たーさんの裏街道を行く!!

世界中の街角から数々の失敗談,ちょっとエッチな話,面白情報をお届けします。(ノンフィクション)

裏街道

2007-01-31 | 裏街道TODAY


こんばんは。たーさんです。

裏街道の旅を終えて、戻ってまいりました。

休みもろくにとれず・・・、馬車馬のように日程を・・・。

タフが売り物のあっしも、今回ばかりはちょいと・・・・

明日には復活するものと思われます。

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たーさんの裏街道を行く グルメ編 Vol. 68

2007-01-19 | グルメ編  


最近は広東省にまで、新彊ウイグルの皆さんが行商に来ています。

毎度のことながら、まるでイラン人やトルコ人のような濃ゆい顔つきのお兄ちゃんが中国語を喋っているのはシュールであります。



今日のメニューは干しぶどうとくるみ。
日本にある胡桃とは違って、手で簡単にパリンと割れます。

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たーさんの裏街道を行く グルメ編 Vol. 63

2007-01-19 | グルメ編  



あまりのおいしさに最初の出来上がりの写真を撮り忘れてしまった。

こいつは、白菜なんですが、鶏がらのちょい濃い目のスープで煮炒め、そのうえににんにくがたっぷり乗っかっています。 これがまた、四川料理にはめちゃくちゃ合う!

明日のことなんて知ったことじゃないね。どうせみんなにんにく臭いんだ。



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たーさんの裏街道を行く フライト編 Vol. 41

2007-01-18 | フライト編


アモイからシンセンまでのドメスティックフライト。

何の因果か、国内便。 
しかもシンセン空港はあんまり好きな空港ではないのであります。

全てが中途半端。警備も、グラウンドサービスも、お店も、レストランも、ねーちゃんも・・・・、とにかく全部駄目。
あんな、無防備な空港なそうそう見れるもんじゃない。
ま、しかし香港に入ると運賃が高くなるし、時間的にも間に合わないので、いやいや最近できたばかりのシンセン航空たらゆう奴に乗ってみることにした。チケットは例によって、訪問先の社長秘書に勝手に言いつけて、格安のチケットを手に入れてもらいます。

で、迎えはいつも使っている白タクの兄ちゃんに電話して・・・と。

空いている時間を狙って、食事時に近いフライトに乗ったのにもかかわらず、中はほぼ満席。しかも、あろうことか、ねーちゃんの割合のほうが高い。何故だ!

(中国人は食事時に近い時間帯には殆ど乗りたがりません。喰ってから乗るか、着いてから喰うかのどちらか)

と、よく見てみたら、このフライト、シンセン行きとはあるけれど、そのあと重慶まで飛んで行くらしい。
なーるほど、それでか。 道理で一般とはほど遠いおねーさんばっかりだわ。
3人掛けの通路側を確保したのだけれど、中央と窓側はへそだしのお嬢さん、通路をはさんで向こう側も全てお嬢さんときた。むむ、こんなことって、そうそうないなあ。 しかも、それぞれが、それなりの特長があるので、見た目も悪くはない。
気にはなるものの、文庫本などを取り出し、読むことに。 平常心、平常心。

タキシングを終えて、離陸。
中国の飛行機は小型が多いので、離着陸の思い切りの良さは国際便の比ではない。この日も見事なループを描いて、いると思おう。なにせい、機体が新しいので、気持ちのいいことこのうえない。昔からある飛行機会社の座席ときたら、一昔前の喫茶店のソファと一緒だ。

「あの・・・」
「はい?」
「日本人ですか?」 隣に座っていたへそだしが唐突に聞いてきた。

何だろ?

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たーさんの裏街道を行く トルコ編 Vol. 16

2007-01-17 | トルコ編


「たーさん、良かったな。今度は彼らと一緒に食事にしよう。」

ニコニコしながら、E氏が声をかける。
同行していたFといえば、あきれかえってポカンと口を開いている。
「おい、Fどうしたんだよ?」
「って、たーさん、すごいことだよこれは・・・。もう、商売は決まったも同然だ。」
「まだ、これからやることは沢山あるだろ?」
「いや、そうじゃない。一族の一人がOKして食事に招待したんだ。威力は絶大だ。下っ端じゃあ、どうすることもできまいよ。」
「そんなもんかい?」
「そんなもんなんだよ。ここは。」
E氏は相変わらずニコニコしながら、
「Fの言うことは間違ってないよ。これで私もおこぼれに預かれるだろう。ありがとう、たーさん。」
「うーん?なんだかなあ・・・。」

今まで相当な苦労をしながら、機会を伺っていただけに、こーんなワンシーンで商売がうまく行ってしまうのが悔しくもあったわけだが、事実はいかんともし難く、多分E氏やFが言っているようにその通りになるだろう。
しかしながら、してやったりとダビドフのシガリロに火をつけて、一人快哉を叫ぶ気分とはほど遠いのも事実。

これからの段取りと食事を終えて、BMWを運転しながら思いついたことはたった一つ。

今日は、Fを連れて徹底的に飲むぞー!!

