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第2回目FFハイキング

2014年05月16日 | Other activities

山の辺の道ハイキング        


 花と晴天とナイスガイド――。5月11日にあったハイキング同好会の山の辺の道ハイキングは、巡りあわせに恵まれ、素晴らしいものになった。1週間前の天気予報では、降水確率50%。つまり雨になる可能性はかなり高かった。それが前日は0%になり、当日は抜けるような青空。スタート地点に待ち受けていたボランティアガイドは中学の社会科の教師だったとか。熱血先生だったらしく、ユーモアたっぷりに、わかりやすく的確な説明をしてくれる。JR柳本駅を出発してまず黒谷古墳展示館で、同古墳から出土した、日本古代史のキーポイント「三角縁神獣鏡」について手ほどき。私たちの矢のような質問にも丁寧に納得いく解答を示してくれる。このナイスガイドは約6時間のハイクの間じゅう続いた。



 



 コースの見どころのひとつ長岳寺。参道は紅いツツジのトンネルだ。境内に入ると池の端では紫のカキツバタがびっしり満開。寺の職員は「数日前までツボミだった。あなた方は運がいい」と言っていた。重要文化財の本尊・阿弥陀三尊像は花の香りの中におわせられた。

 当初、最古の神社・石上神宮を見学した後ハイキングは終了の予定だったが、ガイドの提案で、天理教の拝殿を見学することになった。ガイドの知り合いの天理教関係者を通じて実現したのだが、めったに見る機会のない拝殿内部を天理教広報の方の案内でゆっくり見学することができた。ガイドは「信仰上、棄権なさる方はいませんか。宗教施設なので無理しなくていいですよ」と何度も呼びかけ、気遣ってくれた。

 


 


 ハイキングンコースはすべて天理市内なので、ボランティアガイドは初め天理市の「ボランティアガイド協会」に依頼したが、当日、あいにく全員研修に当たっていて「派遣できない」と断られた。その代わり、天理市の「協会」が桜井市の「観光ボランティアガイドの会」を紹介してくれたといういきさつがあった。ガイドとはまさに偶然の出会いだったが、私たちにとっては得がたい出会いだった。ハイク参加者は帰途、口々に「素晴らしいガイドだった」と言い合っていた。ガイドも、「みなさんいい聞き手ばかりだった。またガイドしたい」と強調していた。ちなみに、そのガイドの名は足立俊幸さん。一期一会にするのはもったいない。                          吉川利文

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