万葉あふれる吉野宮滝ハイク(歩行時間 約2時間半程度)
吉野離宮・宮跡――柴橋峡谷――中岩の松――夢のわだ――桜木神社(昼食)――――宮滝バス停
11月13日(金)今回の参加者は24名でした。天候については当初期待していた秋晴れには恵まれずに少し曇天と言う結果には成りましたが、美しく色づいた紅葉がとても綺麗で、新鮮な空気と懐かしい雰囲気を醸し出す情景に出会う事が出来ました。
わたくしたち一行はAとBのグループに分かれて二人のガイドさんの話術による万葉のロマンへの思いを馳せ暫しのタイムスリップに浸りながら、古の高滝へと案内して頂き散策して参りました。
Aグループ
Bグループ
吉野歴史資料館前から像山、三船山が見え、飛鳥時代から奈良時代にかけて斉明天皇が造られた吉野宮跡、吉野離宮跡を見学しました。
象(きさ)の小川
「象の小川」は象の中山の裾をぬって本流吉野注ぐ谷川で、源を青根が峰に発しています。
櫻木神社
祭神は大巳貴命、少彦名命、天武天皇、大巳貴命、少彦名命は古くから医薬の神として信仰が厚い。境内には樹齢800年の神木老杉があります。
Bグループ
櫻木神社でお弁当を食べました。
万葉の道(象の小川・高滝)
喜佐谷より吉野山に越える路傍にあり、高滝川の瀑布で高さ約10メートル、今は水量も少ないが相当壮観を呈する滝です。
Aグループ
今回のハイキングの楽しみは帰りバス停前にある梅谷谷醤油店で美味しいポン酢買って帰ったことです。辻井さん、西澤さん、山城さん、車の送迎して頂きありがとうございました。 (湯浅順子記)