Activities of FF Nara

You can see various activities of FF Nara with photos.

ハイキング

2016年11月28日 | Event Group

第4回 ハイキング “笠置の自然と歴史にふれあう”


  11月19日土曜日 前日からの天気予報、降水確率60%にも関わらず12名の参加。

JR奈良駅から加茂駅で乗り換え笠置駅へ。笠置駅舎で雨に備え雨具を着用。少し行くと登山口。高さ約290mの笠置山は、木津川の南岸にそびえ、修行場、巨大石を中心に自然物信仰山として知られています。少々きつい坂を登ること50分。そこは笠置寺。正月堂前のご本尊の弥勒大磨崖仏は1300年前に描かれたお姿は現在光背の形が残るのみで、肉眼では見ることは出来ませんでした。

 

その笠置寺は、鎌倉幕府倒幕を企てた後醍醐天皇は失敗し篭り、再び楠木正成らと倒幕の計画の話し合いがなされたが、火をはなされ失敗に終わりその後、隠岐の島に流されたという後醍醐天皇のゆかりのあるお寺です。修行場を一周してもみじ公園へ。そこは一面に敷き詰められたもみじのじゅうたん!雲の間から青空も見え、より鮮やかな紅葉を見ることが出来ました。まさに見頃でした。落ち葉を踏みしめながら笠置駅へ。途中わかさぎ温泉の看板を横目に見ながら一行は家路へ。

 

 リーダーの藤田さんが19日の時間帯別の予報降水量を調べて下さり、ハイキング実施の判断。大した雨にも合わず、楽しいハイキングになったのも参加者の平素の行いの良さと、下見などでお世話下さった方々のおかげです。感謝!

樋室 冨佐子

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本大会&親睦旅行

2016年11月27日 | Other activities

28 FF 日本大会 1112

Jeremi Snook 会長を迎えて今年は埼玉クラブ主催で行われました。会長はご長男のGabriel 君と同行し、ご子息は訪日前、日本について多くの本を読み日本が大好きになりました。

代表者会議の報告、ホームステイの受け入れ方法、おもてなしの工夫についての発表があり、グループでの意見交換を通して他のクラブメンバーと交流の機会を持ちました。奈良クラブからは11名の参加でした。Jeremi Snook 会長の通訳は大西弘さんでした。参加者は総勢200人を超え大盛況でした。


 日本大会の後は主催クラブ計画の川越観光。続いて今回は郡山クラブとの交流会と初の日本のクラブでのホームステイ。その後、恒例の奈良クラブの親睦旅行。全てに参加された別所様に記事と写真頂きました。


 川越の名所に喜多院があります。創建は奈良時代という伝説もありますが、平安時代(830年)淳和天皇の勅により慈覚大師円仁が創建したとされています。ここに「徳川三代将軍家光の誕生の間」や「春日局の化粧の間」などがあります。何故?実は寛永の川越大火で焼失した際、家光の命ですぐに復興に取りかかり、その時これらの部屋が江戸城から移築されたそうです。それほど徳川家に大切にされたのは、喜多院と名を変えた天海僧正は家康のブレインで、徳川家とは浅からぬ関係だったようです。この写真は多宝塔の前で、左端におられるのが奈良グループを案内してくださった埼玉クラブ会長・原田史さんです。


 1113日、福島県郡山市の奥座敷と言われる磐梯熱海温泉で宿泊していた奈良クラブ8名を、車3台で迎えに来てくださった郡山クラブの方々が向かった先は「アサヒビール福島工場」。

 ここが工場見学と試飲会に続く郡山・奈良両クラブの交流会会場という粋な計らい。震災後さらに完備された工場内を巡って、スーパードライや好みの飲料を試飲したあとは、お鍋を囲んでの交流会。自己紹介が始まる前からジョークが飛び交う打ち解けた雰囲気でフレンドリーに迎えてくださって、最初の交流とも思えませんでした。来年は郡山が日本大会の会場。来年の再会を約束し合いました。

  

交流会のあと、福島県農業総合センターの見学がたいへん有意義でした。

 明治時代に農業試験場として創設され、畜産、養蚕、果樹、肥飼料等、業務を拡大、2006年に農業短期大学や病害虫防除なども統合した農業総合センターとして発足した施設ですが、はからずも東日本大震災以降、緊急時環境放射線モニタリングの拠点というさらに重要な役割を担うことになりました。5年間、出荷物の安全性をどこよりも厳正に検査して、検査結果をホームページに公開してきました。それなのに福島県内の農林水産物に対する風評被害は未だ少なからず。人々の放射線に対する正しい理解が嘱望されます。

