たーさんの裏街道を行く!!

世界中の街角から数々の失敗談,ちょっとエッチな話,面白情報をお届けします。(ノンフィクション)

たーさんの裏街道を行く ヨーロッパ編(ドイツ)

2006-05-31 | ヨーロッパ編  





ケルンの大聖堂はさすがに見ごたえが。

毎日のパフォーマンスかも知れないけれども、丁度中に入ったときには、礼拝の真っ最中で、聖堂の真ん中高いところを、香をたいた入れ物が振り子のようにブラーン、ブラーンと行き来している。ベルリンの教会は戦争当時の爆弾や、銃弾あと、こげたあとなどが鮮明に残っていたけど、ケルンの大聖堂のこの黒いやけこげは、やはり同じなのだろうか?

ドイツの建造物は古いといっても、せいぜい14-15世紀の建物ばかりが残っていると思うのだけれども、ケルンの大聖堂はいつ頃のだったろう? 特に思い出せもせず、中のある案内文を読むでもなく、ただ、ぼーっと座って説教の様子を飽きもせずに見ていた。

教会の中のあの澄み切っているような空気は嫌いではない。

まだまだ、時間はたっぷりあるので、暫くの間、この独特の雰囲気のなかでリラックスさせてもらおう。

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たーさんの裏街道を行く アメリカ編 Vol. 45

2006-05-30 | アメリカ編



たーさん、夜時間があるなら、ニューポートビーチにソフトクリーム食べに行こう。

くだんのTさんから、3時過ぎに携帯に電話が入った。Tさんは酒を飲まないが、無類の甘党なのである。
今日は、相当暑かったし、ニューポートビーチにはお気に入りのナイキの大きなショップもあるし、久々に海老料理もいいなぁ・・・などと、電話をもちつつ考え、二つ返事でOK.
仕事が終わってから、Tさん家に行き、車一台で行くことにした。男二人でビーチでソフトクリームもないもんだが、ビーチ沿いに出ているソフトクリーム屋で一軒だけ、何がどうしてだかわからないけど、やたらおいしい店があるのだ。

まずは、時間の関係もあるので、ナイキのショップでシューズを購入。おもむろにビーチに乗り出し、ソフトクリームにありつく。ここのコーンがまたおいしい。車を止めて、ビーチサイドを歩きながらソフトクリームを。
日本でこの光景に出くわすと、ちょっとキツイものがあるけれど、アメリカだったら、全くノープロブレム。
元々、僕らは年齢よりも若く見られるし、しかもアメリカ人から見れば、もっと若く見える。せいぜい苦労している、
外国人留学生くらいにしか見えないのだ。

量もアメリカンサイズのソフトクリームを、コーンまで残らず平らげる頃には持っていた左手はソフトクリームでどろどろ。わざわざビーチで食べる理由はここにある。きれいに食べ終わったら、波打ち際で丁寧に手を洗って、と。
ついでに、どうということもないけれど、2-3枚の貝殻を拾って、ポケットに入れておく。
こいつらは、明日オフィスに行った時に、ガラスの灰皿の端っこにアロンアルファで貼り付けよう。

まだまだ明るい日差しを受けながらヨットハーバー近くのシーフードレストランで海老を・・・・。

有意義なアフターファイブを“男二人で”過ごした帰り道、夕日が綺麗に海に映えてます。

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たーさんの裏街道を行く アメリカ編 Vol. 44

2006-05-29 | アメリカ編



Tさんの話。

もう20年からロスに在住しているTさん。
ひょんなことで、知り合いになって仕事を手伝ってもらってから、もう10年近くになる。
ロスに長く住んでいる人というのは、圧倒的に関西出身の方が多く、四国だとか、名古屋近辺の人が数多くいらっしゃる。Tさんもご他聞にもれず四国の出身。
彼の会社の事務所は、アナハイムスタディアムのすぐそば。野球を見に行くにはすこぶる便利な場所なのだが、野球よりも、彼の事務所のあるビジネスパークに隣接するフィットネスクラブのほうが魅力的だった。
なにせい、アナハイム界隈のきれいどころが、18時ともなれば、全員集合する。
中に入っているカフェで、見学しながらTさんと話しをしているほうが、よっぽど目の保養になる。

最近は辛ラーメンの調理方法に凝りまくっている、そんな、年齢の割りに気持ちの若いTさんに、ある日、なんでアメリカに来たのか聞いてみた。

どうしてアメリカに住むことに?

