たーさんの裏街道を行く!!

世界中の街角から数々の失敗談,ちょっとエッチな話,面白情報をお届けします。(ノンフィクション)

裏街道への旅

2006-09-22 | Weblog

 

 

こんばんは。たーさんです。

ここのところ、国内の出張や、飲み会が続き、なかなか毎日更新できていません。

カレンダーが隙間だらけだと、寂しいもんです。そんななか・・・、

またもや突然ですが、明日から10日間の日程で、裏街道に向けてわらじを履くことに

国慶節直前のこととて、今回もお休みはなし!ってことになりそうです。

それでもまあ、めげずに留守中のために、今回も・・・・

 

 ”一挙8話掲載!!!”

です

ハイライトは”たーさんの選ぶ中国美女10人!” しかも中国編での100話目です。

 今回も気楽にコメント書き込んでいただくと、戻ってきてからが楽しみです。

(takumaさん、まーらいおんさん、いつも有難うございます。)

 ご訪問の節には、クリックをしていただきますと、ランクもあがり大喜びです。

 

ではでは、皆々様お体にお気をつけて。 ごきげんよう。

 

  いつも有難うございます。

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たーさんの裏街道を行く 中国編 Vol.100

2006-09-22 | 中国編


記念すべき、中国編100話目にどんなエピソードを書こうかと悩みぬいた挙句・・・・。

やはり、裏街道にふさわしく、ここは、

たーさんが独断と偏見で選んだ今時の美女10人!!!

李念 湖北省武汉出身


柏妍安


鄭凡 四川省出身


達瓦卓瑪 藏族 (お近づきになりたい!)


沈丽君 (Miki)


張含韵 超級アイドル なんと17才


vico 香港の撮影モデル


司光旻 モデル 山东省出身


趙栄 広州電視台の局アナ 广东汕头出身(気立てが良さそう)


次点

梁寶


馬蘇


陳自瑤


曾黎 湖北省荊州出身


温雯


姚佳雯 中山大学


ちと、好みが偏っているような気もしますが、ま、いいでしょう。


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たーさんの裏街道を行く  アジア編 (台湾No.9)

2006-09-22 | 台湾編




モー娘の中沢に似ているSについて。(胸の形はSのほうがいいけど)

しばらく台湾に行っていなかった時期がある。
欧州・アメリカ・中国を飛び回っていた時分で、本当に久しぶりに台北の街に。
勿論、仕事だけれど、勝手知ったる皆さんのいること、かくかくしかじか、で、こうこう。と打ち合わせますと、ふんふん。てなことで、あっという間にお仕事は終了。

久々ということもあって、今夜は大ババの驕りで食事ということが決まっていたので、明日のドンちゃん騒ぎを約束して、台湾の皆様と別れたあとは、ご指定の日本料理屋へ。
行ってみると、昔なじみのママさんたちも来てくれていて、歓待していただく。
台湾駐在の方々のお相手はしているものの、やはり最新の情報が欲しいところで、ファッションの話は、流行している香水、化粧品の話で盛り上がる。けして詳しいほうではないけれど、あちこち行っていると、この辺は敏感に感じとれるようになる。

「たーさん、ゴルフはやらないの?」
「うーん、誘われればなあ。やるけどね、たまには。」
「セット貸すから、やりましょうよ。」
「このクソ熱いのに、何を好き好んでゴルフなんて・・・。」
「だって、日本の人達は殆どやるじゃない。ゴルフのことしか話さない人もいるくらいよ。」
「ああ、いるねえ。そういう人. 寂しい人生だなあ。」
「熱いときは、何しているの?」
「涼しいところでのんびりしてるか、泳いでるか、テニスしてるか」
「テニスするの?」
「アメリカのニュージャージーに行ったときだけね。いい壁打ちの場所があるのさ。」

他愛のないことを話しているうちに、8時も回り、飲みに行くには丁度いい時間。

「たーさん、夕べ台北に着いたんでしょ?Sのところ行った?」
「いや、昨日はアメリカから日本経由で来たから、疲れて寝ちゃったよ。」
「ああ、それなら良かったわ。」
「今日はたーさんと会うから、Sのところで飲もうということになってるのよ。勿論Sには何も言ってないけどね。」
「それは、いいアイディアだね。」
「突然行って、驚かせましょう。」
日本食の店からさほど離れていない場所まで、わいわい言いながら歩いていく。
なにせい、そこそこの店のママたちが連れ立ってるもんだから、あちらこちらで挨拶の声がかかる。

