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フェアリーフライ

毎日テレビを見て、ときどき感想を書いています。

有吉先生のタレント“マジ”進路相談

2013年02月10日 | テレビ
『ロンドンハーツ3時間SP』
2月5日(火)19:00-21:48 テレビ朝日

(今回の「ロンハー3時間スペシャル」は、「モデル171人が選ぶ付き合いたい芸人GP」と「有吉先生のタレント“マジ”進路相談」の2本立てです。このうち後者の「進路相談」のほうを記事にしたいと思います。テレビ朝日公式サイトに詳しい内容が載っていますので、そちらを引用させていただきまして、その後、感想と、気になる箇所を紹介します)

 
『有吉先生のタレント“マジ”進路相談~私たち、もうわかりません~』

「有吉先生に今後どうしていけばいいのか進路相談にのって欲しい!」というタレントたちからの依頼を受け、有吉先生が厳しい進路指導をする!


◎相談者 1 元アイドルグループ

野呂佳代(元AKB48・元SDN48)
滝口ミラ(元アイドリング!!!)
久住小春(元モーニング娘。)

[悩み]⇒仕事がない。もっと売れたい。
・野呂佳代→AKB、SDNをずっと支えてきてそろそろ上にいきたいが、現状はパチンコの営業の仕事でなんとか食いつないでいる。今年で30歳、この先が不安。
・滝口ミラ→1ヵ月の休み28日。再び東京進出したいが・・・。現在は固定ファンにグッズを売ったりして生計を立てている。
・久住小春→現在はCanCamの専属モデルをやっているが、このままモデルの道を究めるか、別の道に進むか、将来の道の選択に悩んでいる。

[有吉先生の分析]
経歴は華々しいが個人の知名度はない。
自分を客観視できていない!自分の欠点を受け入れることで優しい顔になれるはず。
ここでいっぱい話して爪痕残さなきゃと思っているようだけど、量より質の良いコメントをポイントポイントで言うことの方が大事!不用意な発言で一発で消えることもある。
仕事に不満があっても、今の仕事に全力を尽くせ!

[有吉先生の最終結論]⇒今、与えられてる仕事を全力で!!


◎相談者 2 グラビアアイドル

小林恵美
尾崎ナナ
中村知世

[悩み]⇒仕事がない。30代を目前にして今後どうやっていけばいいのかわからない。
・小林恵美→以前はドラマやバラエティーのレギュラーの仕事もやっていたのに、年齢と共に仕事は激減。グラビアも要求が壇蜜寄りになってきている。
・尾崎ナナ→グラビアはどんどん過激になり、何をやっているんだろうとふと思ったりする。将来が不安。安定が欲しい。大物と結婚したい。
・中村知世→毎日仕事がない日が辛い。唯一のレギュラー番組もどんどんゲスな方向に。DVDもどんどん過激になっている。

[有吉先生の分析]
スポンサーいるんでしょ?
何で脱がないの?MUTEKI(芸能人専門AV)からオファーがあるなら出演オススメする。
手ブラNG、布をかませば手ブラOKなら、尾崎ナナ→“布かますアナ”に改名する?

[有吉先生の最終結論]⇒とにかく脱げ!


◎相談者 3 若手芸人

はんにゃ
しずる
フルーツポンチ

[悩み]⇒コンビ間の格差問題。
・はんにゃの問題→川島の生かし方がわからない。川島が進行をやりたがるが、やらせとカミまくる。話し合っても話にならず結論が出ない。
・しずるの問題→池田が極論を求めすぎる。池田は楽屋の笑いをそのままテレビでやってしまう。
・フルーツポンチの問題→亘は頑張ってないだけの男。ポン村上泥酔事件で有吉に喧嘩を売る。

[有吉先生の分析]
3組ともコンビ間のパワーバランスが悪い。

[有吉先生の最終結論]⇒しばらく経過観察。


◎相談者 4 若手芸人

平成ノブシコブシ吉村

[悩み]⇒2013年4月からのレギュラーをどうしても取りたい!どうやったら取れるのか?

[有吉先生の最終結論]⇒今の活躍なら心配なし!


