たーさんの裏街道を行く!!

世界中の街角から数々の失敗談,ちょっとエッチな話,面白情報をお届けします。(ノンフィクション)

たーさんの裏街道を行く アジア編 (台湾Vol. 17)

2009-03-29 | アジア編




台湾

台北市内も今となっては、都会の様相を呈してはいるものの、当時台湾の地を踏んでいた頃は果たしてどうだったのであろうか?
一通りはHILTON,BROTHER,SHERATONなんどの一流どころに泊めていただいたものの、ひと月
とあけずに行くようになると、現地の対応は180度変わってしまうのが実態であります。

曰く、
1.どうせ飲むのだから、倒れそうでも帰れそうな場所。
2.何にもないときでも、不自由しない場所。(いろんなものに)
3.長くいるんだったら、一人で食事ができる場所。
4.朝だけはしっかり食べれる場所。
5.コンビニが近くにある場所。

といった基準でホテルが選ばれる。

この基準になると、ホテルの建物前のエントランスホールなどというものは一切姿を消し、段差の厳しい歩道を重い荷物を持ち上げてチェックインし、やっちゃんの事務所にも似た狭い廊下を過ぎ、下手をすると、人魚の彫刻を施したガラスの入ったバスルームがあり(当然中は丸見え)、選択できるビデオをエロものしかないようなホテルに遭遇する。

今は、台湾の格安ツアーにも登場しているようだが、改装前のホテルの格としては、連れ込みホテルに毛が生えたようなホテルが多かった。

かと言って、名の通ったホテルはそれなりの値段なので、勢い選択肢の多いこれらのホテルをお願いすることになるのですが・・・。

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たーさんの裏街道を行く  ホテル編 Vol. 61

2009-03-29 | ホテル編




ホテルでのささやかなお遊び

アメリカからヨーロッパ、ヨーロッパから東南アジアへと回ってくると、あっという間に2-3週間が過ぎて
しまう。 初めて行く場所が含まれているときには意外と退屈しないで済むのだが、まあ、いわゆる消化海外出張のようなときには、見なれた土地を歩くことが多いので、バルセロナ・パリ以外は比較的おとなしくしています。(バルセロナはガウディ建築があるし、パリは美術館へ行かなきゃね。ここではサンジェルマン近くで日本そばも食べなくちゃ)

では、もっぱら何をしているのか?というと・・・・、(もちろんプライベートタイムになってから)

ホテルではどこでも置いてあるアメニティがありますね。
そうです。石鹸とかタオル、シャンプーにコンディショナー、お裁縫セット、くし・ブラシの類、シャワーキャップ、剃刀に歯ブラシセット、ローション・乳液等々。
泊まるホテルのほとんどはツインか、ダブルなので、当然のようにそれぞれが2セット置いてあるわけで、
一通り吟味したうえで、ホテルの価格のわりにいいものを置いてある所からは、頂戴してきています。
何日がこんなことをしていると、ちょっとしたサンプルコレクターのようになっていて、テーブルに全部並べて
眺めていたりなどして・・・。

今までに出会ったアメニティ達のなかでも、ユニークかつ面白かったものは;

・へちまを張り付けてあるボディウオッシャー 上海
・全てがラベンダーの香りで統一されているアメニティ  トルコ
・ホテルのボトルなのに、どう見てもBODY SHOPで売ってるのと同じローション   マレーシア/シンガポ-ル
・お気に入りのDIALの石鹸 アメリカ(今は変わってしまってます。トホホ)
・どう考えてもニベアだった。 イタリア
・ムスクの香油がおいてあった クウェート

「おお、これは!」というのを持ち帰って集めている間に、ミカン箱くらいのダンボールに2箱になってしまったので、それ以降は打ち止め。
リゾート地のホテルのほうが、女性が多いせいか、やはりこういったものも充実しています。

どこだったか(確かスペイン?)でオープン初日という海沿いのリゾートホテルを取ってもらったときには、
バスローブもまだふわふわで、マークも刺繍でカッコ良かったので、従業員にいくら?と聞いてみたら、
「オープン期間中ですので、お持ちください。」
もうけ、もうけ。 聞いてみるもんだわ。

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たーさんの裏街道を行く 香港編 Vol. 42

2009-03-22 | 香港編  



香港的午餐(ランチ)

