Activities of FF Nara

You can see various activities of FF Nara with photos.

FFI Youth Program

2023年07月06日 | Inbound Exchange

FFI Youth Program   6/16~18

 

「国境と世代を超えた素晴らしい出会い」               ホストコーディネイター 浦林直子

   FFインターナショナルのプログラムであるYouth Programに、奈良クラブとして初めて参画しました。国際交流の未来を担う「若い世代」が参加するプログラムという期待でお受けしましたが、終わってみれば想像以上の素晴らしい出会いと、少しの課題がありました。

  アンバサダーは、アメリカ・カナダ・オーストラリアからの15人。そのうち両親または祖父母がFFの会員で、一緒に参加したティーンが8人。10代と40代・70代以上の組み合わせというFF奈良では初めての多世代・多国籍のアンバサダーたちです。

 奈良クラブでは4月のノースベイクラブに続いての受け入れでしたが、ホストを希望してくださる方が多くマッチングもスムーズに行き、満を持しての受け入れになりました。2泊3日のプログラム中はお天気に恵まれ、2日目の平城宮跡でのランチ会・東大寺見学には子どもを含め38人が参加、世代や国境を超えたたくさんの交流の場面が見られました。東大寺の拝観後は自由行動にしたので、お買い物を楽しんだ方、京都まで足を伸ばした方、ホームパーティーやサンキューディナーを楽しんだ方など、それぞれが日本での最後の滞在を満喫されたようです。

 奈良クラブのホストは、単にゲストに食事とベッドルームを提供するだけで無く、事前のメールでのやり取りなどを通じてアンバサダーの興味や生活上の希望を把握し、そのゲストに会ったおもてなしを準備したり、最終日の出国の便宜をはかったりと、きめ細やかな対応で優しく接してくださいました。おかげで何のトラブルも無く、皆さん大変満足して無事に帰国されました。アンバサダーからは、WhatsAPPでつながっているグループトークで「奈良クラブはワンダフルだった」「素晴らしい旅行になった」と感謝の言葉が送られていました。

 また、アンバサダー同士も色々な国から申し込みをして、10日ほど前に日本で初めて知り合ったにもかかわらず、10代は同じ年代で以前からの友人のように仲良く、シニアはお互いを尊重して穏やかに過ごされている様子から、フレンドシップフォースの理念「国境を超えた相互理解」の素晴らしい実践を見せていただきました。

 一方で、10代の若者と70歳以上のペアでは、行動のペースが違い興味関心も異なるので、移動や自由行動のたびにバラバラになってしまうということが、クラブ対クラブの受け入れとは違いました。奈良に来る前に東京・広島で過ごし、アンバサダー同士は仲良くなっておられましたが、リーダーがおらずスケジュールもよくわかっていない方が多かったため、広島で1度、新大阪で1度、数名が新幹線に乗り遅れ、コーディネーターが走り回ったりホストへの対応に追われるという事態が発生しました。

 このような多世代が初めて顔を合わせ参加するプログラムでは、移動の交通機関をシンプルにして、スーツケースなども次のステイ先に送っておいて身軽に行動できるようにする、プログラムは直前にも「時間と場所」を伝えて意識していただく、10代に役割を与える、など改善の必要を感じます。また今後奈良クラブとしてYouth Programの機会があれば、是非生かしてお受けしたいと思いました。FFJの金元様はじめ、関係者全ての皆さま、ありがとうございました。

 

平城宮跡 イタリアンレストラン「IRACA」にて昼食

テーブルは大人と子供に分かれて、まずは会長が簡単に挨拶

 

 

   

全員が簡単に自己紹介

 

 

昼食後東大寺へバスで移動

 

 

東大寺見学後はそれぞれ別行動

 

 

