たーさんの裏街道を行く!!

世界中の街角から数々の失敗談,ちょっとエッチな話,面白情報をお届けします。(ノンフィクション)

たーさんの裏街道を行く グルメ編 Vol. 31

2006-06-30 | グルメ編  


本場四川料理のご紹介。 その4

もともとは重慶の料理です。豚肉を野菜と一緒に胡椒、辛子で徹底的に炒めます。ラー油がでてくるまで辛子を炒めるのが重慶流。 食すときには、辛子まみれの豚肉をうわずみのラー油で洗っていただきます。 からっ!



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たーさんの裏街道を行く グルメ編 Vol. 30

2006-06-29 | グルメ編  


本場四川料理のご紹介。 その3

伝統の麻婆豆腐。つい数年前までは、豆腐のにがりが強くて、あまりおいしくありませんでしたが、中国でも食に関しては探究心旺盛。堅すぎず、柔らかすぎずでずっしりした大豆のうま味もよく映えています。この麻婆豆腐はお客様のご要望で若干、辛さを抑えてあります。




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たーさんの裏街道を行く グルメ編 Vol. 29

2006-06-29 | グルメ編  


本場四川料理店でいただく、箸休め用揚州炒飯。 
四川料理には白飯のほうが合いますが、そこはそれ、定番の炒飯もいただかなければ。
葱の嫌いなたーさん用に、葱は抜いてもらっています。



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たーさんの裏街道を行く 中国編 Vol. 88

2006-06-28 | 中国編



「いらっしゃいませー」

ああ、いいなあ。日本語ですよ、日本語。
ここ1週間というもの、英語と中国語だけの生活だったので、やけに日本語が新鮮だ。メールで日本語を読むのと、聞こえるのとでは、違うもんです。

「女の子を選んでください。」
というけど、どれも、やはり中国カラオケに比較すると、野暮ったい感じの子が多くて・・・・、
「ん、じゃあ、この子?かな。」
「初めまして。私は○○です。」
どうも、やはり、この辺の娘達は阿○という名前をママにつけてもらうことが多いらしい。
「どこから来たの?」
「安黴省」
「ええっ?何で安黴省からこんなところに?あのあたりは蘇州とか上海に行くんじゃあないの?」
「上海は言葉がわからないから、無理!」
「まあ、そうだねえ・・・」
「私のお友達も呼んでいい?」
「チップ制じゃないんだろ。どんどん呼んどいで。」
「こんばんはー」
「私、来たばっかりで日本語わかりませーん。」流暢な中国語ですこと。あーあ、また中国語だよ。

とはいえ、さすがはお友達同士。なかなかのノリで楽しませてくれます。
ここのところ、いつも持ち歩いているデジタルカメラを見つけるなり、
「中山に来た記念に私達の写真を持ってって。」
「いいよ。面倒くさいから。」
「じゃあ、カメラを貸して。私達が撮っておくから。」
「いいさ。顔は写すなよ。ネットで公開しちゃうぞ。」
「大丈夫よねえ。セクシーショット沢山撮っちゃおっと。」

で、できあがったのが下の写真。







これ・・・、何を撮ったんだろ?

うーん、中山の夜も結構はっちゃけてて面白いねえ。

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たーさんの裏街道を行く 中国編 Vol. 87

2006-06-28 | 中国編


広東省中山市を訪問。

昔は香山と呼ばれた街だが、旧市街は昔のままに、新中国完成からの街づくりでハイテクゾーンとしての開発区などもあって、今では日系の会社も100社以上進出している、中型の街だ。

何で、中山市?
そうです。辛亥革命で清朝を倒した、かの孫文の生まれ故郷なのであります。今の中山市が何故に、もともとあった香山の市街ではないかというと、孫文の生まれた家というのは、当時でいえば、はずれもはずれ、沼地混じりの今の中山市近辺だったわけです。