「前の会社が業績を伸ばしていて、アメリカかヨーロッパということで、現地に駐在したい人間を社内で募ったんだよ。そのときに自分で手を上げて来たけど、会社がなくなっちゃったもんだから、そのままいついちまった。結婚もして子供もいたからね。」

ふむふむ。

なんでアメリカだったのか?という問いに答えて、Tさん曰く・・・

「あれっ?たーさん知らないの?日本で一番アメリカに近いのは四国なんだぜ!どうせ来るならアメリカって感じだったな。」

う~ん。

では、一番最初に乗ったアメ車は?

「リンカーンコンチネンタル。あの無駄な大きさが好きでね。ありゃあ、良かった。」

Tさんの身長は162cm。前が見えたのかなあ?

Tさん若い女の子が好きだよね?
(Tさんは娘3人、普通、娘持ちは自分の娘がダブって若い子には手を出さないけど、Tさんはおかまいなし。)

「アメリカに来てる子は独立心旺盛だから、若い男の子だと、しつこく追いかけれたりするだろ?その点、俺はおじさんだし、家もあるから、遊びにきやすいんだよ。今は離婚して独身だしね。そこそこ金もある。太ってもいないし、禿げてもいないから、充分さ。」

どういうわけか、お付き合いする子は宗教をやっている子が多くて、いつも神様がライバルになっている。

どして、いつも昼はタコベル?

「よっ!よくぞ聞いてくれました。タコベルはよくキャンペーンやってるだろ。TACOBELLが揃うと云々の?あれを一度にいいから当てたいんだよ。」

毎回挑戦しているTさんですが、いつも“Aが出ないんだよ”と言っているうちに終了してしまう。

彼の自宅は、南仏風の造りのコンドミニアム。元々社長を長くやっていたので、当時からの調度品で自宅は、想像以上に素晴しい。
コーヒーには凝りまくっているので、いつもお邪魔するとおいしいコーヒーと、Tさん風辛ラーメンをごちそうしてくれます。ベトナム人やタイ人好きのTさんは、普段時間があると、いつもリトルサイゴン界隈に出没しています。
また、遊びに行きますね!

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お見舞い

2006-05-27 | 裏街道TODAY


ジョクジャカルタで大きな地震があったようです。

住んでらっしゃる方は、そんなに多くないとは思いますが、

皆さん大丈夫だったでしょうか?

ライフラインが心配です。

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たーさんの裏街道を行く アジア編 Vol. 17(インドネシア)

2006-05-27 | アジア編



しかし、事件は次の朝に起きた。

幸い、車は夜の間に直ったらしく、フロントを出たすぐのところに置いてある。それでは、食事、(といっても、焼きそばとコーヒーだけだけど。)を済ませて、荷物を先に積み込もうと思い、チェックアウトを告げて、いつものAMEXカードを、と。

「お客様、大変申し訳ございません。当ホテルではAMEXは取り扱っておらないので。」
「そっか。インドネシアだもんね。じゃあ、これで。」とダイナースを。
「あいにく、ダイナースも取り扱っておらないので・・・・。」
「面倒だなあ。じゃあ、こっち。」と仕方ないので、締めが近いVISAカードを。
「誠に申し訳ございません。VISAも・・・・・・」
「なぬっ?VISAが駄目ですと?じゃあ、何がつかえるんだ!?」
「MASTERカードですが。」
「最初から言えっての!」
さあ、しかしMASTERカードはどうもウマが合わないというか、進んで作ろうとしていなかったので、あったっけ?
おお、そうそう、どこぞの流通系のカードを作ってくれい。と頼まれたのがそうだったっけ?えーーと、あ、あった!
「それではお預かりします。」
と言ったきり、いつまでたってもチェックアウトが終わらない。
「どした?」
「お客様、どうやら電話回線の調子が悪いようでございまして、現金でお願いできませんか?」
「てめ、いい加減にしくされ!CAT端末が駄目なら、ガチャコンってやるやつがあるだろうが!」
「ああ、さようでございますね。申し訳ございません。」

まったく、表情を変えずに、淡々とこれらのやりとりが出来るというのは・・・・どういう連中だ?

