奈良FF 當麻寺ハイキング
実施日: 令和2年10月16日(金) 9時30分から16時
コース: 近鉄橿原神宮構内に集合―當麻寺―二上山の麓のふるさと広場でランチー道の駅
―傘堂―けはや座―中将堂本舗―近鉄橿原神宮構内で解散
・好天にめぐまれ、当麻の里のハイキングコースを26名の参加者全員が元気に歩きとおしました。
・当麻名物「中将餅」で歩いた疲れも吹き飛んだ事と思います。
・中将姫は當麻曼荼羅を織り上げた後、29歳で生身のまま極楽浄土へ往生されました。その様相を現したものが當麻寺で毎年4月に催される練供養です。菩薩像が手にしている中将姫の菩薩像、極楽浄土に向かう所
當麻寺本堂を背景にハイポーズ。
ふるさと公園でのランチタイムと道の駅でのお買い物を楽しみました
「野見宿禰」(のみのすくね)と「當麻蹶速」(たいまのけはや)の天覧相撲が日本書紀に書かれています。大和の国當麻の邑に「當麻蹶速」という人物がいました。
誰もが當麻蹶速の気持ちで土俵上に
万葉集に読まれる二上山を眺めながら、その二上山に夕日が沈む當麻の地が極楽浄土信仰の聖地になっていく、中将姫物語を思い出しつつ当麻の里を満喫しました。お疲れ様でした。
奈良FFハイキングA班 中嶋一樹