中国を漢民族による漢民族のための国民国家にしようと、民族意識に燃えて立ち上がった孫文。そんな孫文に日本も一役かっていたのは、日本では有名ですが、中国ではさっぱり。
かくして、香山は孫中山と名乗った孫文にあやかり、中山市と改名し、中国各都市にも中山路という名を残して現在に至っているのであります。(間違いないよね。)

話では、もう日本人向けのクラブ・スナックが20軒近くもあるというので、今日はカラオケの誘いをお断りして、日本語でいきますかね、日本語で。
タクシーの運ちゃんに聞くと、京華酒店の裏あたりに沢山あるというので、行ってみることに。

おお!あるある。
何々?“あじさい”、”みやび”、”わかば”、”オーロラ“、”かげつ“、通りをもう一本いくと、”オアシス“、”春季“、”鶴”、“みらい”、“みゆき”、“ゆうがお”ときたか。
まずは、片っ端から、価格調査だわね。

「ボトルいくら?」
「600元」
「ふーん」
「チャージは?」
「200元」
「ふーん。じゃあ、あとでね。」
てな、調子で6軒ばかり聞いて回ったけれど、どこも同じ答え。
1軒だけ、初めてのお客様なら、安くしてくれるというので、そちらに決定です。
勘定では、あと、2回は中山に来なければならないので、ボトルを置いておくのもいいでしょう。

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たーさんの裏街道を行く グルメ編 Vol. 27

2006-06-25 | グルメ編  


本場四川料理のご紹介。 その1

海老を辛子と一緒に揚げたものです。串に刺しているほうがよく揚がります。一人頭5本は確実。 名古屋方面の海老好きは10本はいけるね。




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たーさんの裏街道を行く 中近東編

2006-06-24 | アジア編



以前聞いた話。

昔、中近東でプラント建設が全盛だった頃には、なんと、現地にいらっしゃった日本人の方々は冷奴も食べられず、味噌汁もままならなかったそうだ。
味噌汁の状況を打開したのは、フリーズドライの味噌汁(今でいえば、ゆうげ、あさげとかあの類だね)。
なんと、この技術を一番最初に開発したのは、“津軽三年味噌”の社長さんと聞いた。社長は今後の食品業界のさらなる発展のために、と特許を取得することなく技術をオープンにしたので、今日の状況があると。

豆腐もそう。森永さんがパック入り豆腐を開発したおかげで、海外現地の方々は晴れて冷奴でビール、を実現したとのこと。豆腐のパックに何を使用すべきか、散々に悩んだあげくに角型のテトラパックを使うことになった、裏話もあるとか、ないとか。

それはさておき、これらの日本食を売っているような店なんてえのは、当時中近東にはなかったはずで、唯一の店がクウエートにあった。現地駐在の方々は、この1軒に集中するので、日本食のコンテナが到着する日には、現場で使っているダンプでのりつけ、棚ごと買物カートに放り込むというような状態だったそうです。

今では、考えられないことだけれど、長く貿易業界、商社の業界にいる人間で現地にいる身にとっては、結構死活問題で、当時のご苦労がしのばれる。

「あの当時はなァ、江戸むらさきを小包でかあちゃんに送ってもらってたりしたんだよ。」
「そうそう、垢すりとかへちまとかなあ。輸入するのは大変だったからなあ。」

なーんて、話も結構聞きました。

ただでさえ、生活には制限がある中近東での長期滞在。当時行かれていた全ての方々に本当にご苦労様でした、と言いたい。

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たーさんの裏街道を行く 上海回顧編 Vol. 48

2006-06-22 | 上海回顧録



さてさて、お勧めのレストランというのは徐家区にある張生記であります。

オーナーが上海に店を出して以来のお付き合いなので、いつも急場にもかかわらず予約を受け付けてくれます。
というのも、ここの名物ダックスープは4-5時間は煮込んで、ふわふわになったダックの身と竹の子が入っていて、ふわふわの身と竹の子のシャキシャキ感、それに、これでもか、と煮込んだ白濁したスープのうまいこと、うまいこと。林海のきのこ鍋と並んで、僕には上海の双璧なんです。

冷菜からスタートし、レンコンの甘く煮たもの、青菜(今日は特注で、豆苗ともやしを半々にしてにんにく味で炒めてもらう。マレーシアで覚えた料理だ)、えびをお茶っぱで煮たもの、豚の角煮、桂花魚、と続き、とどめのダックスープ。N相談役はグルメで通っていて、ご自宅近所の料理屋にマイ箸をおいているほど。僕にとっては、上海の双璧でも、舌の肥えた相談役にはどうなんでしょうなあ?