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たーさんの裏街道を行く アジア編 Vol. 16(インドネシア

2006-05-26 | 中国編



到着したホテルは、到底泳げないほど、ゴミや葉っぱが浮かんでいるプールを中心に、コンドが建っている、オープン形式のホテル。

まあ、ここなら大丈夫でしょう。
夜になって、スコールが止んだあとに町にもう一度出て食事。
簡単なものでいいとは言っても、インドネシア料理はあまり得意な料理はないので、ナシゴレンとバナナの焼いたのに、贅沢にも生クリームが乗っているデザートとコーヒーで終わりにする。
インドネシアに来てから、なんだか心痛と食事のせいで、少し痩せたような気がする・・・・・・。

バリなんて、いいんだろうなあ・・・観光地だから何でもあって・・・、しかもホテルも相当いいんだろうなあ。
こちらは、お仕事なので、多少のことは・・・・・、いや、もう少し状況が良いといいんだけど。

夜は暇だったので、昨日のお相手に電話。
彼女も今日は暇だったらしく、なんだかんだと1時間近くも話をしていた。僕らが発ったあとは嘘のように船が直ったらしい。どうやら、やはり仕組まれた故障だったらしい。来月にはジャカルタに出てくるとは言っていたが、ごめんなさい。二度と会う機会はないでしょう。

ベッドはちょっと厳しいものの、泣けてくるほどじゃあない。何せ中国では一泊15元の窓なし宿にも泊まったことがあるんだから、それに較べれば・・・・。 俺って日本人だよなあ。なんで、また。

今日はふて寝だ、ふて寝っ!

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たーさんの裏街道を行く アジア編 Vol. 15(インドネシア)

2006-05-25 | アジア編



とあるヨットハーバーからバンドゥンに向かう。

昨夜は、伊達の殿様になったような気分で一晩を過ごしていたので、ちと寝不足気味だが、到着までしばらく時間があるので、すいませんが、車の中で寝かせてもらいましょう。
結構、本当に意外なほど順調に現地に到着。車のなかではずーっと、うつらうつらしていたので、到着した頃には頭もすっきり、はっきり。
まずは、一仕事を終えて、やあ、ご苦労様。注文もしっかり沢山もらえたようですね。

現地の代理店社長も何と、華人。この辺ではあまりいないと思っていたけど、代理店の経営だけでなく、車のディーラー、ちょっとしたレストラン、不動産屋など、手広くやっていて、大したもんだわ。
社長がオーナーを勤める中華料理店で、石班魚のでかい奴をごちそうしてもらった。久々のしっかりした食事に出会えて、つい食べ過ぎてしまった。
社長はジャカルタにも店と会社を持っているということで、次回はジャカルタであうことを約して、さて帰路につこうとしたところ・・・・・、今度は車がうんとも、すんとも言わない。

「たーさん、申し訳ない。今度は車が言うことをきかない。社長の修理工場に持ち込む手はずにするが、何時になるかわからないな。」
「いいさ、2-3時間も経てば、チェックを終わって直るでしょう。幸い街には土産物屋もあるようだし、そこいらを散歩してきますよ。」
「すまないな。」
「荷物は預かっておいてください。手ぶらで行ってきます。修理工場は分かるからそちらに戻ります。」

土産物屋を冷やかしたり、積んであるフルーツを選ぶふりをして半分ほど崩し1個だけ買ってみたり、あっちへふらふら、こっちへふらふら。ちょっとした染でできているラグと、貝殻で作った置物なんぞを購入したものの、何てことの街なので、ものの1時間半程度で飽きてしまった。仕方がないので、修理屋に
戻ってみると、こちらも手持ち無沙汰でグデーッと待っている。

「どうしたの?終わり?」
「休憩だとさ。」
「誰もいないじゃん。」
「モスクでも行ってんじゃないか?木曜だからな。」
「ええーっ!直るの?」
「ほぼ絶望的だな。ホテルの手当てを先にしておこう。これで、部品がないなんて言おうもんならぶっ殺しもんだ。」
「はあーっ・・・」
「街をちょっと出たところに、コテージタイプのホテルがあるから、そこにしよう。たーさん、悪いな。」
「車を置き去りにして行く訳にはいかないですもんね。仕方がない。」
「奴らが戻ってきたら、修理が終わり次第ホテルに届けるように手配して、先にホテルに入ってしまおう。」
「了解。」

クルーザーの次は、車の故障。次は僕らのお腹が故障しなけりゃいいけど・・・・・。

注)画像はイスラムへの抗議ではございません。

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たーさんの裏街道を行く フライト編 Vol. 33

2006-05-24 | フライト編




ご搭乗の皆様、本日は○○航空をご利用いただきまして、有難うございます。
機長の○○です。

いつも、まったくどうしてこんなに、いいタイミングで映画の邪魔をするアナウンスをするのか・・・・。
これからまさに、ググッとのめりこむ寸前でいつもアナウンスが入ります。日本の機だとこれがまた、つまらない。
いつだったか、ユナイテッドに乗ってどこかへ行く途中の機長は最高に面白かった。