お目当てのSの店に近づくと、台湾の店では当たり前の風景だけれども、お線香を外で焚いているおばちゃんが、真っ先に気がついて会釈をしてくれた。中に入って知らせようとするのを、全員で押しとどめて、外で待たせ、

「いらっしゃいませー、ってゆってくれる?」
こっくりと頷き、
「いらっしゃいませー」と奥へ向かって、大きな声で。
「はーい、いらっしゃ・・・・・、きゃーっ!久しぶりい。いつ来たの?」
「きのう。」
「何ですぐに来てくれないの?」
「いろいろあってさ。それより、今日は他にお客さんを連れてきたから、よろしくね。」
「あらあ、ごめんなさい。外にいるの?」
お迎えに外に出て行くS。いや、面白いことになるぞお。
「きゃーっ!」ほーら。
後ろから思いっきり背中を叩かれる。これあ、痛い。
「何だよ。」
「あたしだけ仲間はずれにしてっ!」
「おかげで、ゆっくり食事ができたよ。」
「もーう。でも、皆と会うのも久しぶり。今日はゆっくり2Fで飲みましょ。」
「大ママがいるから、原価だぞ、原価。」

「今日は仕方がないわね。さあ、のんびりしましょ。」

いずれのママの相当な飲み手。ボトル4本位は軽いかなあ。きょうは。

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たーさんの裏街道を行く  アジア編 (台湾No.8)

2006-09-22 | 台湾編




カラオケのない店。今ではママならぬ、ババになってしまったので、今日は、彼女が経営している数件のクラブのうちの一つへ。

この店は、大きなつくりになっていて、しかも、お気に入りのSがいる。
実は現在の台湾担当は前の会社で、台湾に長期滞在していて、この店のSもよく知っているという。
接点のないはずの二入がいまや、同じ仕事をしていることもあって、ひとつ驚かせてやろうという趣向なのだ。

食事をしながら、それぞれ別々に彼女に電話を入れ、“○時頃に行くよー。”と、事前にご連絡。
その通りに○時きっかりに、二人で同時にドアを押す。

「いらっしゃいませー。あらっ?」
「はい、こんばんは。久しぶり。」
「何名様?」
「一緒だから、2名」
「どうして、たーさんと○○が一緒に来るの?」
「同じとこだからさ。」
「きゃあーっ。ほんとう?」
「そうさ。」
「どうぞ、どうぞ。早く座って。今お酒つくってくるから。」

あとはもう、お決まりの大騒ぎ。彼女Sはお客より先に酔いつぶれて、身の上話をするのが大好き。

ああ、S。今日もペースが早いなあ・・・・。

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たーさんの裏街道を行く  アジア編 (台湾No.7)

2006-09-22 | 台湾編




台湾の担当と一緒に台北へ。

高雄にあった合弁会社の整理が目的。
実際問題、台北での仕事は半日もあれば終わる仕事だけれど、念のため会計士と弁護士にも会っておくことにする。ずいぶん前に作られた合弁会社なので、当時の外商投資に関する問題がないことも確認しておかねば。

移動を含めて、あわただしい一日が過ぎ、弁護士さんとの食事も終わると、久々に林森北路へと繰り出す。
当時の台北は、まだまだ、若くて生きのよい美人のママとそのシスターズがいて、しかも値段もそこそこだったから、毎晩のように繰り出すことになる。
台北の夜のご案内冊子があったので、ここで美人のママを選んでいくのもよし。店がかたまっているので一軒ずつ軒並訪問でも十分に楽しめる。

のだが・・・・、
ここいらのお店に関しては、いろいろな人間関係と会社関連の関係もこれありで、なかなかにいつも行っているお店以外の開拓は難しかった気がする。 同じ大ママの経営する店を日替わりで転々と。
さはさりながら、大人数で大騒ぎする店、ゆったり静かに飲む店、お嬢さんたちをはべらかして飲む店など、バリエーションが豊富なので、その日の気分やメンバーで自由自在に選択することができる。

この日はカラオケががんがんかかっている店が基本的に嫌いな僕は、カラオケがないお店に行くことに。

古くからあるお店でママもすっかりババアになってしまい、店には殆ど出ずにゴルフばかりお付き合いしているようだけれど、この店の当時のお嬢さんたちに中国語のイロハというか、基本的なことを教えてもらった気がするので、お気に入りのひとつ。

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たーさんの裏街道を行く アジア編 (台湾Vol.6)