珍しく?相当に忙しい香港での一日。

到底、馴染みの野郎共やスタッフ達とまったりランチをとることもできない。
そんなときには、一人でしか行けないところを(あっしにとっては)チョイスしたい。

候補としては、

①スパゲティハウス
②Oliver’s Super Sandwich
③吉野家

値段的にも一位から順番に安くなっていくわけだが、外が暑い時には①か③、のどかな日和でかつ香港島をうろうろしているときには②ということになりましょうか。
地元のファーストフードもいいけれど、夜のほうはしっかりと良いものをごちそうになっているので、どうしても中華は敬遠してしまい、こんな食べ物になってしまいます。

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たーさんの裏街道を行く アジア編 (タイ Vol. 18)

2009-03-20 | アジア編



サウナでひと汗かいて、あかすりも完璧。
ここしばらくの、ストレスもあかと一緒に洗い流した気分で外に出ると、ほどよい風が吹いている。

「近いけど、また汗をかくのもいやだし、タクシーに乗っちまおう!」
「トラムは?」
「まあ、いいさ。」
サウナから近いその行先をつげると、露骨にいやそうな顔をしていたが、タクシーの中の涼しさは確かに捨てがたい。
ひとしきりの話をする間もなく、ホテルに到着。 時刻は6時半ちょい過ぎ。絶妙な時間だ。

二人して並んでロビーに入っていくと、面白いことが・・・。
「おおー!」と声を上げながら、両側からほとんど同時にマレーシアのDとタイのDとその連れが寄ってきた。

「たーさん、ようこそ。」とマレーシアのDが。
「これはこれは、Cさんじゃないか?久しぶりです。」とタイ側から。
「えっ!?」
それぞれが、それぞれの驚きで顔を見合わせる。事情がわかっているのはあっしと兄いだけなので、
二人して猫のように笑って見ている。
「あれえっ?」

「田さん、久しぶりです。今日はわざわざご足労かけて申し訳ない。今、たちあがってきた彼が
マレーシアの○○○○社のDさん。 Dさん、こちらは今回お骨折りをいただいた田さん。」
「はじめまして、○○○○社のDです。」
「お会いできて嬉しいです。お父様は有名人ですからね。」とごあいさつ。
「ところで、たーさん。」
「はい?」
「そちらにいらっしゃるCさんは私の取引先なんだけれどもね。ねえ、Cさん。何でまた、たーさんと一緒なのか、説明してくれるかな?」
「まあその、華僑の皆さんとは各国でいいお付き合いをさせていただいているって話は・・・」
「うん、聞いてるねえ。」
「で、台湾にも兄貴がたくさんいるけれども、その一人がCさんってわけで。そこにいるDは僕らの
四番目の弟分なわけさ。」
「ええーっ?」
「で、今日はタイから来る田さんに会うという話をしていたら、どうもそれは俺の知っている田さんらしい。
俺も一緒に行くぞ。ってなことで、今兄いと先に落ち合って、ひとっ風呂浴びてきたって言う訳なのさ。びっくりした?」
「いや、そりゃあもう。」
「ああ、すいません。あんまりびっくりして、ご紹介が遅れました。こちらは例のスーパーのGさんです。
タイの名前は・・・・、ま、名刺を2枚渡しといてくれ。どうせこの人たちは中国名しか使わなくていいから。」
「Gさん、今回はわざわざご足労をいただきまして有難うございます。たーさんです。こんなところで立ち話もなんですから、食事の席に移りませんか?」
「そうですね。なかなか面白い話になりそうですね。」
「OK。 おいD,どこに行けばいいんだ?」
「潮州料理の店を予約してありますから、行きましょう。車は表に待たせてありますから。」
「2台だぜ。」
「大丈夫ですよ。ささ、行きましょう。」
表に出ると果たして、どこで調達してきたのか、ベンツが2台。

長ーい夜のはじまり、はじまり。

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たーさんの裏街道を行く グルメ編 Vol. 206

2009-03-14 | グルメ編  


シリーズ中国の粗食。その4

お持ち帰りのパックをたのんだ店頭テーブル。

この手の店で麺をいただくときには、それなりの用心が必要です。
実際に調理する麺が見られる場所はOKですが、そうでない場所はとんでもない麺が使われることもあるので、よく見てからにしましょう。



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