     ・・・・・・・・ホストの感想・・・・・・・・・

準会員 石田靖子

 今回のホスト経験は、我が家にとっては4回目となり、子供たちも主人もだいぶスムーズに受け入れができるようになりました。Youth programということもあり、アンバサダーの母ディオヌは私と同年代で、子育てや子供のスポーツの話などで盛り上がり、また息子のクリスはうちの長男と歳が近く、弟や妹とも一緒に遊んでくれ、とても楽しい3日間になりました。アメリカへ帰国され、早速無事に帰宅した旨のメールが届き、アメリカのご家族からもお礼の言葉が書いてあり、今後は家族ぐるみでお付き合いしていけそうです。このような素晴らしい出逢いに感謝します。ありがとうございました。

 

 

準会員 川本綾子

 今回は初めてのホームステイの受け入れでした。我が家はほぼ全員がほとんど英語を話せなかったので、スマホで翻訳したり、身振り手振りで何とかやり取りをしました。末の息子がゲームをしようと誘うと、やったことがあると話しながら一緒に楽しく過ごしてくれていました。ただ、ベッドルームは隣の実家、食事や団らんは我が家、という状況はアンバサダーのTravisには少し不便だったかなぁと思います。最初は会話があまりできない事を心配していたのですが、帰ってから下の息子二人は「やっぱり英語がしゃべれると全然違うやろうなぁ」「もっとしゃべりたかった」と話してくれていて、今回の受け入れがとても興味深い体験だったのだと感謝しています。今回は金曜日から日曜日までという短い時間だったので負担があまり大きくなくてよかったです。またこのような機会があれば、考えてみたいなと思います。どうもありがとうございました。

 

 

 

畠中愛子

 この度のゲストは、アメリカから、14歳の男の子と彼のおじい様でした。幸いにも私の生徒6人が同じ年齢で、私の家で機会を作り男の子6人とTavenが出会えたことは,彼らにとってとても貴重な交流体験ができたと思います。おじい様から、とてもシャイな男の子ですという風に紹介されていましたので、最初気を遣いましたが、同じ年齢の男の子たちとの交流の後は、とても打ち解けた感じでした。感想を聞きましたら、おもてなしに感動したということでした。デイホストで参加してくださった奈良クラブ会員の田中さん・鍵谷さんのすばらしいご協力のもと、楽しい交流ができました。感謝感謝です。

 

 

浦西典子

 Youth Program 2023による奈良でのホストを「一緒にしませんか」と鈴木さんに誘っていただき、お言葉に甘えて初めてホストをさせて頂きました。アンバサダーはアラバマUSAからやってきたCallie(祖母)とJerry(孫)です。Jerryは18歳大学生、Callieは大学の元教授です。彼女は来日5回目で4年前にもJerryの姉を連れて youth Programに参加したそうです。Jerryのお母さんはJETで4年の日本に滞在経験があります。Callieは左ひざを痛めていて帰国後手術するそうです。私達にはそういう情報が入っていなかったので少し当惑しましたが、お二人とも穏やかないい方々でした。Jerryはお母さんのようにいずれは日本で英語の先生になりたいそうで、テニスコーチもできるなかなかカッコいい先生になれそうですね(笑) 広島から京都への移動の際、Callieを含む3名が乗り遅れるというハプニングが有りましたが、Jerryにとってかなりショックだったみたいです。帰りのスケジュールが決まっていませんでしたが、JR奈良駅でお見送りしました。二度おばあちゃんを見失う経験はしたくないというJerryの言葉が印象的でした。アラバマまでの帰国の途、何事もなく無事に楽しくと願いつつ…お別れです。鈴木さん声かけてくれてありがとう。楽しかったです。

 

鈴木喜美子

   アラバマから77歳のCallieさんと18歳のJerryを迎えました。アラバマはハリケーンの通り道で彼女の家も水害を受けたという写真をみせてくれました。そしてサンセットがとても美しいビーチを紹介してくれました。学生時代に知り合ったご主人の話をとても嬉しそうに話されました。お互いに伴侶を亡くしたことを共感しました。Jerryはとても素直な青年でハンバガーを食べたいと言われた時、私達もお茶漬けが食べたいのと同じ気持ちだと理解しました。音楽もBTLが好きという正しく(z)世代だと感じました。今回浦西さんと二人楽しく終えることができました。

    

 