2006-09-22 | 台湾編




今日は趣向を変えよう。

とある会社の老板からお誘いを受けて、ここのところ一日中お茶を飲み続けて、前の晩の酒を洗い流すという作業を仕事の傍らにやっていたところだった。
ホテルに車で現れた老板Hは、何処へ行くともいわずに、ただひたすら車を走らせる。どこへいくのかなあ?
ちょっとした山道にさしかかり、車はどんどん登って行く。台湾人の老板は殆どが自分で運転するが、曲がりくねった道や、山道は用心しないといけない。自分では運転が上手だと思っているものの、日本人から見れば、ただ、
度胸がいいだけにすぎない。決して運転は上手ではないので、横に乗っている身にとってはひやひやものだ。
どうも、夜道でよくわからないけど、来たことがあるような、ないような・・・

しばらく登って、ちと広い場所に出たところで、車を駐車場に入れる。
どうやら到着したらしい。

「たーさん、今日は温泉でのんびりしてくれ。ここは知ってるだろ。楊明山の温泉だ。」
「ああ、ここが。」
「はい、これがタオル。着替えが中でやってくれ、それぞれ個室になってるから、のんびり入るといい。」
「や、これは有難いなあ。」

出張となると、殆どがシャワーで済ませてしまって、湯船に浸かるなんてのは、めったにない。
硫黄の臭いがする個室に入り、40W位だろうか?薄暗い小屋の中で着替えて、こんこんの流れている湯船にのんびり浸かると、嘘のようにアルコール分がとれていくのがわかる。
毎晩カラオケや、クラブに行くよりも、温泉好きの僕にとっては、こちらのほうが数倍有難い。
しばらく、薄暗い湯船にのんびりして、シャワーを浴びると、気分は爽快!

じんわりと汗はかいているものの、気分の良さと言ったらない。
個室から出て、あたりをうろうろしていると、先にあがっていたらしい老板が温泉の正面にある、レストラン?ドライブイン?いや、食堂から手をふって手招きしている。
クーラーの効いた、食堂に入っていくと、カチカチに冷やしてある台湾碑酒(めずらしく)でお出迎え、横には鍋が用意されていて、まったくもって、田舎のひなびた温泉に来ている心持ちです。

「たまには、こういうのもいいだろう?台東や花蓮だとこうはいかないだろ?」
「ここは落ち着くねえ。もっと混んでるかと思ったけど、意外と人がいないんだ。」
「今日はラッキーなほうだな。」
「これなら毎日でもいいなあ・・・・」
「飲みに行くよりも?」
「うん。こっちのほうがいいねえ。」
「今度は小姐と一緒に来るといい。そんなには遠くないからね。」
「一緒に入っても?」
「かまわないさ。次回のために予約しに行こう。」
「はあ?」

結局、話はそちらに行ってしまい、このあと台湾クラブへ繰り出すことになるのだが・・・・。
体中のアルコールが一度抜けたあとの酒は、これまたおいしく、温泉に行ってきたという老板の話で、お嬢さん達の人気も上々です。

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たーさんの裏街道を行く アジア編 (台湾Vol.5)

2006-09-22 | 台湾編





社長のBMWで一足先に台北の街中へ。

この社長の行きつけは当然台湾クラブ。林森北路にほど近い場所にあるのだけれど、その内容はお隣さんとは桁違いの過激ぶりだ。
お嬢さんのレベルも高く、英語が日本語が必ず話せるし、ノリのほうもすこぶる良いので、ここに来てしまうと、相当遅くまで大騒ぎした挙句の果てに次のステージにも行けるという仕掛けだ。勿論レートもそれなりに高いのだけれども、例えば、広東省あたりの日本人スナックあたりで飲んでいるオジサン達ならば、その倍は払ってもお相手したいと申し出るほどの、ハイクラスのお嬢さん達なんであります。

当然、到着した段階で酔いも相当回っているので、お嬢さん達の誘導のままに、ドンちゃん騒ぎ第二部スタート。今度はウイスキーとブランデーの二本立てだ。
日本人出張者を歓待する接待場所として名高いこの店は、味を占めた、または知ったかぶりをした日本人が来ると大変高価な請求書が出されるのであります。S社長のお陰で、いつ来ても台湾人価格!いいなあ、台北。
顔見知りの娘も結構いるので、いつもママさんは気を遣ってか、必ずお手つき前の新人さんをつけてくれるので、有難いやら、迷惑やら。

ともかく、まったくの大騒ぎが打ち続いて、いい加減に酩酊状態になったところへ、間抜けなことにできあがったサンプルを持った皆さんの登場。 こんな状態で、しかも薄暗い店内でチェックなどできようはずもなく、折角持ってきてくれたサンプルだけど、明日の朝一番でホテルで評価せざるを得ません。

