Activities of FF Nara

You can see various activities of FF Nara with photos.

第16回WFD

2024年03月05日 | Event Group

第16回FF 奈良WFD 

 2024年3月3日   場所:ISTAはばたき(生駒北コミュニティセンター)

Let’s make Lunch Box(お弁当作りを楽しみましょう!)

10:00~12:00 クッキング

12:00 昼食(作ったお弁当を楽しみます)

13:30 交流会 (2:00~)Lucyちゃん(17才)英語スピーチ「Where do I belong?」 

15:00 ティータイム(バザー)

16:00 終了

WFD参加者 会員35名 ゲストは13名+7名(Lucyちゃん関係)

 

クッキング

6班に分かれてお料理スタート (お弁当のおかずは15種類+豚汁とおにぎり) 

どのグループも手際の良い調理で12時までにはおかずも仕上がり、お弁当箱に詰め、50個が完成。

 

ここは豚汁作っています

        

3時のおやつのイチゴショートケーキです。

 

  

今日プレゼンテーションをしてくれるLucyちゃん(右から2番目)

  

  

 

お弁当には本物のバランを使っています。滋井さん、仮家さんが家のバランを美しくカットして大量に持って来て下さいました。           

     

 

昼食 

料理担当者以外は昼食用の部屋を大急ぎでセッティング、皆の協力で昼食は12時半からスタート。ゲストは紹介者と同じテーブルに座り歓談しながら昼食。ボリュームのあるお弁当で、完食出来た人は少なかったのでは?お持ち帰り用の袋を用意。

 

交流会 12時半~ 司会福田さん

副会長の辻井さんの挨拶でスタート

 

ゲストの自己紹介、その後何人かの皆さんにお弁当の感想を聞きました。

 

 

 

  

 

プレゼンテーション 

Lucyちゃん(ガーナ人の父と日本人の母を持つ日本育ちの17才)

テーマ「Where do I belong?」

彼女のお父さんの故郷ガーナに初めて行って体験した事や感じた事など、プロジェクターを使って英語でスピーチ。

バイリンガルの彼女の英語は早かったので、きちんと聞き取れた方は少なかったのでは?

後で質問コーナーもあり、外国の人たちも質問されていました。

彼女はガーナで買ったスカートをはいて、朝からクッキングに参加。彼女のお母さんが作ってくれたガーナの料理を持ってきてくれたので、昼食の時、全員で少しずつ頂きました。

 

 

 

Lucyちゃんのお母さん、その妹さん、お父さんの日本にいる親戚、合計7人が彼女のプレゼンを聞きに来られ、集合写真も一緒に撮りました。5人は最後まで参加。

3時にイチゴのショートケーキとクッキーでおやつタイム

そしてバザーも開催。何人かの手作りグループの皆さんが、今日のバザーに向けてコツコツ作品を作って下さり、又手作り品を寄付をして下さった方もあって、たくさんの品物が並び大好評でした。

 

 

3時50分に終了して、皆で後片付けをして4時過ぎ終了!

多くのゲストの参加で盛り上がり、皆様全員のご協力のお陰でWFDを無事に終えることが出来ました。

今回チームWFDとして福田さん、鈴木さん、石橋さん、湯浅さん、吉岡さん、池上さんと道上、7名で何度もミーティングし、意見を出し合いながら計画し、役割分担も決めました。料理担当の方たちは家でレシピ通りに作って味や分量の確認もし、当日は各持ち場でそれぞれが的確に動いて、素晴らしいチームワークだったと再確認しました。そして、料理作りの班長に加わって試作もして下さった大西さん、合田さんもご協力有難うございました。(道上)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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亀の瀬地滑り施設見学と龍田古道ウオーキング

2023年07月07日 | Event Group

亀の瀬地滑り施設見学と龍田古道ウオーキング

 梅雨の最盛期を迎えて各地で土砂災害などの恐れが高まり、線状降水帯も日本のあちこちで発生している今日この頃、7月2日のハイキング当日は奇跡のような快晴になりました。今日のハイキングは、亀の瀬地滑り施設見学と龍田古道ウオーキングです。テレビで紹介されて以来今どきのトレンドの亀の瀬地滑り施設は事前の申し込みが必要で、リーダーの内田さんには何回も下見に行って頂き、団体見学を取り付けていただきました。

 総勢21人、JR三郷駅に集合。9時15分出発。民家の中を少し歩くと早速登りになりました。歩くこと10分、≪峠八幡神社≫で1回目の休憩。熱中症対策にしっかり水分補給をし再び歩き始めます。時折風を感じながら歩きやすい道が続きます。龍田古道はかって平城京と難波を結ぶ官道として天皇の行事などに利用されていました。地元の人々の生活道路で大和川沿いの高低差の少ない道は、おしゃべりをする余裕もあり足取りは軽やかです。

 

 9時45分、亀の瀬地滑り歴史資料室到着。ボランティアガイドの方々が迎えて下さり行き届いた説明を受けました。歴史資料室にて亀の瀬地滑りの対策事業等の概要説明を受け、引き続いてビデオや模型を見ながら対策工事の仕組み等の説明を聞きました。その後排水トンネルを見学、更に大和川に関連する昔からの都市伝説などのエピソードも興味深く聞きました。

 

 

 

 

 そして地滑りで埋もれた鉄道トンネルを見学。明治25年、大阪・奈良間の難所、亀の瀬トンネルが完成しましたが、昭和6年地すべり崩壊、トンネルは放棄されました。80年後の平成20年地滑り対策工事の最終局面で古い明治期のトンネルの部分が発掘されそれを歴史的な財産として残すことになりました。

 

 