合田サワ子

 今回はオーストラリアからおばあちゃんと孫娘のペアを受け入れしました。孫のEva (12)はラーメン大好きでスープまでぺろりと飲み干し可愛い笑顔で満足げにニヤり、又、味噌汁、ごはんも大好きでたまごかけごはんが特にお気に入りでした。2日目の夜は子供たちと、互いに英語で自己紹介や英語の歌に合わせて踊ったりして、とても楽し気に輪の中に入って交流をしていました。子供の交流から大人に浸透していけばいいなと思いました。

 

池上世子

 2019年春以来かれこれ4年ぶりにFF活動が再開し、コロナ禍を忘れるぐらい楽しい受け入れができました。わずか2泊ばかりの、しかも祖父母とそのお孫さんという初めての珍しいアンバサダーの構成で、果たしてうまくいくのかと心配でしたが、ことのほか若い方たちが仲良く楽しんでいたのでよかったですね。身体的に差があるので、行動には問題があったようですが、重い荷物など若い子たちが率先して運び、お互いに助け合っていたのは大変参考になりました。事前にBioなど情報が見られ、役に立つ受入れ冊子の写真と照らし合わせて、実際に会って話すときに便利でした。我が家に滞在したWilla(80)さんとLaine(14)初日は近くの友人宅でお茶のお点前をしてもらい、食事も肉と乳製品は苦手とありましたが、日本食はOKだったようで、喜んでもらえよかったですね。羽田からの出発便が早いため、残念ながら17日は大阪伊丹空港近くに泊まることになり、奈良コンベンションセンターからのリムジンバスまでお見送りし、短い受け入れが終わりホッとしました。ほんの1泊でしたが、良い思い出になりました。

 

吉岡三枝

 77歳の祖母Lauranさんと16歳の孫Mark 君がSan Diego から三日間私宅に滞在してくれました。教師だった旅行好きのLauranはこれまでもロシア、オーストラリア、日本などyouth programで訪れたそうです。孫のMarkはとても誠実な人柄で、私達家族、周りの人への心配りにその度感心しました。おばあちゃんへのケアも細やかで、ついわが孫と比べてしまいました。彼はボクシングを習っていて192cmの長身です。気持ちのいい若者に出会えました。8月に孫と一緒にSan Diego で彼らに再会できる事がとても楽しみです。短い時間の中で、早朝に高山竹林園に行き、滋井さん宅で七夕飾りをさせて頂き、道上さんのゲストと一緒のお昼、夕食と楽しく過ごすことが出来、今回も皆さんに大変お世話になりました。ゲストの到着が遅れた際に、役員がゲストを各々の家に送り届けて下さった臨機応変な対応がとてもありがたかったです。ありがとうございました。

 

 

道上恵子

 今回初めて アレルギーを持っておられる方の受け入れをしました 。Pamelaさんは今まで聞いた事も無かったセリアック病 という単なる 小麦アレルギーではない 疾患で、来られる前に金元さんから「警告文」が送られて来たのでアナフラキシーを起こすような事があってはいけないと更に緊張しました。小麦は醤油に使われているのは知っていましたが、 酢やマヨネーズなど他にもだし粉やイーストなど思いもよらないものに使われていることを知りました。来られるまで毎日グルテンフリーの料理を調べ、ネットで材料を調達して試作し、1週間前から我が家もグルテンフリーの生活をしました。 ホームステイが何事もなく無事終わりホッとしました。孫のTristan君は16才で日本車を誕生日にプレゼントされ、それで通学しているそうです。二人はとても仲良しで、奈良滞在後、京都で2泊して京都観光すると言われ、行きたい場所が離れ過ぎているので回り切れないと思い、車でまず京都のホテルへ荷物を預け、平安神宮まで送って行き、そこでお別れをしました。新幹線に乗り遅れた3名にPamelaさんも含まれていて、駅で待っていたら大幅に予定が狂ったと思いますが、佐々木さん、樋室さんが代わりに待って下さって、家に送り届けて下さったお陰で後の予定がスムーズに運び、機転の利いた対応にとても感謝しています。

 

 

 

   浦林さん、このプログラムに関わった皆様、お疲れさまでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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North Bay Club 受入