 

 いまは住む人も少なくなった仮設住宅を見学。それでも5年経っていまだ仮設住まいを余儀なくされている人たちのご苦労を、身近に感じることができました。


この日の夜は会員のお宅でホームステイさせていただきました。

  郡山クラブで心温まるホームステイに感動した翌日、1115日、奈良クラブの一行は大内宿へ。紅葉に彩られた山々を背景におよそ50軒の茅葺き民家が450メートルの両側に整然と並んでいます。

 江戸時代、会津西街道の宿場として会津藩の参勤交代や米の集散地として賑わった所ですが、時の移り変わりで主要道から外れたことが、当時を偲ぶこの光景を残すことのなったのでしょう。本陣は展示館になり、民家は民宿、みやげ物店、お食事処などとなって、広く観光客を迎え入れています。

 その一軒で、私たちも昼食。名物の蕎麦、とち餅、そして(写真)いろりからとり出された「しんごろう」も試食しました。

 

 

 

裏磐梯の麓、昭和天皇・皇后のお手植えの松がある昭和の森あたりに猪苗代湖を一望できる展望台があります。あいにくの曇り空で湖面は煙っていましたが、スケールの大きい眺めを前に大自然を深呼吸。

 猪苗代湖の湖岸に野口英世記念館と生家があります。

 

 黄熱病の研究中にアフリカで亡くなった世界の野口英世は会津若松の生まれ。医学への道を進むきっかけとなったのが幼少時代の火傷。貧しかったそのころの生家とその室内の様子が残されています。

 

 







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中部ブロック会議

2016年11月27日 | Other activities

中部ブロック会議

1029日(土)中部ブロック会議が大阪ガーデンパレスで行われました。

会議ではFFI から金本氏、大西氏、大阪クラブ会長の池田氏、FR (フィールドレップ)の藤井氏及び各クラブ会長の挨拶、会員の紹介で始まり、分科会、交換活動、クラブ運営について活発な意見交換がありました。奈良クラブからは12名が参加し、懇談会でも他クラブ会員と交流の機会を持ちました。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

里山で大自然と遊ぼう

2016年11月10日 | Other activities

里山で大自然と遊ぼう 11月3

 奈良・人と自然の会の特別企画、 秋のめぐみだ!おイモをほろう!に会員、準会員の大人27名、小学生2名、乳幼児14名が参加しました。(会員18名 、準会員5名 の子供 10名、会員の同伴者4名 子供6名)

芋掘りやラッカセイの収穫、ソラマメの種まき、虫取り、焼き芋、水生生物の観察、など盛りだくさんの体験をさせてもらいました。

まずは芋ほり、準備されていた畑は2畝、4グループでそれぞれとったサツマイモの茎の長さや、面白い形のサツマイモの収穫を競いました。景品に折り紙や、お菓子、ミカンなどみんなが喜びそうなものを準備してくれていて、参加した小さな子供たちの嬉しそうな表情があちらこちらで見られました。

 

  

お芋にネーミングコンテストでリンゴみたいな形のお芋を見つけたよ。「I have a pen. I have an apple. Nn...Apple pen. (アイハバペン、アイハバアッポー。ン、アッポーペン♪)」でみんな爆笑、優勝でした。

   

 

一生懸命体を動かした後のお弁当Timeに奈良と自然の会の皆さんが準備してくださった豚汁をごちそうになりました。ここで収穫した新鮮な有機野菜がいっぱい入った具だくさんの豚汁、おいしすぎてもう一杯お代わりをしたりして・・・楽しそうな笑い声がはじけていました。

  


昼食の後  カブトムシの幼虫を見つけました。 


落花生の収穫 「落花生は地下に埋まっているのを知っていますか?」

 

 

おやつにダッチオーブンで朝から時間をかけて焼いてもらった焼き芋を試食。紫と黄色の2色のサツマイモ どちらもホクホクでおいしかった。

虫かごを持った子供たちは虫取りや、水生動物の観察にお出かけ、一生懸命に説明してくださった奈良と自然の会の方が、一生懸命に張り切りすぎて、池の中にドボーン思わぬ事態に,皆の目が点 さぞかし冷たかっただろうに、笑顔を絶やさず説明を続けてくださった姿に、感謝です。

