本日のおまけ
さてさて、香港スタッフとも2回目のタイ出張。
僕はあまり、浅黒いタイプのお嬢さんは興味がないので、タイに遊びに行く人たちの気持ちはわからなかったが、前回のこともあるので、今回は下調べ充分。しかも以前米国で駐在していた友人が今は結婚してバンコックに滞在していることもあって、足もあるとなると、気合が入る。今回は遊んで帰ろうっと。
しかし、問題は同行の香港女性。
彼女はクリスチャンで「夜遊び好きの香港男性とは結婚したくない。不潔よ。」とか、いうタイプなので、ばれたりすると、僕のCOOLなイメージが変わってしまうので、注意が必要だ。
食事は日本食がいいというので、早速友人のOに来てもらい、おいしいと評判のスクンビットにほど近い日本料理店に。彼女は冷奴と寿司に目がないので、2人で食べさせ上機嫌にさせておく。
「Oさあ、食事のあとは?」
「勿論、段取ってあるよ。なんで彼女連れてきたの?」
「うーん。ほっとくわけにもいかないから・・・ いったんホテル戻ってまく?」
「さあなあ、結構ホテルまであるから、いいや、このまま連れてって口止めしよう。俺がいうから、黙ってて。」
「?????」
「さあ、食事もしたしチョッとコーヒーでも飲みに行こう。」とO。
「コーヒー?おいおい、夜は短いんだから、そんなの飲んでる場合じゃねえべ。」と僕の心はOBJECTION。
「賛成です。Oさんはとってもいい人ですね。ね、たーさん。」とミスクリスチャン。
「ああ・・・・・」
車に乗り込みOのいうところのコーヒーショップへ向かう。どうもネオンが目立つが本当に喫茶店なんかあるのかな?車をおりて路地に入っていくが、どう見ても、田舎の飲み屋街のような風情だ。
着いたところは、何の洒落た雰囲気もない、日本でいうと、場末のスナック風の店。「これ?」
「さあ、入ろう。」とO。
ちょっと緊張気味のミスクリスチャンが続くが、警戒している様子は見ていてわかる。
「あっ!」 内部は壁際にポール付のステージがあり、客席がとりまいている。一瞬ゴーゴーバーかとも思ったが、日本人のおばちゃんらしきグループもコーヒーを飲んでいたので、そうでもなさそうだ。何だここは???程なくコーヒーが出てきたので、飲んでみるが普通だ。 ????? うーん。
ただでさえ、BGMはボリュームが大きかったが、ひときわ大きくなったと思うと、タイ語でなにかわめいている。と、続々と妖艶?な男の子たちがブリーフひとつで登場だあ。
「きゃっ!」とか言いながら、しっかり見ているミスクリスチャン。
なんと、これがうわさのLady Boy GOGO Barだったのか。
もう、ホルモン打って少し胸が大きいのやら、とりあえずあそこは取っちゃった奴から、HGばりのマッチョから、選り取りみどり。こりゃー、おもろい。
何だかんだ言っていた、ミスクリスチャンも大騒ぎ。
この店は2Fがあるが、女性あるいは男性が指名すると、2Fでいいことできるらしい。しかも安い。お餅もOKというシステムらしい。道理で日本人おばさんグループがいるはずだ。見た目は女性で可愛いけれども、男性の機能付とあらば、おばはんは放っておくはずがない。
くだんのグループは、ステージの中からすでに選び終わったのか、さっさと出て行ってしまった。指名のあった皆さんは後ほどホテルに訪ねていく仕組みね。
すっかり堪能した卓球の愛ちゃんに似ているミスクリスチャンは、Oの運転手がホテルまで送り届けることに。
「あまり飲みすぎない様に、いってらっしゃーい。」などと、上機嫌だ。さあ、ここからが、タイの夜ですぞー!
後半につづく。
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さてさて、香港スタッフとも2回目のタイ出張。
僕はあまり、浅黒いタイプのお嬢さんは興味がないので、タイに遊びに行く人たちの気持ちはわからなかったが、前回のこともあるので、今回は下調べ充分。しかも以前米国で駐在していた友人が今は結婚してバンコックに滞在していることもあって、足もあるとなると、気合が入る。今回は遊んで帰ろうっと。
しかし、問題は同行の香港女性。
彼女はクリスチャンで「夜遊び好きの香港男性とは結婚したくない。不潔よ。」とか、いうタイプなので、ばれたりすると、僕のCOOLなイメージが変わってしまうので、注意が必要だ。
食事は日本食がいいというので、早速友人のOに来てもらい、おいしいと評判のスクンビットにほど近い日本料理店に。彼女は冷奴と寿司に目がないので、2人で食べさせ上機嫌にさせておく。
「Oさあ、食事のあとは?」
「勿論、段取ってあるよ。なんで彼女連れてきたの?」
「うーん。ほっとくわけにもいかないから・・・ いったんホテル戻ってまく?」
「さあなあ、結構ホテルまであるから、いいや、このまま連れてって口止めしよう。俺がいうから、黙ってて。」
「?????」
「さあ、食事もしたしチョッとコーヒーでも飲みに行こう。」とO。
「コーヒー?おいおい、夜は短いんだから、そんなの飲んでる場合じゃねえべ。」と僕の心はOBJECTION。
「賛成です。Oさんはとってもいい人ですね。ね、たーさん。」とミスクリスチャン。
「ああ・・・・・」
車に乗り込みOのいうところのコーヒーショップへ向かう。どうもネオンが目立つが本当に喫茶店なんかあるのかな?車をおりて路地に入っていくが、どう見ても、田舎の飲み屋街のような風情だ。
着いたところは、何の洒落た雰囲気もない、日本でいうと、場末のスナック風の店。「これ?」
「さあ、入ろう。」とO。
ちょっと緊張気味のミスクリスチャンが続くが、警戒している様子は見ていてわかる。
「あっ!」 内部は壁際にポール付のステージがあり、客席がとりまいている。一瞬ゴーゴーバーかとも思ったが、日本人のおばちゃんらしきグループもコーヒーを飲んでいたので、そうでもなさそうだ。何だここは???程なくコーヒーが出てきたので、飲んでみるが普通だ。 ????? うーん。
ただでさえ、BGMはボリュームが大きかったが、ひときわ大きくなったと思うと、タイ語でなにかわめいている。と、続々と妖艶?な男の子たちがブリーフひとつで登場だあ。
「きゃっ!」とか言いながら、しっかり見ているミスクリスチャン。
なんと、これがうわさのLady Boy GOGO Barだったのか。
もう、ホルモン打って少し胸が大きいのやら、とりあえずあそこは取っちゃった奴から、HGばりのマッチョから、選り取りみどり。こりゃー、おもろい。
何だかんだ言っていた、ミスクリスチャンも大騒ぎ。
この店は2Fがあるが、女性あるいは男性が指名すると、2Fでいいことできるらしい。しかも安い。お餅もOKというシステムらしい。道理で日本人おばさんグループがいるはずだ。見た目は女性で可愛いけれども、男性の機能付とあらば、おばはんは放っておくはずがない。
くだんのグループは、ステージの中からすでに選び終わったのか、さっさと出て行ってしまった。指名のあった皆さんは後ほどホテルに訪ねていく仕組みね。
すっかり堪能した卓球の愛ちゃんに似ているミスクリスチャンは、Oの運転手がホテルまで送り届けることに。
「あまり飲みすぎない様に、いってらっしゃーい。」などと、上機嫌だ。さあ、ここからが、タイの夜ですぞー!
後半につづく。
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