“皆さん、私は今日本語を勉強中です。昨日成田市内のバーで一生懸命書いて、その原稿を読んでいます。
なんたらかんたら、うんたらかんたら・・・・・。 もし、間違っていましたら、お近くのCAを通じてご指摘ください。次回はもっとうまくなっている予定ですから、またユナイテッドに乗って頂戴!“

もう、機内中大笑い。例外は日本語のわからない外国人がきょとんとした顔で、まわりを見渡しています。
しかし、この機長は、さしずめ米国版芸人であろう。
英語のアナウンスでも、

”今、日本人の方は大笑いしていたと思いますが、僕の日本語が通じた証拠です。日本語を覚えると日本に来るのが楽しくなります。皆さんもよろしければ、どうぞ!“

ってな調子で、外国人グループからも一気に笑いを取っていました。

こーんな、機長なら十数時間のフライト、命預けますって感じにもなります。が、中には不謹慎な、と思ってる人もいるんでしょうね。
だけど、この機長。 うまいことジェット気流に乗っかって、ロスに随分早く着き、しかもタッチダウンも見事の一言。
こういうパイロット、もっと増えないかなあ・・・・・。

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たーさんの裏街道を行く ヨーロッパ編(フランス)

2006-05-23 | ヨーロッパ編  



フランスの中では、フランスらしくない地域がアルザスとプロヴァンスではないかと。

アルザスは歴史的に今のドイツになったりフランスになったりで、語学に長け、国際感覚もなかなか鋭い。大手の銀行や、商社のトップに多いのもアルザス出身者。国民の70%近くが、英語は必要ないという国のなかで、必要と主張する最右翼。

フランスの明るい感覚とドイツのかっちりしたところが、うまくミックスされているような、魅力的な人が多数います。一方、未だにプロヴァンスはイタリアはローマの栄光をそのまま引きずったプライドの高い人が多いですねえ。

アルザス <ストラスブール>
アキテーヌ <ボルドー>
オーベルニュ <クレルモン・フェラン>
バス・ノルマンディ <カーン>
ブルゴーニュ <ブルゴーニュ>
ブルターニュ <レンヌ>
サントル オルレアン
シャンパーニュ・アルデンヌ <シャロン・アン・シャンパーニュ>
コルス <アジャクシオ>
フランシュ・コンテ <ブザンソン>
オート・ノルマンディ < ルーアン>
イル・ド・フランス <パリ>
ラングドック・ルシヨン <モンペリエ>
リムーザン <リモージ>
リムーザン <メス>
ミディ・ピレネー <トゥールーズ>
ノール・バ・ド・カレー <リール>
ペイ・ド・ラ・ロワール <ナント>
ピカルディ <アミアン>
ポワトゥー・シャラント <ポワチエ>
プロヴァンス・アルプ・コート・ダジュール <マルセイユ>
ローヌ・アルプ <リヨン>

個人的にはストラスブールとレンヌが好きだなあ。
パリ?パリはねえ・・・・いい街ですよ、パリは。フランス人がいなければもっと好きになれるな。

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たーさんの裏街道を行く ヨーロッパ編(ドイツ)

2006-05-22 | ヨーロッパ編  



ドイツの女性。

学生のときに何かのショーを手伝ってもらって以来、何故かずーっと連絡を取っている。
就職のときにも、散々悩んだあげくにルフトハンザに就職。ついこの間まで、シンガポールで人事関連の仕事を
していたので、シンガポールに着いた日なんかは、彼女の友人達と食事なんかをしていたけれど、今は、欧州統括のセクションにいるらしい。

非常に優秀で、かつチャーミングなのだが、なんとなく、キャリアとしてバリバリというよりも、そのうちいい人を見つけて、ドイツのいいお母さんになるんだろうな・・・・という印象を受ける。
バカンスであちこち行ってきたということで、大量の写真が送られてきたけれど、そういえば暫く会って話をしていない。

とても頭のいい娘で、何度かは彼女の家でも宿泊して(彼女がシンガポールにいる時ね。いる時だと間違いがおきちゃあいけないから)、お母様の手料理をご馳走になっているけれど、歳をとったら彼女もお母さんのような体格に変わり果ててしまうんだろうなあ・・・・。

お母さんの話によると、(お邪魔すると、お母さんは娘の話しかしない)彼女にも料理の全てを小さい頃から教えてあるので、奥さんにする人は幸せよー、などと自慢の娘なのだ。
ここの一家はもともとは、ミュンヘンが出身なので、いつもいつもおいしいコーヒーを飲ませてくれます。