その内部は見事なイギリス式煉瓦作りで、そこでプロジェクションマッピングの投影を見ることができました。様々な視覚効果できらびやかなパフォーマンスが繰り広げられ、万葉人の生活をタイムカプセルのように当時の様子も見せてくれました。その美しさには圧倒されました。(記 渡辺)

トンネル見学の後、木陰でランチ

 

 トンネル内のプロジェクターマッピングは今までは個人でしか受け付けもらえなかったのが、グループでの受付が始まり、その第1号だったようです。下見も何度も行って頂いて有難うございました。

 

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ハイキング

2016年11月28日 | Event Group

第4回 ハイキング “笠置の自然と歴史にふれあう”


  11月19日土曜日 前日からの天気予報、降水確率60%にも関わらず12名の参加。

JR奈良駅から加茂駅で乗り換え笠置駅へ。笠置駅舎で雨に備え雨具を着用。少し行くと登山口。高さ約290mの笠置山は、木津川の南岸にそびえ、修行場、巨大石を中心に自然物信仰山として知られています。少々きつい坂を登ること50分。そこは笠置寺。正月堂前のご本尊の弥勒大磨崖仏は1300年前に描かれたお姿は現在光背の形が残るのみで、肉眼では見ることは出来ませんでした。

 

その笠置寺は、鎌倉幕府倒幕を企てた後醍醐天皇は失敗し篭り、再び楠木正成らと倒幕の計画の話し合いがなされたが、火をはなされ失敗に終わりその後、隠岐の島に流されたという後醍醐天皇のゆかりのあるお寺です。修行場を一周してもみじ公園へ。そこは一面に敷き詰められたもみじのじゅうたん!雲の間から青空も見え、より鮮やかな紅葉を見ることが出来ました。まさに見頃でした。落ち葉を踏みしめながら笠置駅へ。途中わかさぎ温泉の看板を横目に見ながら一行は家路へ。

 

 リーダーの藤田さんが19日の時間帯別の予報降水量を調べて下さり、ハイキング実施の判断。大した雨にも合わず、楽しいハイキングになったのも参加者の平素の行いの良さと、下見などでお世話下さった方々のおかげです。感謝!

樋室 冨佐子

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9月ハイキング

2015年09月24日 | Event Group

「摩耶山ハイキング」 9月ハイキング同好会

 猛暑もようやく一段落した9月19日(土)、爽やかな秋晴れの下、神戸六甲山系の「摩耶山(702m)」へハイキングに行きました。今回は、12名が参加されました。

学園前から直通で神戸三宮駅まで行き、そこからバスで登山口まで移動しました。摩耶山はそれほど高い山ではありませんが、頂上までずっと登りが続くので、体力温存の為、中腹までケーブルを利用しました。ケーブル「虹の駅」を下車して、約1時間半、旧天上寺の長い階段を経て、正午頃に頂上の「掬星台(きくせいだい)」に全員元気に到着し、そこで昼食をとりました。

  

摩耶山頂からの眺めは、日本三大夜景の名所と言われるだけに、本当に素晴らしく神戸港、大阪湾、大阪市内等が一望できました。頂上の広場では丁度、月1回のフリーマーケットが開催されており、買い物等を楽しんだ後、女性にご利益があると評判の「摩耶山天上寺」をお参りしました。帰りは、山頂近くにあるモダンな「オテル・ド・摩耶」で休憩し、喫茶とお喋りを楽しみました。その後、「摩耶自然観察園」の中を散策しながら、ロープウェイとケーブルで下山しました。

約半数の皆さんは、中腹からのケーブルを利用せずに、徒歩で下山された後、神戸中華街で夕食をとられたそうです。天候に恵まれ、思い出に残る楽しいハイキングでした。(辻井記)

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第5回FFハイキング

2014年09月30日 | Event Group

第5回   FFハイキング               山の辺の道  Ⅲ


9月27日(土)、前2回の山の辺の道に続いて、今回は奈良盆地の東側、三輪山の山裾を北に向かって歩く、桜井から巻向までのコースです。前回ガイドをしていただき大好評であった足立さんとともに、22名の方がご参加いただき、夏の名残のような強い日差しをあびながらもパワフルに歩きました。


 

    

 桜井は『仏教伝来の地』。聖徳太子、小野妹子らの逸話等を聞き、栄華を誇っていた奈良時代の情景を時折思い浮かべながら、大神神社へと向かいました。知識豊富なガイドが要所にあって、それがまた上手なものですからつい引き込まれ、みなさん熱心に拝聴、なかなかたどりつけません。

 やっと着いた大神神社(三輪明神)は、我が国最古の神社です。足立さんの計らいで直接宮司さんから、歴史や三ツ鳥居のことなどお話を伺うことができました。檜原神社では、鳥居の向こうに二上山を眺めながら、記念写真を撮りました。




「三輪素麺 山本」で昼食。しっかり歩いた後の冷たいそうめんと柿の葉寿司のなんとおいしかったこと!ちなみにそうめんは、高級品になるほど細く、私たちが食べたのは上から2番目の細さ。こんなのはじめて食べました。


  


 大和の秋は、稲穂が実った田んぼとその畦道に咲く彼岸花がなんともいえずきれいでした。なぜ、昔の人は畦に彼岸花を植えたのでしょう。それは、モグラよけでもあり、飢饉のときの食糧でもあり、薬の役目もあったからなのだそうです。(これガイドさんからの豆知識)とにかく、昔の人はえらかった!!


  最後に箸墓古墳ともう一つ古墳を見て、たくさん歩き、たっぷりと奈良時代に触れた山の辺の道でした。

                                                                                                      吹田 栄子

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