たーさんの裏街道を行く!!

世界中の街角から数々の失敗談,ちょっとエッチな話,面白情報をお届けします。(ノンフィクション)

HALLOWEEN

2009-10-25 | 中国編


今年は最高のハロウインカレンダー。
10月31日が万聖節(1年のはじまり)前夜になるので、大人も子供も大騒ぎが
できそうですね。

街にはハロウイングッズが溢れていますが、花屋さんまで、橙色と紫の花をあしらってブーケを作るなどと、結構な盛り上がりで・・・。
アメリカだと、普通のレストランでもドラキュラや狼男、フランケンのいでたちで
迎えてくれるのですが、こちらはお菓子よりもチップがお目当て。

こんなご時世なので、外で騒ぐのもいいけど、気の会う仲間で集まって、
ハロウインには面白いものを作って皆で騒いでみよう!

ハロウインと言えば、かぼちゃということになっていますが、これはアイルランドの皆さんがアメリカに渡ってからのこと。
ケルトの伝統が色濃く残るアイルランドのおっさんによれば、昔はかぶをくりぬいてやっていたと聞いています。(あんなちっこいカブで??)

所によっては今でもかぶのリースを作ったりしてるのだとか。たしかにヨーロッパのカブは小さいので、これは可能か?

で、パンプキン関係は女性と子供達にお任せして、あっし達はこんなものを作ってみたい。

http://www.whattodrink.com/halloween/

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たーさんの裏街道を行く グルメ編 Vol. 236

2009-10-18 | グルメ編  



ちと気の効いた定食メニューの取り合わせ。

串にささっているのは焼き鳥ではございませんで、羊さんです。



料理の彩りという面では、南のほうがなんとかなっていますが、北の方面は
ご覧の通りの配色。 食べれれば、それでいいのか?

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たーさんの裏街道を行く ヨーロッパ編 フランス編

2009-10-12 | ヨーロッパ編  



10月4日のつづき

「まあ、ゆっくりしろ。まだ話したいこともあるしな。」

M親父の罠にはまって、楽しみにしていたSOFITELの予約を反古に。 M氏の自宅はなるほど、快適なんだけれど、ベッドで寝るまでの時間が面倒くさい。
アニメのルパン三世でも次元や五右衛門が比較的無口なのが分かる気がするほど、このM氏は喋りまくるのだ。しかも、こちらが納得するまで、同じことを手を変え品を変え、これ説得に努めるもんだから、時間がたてばたつほど、「そうかなあ?」と思ってしまう。
老後は伝道師でもさせたいくらいだ。

とはいえ、SOFITELの部屋から地中海を見る目覚めを期待していたおいらは、ワイフのZから見ると、相当落胆しているように見えたらしい。 ま、普通は自宅に泊めてくれるといえば、喜ぶのがヨーロッパだが、長い付き合いだとねえ・・・。

「たーさん、久しぶりだから、付き合ってあげてよ。」 
M氏とは20も歳が違う彼女がとりなしに入るんなら仕方がない。
「お世話になります。でも予約は入れといてよね。明日からは。」
「大丈夫よ。 内緒で予約は入れてあるから。」
「今日も?」
「いいえ。今日は残念ながらね。本当にとれなかったのよ。」
「そうだったんだ・・・。 改めて今夜はお世話になります。」
「んっ!それでいい。 さあ、Z。例のワインを出してきてくれ。つまみもな。」
「はいはい。」
「Mさん、例のワインって?」
「おお、このへんはロゼのほうがうまいって言ってたろ?いいのが手に入ったからとっておいたんだ。」
「高そうだね?」
「うん、まあ・・・、そこそこはしたな。Zと二人で飲むよりも一人でも多いほうがうまいだろ。」

「確かに。」

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たーさんの裏街道を行く グルメ編 Vol. 235

2009-10-11 | グルメ編  


味さえ良ければ、器なんて・・・・。

日本は食を楽しむことには世界に冠たるものがあります。

器を楽しみ、素材に四季を感じ取り、盛り付けと色彩にも気を配るんですが、中国では皿も大皿、土鍋のようなものも分厚く、実用本位ですが、いくら実用本位といっても、もここまで来るとね。



中国に旅行で行く人達は絶対にお目にかからないでしょうね。こんなの。


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閑話休題

2009-10-11 | 中国編


中秋節

中国では中秋=月=家族団欒で、皆さん大事な行事にしています。

旧正月には例え帰れなくとも、この時期には帰るという地方も多く、日本では少なくなった家族団欒(一族団欒?)を大事にしてるんですねえ。

今年も、一足遅れで月餅が到着。
バリエーションとしては、普通のもの、栗入りのもの、卵入りのものの3種類。
あまり好きな食べ物ではないけれども、気にしていただいているのは嬉しいものです。この月餅、どうやら起源は明代のようですが、当時の形って?
勿論、丸いものはあったはずですが、宮廷ではこんな形のものが使われていたようです。



亀甲模様に寿の文字。

中国国慶節は軍服ではなく、中山服(人民服)を着用して現れた胡錦涛と軍事パレードが注目の的でしたが、一般庶民には一切関係なし。楽しい一家団欒を過ごしたことでしょう。