2023年04月20日 | Inbound Exchange

North Bay Club 受入   2023/4/7~11

 3年ぶりにカナダNorth Bay Clubの13名を4泊5日で受入れました。今回は、North Bay Clubの他、3つのクラブの合同での受入れになりました。7日の夕方、あいにくの大雨でしたが、最初の受入先の大阪クラブの皆さんが電車や車でアンバサダーの皆さんを連れて、奈良まで案内して頂きました。

 公式行事初日、アンバサダーとホストが平城宮跡広場に集り、初めて全員が顔を合わせました。佐々木会長の挨拶の後、アンバサダーとホストを順番に紹介し、手づくりグループに作成頂いたお土産等をプレゼントしました。広場内にあるレストランでランチをとって楽しく歓談した後、奈良公園までバスと乗用車で移動。今年は、桜のシーズンも終わりかけていた為、道路も比較的すいていたので、南大門までスムーズに着きました。

 東大寺では、10名前後の3つのグループに分かれて案内しました。当日は肌寒く、時折小雨の降る天気でしたが、東大寺前は入場券を求める海外からの観光客で長い列が出来ていて、観光客が増えたことを実感しました。東大寺大仏殿から二月堂まで、ゆっくり案内しましたが、天気が回復したのは、本当に幸いでした。

 

 

 二日目は、和束町観光でした。10時に和束茶カフェに集合した後、和束運動公園内にある「テラス和豆香」でイベントを行いました。最初に、お茶についての説明の後、実際に煎茶を入れる体験をして楽しみました。

 それから、杵と臼を用意し、芝生で餅つきを行いました。アンバサダーは、初体験の餅つきに興味津々で順番に餅つきを行い、大いに盛り上がりました。

 

 昼食後は、地元のガイドさんにより、茶畑の散策に約30名が参加しました。一面鮮やかな緑の茶畑が広がる中、記念写真を撮りながらのんびりと斜面を登りました。ガイドさんは、手作りの大きなプレゼンテーション資料で分かり易く説明され、アンバサダーは興味津々で聞き入り、いろんな質問をされていました。

 

 三日目はフリーデーで、各ホストはデイホストの皆さんと協力してアンバサダーを各方面に案内頂きました。あるホストは、法隆寺、馬見丘陵公園、矢田山、別のホストは、伊賀忍者村や高野山、奈良町などを案内し、アンバサダーの皆さんも、快晴の下、楽しい一日を過ごして頂きました。

先に法隆寺でその後、馬見丘陵公園で渡辺さん、藤田さん一行が偶然にあったそうです。

 最終日、アンバサダーによって、異なる時間に京都駅を出発されました。翌日に帰国される9人のグループは、お昼過ぎに京都駅に集合。お見送りに来て頂いた大阪クラブのホストの皆さんと一緒に新幹線プラットフォームで名残を惜しみながら、お見送りをしました。

 今回は天候に恵まれ、病人やトラブルもなく、ホストやデイホストの皆さんが心温まるおもてなしをして頂いたおかげで、アンバダサーの皆さんも大いに満足して頂くことができました。また、ホストの皆さんの感想によると、アンバサダーの皆さんは、大変心配りをされる、良識ある良い人ばかりで、楽しく心地良い時間を過ごせたとのことでした。

 ACを担当されたJoanne Bernierさん、Joan Haleさんからは、二度三度と感謝のメールを頂きました。あるアンバサダーからは、長年このような交換を何回もしてきたが、今回が最高であったとの感想を頂きました。素晴らしいプログラムとFF奈良の皆さんの明るく親切で優しいおもてなしに感激しましたとの声もたくさん聞くことができました。

 三年ぶりの交流を前にホストの皆さんも、楽しみと不安が交錯していたようでしたが、交流を終えて「久しぶりのわくわく、ドキドキを味わえた」、「英語漬けの非日常が楽しかった」、「明日へのエネルギーをもらった」、「活動を通して、FFの存在の大きさを改めて感じた」等の感想を頂きました。

渡辺さん宅に3グループが集まってディナー。渡辺さんのピアノ演奏に涙されたアンバサダーもおられたそう。

 