こちらも、日程をほぼ終わらせた後での、大宴会ということもあって、疲れが溜まっていたのか、いつもよりも酔いが回るのが早い。 あらら、まずいぞ・・・・。

・・・・・・・。

目を覚ますと、ホテルの自室。 んっ?あれえ?何で女の子が寝てるんだ!?
覗き込んで見ると、確かに今日ママが紹介してくれた新人さん。
うーむ??
状況から察するに、酔いつぶれてしまった僕は皆さんの助けを借りて、ホテルに送り込まれ、ご丁寧に女の子も連れてこられて、S社長の指図で「介抱せい。」ということになったらしい。
いやはや、汗顔、汗顔。

まっ、約束の時間までには、まだ時間があることだし、据え膳喰わぬはなんとかっていう、ありがたーい諺もあることだし、ここはひとつ、いただきまーす。

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たーさんの裏街道を行く アジア編 (台湾Vol.4)

2006-09-22 | 台湾編





「俺達は先に食事を済ませてしまおう。」

途中で比較的小さな集落に入っていくと、不釣合いなほど大きなレストランが。
ふと、いやな予感が・・・・。
知ってる人は知っていますが、金型を作っている人達とか、プラスティックの成型をしている人達の飲み方は半端ではない。いわゆる、徹底的!に飲むのだ。
案の定、このレストランのメニューは安い!どうも会社の連中と来るときなどに利用しているところなのだろう。

S社長は、どんどん気にせず注文している。
うんうん。ねぎと香菜は抜いてくれって言ってくれてる。有難うございます。

ほどなく運ばれてきたのは、ちょっとした小菜と台湾ビールに冷えた奴をP箱ごと。(P箱とはビールのビンが入っている、プラスティックのケースのことです)
「S社長。こんなに飲めませんよ。」
「大丈夫だ。そのうち追々やってくるだろう。うちの連中が。」
「冷やしといてもらいましょうよ。」
「あったまる暇なんかあるかい!さあ、飲もう。」

てなわけで、食事というよりも一気飲みの嵐。到底一人では支えきれるわけもなく、飲んではトイレで早めに戻すというのを繰り返していたところへ、やっと助っ人の部長クラスが二人。

助かったあ!!

早速、S社長からの飲め飲めコールで二人が攻められている間、外に出て一休み。
熱い台湾の夜。風が涼しく感じるほどに、体中にアルコールが回ってしまっている。
最終的に何人になるのかわからないけれども、この調子で台北市内に繰り出すとなると、本当に無事では済みそうにない。

席に戻ると、すでに最初のP箱は空いていて、紹興酒になっている。しかも3本もあるぞ。
「おう、たーさん。さっきGから連絡あってな。もうすぐ終わるそうだから、先に次の店に行ってよう。」
「待ってなくていいんですか?」
「大丈夫だ。状況を聞いたが、もうこれで終わりだ。ナイスアドバイスだったな。」
「そりゃ、良かった。」
「さあ、紹興酒を飲んじまって、次の店に行こう!」

後半へつづく。

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たーさんの裏街道を行く アジア編 (台湾Vol.3)

2006-09-20 | 台湾編




ある日のこと、別の用事で台北に泊まっていた僕に、一本の電話が。

「ああ、開発の○○だけども、うちのスタッフが金型作りにそっちに行ってるんだが、らちがあかないから、ちょっと見に行ってきてくれないかな?」
「今、金型を作っているといえば、僕が企画した例の奴?」
「そう。難航してるらしいから、アドバイスしてあげて。」
「へい。ようがす。あの金型屋さんの社長は前から知ってるから、多分大丈夫でしょう。」

ここの社長は三菱、松下、その他オーディオ関係のケース金型を作っていて、同業者の会の役員も務めている、立派な人物。(表面的には・・・)何故か、台北の飲み屋さんで意気投合して以来、うちの仕事も格安でやってもらっていた。
とはいえ、意気投合とあるからには、裏街道のあっしとしてみれば、類は友を呼ぶというやつで、夜のはっちゃけぶりは、この社長、相当なもんなんであります。

仕方がないので、翌日の仕事を2時ごろで切り上げ、車で工場まで。
開発設計の○○はすでに滞在すること2週間になっているらしいが、どうにもならないらしい。ここは企画した張本人がOKを出さなければならないでしょう。
あがってきていたトライ品を吟味したうえで、修正の指示を出す。夜にはもう一度打たせてみないと。
開発設計の○○は最初から台湾に引きずってきていたので、今や夜の台北は僕より詳しいが、連日の不具合で珍しく憔悴しきっている。

