上海のカラオケ。
有名どこは数々あるけれども、台湾の皆さんが接待に利用しているのは主に3件。打○路のマグ○○○が1軒、徐家区のウオール○○○○○が1軒、そして古北にある金色○○の1軒が一番多いだろう。ワンランク下がって延安西路の一軒もある。その他古くからある仙霞路の店も多く利用しているようだった。
いずれも高級店だけに日本人の僕らといえども、おいそれといける店ではない。
それぞれの特徴をご紹介しよう。
ウオール○○○○○
老板は台湾人。台湾ディスカウントが適用されるものの高いことに変わりはない。
ほぼ、全中国のお嬢さんが用意されていて、しかもここの特徴としては、女性がお客の場合も対応できることだ。電話一本でジャニーズ顔負けのイケメンがやって来て女性のお世話をしてくれる。お役人の高官は女性のこともままあるこの国では、当然といえば当然かもしれない。一度地方の女社長が一緒だったことがあるが、彼女は何らのためらいもなく、男の子を連れて先に帰ってしまった。
マグ○○○
比較的普通のカラオケ。料金も手ごろ感がある。
どこにもあるような店だが、こちらはショーがなかなか凝っている。
女性達もショーやダンサー志望の子が多いので、スタイルがいい子が多い。
この店ではあまりいい思い出が無い。後ほど書きましょう。
金色○○
台湾人はこの店を好きな連中が多い。
理由は各省出身のママを揃えていて、それぞれのママがその省の女の子を抱えているからだ。台湾人の殆どは先祖あるいは2代前には大陸出身者が多いので、祖先の地の女の子と話ができるということもあって足しげく通っているようだ。
部屋数も一番多いと思うが、いつ行っても満員御礼だ。
延安西路鴻○
ホテルに併設するカラオケ。
ここは東北出身の美人を数多く揃えているのが売りだ。ホテル併設ということで、
地元の連中の息抜き場所にもなっている。
上海出身の子もいるのだが、浦東地区の田舎出身で、ウイークデイはこちらの寮にいて、週末だけ自宅に帰るという子が結構いた。一夜情の値段も高いが美人が多く、管理がしっかりしているので、安心料かなあ。
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