「いやあ、たーさん!こいつは旨いぞ!中国に来て食事をすると大体腹を壊しているが、これは壊したとしても食いたい料理だな。どうだ?おまえは?」と奥さんに問いかける。
「ええ、おいしいですよ。あなたと一緒だと、行くところが大体決まってるから飽きてたところですから。」
「なにっ?いつも人一倍食ってるじゃあないか?」
「勝手に人の皿に乗せるんじゃありませんか。勿体ないから食べてるだけですよ。それよりも、あなたそのレンコン取ってくれない?」
「うう、取ってくれということは、無理やりじゃなくおいしいってことだな。」
「おいしいからに決まってるでしょ。さあ、早く。」
「なあ、たーさんよ。40年近くも連れ添うと、こうなるんだよ。気をつけろよ。」
「・・・・・・。」

まあ、おいしいかどうかで、これだけの会話と回りへの配慮ができれば、何もいうことはありません。
亭主も亭主なら、かみさんもかみさんだわ。こういうのを夫唱婦随っていうんでしょうか?

なにはともあれ、グルメからも太鼓判をいただき、一安心。

手下のAもZ嬢も、ここではひたすら無言で食べ続けている。
中身を食べ終わって、少し残ったスープには麺をもらって、もう一度煮てもらいます。これがまた絶品!

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たーさんの裏街道を行く 上海回顧編 Vol. 47

2006-06-21 | 上海回顧録



某会社の相談役が来る。

あちこちに行っていた(当然役員だったのでビジネスクラス)マイレージが貯まったので、今までの罪滅ぼしにと、奥さんを同行して来られるという連絡があった。
当のご本人は元々銀行出身なのだが、ご自身でも能率協会のセミナーなどに積極的に参加し、都銀在籍でありながら、メーカー工場の投資案件までからみこんで、融資案件を成功させている。今の日本の銀行にはなかなか見られない、バンカーと呼べるタイプの方。
奥さんも大変できた方で、亭主が酔っ払うと、自宅までお届けすることがあるのだけれど、そのまま泊まっていけとなって、Yシャツ、靴下の洗濯を翌日の朝までに終わらせてくれるという、企業戦士の奥方としては、理想的なタイプ。

日本中のバカが踊ったバブルの時期にも、実業本位で業務対応をされていたので、ご自身担当の不良債権はゼロという実績の持ち主。人間的にも尊敬に値する品位と人格の持ち主なので、裏街道専門のおいらだけれど、勝手に背中を追いかけている人物の一人。

その相談役(仮にN氏としましょう)が来る。とにかく事務所の状態を見ただけで、現在の業績と人事の不具合を見抜くという方だけに、ご訪問の2-3日前から評価を気にしてピリピリせざるを得ない。
デスクの上の状態は、従業員の格好・態度、女性の受け答え、ちょっとした荷物の置き方に至るまで、細心の注意を払う。今時、ずぼらな経営者が多いので、若い社員を甘やかす人が多いなかで、ぎゃあぎゃあ騒がず、風に倣わせるタイプの人はそうそういない。

