たーさんの裏街道を行く!!

世界中の街角から数々の失敗談,ちょっとエッチな話,面白情報をお届けします。(ノンフィクション)

たーさんの裏街道を行く 閑話休題

2010-09-26 | 閑話休題


未だに残念で仕方がない尖閣問題。

日中関係を考慮し云々でも、謝罪と賠償を求められる始末。
要求拒否だけじゃないんじゃないの?やるべきことは?
ともあれ、4人も人質をとられてるんじゃあね。
次の中国の一手は見え見えだが、わかってないね政府は。

今回の件で一番まともなコメントを出していたのは石原都知事。
日本も大統領制にして、初代は彼にやらせてはどうだろう?
(まともな人がいる間に)

さて、
9月24日に掲載した写真にある純金製歴代共産党皇帝の答。


左から
胡锦涛 内モンゴル、チベット侵入の際に人民解放軍を陣頭指揮
江泽民 言わずと知れた反日教育の元祖ながら、上海への誘致で自身は大儲け
邓小平 彼がもう少し政治の中枢にいたなら少しは変わっていたかも・・
毛泽東 史上これだけ自国民を死なせた指導者はいないだろう。
    未だに文革の痛みを引きずっている人を多数知っている。

友好や観光、経済も大事だけれど、それよりも大事なものがあることは
忘れないようにしないと、日本は沈むね。

日本の風土が大好きなたーさん。

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たーさんの裏街道を行く 

2010-09-25 | 裏街道TODAY


あーあ、やっちゃったねー。

やっぱり、処分保留で釈放か・・・・
しかも特別機を石垣空港に着陸するのを許可したの
商社あがりの大使は北京にいるまま?
ビデオ片手にウロウロしてたら、軍施設の近くでなくてもとめられるさ。
いろんな事件が起きてるのに、お気楽駐在はいつも通り。
尖閣の問題が起きているのに、視察と称して中国に行っていた議員のあなた、
粛々と飲んで騒いでらしたようで。
一連の騒ぎの中で、胸がスッとしたのは石原知事のコメントだけとはなんともはや・・・

国旗の掲揚を否定、国歌の斉唱を否定する教師の皆さんや、デモに参加している
"民間”との交流にいそしんでいる各地の日中友好協会の皆さんは今回の事件を
どのように考えているのか、是非とも聞いてみたいもんだ。


まあ、本当にいい加減にして欲しい、平和ボケ日本。

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たーさんの裏街道を行く 閑話休題

2010-09-24 | 閑話休題


純金?でできているらしい、最近調子に乗りすぎの中国共産党トップの胸像。
写っている人から見ても、その大きさがうかがわれるというもの。

さて、それではこの4人、一体誰々なのでしょうか?
コメント欄に回答をどうぞ! 発表は1週間後。



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たーさんの裏街道を行く 閑話休題

2010-09-19 | 中国編


北京でお上のお手入れが、計35軒に入ったとの情報。(もうずいぶんたつけどね)
上位4件の有名夜総会についに官憲の手が入ったわけですが、
現地の情報がどうにも歯切れがよくないのは何故?? 日本人も大分ひっかかったのでしょうか?

今回の摘発の総指揮官は北京市公安局の傅政華局長で、就任以来最初の取り締まりだそうで、摘発には治安、刑事、巡査、特別警察なども参加していたそうな。

上海も万博で相当厳しく長期間にわたって取り締まりを行っているようで、お上が通達
を出したというのが、また笑える。 
よほど、日本人は自己責任という言葉からは縁遠い人種なのか・・・。



心機一転こちらで出直し?