 

 

 

佐々木さん宅で合田さんとそのアンバサダーを囲んでディナー。Murryさんは買ったばかりの羽織を着て、持参して来たマンドリンの演奏と歌を披露。

 

 

乾さん、内田さんのアンバサダーは山本さんファミリーと香港からの留学生を招いてのパーティ、ゲストのRonaが乾さんのために編んだ帽子をかぶってポーズ。

 

フリーデイでゲストが作った折り紙、Lauraと習字

 

 

濱田さんのアンバサダーは一人来られなくなりましたが、阪井さんのお客様のスペインの方も加わってディナー。

 

 

中森さんのアンバサダーのフリーデイは道上と吉岡がデイホストで滋井さん宅でタケノコ堀りを体験。その後中森さんのダンスにジョイントしてダンスを楽しまれました。夕方は道上宅でお好み焼き

 

 

 

藤田さん宅で樋室夫妻も加わってディナー

 

石橋さんと湯浅さんのアンバサダー

 

サンクスディナー

ホストの皆様、デイホストの皆様、ご協力頂いた会員の皆様、本当にお疲れ様でした。 辻井良行

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Victoria & Vancouver Island Club 受入

2019年11月13日 | Inbound Exchange

Victoria & Vancouver Island Club アテンド

                     11月5日~9日

京都観光(2日アテンド)

11月5日(火) 9時45分 青いベストを着たVictoria&Vancouver Island Club総勢15名が到着。奈良FFにとっては、京都と奈良のツアーガイドを奈良でのホームステイ無しで対応すると云う初めてのケースながら総勢23名の方々のサポートを受けてスタートした。先ず烏丸四条のホテルで荷物を預け、5グループに分かれて「Kyoto’s Kitchenと呼ばれる錦通り」で昼食も兼ねた観光をしてもらったが反応は今一の様子。急いで、八坂神社から円山公園に向けて歩いてもらった。バスで移動したグループが忍者の衣装を見つけ早速、着物や和服に目を輝かせていた。東山や知恩院を借景にした円山公園内の池泉回遊式庭園の前で入洛記念写真を撮った。ひと休憩の後、日本独特の文化を楽しんでもらった。特に狂言の「棒縛り」や舞妓の「はんなりした」踊りは好評だった。

11月6日(水) 電車と徒歩で伏見、月桂冠酒造の日本酒つくりの博物館を訪問。日本酒の試飲で気分を良くし、ランチの「鳥カツ定食」も好評だった。伏見稲荷大社の楼門前で記念写真を撮った後は千本鳥居めざして山登りが始まった。千本鳥居を通り抜けて「おもかる石」を持ち上げた、その時、携帯に事故発生の知らせが入る。アンバサダーが転倒事故で救急搬送! 外科治療後、CT検査を受けてホテルまで辻井さん、濱田さんがサポート。検査の結果、大事に至らずアンバサダーも元気を取り戻し一安心した。当初予定の「三十三間堂」は小人数での参拝となったが、ゆっくりと千体の千手観音像を拝観する事が出来た。


 奈良観光(1日アテンド)

11月8日(木) 13名の奈良FFメンバーと15名のアンバサダーがJR奈良駅で合流。大仏殿を背景に鏡池の前で恒例の集合写真。5グループに分かれて移動し南大門、大仏殿、鐘楼を解説。「あぜくら屋」でのランチの後、全員「日本庭園拝観」を希望。春日大社には行かず吉城園を目指した。回遊式庭園のモミジの紅葉と深緑の苔、木漏れ日のさすベンチに座りゆったりとした気持ちになった。興福寺の境内を巡り五重塔、中金堂を写真に収め、五重の塔が借景となる猿沢池でのベストスポットで記念写真を撮った。東向き商店街をそぞろ歩き、JR奈良駅に到着。全員元気に歩きました。

 

 

 16時53分 青いジャケットを着たアンバサダー15名の乗った京都行き快速電車がプラットフォームをゆっくりと離れて行きました。沢山のFFメンバーのサポートで15名の皆様方も喜んで頂けたと思います。Tour CoordinatorのDorothyがJR奈良駅で涙ぐんでいるのが印象的でした。