「よう、久しぶりだな。仕事中に悪いなあ。」空港に迎えに行かせたスタッフに伴われて相談役のご登場。
「たーさん、お久しぶり。お元気だった?今回はすいません。」奥様からも丁重なご挨拶。
「いえいえ、せっかくのご旅行なのに、事務所でお迎えしてしまって申し訳ありません。」
「おう、たーさん。放っておいてくれていいからな。上海は初めてじゃあないから、勝手に見て回るよ。」
「いや、全道程にお供するわけには行きませんが、日本語のできる女性をつけますから、車は使ってください。大体のプランも奥様にあわせて作っておきましたから、ホテルに戻られてから、ご検討ください。」
「そうか。ならお言葉に甘えようか?なあ?」
「たーさんが作ってくれたプランなら、旅行社のものより、もっと良いでしょうから、そうしましょう。」
「そうですか。じゃあ、滞在中お世話させていただく、Z嬢を紹介しておきます。今日は食事の予約をしてありますので、Aと彼女がご一緒します。」

Z嬢は営業補助だけれども、紹興市出身の才色兼備の女性。笑うと中国人には珍しい八重歯が可愛らしい。
「あら、可愛らしいお嬢さんねえ。」
「2日間お供させていただきます。Zです。」
「日本語はどこで覚えたの?」
「お母さんが日本語ができるので、小さい頃から教えてもらいました。」
「道理できれいな日本語のはずね。よろしくお願いします。」
「たーさんからお話を伺っていて、お会いしたいと思っていました。こちらこそよろしくお願いします。」

Z嬢は、共産中国にあって、昔ながらの良妻賢母になるタイプ。うちの営業の連中も、彼女のほんわりした受け答えに、相当癒されている。
「たーさんよう。」
「はい。」
「良い子じゃあないか?これか?」と小指を立てる。
「滅相もございません。あの子は他に行きそうだったところを100元差でこっちに来てもらったので、ほんの少しだけ感謝してるだけですよ。もっとも、会社の外には、これ、はいますけどね。」
「なあ、あんな子が秘書でいたら、取締役当時も、もっと仕事に張り合いがあったろうなあ。」奥様に聞こえないように、耳元でつぶやく。
「それは、間違いありませんね。うちのアイドルですよ。」
「よし、今日のメシは奢るぞ。どこかおいしいところを頼むよ。」
「もう、予約してありますよ。僕のお気に入りの料理屋です。ダックスープが絶品なんですよ。」
「そうか。じゃあ、早速行こうじゃないか。」

現役時代は奥さんとろくに旅行も行けなかったと言って、相談役という職についてからは、奥さんの予定を聞きつつ、極力一緒に旅行をしようとしているN相談役。

まったく、頭の下がる人生であります。

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たーさんの裏街道を行く 南米編 (ブラジル)

2006-06-20 | 中南米編





6月12日は恋人の日。

といっても、これブラジルの話。

内容はどんなだったか、忘れてしまったけれど、

やけにいい話だったので、覚えていたようです。

今年も、何もできなかったなあ・・・。

ブラジル戦を残したところで、思い出すなんて。

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裏街道ニュース解説

2006-06-19 | 裏街道TODAY


   VS   

今日全力でやらずに、ブラジルに勝てるのか?体調の調整もできない選手は出ないほうがいい。
みんなで一生懸命やりました。なんてのはアマの言うことでプロ失格だね。

選手生命どころか、命までかかっているブラジル選手には・・・・

そうそう、サッカーで浮かれているけど、北朝鮮のミサイル騒ぎ。
万一、発射されるようなら、費用に見合うだけの防衛力で、領海内に到達
した時点で撃墜してもらいたいもんです。


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たーさんの裏街道を行く 南米編 (アルゼンチン)

2006-06-19 | 中南米編




今日も雨だ。

ブエノスアイレスに来て、こんなに雨が降ったのは初めて。
折角の週末。今日は街の芸術家達が市を開いている古い地域へいっていることにする。お目当てはタンゴを踊っている情景を紙粘土で作り、着色をしたものを額に入れているおっさんの店だ。
前回悩みに悩んで、買い、壁にかけておいたのだけれど、この額のもつ存在感は相当なもの。
今にも踊りだしそうな躍動感がそのまま詰め込まれている。