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たーさんの裏街道を行く ほんとにあったちょっと怖い話

2010-09-07 | 閑話休題


多少人様より霊感があるばかりに数々の怖い場面に遭遇。
(はい、ご賢察の通り、野生に近いとおっしゃる方多数です。)

水晶玉が割れるというレアな事件に遭遇した。

あれは・・・・

北京から長沙へのフライトだったか。

本来なら上海に戻ってから翌日長沙へ向かう予定だったのだが、春先の黄砂の時期のこととて、
予想通りフライトが飛ぶ可能性はゼロになってしまった。
で、早々にキャンセルして翌日午後の長沙行きを確保して食事に繰り出したのだった。
当然、現地の皆さんと一緒に郊外の有名料理店へ繰り出す。

ゲンを担ぐというわけではないけれど、よほどのことがない限りフライト前には梅干しをいただく。
(小さい頃は乗り物酔いをしていたので、ばーちゃんにいつも食べさせられていた。)
壺に入れて持って歩くわけにもいかないので、外に出るときにはトランクにカリカリ梅を入れて行くのだが、この梅干し君、二日酔い予防にも効いてしまうという優れモノ。
この時は既に中国中を駆けずり回っていて、カリカリ梅のストックは二日酔い防止とフライト前のダブルの需要で、ゼロになっていたのだ。

長沙への片道、長沙から上海、上海から日本の3本のフライトが残っているのに・・・。

上海から日本のは大丈夫だ。上海に帰れば(帰るという発想が悲しい・・)、日本食の店で
少しわけてもらえる。 長沙も確か日本食のお店がホテルにあったはずだから、ちょいと朝は
そこまで食べに行ってもいいか。

となると、問題は北京から長沙のフライトのみ。ふーむ・・
どちらも大都市から大都市なので、まア、そんなこともあるまい。とタカを括っていたのだが。

「なんだか、このヒコーキボロくないか?」
「そーですね。なんかこう、シートもへたっちゃっているような・・・」
「まっ、成都行きの西南に比べたら、問題ないだろう。」
「ですね。」

気にしていても仕方がないので、バッグの中身を確認しながらフライトを待つ。
水晶玉が入っている巾着袋の紐が緩んでいたので、締めなおして丁寧にしまっておく。

ほぼ定刻通りにスポットを離れてフライトスタート。
眼下は昨日の余波なのか、こころなしか黄色っぽい。

基本的には風が強かったのでしょう。確かに昨日もひどかった。
しかし、揺れる揺れる。ところどころ、空気の塊にに乗り上げたようにドンという感じで機体が上下する。
到底、飲み物なんぞテーブルに置ける状況ではなく、早々に飲んで返してしまわなければ。

(こりゃあ、降りるとき大丈夫かな?横風が吹いてなきゃいいけど・・)

同行がいるので、口に出すことはなかったが、不安が募る。

さて、やっと着陸体勢。
やっぱり相当風が吹いているようだけども、大丈夫かなあ・・・。

あっしらを乗せたヒコーキは、風にあおられたものかどうかはわからないけれど、着陸と同時に体感できるほどの蛇行。いくつかの荷物入れが開いて、荷物が転がり落ちた。
タイヤが吹っ飛ぶかと思ったが、無事にスポットに到着。 やーれやれ。

迎えの車に乗って、とりあえずホテルへ。
ミーティングを終わって、食事、カラオケと定番のコースをこなした後、お嬢さん同伴でホテルに戻る。
さすがにふらふらだ。
先にシャワーを浴び、お嬢さんがシャワーを使っている間に夜に必要な例のものを取り出していたところ、ヒコーキに乗る前にきちんと締めなおしたはずの水晶玉が入っている巾着袋の紐がほどけている。

「んっ?あれ、おかしいな?」
中を開けて見てみると、あーら、不思議。直系3cmほどの水晶玉が真っ二つになっていた。
考えられることは、

● 落ちるはず、または事故が起きたはずのヒコーキが無事についた。

これしか考えられない。

翌日朝は、梅干しを求めて奔走したのは言うまでもありません。

割れてしまった水晶玉は上海に戻ってからすぐに、お寺に持って行き供養らしきものを
お願いしました。


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閑話休題

2010-09-05 | 閑話休題


たーさん特製白酒カクテルの正しい作り方

まずは有名どころの白酒をご紹介。

茅台酒
貴州省仁懷市

水井坊
四川省

国窖1573
四川省瀘州市

五粮液
四川省宜賓市

剣南春
四川省綿竹市

金六福
四川省
六福は「寿、富、康、徳、和、孝」、酒質の6大要素「香、醇、濃、甜、綿、浄」
五粮液の工場で作っている。

二锅头 紅星
北京
ランクが多いので、飲むなら高いものを

汾酒
山西省汾陽県

西鳳酒(西鳳酒)
陝西省鳳翔県

瑯邪台(琅琊台)
山東省青島胶南市

孔府家酒
山東省

古井貢
安徽省亳州市

有名な白酒というと、こんなところでしょうか?
こいつらをレストランやホテルで振舞われた時には、それぞれの酒にランクはあるものの、
干杯を回避することはほぼ不可能とあきらめましょう。
先方も時には自分たちが飲みたいこともあるのでしょうが、52度から最高72度位の
酒を用意されることがあるので、要注意!