「夜はどうしてるの?」
「たーさん、駄目ですよ。到底そんな暇はありません。ホテルに戻って図面を修正するだけで手一杯だ。」
「今日のでいいんでしょ?」
「助かったよ。これで今日は早く帰れそうだ。」
「いえいえ、○○さん。今日は無理ですよ。」
「なんで?」
「僕が来ていることは、もう社長は知ってますからね。無事では帰れません。」
「・・・・・?」
「まあ、今日は覚悟してください。お疲れでしょうが。」
何はともあれ、○○さんには今夜の評価用のための図面を修正してもらって、現場の工場長と打ち合わせ。
僕はというと、勝手知ったる他人の家。会社の事務員さんや営業の連中と久々の再会です。
そして、6時を少し回った頃・・・、
「ニンハオ、たーさん!来てるね!」
「あっ!Sさん。お久しぶりでした。」
「何でこないんだ?」
「技術関係じゃないからね。こちらの現場はプロにお任せしますよ。」
「それにしても電話も寄こさないじゃないか?」
「台湾はいろいろあるので、毎晩大変なんですよ。到底こちら方面までは来れないですよ。」
「まあ、いい。今夜は大丈夫なんだろう?」
「G工場長が、評価用が8時ごろにあがるというので、それ見てから・・・」
「いや、それじゃあ駄目だ。うん、評価はGと○○さんに任せて、俺達は先に出よう。」
「や、しかし開発のトップから直々の要請だから。最後まで見届けないと。」
「じゃ、もって来させりゃあいい。うん、そうしよう。 おーい。かくかくしかじか。」
「・・・・・」
「OKだ。さあ、行こう!」

相変わらず強引なS社長。
彼の愛車BMW728で拉致され、一路台北方面に。


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たーさんの裏街道を行く アメリカ編 Vol.46.5

2006-09-18 | アメリカ編



アメリカの会計士さんを通じて知り合った、GIジェーンさんとそのご家族。

なんと御目出度いことに、せがれが結婚したというので、その時の写真を大量に送っていただいた。
メキシコというと、ごちゃごちゃした雰囲気しか覚えていなかったけれど、最近はリゾート関連も大変な盛況なんだそうな。
せがれはこの地でホテルを経営しているので、そこでの結婚式と相成ったらしい。



Congratulation!!


嫁&Friends

結婚式が最初のはずなのに、これを見てからアメリカ編47,48,49をご覧ください。

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たーさんの裏街道を行く 中国編 Vol.99

2006-09-18 | 中国編


東莞市の某鎮にある有名カラオケ店。

この日は、知る人ぞ知る台湾の通信関連モジュールを開発・生産している会社の老板のご招待。
前から話には聞いていたけど、たまたま台湾の仲間が知っていて、同じホテルに泊まっていることもあって、
ご紹介をいただいた。

このホテルには自分でも年間300日、会社でお客さんの宿泊を含めると、1000泊は入れているというから、ホテル内のどの店に行っても、C総の名を知らない従業員はいないほどの有名人だ。
当日を境に、C総のお友達という扱いに変わってしまい、宿泊レートから、レストランでのディスカウントから、全てが優遇されてしまった。

C総、感謝!!

今日は、多数いるママさんから、C組とF組でチョイス。 久々の大ヒット。









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たーさんの裏街道を行く 中国編 Vol.98

2006-09-17 | 中国編


中山の休日。

通り過ぎる、工場を訪問するなどで、馴染みがあった中山市だけれど、街中をそんなに歩いたことはなかった。
汗だくになるのを覚悟で、市街地にある歩行街から、周辺をうろうろ。

古きよき町並みがまだまだ残っていました。






この通りを入るとお茶屋が沢山。 福建省の問屋がやっている店もあって、価格も味もなかなか良い。




道中みつけた古い教会。


中山記念堂です。


博物館。展示するほど歴史はないと思うが・・・


これこれ。やはりこういったところがないと中国とは言えません。表側はきれいだけれど・・・。


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たーさんの裏街道を行く アメリカ編 Vol.47

2006-09-14 | アメリカ編


結婚式の写真と一緒に送られてきた、他の写真。 第一部

絵葉書のようなシーン。一挙公開!(まだ、あるけど・・)
ああ、こんなところでのんびりしたいなあ・・・・。









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