もう一度、こいつを買うために同行の女性にランチをご馳走する約束で付き合ってもらった。

冷たい雨にもかかわらず、自称芸術家の皆さんは今日も、ターフをかけて自慢の作品を持ち寄っている。パリにもいるけれど、アルゼンチンの芸術家たちは、とてもアピールが上手だ。
曰く、
「この色を出すのは大変だった。」
「この手法を使っているのは、アルゼンチンでは俺一人だ。」
「これに使っているフレームはそこらの安物じゃあないから、これだけでも値打ちもんだ。」 etc,etc.,
道すがらのカフェでコーヒーをテイクアウトしてきたので、小雨が降りしきってはいるものの、のんびりと見物することができる。前回もそうすれば良かったのだが、前回はいい加減あちらこちらを歩き回ったあとに来たもんだから、歯の根もあわないほど寒くて、ゆっくり品定めをする時間もなくて、ただただ、感覚だけで買物をしてしまった。

しばらく、あちこちの絵やら、工作物やら、彫り物を冷やかしたあと、お目当ての紙粘土に色をつけて売っている
おじさんのところに辿り着く。彼は英語ができるので、話もしやすい。

「オラ、ハポネスアミーゴ!」
「こんちは。また、来たよ。よく覚えてたね。」
「前回、小さいけど、一番手間のかかったのを安く買われたからね。覚えてるさ。」
「よく覚えてないんだけど、電話ボックスの横で踊っている絵柄のやつがあったと思うんだけど・・・」
「ああ、あるよ。」
「それ見せてよ。」
「どのくらいの大きさだった?」
「A4くらいのやつ。」
「うん、まだある。ちょっと待って。」
大きなながもちのようなトランクをごそごそやって、布にくるまれたものを取り出す。
「これかい?」
「おお!これこれ。いくらにする?」
「いくら出す?」
「この間の大きさの倍くらいだからね。この間の1.8倍の価格でどうだい?」
「そりゃあ、安すぎるじゃあないか!」
「こっちは日本くんだりから、アルゼンチンまで買いにきたんだぜ。」
「俺のを買いにかい?」
「そうさ。」
「仕事だろ?」
「ちがうよ!」 もちろん、嘘だけど、こう言われて悪い気のしない奴はいないはず。
「うーん、仕方がないな。売った。」
まさか、本当にこの価格で売るとは思わなかったが、この間きてから売れ残っていたらしく、在庫処分の一環かね。

ともあれ、前回来た時から気になっていた、お目当ての作品が買えてラッキー!
同行のお嬢さんも、スペイン語が堪能なので、なんだかカミーノにある建物のようなフォトフレームを買い込んできて、ニコニコしている。

さあて、約束通り、ウオーターフロントで、おいしいランチでも食べよう。

追記)
ところで、W杯。やっぱアルゼンチンは強いや。

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たーさんの裏街道を行く 台湾編 Vol. 1

2006-06-17 | 台湾編





たーっ!長い付き合いだわ、ここも。

海外の仕事をスタートしてからというもの、とにかく一番最初に中国語に接したのも、中国タイプのお嬢さんに接したのも、夜遊びを教えてもらったのも、一気飲みでぼろぼろにされたのも、全部台湾だった。
今でも、当時お世話になった方々は、所を変えて中国でお付き合いさせてもらっている。

いろいろなところへ行ったけれど、やっぱり一番鮮明に覚えているのは、なんと林森北路だろうなあ・・・・

すこしずつ思い出して置かないと忘れてしまいそうです。



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お知らせ

2006-06-17 | 裏街道TODAY



こんばんは、たーさんです。

やっと、わらじを脱ぐことができましたが、どこへ行っても雨。

この時期アメリカへ逃げ出していた頃が、なつかし。

今回、2週間ちょっとの旅で、4キロも痩せてしまいました・・・。

人間って痩せるもんですねえ。

脳みそも体も、今のところボロボロ。

オーストラリア戦も、大きく影響してくれて・・・

今日は、ゆっくりと寝かせてもらいます。はい。

まーらいおんさん、はてるまさん、ajikoさん、コメント有難うございます。
明日からは、また飽きもせずに書いてきますんで、よろしくお願いします。

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