていました。エリスさんとのフリータイムは、こうして楽しく過ごしましたが、家族や友人にとっても、有意義な時間だったようで、素敵な思い出となりました。
今回10年ぶりにFFに再入会して、初めての受け入れでしたが、アンバサダーの中に、10年前にも来られた方が、私を覚えていてくださり、とても嬉しく思いました。エリスさんとも「またいつかお会いしましょう。」と誓い合いました。
鈴木喜美子
お世話になりました。とてもいい人を紹介して頂き、充実した3日間でした。知らないニュージーランドを知ることができました。
前野美佐子
我が家に泊まられたダイアンさんはとてもやさしく、すぐに仲良しになりました。彼女は健脚で東大寺から二月堂への階段をさっさと登ったり、大阪城の天守閣も軽々と登りました。彼女は本当に78歳?と驚くほどの若さです。今回のstay中は良い天気に恵まれ、とてもラッキーでした。フリーデイには若林さんとご一緒に大阪城へ行ったのですが、真っ青な空にそびえたつ大阪城に感激されました。陣羽織と刀を持ってお城をバックにして撮った写真。これはダイアンさんがおればこそと、私たちも、一緒に楽しむことができて本当に良い思い出になりました。地下鉄に乗ったり、道頓堀ではグリコの看板や、かに道楽の蟹の足が動くのを見てびっくりしていました。
今回、楽しいホストができたことはACの吉岡さん、道上さん、フレンドシップの皆さんのお陰です本当にありがとうございました。
浦林直子
NZで、語学留学生の先生やホストファミリーをしているダイアンさん。日本人の知り合いがたくさんいて来日も3回目ということで、日本が大好き・慣れている・わかりやすい英語、と揃った楽な受け入れでした。日本食や茶道を楽しみ、政治や女性の生き方、遺伝の人生に及ぼす影響など深いお話をしてくださいました。ただ、グループの中では、一番体重が重く足も不自由で移動が困難、皆さんの歩くペースに着いていけず、京都や奈良での行程は大変でした。
「NZにおいで」と言ってくださっているので、いつ行こ うかな?どなたかご一緒しませんか。
吹田 栄子
Bethはとても明るく笑顔が素敵で、アクティブな方でした。一日目の京都観光でともに並んで歩きながら、笑顔で話したり、手をつないでくれたり、すぐに親しみを感じることができました。Bethは、74歳で、ご主人は軍人で若くして死別され、子供たちが独立されたあとは、一人で暮らしています。ボランティア活動に参加したり、旅したりととても人生を楽しんでいるように感じました。京都、奈良観光を楽しみ、3日目のフリーディは、イオンの食料品売り場をキノコの種類や魚のパックなどに興味津々見物し、そのあとは家の近くの水景園を散策したりしてゆったりと過ごしました。着物に興味を持っていましたので、アルションへは、着物を着て参加しました。それはちょっとあたふたとしましたが、それも楽しんでくれたような気がします。たった3日間の受入れでしたが、サポートもいただきながら、楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。
樋室 冨佐子
11年振り再度来奈のIsabelle。当時の写真とニュースレターを見ながら11年前にタイムスリップ。11年前とお変わりなくお元気で、いつも微笑んで、好き嫌いなく完食、歩くことも問題なく、「前向きに楽しく生きる。」をモットーに日々努力されているとの事。「あなたは、私のお手本です。」と言うとにっこり笑ってうなずいていました。
フリーディには家から歩いて「松伯美術館」にお連れしたところ、“ラブリー”と言ってお気に入りの絵に見入っていました。帰りは大渕公園、御嶽山神宮に立ち寄りゆっくりと過ごしました。Stopover で短い期間でしたが、楽しい時間を頂き、ありがとうございました。
青木俊一
初日の夕食の一品に高野豆腐と野菜の煮物をしました。食材の説明に一生懸命英語で考えたのですが、気がついたら食べ終わっていました。フリーの日は飛鳥の案山子祭りに行きました。世界各国からの案山子にジョナサンは 感動していました。そこまでは良かったのですが、車が故障してしまって冷や汗モノの1日でした。
合田サワ子
我が家のアンバサダー、Raewyn and Trevorはキウイフルーツ栽培で大成功をして、悠悠自適自適の人生で世界中を旅しているカップルでした。短い滞在で十分な時間がない中で、柿狩り、芋ほり、日本庭園内の散策、そして相楽織りの機織りでオリジナルのコースターを作りを楽しんでもらいました。
そして、11年前の交流で受け入れをしたIsabelleとの再再会もとても嬉しい交流でした。
畠中愛子
今回の受入で一番印象に残ったことは、ゲストのタグさん81歳の男性のこれまでの人生に触れることが少し出来たかなということです。FF会員になって14年がたとうとしています。最初のホームステイ先がニュージーランドだったので、その当時の事がまるで昨日の事の様に思い出され、少しも英語で交流出来なかったけれどとても楽しかった。その時からずっと英語で交流できることを夢見て来ました。今はぼけ防止にと目的は変わりましたが、新入会員の皆様にFFを通じて人生もっと豊かにenjoyして下さいと申し上げたいです。
吉岡三枝
私宅のゲストは来奈2度目のBarbaraさんと、旅行はいつも一緒と言う仲良しのRitaさんのお二人でした。FF奈良の何人かとの再会をとても喜んでおられました。歩くことが多かった京都、奈良観光でしたので、湯船につかることを薦めましたらプチ温泉だととても気に入ってくれました。三日目のフリーディは道上さんのゲストと一緒に折り紙、ネックレス作り、牛乳パックの椅子を作り、“楽しかった~”と言ってもらいました。メガネケースも作り方をメモして材料を持って帰られました。クラフトが趣味のお二人でした。お昼のたこ焼きがとても興味深かった様で盛り上がり、午後は100円ショップでピーラーやナフキンなどを選びました。
わずか3泊の滞在でしたし、慣れないHCで、ゲストに十分な心配りができないかなぁと思っていましたがゆっくり話も出来、楽しい時間でした。かやふきんがすばらしいとの事でいいおみやげとなりました。行き届かないHCでしたが沢山の皆様のご協力のおかげで無事に受け入れを終えられました事、心よりお礼申し上げます。 小泉さん、西村浩子さん、道上さんご夫妻、お世話になりありがとうございました。
道上恵子
Knowlson夫妻は豪快で明るく、ご主人はニュージーランドなまりがあり、ちょっと聞き取りにくかったのですが、冗談が好きで、一緒に居てとても楽しい方でした。今回初めて吉岡さんとHCしながらの2名ずつの受入で、奈良公園やディナーパーティーの会場へは、時間より早くアンバサダーも連れて出かけなければならず、現地でもあれやこれやばたばたしていたので、アンバサダーに迷惑をかけていないかとちょっと心配しましたが、ご夫妻に「初めてのHCにしては Good job!」と言われほっとしました。
*楽しんでホストをして下さったという皆様の感想を聞かせて頂いて、大変うれしく思いました。