サポーターのみなさま本当にお世話になりました。本当にありがとうございました。感謝感謝です。 中嶋一樹 


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FFハイキング天王山

2019年06月23日 | Inbound Exchange

2019年 第3回 FFハイキング(通算65回目) 

  天王山ウォーキングとサントリービール工場見学 

 6月21日(金)曇り  参加者 25名 

 JR山崎駅でガイドさんお二人と合流、二つの班に分かれて天王山頂上に向けて出発。まずは宝積寺に立ち寄り、三川(木津川・宇治川・桂川)合流が見える所まで1時間ほど坂道を歩きました。あいにく曇り空で三川はすっきりとは見えませんでしたが、なかなかの眺めでした。そして又30分ほど登り、天王山頂上に到着。蒸し暑い中の山歩きは結構厳しかったのですが、ガイドさんの旗立松・十七烈士の墓の説明も聞きながら皆さんがんばりました。

   

  ここ天王山は皆さんもご存知、羽柴秀吉と明智光秀の「天下分け目の大決戦」の場所です。実際はこの山頂で戦いがあったわけではないのですが、少し歴史を感じながらお弁当タイムをとりました。

  さあ!ここまでは序の口。予定を変更してガイドさんが選んだ下り道は、近道とのこと。でも近道ということは急な下り道なのです。皆さん悪戦苦闘!FFハイキングの中で一番の難関コース!!という声も。足がつって、休んだり助けてもらったりされた方も2,3人。そこで手を差し伸べるだけではなく、水、塩飴、漢方薬を適材適所に与えてくださったFF男性陣の頼もしさをしみじみ感じました。ガイドさんもコースの選定を謝りながらも、ヘルプしてくれた男性陣を絶賛でした。

  

 ひたすら、ビールをグイッと飲むのを楽しみに我慢強く歩き、サントリービール工場に到着。早く飲みたいと思いながらの見学も終え、最初の一杯のなんとおいしかったこと!!試飲イコール宣伝とはいえ、「神泡」と共に3杯もジョッキで飲めて(おつまみ込)お得でした。ほろ酔い気分での帰りのシャトルバスは、女性陣のおしゃべりがとてもにぎやかでした。(吹田栄子 記)

 

  

 

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2019 中部ブロック会議

2019年06月19日 | Inbound Exchange

2019年度FF中部ブロック会議

    日時:6月16日(日)11:00~16:30    場所:奈良春日野国際フォーラム 甍~I・RA・KA 別館

 FF中部ブロック会議が今年度は奈良クラブ主催で行われました。中部ブロック会議は所属する7クラブ(静岡、愛知、岐阜、三重、京都福知山、大阪、奈良)が年に一度集まり、FFについて話し合い、更に親睦も深める機会ですが、今回は総勢68名の出席で開催されました。

 司会 河村  議事進行 内田副会長

 

 午前中はクラブ紹介やFFI大西理事の話、昼食後はどのクラブも直面している会員の高齢化や減少、新入会員のリクルート、また渡航や受入れ時の近隣クラブ間での協力の在り方、新しくスタートしたコミュニケーションネットワークなどが話し合いの内容でした。

 

 

 


昼食タイム♪♪  (いそじの松花堂弁当)

 

 


 ティータイム♪♪ 奈良会員の手作りお菓子とコーヒーでしばし和やかに歓談

 

 後半は主催クラブのプレゼンテーションとして奈良クラブの「同好会などの活動」と「次世代の取り組み」を写真を中心に見てもらいました。活発な活動の様子は他クラブから大いに羨ましがられました。

同好会などの活動報告 樋室副会長  次世代の取り組みに関する報告 山口

 

 

 別室ではお絵描きグループの作品展示と手作りグループによる手作り品販売を行い賑わいました。

 

 

 

 

 会場の都合もあり、会議への奈良クラブの出席者は役員を中心に関係者25名でしたが、それ以外にもそれぞれの持ち場で協力していただき無事終えることができました。              

 

 

 

 

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