こんなに素敵な里山体験をさせてもらえ、本当に幸せな一日でした。子供たちにとっても、体に感じる風や森の木々がそよぐ音、鳥のさえずり、ものつくりのトンカチの音、里山の静かな中で解放された時間を過ごせたことが何より幸せに感じられたようです。皆さんありがとうございました。



 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Western North Carolina Club stopover

2016年11月03日 | Inbound Exchange

Western North Carolina Club stopover  10/28~11/1

 Western North Carolinaからの16名のゲストは、10/12から群馬大田、東京町田、長崎にホームスティして、京都を経由して最後の2泊を奈良にstopover で滞在。奈良公園散策のみでしたが夫々のホスト宅やディナーホスト宅での食事会などで愉しい時間を過ごされました。

 

29,30日は京都のホテルに宿泊。京都観光には奈良クラブ会員がアテンドしました。

ホストファミリー 大西、吉岡、西井、木村、阪井、滋井、小泉、渡辺、池上、湯浅

10/29  清水寺と金閣寺を訪問

10/30 伏見の大倉酒造記念館を見学。昼食後伏見稲荷大社を見学。

    夕方ホスト宅へ

10/31 午前中 奈良公園、午後はホストと自由時間を過ごす。

11/1 早朝出発して帰路へ

大西

今回は、ナイアガラ クラブの受入れ、中部ブロック会議に引き続く大変慌ただしいスケジュールの中での受入れとなりましたが、奈良クラブ会員の素晴らしいチームワークのお蔭で予想以上に実りのある交換が出来たと思います。Western North Carolina Club は会員数100名の大きなクラブですが、流石に伝統あるクラブだけあって、リーダーのJackさんの統率力もあって、実に統制の取れた落ち着いたクラブでした。京都の伏見や奈良公園での私の説明にも多くのアンバサダーが熱心に耳を傾けて下さり、予想以上に喜んで頂いたのには少々驚きながらも、嬉しく思いました。我が家にステイされたJack とCarol 夫妻は古くからのFF会員で、Jack は昨年までFFIの理事を5年間務め、Carol 夫人は会長経験者でもありました。大変落ち着いた礼儀正しいご夫婦で、FFに関する共通の話題も多く、いつもの交換とは一味違った受入れで、それなりにいい交流が出来たと思っています。

 

西井

我が家のアンバサダーはbeckyjoe でした。 とても温和な方で静かにお話をして頂きました。Beckyはとてもハイキング等アウトドア派で靴も用途に合わせて何足かもって来られていたようです。Joeはガーデニングが趣味で私の家の畑の一面のコスモスを観ておられました。それとアメリカの大統領の件が話題になり、お二人とも『クリントン』と言っておられました。『トランプ』となるとアメリカを出ていきたいと。私の家に来たいと。私はokと答えました()。さてどうなるかな?

 

 4時半ごろの車の中での写真です。 まだ外は真っ暗でした。


池上

1030()午前752分西大寺駅を出発。京都のホテルまでアンバサダーを迎えに行く。駅からホテルまで徒歩8分、ホテルに着くとすでに出発の準備をしたメンバーが待っていて、そこから荷物をもって伏見桃山駅に向かう。駅のロッカーに大きな荷物を入れ、大倉酒造[月桂冠]に移動。まずは吉祥庵で昼食。みんなでワイワイ楽しいお食事。中には刺身が食べられない人もいたが、ほとんどの人は完食。お箸も上手に使えました。

 

 今日はHappy Halloween!!電車に突然Star Warsのストームトルーパーが登場!!アメリカでは有名なキャラクターにみんな大興奮。電車が発車する寸前 下車するまで一緒に写真を撮りまくり、大騒ぎをして、大変楽しい時間を過ごしました。(すごい!!ハロウィン本格してきたな・・・みんな本気やな・・・)若い人が呟いているのが聞こえてきました。


吉岡
Becky and Charles Elston夫妻は高校からのお付き合いで結婚51年目、74歳と73歳のとてもすてきな方達でした。足の不自由な奥様へのやさしい気遣いはちょっと羨ましい思いでした。短い滞在でしたが着物着付け、ネクタイネックレス作り、折り紙など楽しんでもらえたかと思います。帰った後もChuck (ニックネーム)のお人柄の良さが主人と私の中に残っています。

 

小泉さんのゲストと共に

  

ゲストたちは満面の笑顔で早朝五時のバスで帰途に就きました。あっという間の三日間でした。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする