Activities of FF Nara

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赤目街道と四十八滝探訪

2021年12月14日 | Other activities

晩秋の赤目街道と四十八滝探訪

2021年12月2日(金)

赤目四十八滝に行ってきました。12月初旬にしては風もなく温かい絶好のハイキング日和でした。

晩秋の赤目街道と四十八滝探訪コース(14名)と赤目四十八滝探訪コース(5名)の2コースに分かれました。

 前者の私達14名は赤目口駅からハイキングを楽しみました。ぬかるみがあったり、大きな丸太が倒れているという予想外の試練に皆さん臆することなく挑みました。そして山道を抜け車道に出た時、なんと通行止めの貼り紙。一同ビツクリ!流石FFメンバー体力と気力と努力でクリアしました。(ドラクエの世界です)

 

  

  

   

昼食はストーブを囲んでホッコリ!!そして滝見物前に樋室さんのリードで輪になって背中を擦りあってのスキンシップ‼️
大に笑って、体を動かして無事帰路に着きました。(記 鈴木

 後者は少しチャレンジな散策コースでしたが五滝と呼ばれる滝を全て見ることが出来ました。

 仏教から名づけられた不動滝・千手滝 ポスターなどによく見られる布曳滝・荷担滝、最終地点の琵琶滝、どれも険しい巨大な岩山から流れ出るる美しい滝でした。

私は幼いころからポスターでしか見た事のなかった荷担滝が一番印象的でした。

 

 残念ながら紅葉のシーズンには遅くポスターの様に紅葉と共にというわけにはいきませんでしたが、素晴らしい紅葉と荷担滝を想像して・・・ マイナスイオンを一杯浴びてきました。

約1名の問題児を含んでの往復3時間半の散策でしたが、皆様のナイスフォローのお陰で全体の集合場所の渓谷入口に無事に辿り着きました。有難うございました。 (記 浦西

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高取城址へのハイキング

2021年12月02日 | Other activities

      高取城址へのハイキング    2021年11月19日

  南和にあって、晩秋の紅葉が美しい日本三大山城のひとつといわれる高取城址へのハイキングを、11月19日に平坦な初心者コースとして、実施しました。今回は、歴史上有名な山城であり、そのガイド役を地元育ちの2名の高取町ボランティアガイドに依頼しました。

  そのガイドさんの説明によると、この城は、戦国時代以前には奈良から吉野に通じる要衝として存在意義があったが、戦国時代以降は、山城としての存在意義は薄れ、江戸時代には歴代の譜代大名が2万5千石高取藩として統治し、明治の初めに城郭の廃止令が出るまで、山城として存続したとのことでした。

 麓の高取町は、その城下町として栄え、現在も薬産業の町として繁栄しています。さらに、飛鳥京や藤原京のころには、全国各地から国づくりに人々が集められて集落を造り、それぞれの出身地のその地に付けています。例えば、現在も四国からの移民の『土佐町』が残存していて、毎年春3月には、町起こしとして町全体で大規模な雛祭りを実施しています。

   FFならクラブの面々、総勢16名(男性5名、女性11名)は、コロナ対策のマスクをして、比較的軽装で、しかし、足元は山登りに適した靴で参加しました。

 まず、山城麓の壷阪寺まで奈良交通バスに乗って移動し、そこからハイキングを開始しました。途中で、仏教の弟子たちの羅漢像を岩に刻んだ場所に立ち寄ったあと、城麓まで約1時間、緩やかな木陰の中の登り路を歩き、いよいよ、山城の石垣のみが残る城内に入りました。城内には、紅葉真っ最中のモミジの木々が太陽光線に照らされて映え、これを借景に記念撮影をしました。 

        

  このあと、天守閣のあった城郭でランチをとり、360度の眺望満喫した後、城跡を後にしました。下山途中では、大和盆地を一望に見渡せる国見櫓に立ち寄りました。 ここは、高取城の見張り場所として、格好の位置にあり、さすがに『昔の人の知恵』と感じいることができました。

  最後に、城址の麓にある壷阪寺まで降りてきて、その大仏を借景に記念撮影をしました。

  おかげさまで、今回のハイキングは、天候、紅葉、ガイドに恵まれ、怪我人、落後者もなく、楽しいものとして無事終了できました。      記  今澤 等                   

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