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たーさんの裏街道を行く トルコ編 Vol. 15

2007-01-16 | トルコ編


今日は美味しいところで、のんびりしながら話をしましょう。

そう言われて、訪ねて行ったのは、イスタンブール市街地からは20分ほどのところにあるテニスクラブ。

「ここかあ?おい、F間違いない?」
「たーさん、ここだよ。指定の場所は。有名なテニスクラブだ。普通は入れないぜ。」
助手席で同行のトルコ人、Fが呟く。
D氏から借り出したBMWを運転してはいるものの、ここに至るまでの坂道が急すぎて、マニュアルシフトでは結構運転するのが難しい。

辿り着いたのは、古びたクラブハウスだが、お誘いを受けた人物の名前を言うと、黙ってコートを預かってくれて、席まで案内してくれる。
席にはワインを飲みつつ待っていたE氏。

「やあ、たーさんお呼びだてして申し訳ない。お、Fも来てくれたのか?」
「や、すいませんEさん、不案内なもんで、彼について来てもらったんですよ。」
「Dさんは元気なのか?」
「ええ、元気でやってますよ。今はフランスに行ってます。」
彼Fは僕の尊敬するD氏の使用人なのだ。今日会うE氏は曲者なので、用心のためにD氏がつけてくれた。

本来は、イスラム系のディストリビューターとそうでないグループが厳然と分かれているトルコだけれど、E氏はその両方にパイプをもつ、ベネチア系移民の名士なのだ。
よくわからない、イスラムの世界とのパイプを作るために、彼に骨折りを頼んでいたのだが、その回答をもらえることを期待して今日ここに来ている。

クラブハウスで食事をしているのは、僕らのグループと、まったく裕福な暮らしをしているらしい初老の紳士とその奥様と思しき女性、それに紳士の友人らしき2人が一緒にいるグループの2組だけ。

「さ、まずは乾杯しよう。トルコは何度目になりました?」
「かれこれ、7回目くらいですかねえ。」
「たーさんのトルコ外交に乾杯しましょう。」
「皆さんの健康に。」
「乾杯。」
さすがにいいシャンペンが置いてあるもんだ。思わず、全部飲んでしまった。

「さて、食事はゆっくりするとして、たーさん、この間の返事だが・・・。」
「その件だと思いました。」
「たーさん、こちらへ。」
「???」
連れて行かれたのは、もう一組のグループが座っているソファテーブル。
「たーさん、こちらは○○○○グループのオーナー一族の○○氏、それと、こちらのお二人は政府の○○担当の
○さんと○○さんだ。」
「えっ!?」
「初めまして、たーさんです。この度はいろいろ無理をお願いしています。」
「いや、Eさんから話は聞いていますよ。今度ゆっくり海沿いで食事でもしましょう。Eさん、挨拶はこれで済んだ。お先に失礼するよ。」
「ありがとうございます。」

さっと立ち上がると、会釈をしながら引き上げていく、4人組。

僕がもっとも会いたかった人物達と、このテニスクラブで引き合わせてくれたわけだ。

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たーさんの裏街道を行く トルコ編 Vol. 14

2007-01-15 | トルコ編




とにかくトルコ人は飯を食うことが大好き?

中国人とメンタリティが似ていると思う瞬間はこんなときで、親しくなるために、とにかく徹底的にめしを喰う。

「今日はどうしてる?」
「飯はどこで食うんだ?」
「誰が来るんだ?」
「誰と行くんだ?」
「うちのかみさんが一緒に飯を食いたいと言ってる。」
「空港に行く前にうちで飯を食っていけ。」

などなど、携帯から昼食と晩飯が近づいてくるたびに電話がかかってくる。
これは、普通のお店でも変わらない。
毎日水が買いに行く、街の商店。休みの日には必ずいく、近所のレストランなどでも同じことが起きるわけで、通りがかりで挨拶などしようものなら、「寄っていけ、寄っていけ。」となって、そのたびにチャイ(トルコ茶)や、羊の練乳ドリンクをご馳走になってしまうことになる。
店の奥はなんと、アラビアンナイト風になっていて、トルコじゅうたんが敷かれ、月と星や、目玉があしらわれたクッションなどが置いてあったりする。

普通だと、いろんなものを売りつけられるというのだが、あいにく、一度もそのような押し売りをされたことがない。

日本人というだけで、多くのトルコ人が良くしてくれる。
中には、受けた恩を少しでも返したいという人までいる。(そんなの明治の話だろうに。)

とにかく、トルコに行くと、多くの誘いでお腹はいつもパンパン。

出張に出ると、大抵は食事を取る時間もないので、4-5kgsも痩せてしまうのだが、トルコだけは肉と魚が主体なので、すっかり顔色がよくなってしまうのであります。

勿論、ホテルの近所のお店で大量に買い込むオレンジは相当においしいので、ビタミンも問題なし。



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閑話休題

2007-01-14 | 閑話休題



現地をうろうろしていて、中国カラオケなどに出入りしていると、地場のおねーちゃんから最新の曲を教えてもらうことも多くなる。

最近ではないけれど、ジェット・リーとジェイ・チョウの映画と曲もその一つ。

中国のお兄ちゃん達は、あまり彼のような振りをするほどリズム感がよろしくないらしく、真似するとウケたりします。


http://www.youtube.com/watch?v=ZF7iZwweFGs
霍元甲(Hou Yuan Chia)

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