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たーさんの裏街道を行く ヨーロッパ編 フランス編 

2009-10-04 | ヨーロッパ編  


マルセイユ。

イタリアあたりから入るとあまり気にならないマルセイユの街並み。
an Provinceというくらいだから、とにかくイタリアのプロバンスに近い。住んでいる人達もそういった人が多いし、結構気性も荒いので、アルザスあたりのインテリと違って、まあ、まずマルセイユ出身でパリ市内で成功するのは非常に難しいと言わざるを得ない。
とはいえ、おいしい魚介類とブイヤベース、ロゼの本場でもあるこの地域は、食べ物と風景には困ることがない。

個人的にはあまりブイヤベースは好きになれないけれど、新鮮な魚料理がふんだんにあるし、サラダもイタリアほど葉っぱだけということがないので、重宝な街。

現地での仕事のパートナーM氏は若いころからCITROENのファンで、誰がなんと言おうともCITROEN。 今でもCITROENの最高機種を自前で乗り回している。 見た目も細身のイタリアンという風情で、その物腰はちょうど、アニメのルパン三世をおじいちゃんにしたような按配だ。
無類のスピード狂でもある彼は、あそこいらの高速となると、軽く180Kmは出してしまうし、その最中に話しかけてくるので、危なくてしようがない。 彼のワイフであるZもたしなめるのだが、聞きゃあしない!

この日もパリからTGVでマルセイユに到着すると、Mがワイフと一緒に迎えに来てくれた。

「Mさん、話は到着してから聴くからさあ。ちゃんと運転しようよ。」
このおっさんも、カナダのSと同様、どんなときでも人の目を見ながら話をする。
「何を言う。ちゃんと運転してるぞ。」
「もう若くないんだからさあ。 安全運転で行こうよ。」
「たーさんにゃ言われたくないな。 前にニースに行ったときに何キロだした。」
「あの時は、日帰りしなきゃいけなかったから仕方がないじゃないの。」
「いいや、あのときはさすがの俺も怖かった。 この車がそんなにスピード出るとは思わなかったしな。」
「アクセル踏みゃあスピードは出るさ。」
「そりゃあ、そうだが、あの道であのスピードはなあ・・・、なあ、Z。」
「たーさんの言うとおり、もう少しスピード落したら。反射神経は衰えてるんだから。」
「Zまで・・・。」

こんな会話を180kmで走りながらしてるわけだ。

彼の自宅は、小高い丘の中腹に建っていて、プール、ワインセラー付きの大豪邸。自宅兼事務所ということになっているので、彼の自宅で打合せということになるのだが、困るのはお宿。
個人的な諍いはないのだが、意見を違えると、徹底的に主張するのがフランス人の悪い癖で、長時間たった一つの事柄で議論することになる。とにかく疲れる。

1日くらいは彼のワイフZの手料理(これが実にうまい!)を食べて、子供達が独立した部屋を貸してもらって、プールサイドで遅くまで彼がワイナリーから取り寄せているロゼのワインを飲みながら話し込んだりするのもいいのだけれど、これが、毎日続くとなると苦痛になってくる。

パリ市内はなにかと神経も使うし、ホテルの部屋もけして広いとはいえないので、せっかくマルセイユに来たときくらいは、街中からは少し離れてはいるものの、週末に向けて、SOFITELに投宿するのが、ヨーロッパの中では秘かに楽しみにしているのに・・・。
ここのSOFITELは兎に角、部屋が広いし、バスも大きいし、何より海に面した丘の上に建っていて、海を見ながら食事ができるというおまけがついてくるので、お気に入りのホテルの一つだ。

今回は3日間の日程で来ていて、ホテルの予約を彼の秘書兼ワイフのZに頼んでいたのだが・・・。

「Mさん、申し訳ないけど、そろそろチェックインしに行かないと。」
「んっ?どこに?」
「いや、SOFITELにさ。」 本格的な暖炉が真ん中にあるリビングに座って話していると、
「予約はないぞ。」
「はあっ!?」 振り返ってZのほうを見ると、手を広げて眉をあげている。
しまった!
「ということは、AIXの市内まで戻らないと、宿が取れないってこと。?」
「いや、予約はしていない。だから、今日はここに泊まることになる。」
「や、明日の午前中は買物もちょっとしたいしさ。」
「これから予約を入れても、夜道が危ないから、送れないぞ。スピード出しちゃうしなあ・・・。」

くっそー!このたぬき親父め!はなからその気だったんだな。

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たーさんの裏街道を行く グルメ編 Vol. 234

2009-10-01 | グルメ編  



あーら、きれい!

見た目のよさに惹かれて、一口食べてみたら、トイレまで全力疾走する羽目になった料理。

香菜と松の実の料理です。

好きな人にはたまらない料理らしいのですが、香菜が一切駄目なあっしには天敵のようなもの。



一般の食堂では到底出てこない料理で、ホテル内のレストランでもお上品なとこrでテーブルを囲むときには要注意です。
好きな人はマイディッシュで食べてしまうほど、おいしい?らしい・・・。

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