送られてきた写真の添え書きには、

「たーさんとお喋りをするのが、母の楽しみの一つだ。と良く手紙に書いてきます。花瓶を置く敷物を見ると、思い出すみたい。たまには電話してあげてね!」
と親孝行なコメントが。

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たーさんの裏街道を行く トルコ編 Vol. 11

2006-05-21 | トルコ編



トルコのお気に入りの場所。

時間のあるときには、ちょいと散歩がてらインターコンチネンタルの上階にあるカフェでコーヒーをのんびりと。

前は、ここにも泊まったけれど、何泊もするとさすがに高くつくので、今はめったに泊まらない。あーーあ。
天気のいい日には、アジア側もボスフェラス海峡も良く見えるので、頭の中で歴史のページをめくりながら景色を見ています。







僕の尊敬するD氏は、この写真右側の海の見える一角に住んでいる。
海峡を見下ろせるテラスで、チャイを飲みながら、とりとめのない話をするのも、お気に入りの時間だ。

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たーさんの裏街道を行く 香港編 Vol. 25

2006-05-20 | 香港編  



出張続きのある日、香港で半日時間ができた。

ここのところ、宿泊はいつも九龍サイドだったので、しばらく香港島に行っていない。
たまには、香港島の風情も楽しもうと思いたって、OCTOPUSの残高を確認しながら、MTRでCAUSEWAY BAYまで。そのあとの散歩コースは、お馴染みのトラムで、まずはNORTH POINTに向かう。NORTH POINTの終点近くは市場が立ち並んでいて、それこそ魚が乗った台車すれすれを二階建てのチンチン電車がすり抜ける。日本人はあまり住んでいない地域だけれど、独特の風情があって結構好きなところ。
現地の方に聞くと、命からがら当時の中国から逃げ出した人たちが住み着いた地域だというので、なるほどと頷けるところがたくさん。

終点で降りて、市場や周辺を散策したあとは、ほんの少しCAUSEWAY BAYに向かってテクテク道を歩く。
売っているものは殆ど変わらないけれど、このあたりの物価は九龍の中心に比べると2割方安いので、ちょっとしたものを買うときなどは、このあたりでも十分に用が足りる。

もちろん日本の品質ではないので、悪しからず。
出張の期間中もってくれれば十分なものだけを、このへんで調達する。

安っぽい袋に安っぽい品物を入れたあとも、あっちへふらふら、こっちへふらふらしながら、歩いていると、MTRの天后あたりに到着。ま、普通だと、もういいやってことで、MTRに乗ってしまうんでしょうけど、僕はここからもう一回、上環行きのトラムに乗ります。ここまで乗ってくると、普段は対岸から見るビル群もすぐそば、ピークから見る景色とは、また違った景色を見ることができるんです。どのビルも風水の観点から、最大限、金が儲かる縁起のいい建て方をしているのが、見て取れます。

上環終点でトラムを降りると、今度は山側の路地へ。

へこへこと坂道を登っていくと、こんなに古い建物が・・・そのまま残っています。この一角は年々危険な建物ということで、改築あるいは建て直したりしてるのだけれど、外観の雰囲気だけは残して欲しいもんです。

古い坂道を登りきると、古―いお寺。
入り口は、比較的早い時間に閉めてしまうので、ここに来るときには明るいうちに来なければなりません。

以前テンプルストリートで教えてもらった、古式ゆかしいやり方でお参りをしたあとは、ドリンク片手に坂道をくだるんですが、このあたりは掘り出し物の骨董品があって、思わぬところで、いいものが見つかったりするので、油断禁物。

日本で手に入れるとン十万円も取られそうな、掘り出し物がとんでもない価格で売ってたりするけど、もちろん、そんなに大きいものを買って帰るわけにもいかず、小物の類を物色しては、持ち帰ることになる。

スターフェリー乗り場近くの、みやげ物は高いけれども、このあたりのうっすら埃をかぶってはいるものの、同じ品物が大分安く購入できます。

みやげのアウトレットは香港島で。

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たーさんの裏街道を行く ホテル編 Vol. 15

2006-05-20 | ホテル編




周辺の工事が完了して、また人気が盛り返しそうな、長安海悦大酒店。

最近は、カラオケもサウナも長安一との噂もあるようですが、この日は何の因果か別のところへ・・・・。
が、しかし、宿泊するには、なかなか便利ではあります。 送迎がないと厳しいけど。











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