馬見丘陵公園 ハイキング 10月16日(土曜日)
秋晴れのハイキング日和,同志社大学院留学生(中国人、Jing)を含み23名で参加しました。下見の時(9/23)は青々としていたコキア(イソボウキ)もしっかり紅葉してそよ風に揺られながら“Welcome”と囁やいている様でした。
カリヨンの丘に集合して、さあ美しい花々との対面、花の絨毯のように咲きそろっている草丈の低い羽毛咲きケイトウ、レモンライトという品種の黄色いコスモス、花の道、ススキの丘も色とりどりの花で十分に楽しみました。
そして.公園館前の芝生の丘に来て、思わずアッと驚いた純白のコスモス(シリナダという草丈が低い)畑での記念撮影タイムはとても印象に残っています。
ダリア園では満開の多くの種類のダリアが我こそはと色鮮やかに咲いていて圧倒されました。今年は夏季の日照りが少なく、葉などが痛まず生育したので綺麗に咲いたそうです。その後、公園館にて馬見丘陵公園内の古墳や自然について観察後、カフェに入り、お茶やジェラードを味わいながら談笑して、それぞれに解散しました。
Jingも通常はレポートや論文に追われ、忙しい日々の中、久しぶりにゆっくりできてとても楽しかったそうです。たくさんの人がお声かけ下さりありがとうございました。 合田
馬見丘陵の謂れ
この辺りは朝廷の牧場として緑の草原が続いており、真美ケ丘と呼ばれていました。放牧の馬を聖徳太子が馬上から眺め真に美しい里だと賞賛されたそうです。真美ケ丘の愛称が後に馬見の字になりました。因みに五位堂は戦国時代に五位殿という人物が語源で五位堂という地名になったそうです。