一方、カラオケなどで出てくる白酒はいいものもありますが、ほとんどは2線級のものが
でてきますので、「あっ!これは聞いたことあるなあ・・」あるいは街の店頭で見かけた
ことがある酒をチョイスすることをお薦めします。

さて、たーさん流白酒カクテルですが、夜毎の接待などで、へろへろになっていたころに
台湾の兄貴に教えてもらったもの。

曰く、
「たーさん、毎晩白酒ばかり飲んでいると、体がもたないだろ。だから、先方が高い度数の
高い酒を選ぶ前に、こちらでなるべくアルコール度数の低いものを”これがいい”と言って
先に選ぶんだ。大丈夫、こちらで選ぶのは失礼にあたらない。そして、白酒は飲めるけど、
強いからこの飲み方で・・・。と伝えて”干”の数を増やす。
そうすると相手のほうが先につぶれるというわけさっ。」

で、肝心の製造指示書と注意点を、チョイスと次回の飲み会のための勉強を含めて以下まとめて見よう。

1.北のお酒は香りや癖のある酒が多いので、ごくごく一般的な酒を選択。
  安徽省、湖北省、四川省の酒が割って飲むには意外とおいしい。

2.酒が運ばれて来たら、ためつすがめつ、どこのどんな酒かを確認しておく。
  プロモーションで出てくる酒などはUS$1.00札がついていたり、5元札がついていたり
  するものもあるので、流れで盛り上がる。
  もちろんプロモーションの場合は結構なものがついてくる可能性があるので、
  しつこく聞いて持ち帰るか、配るか、そいつを肴に盛り上がる。
  (一般的には置物敷き、手の込んだライター、その酒のシンボルのミニチュアの
   置物とか)
  この際、デジカメを持っていたら、撮っておくのも手。

3.ここからはDJのおねーさんに任せて、酒の栓を開ける。
  意外と手の込んだ栓(贋物防止のため)があるため、知ったかぶりで開けられずに
  格闘する方多数。

4.下のようなピッチャーだと、500ml?
  
  まあ、どんなピッチャーであろうと、まずは半分くらいドボドボと白酒を入れます。
  (1/3位で止めると、周りからもっと入れろと必ずと言っていいほど声がかかるので
   ここは潔く入れておく。)

5.氷を適量投入する。
  このあと水を入れるわけだが、あらかじめ氷をちょっと多めに入れて、どんどん薄くな  る方法がベター。

6.中国だと干梅(袋には花梅と書いてあるものもある)、台湾だと話梅を入れる。
  この量(500ml)だと、4-5個で十分。
  カラオケによってはない店もあるけれど、近所の便利店には殆ど置いてあるので、
  買ってこいと言えば大体OK。
  
7.水を入れ、掻きまわす時にこの梅を細かく砕き、ひらひらと漂うようにする。

8.さらに氷の入ったグラスに、このカクテルを注ぎ、薄まるように段取りする。
  (女の子には予め説明し(隣に座る子)、あんまり酔わないようにするためだよ。
   と教えておく。が、私はストレートでやりますという豪のお嬢さんも、たまーに
   いる。)

相手に注ぐ時には"氷を入れない”、自分のときには"氷をたす”ことによって、”干(杯/グラスを干す)”乾杯が度重なることによって、量もアルコール度数も自分が有利になるという仕掛けだ。

日本人とカラオケにご一緒して、この方法で作った方は、まだ過去に一度もお会いしていないので、やはり台湾人の知恵ということなのでしょうか?

 ご訪問有難うございます。



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