◇というわけで

いつもながら見事な有吉先生の分析とアドバイスでした。たしか今回で5回目となりますが、過去最多の相談者数ですね。あまりの厳しさに空席のあった回もありましたが、今回は大繁盛です。にぎやかでした。

みなさんそれぞれ見どころがあって、よかったのですが、中でも特に見ごたえがあったのは、野呂さんとポンさん。野呂佳代さんは、CS『ネモウステレビ』で有吉先生と共演していましたので、馴染み深く、ドキドキのやりとりが展開しました。ポン村上さんとは因縁の対決と言いましょうか、今後の成り行きも楽しみ。最後の吉村さんはズバリ、あっさりとした幕切れで、笑いの余韻が良かったです。安定の師弟関係。

「グラビアアイドル」の尾崎さんと中村さんは、現在『アイドル☆リーグ!』で有吉先生と共演中。「有P」として活躍している番組です。とても面白いです。

では以下、「有吉先生の苦労時代」について。「元アイドルグループ」の滝口ミラさんが、1枚2000円でオリジナルポストカードを売っているという話題の時。


有吉「これはね、ボクも気持ちはわかるんですよ。ボクもやっぱりファンクラブ1万人から始まって、最終的に11人になったんですよ」

 有吉先生の苦労時代 1
 ファンクラブ1万人→最終的に11人。

有吉「その11人に、やっぱりカラオケのテープを売ったりしてたんでね」

 有吉先生の苦労時代 2
 11人のファンにカラオケテープ販売。

淳「自分が歌ったヤツ?」
有吉「カラオケボックスで録音して、それを1枚1000円ぐらいで買ってもらって」

 有吉先生の苦労時代 3
 自ら録音し、1枚1000円で。

淳「わあっ!いたっ!」
亮「同じ手法」
有吉「気持ちはね、ボク、だからすごく痛いほどわかるんですよね。やっぱり生活できないときは、そういうふうに」
淳「なるほどね。そういうふうになっちゃうし」
有吉「はいはいはい」


以上。ほかならぬロンハーですし、ネタとして笑い飛ばせばいいのでしょうが、私は一つも笑えませんでした。かといって「苦労話」に涙したわけではありません。なんか、こういうのをマジに受けとられて、既成事実としてウィキペデイアあたりに、まことしやかに載せられてしまうのかと思うと、悲しいです。有吉さん、卑下しすぎ。話を簡略化しすぎ。人の話に合わせすぎ。「最終的に11人」って・・。11人いた!なんて「11人いる!」のパロディなのか? まあ、その「11人」に私が入っていると仮定して、稀有なる存在として誇ってみるのも一興ですが、待てよ。以前『怒り新党』公式サイトで、猿岩石の最後のファンクラブツアー参加者のコメントを募集していたっけ。この「11人」ってその参加者のことを指すのであれば、私は違うぞ。自慢じゃないけど、貧乏なのでファンクラブ海外ツアーに参加したことは一度もありません。その方面では、いっさい貢献できませんでした。国内ツアーには参加したけどね。解散後も。あれは「11人」よりも多かったと記憶しています。物販はまた別の話。

何を言いたいかというと、「最後の11人」じゃなさそうだけど、こうしてブログの記事を書いて応援しているファンもいるということです。はい。


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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (めんみ)
2013-02-11 01:12:45
こんばんは
なんだかいつもの記事と違う感じがしたのでコメントさせてもらいます

>淳「わあっ!痛っ!」
私は「わあっ!居た!(滝口さんと似たことをしてた人が)」だと思ってましたよ

でも最後の11人だとかは、ネタとしてかなりデフォルメしてるとは思います(笑)
私はファンになって1、2年そこらなので
落花生さんはずっと応援しててすごいなぁと思いますよ!
返信する
どうも (落花生)
2013-02-14 15:31:23
>めんみさん
コメントありがとうございます。
ご指摘のとおりだと思います。
淳さんの発言の後、亮さんが「同じ手法」と言っているので、
同じような人が「居た」という意味のほうが自然ですね。
その後に有吉さんが「痛いほどわかる」と言ったので、
「痛い」のほうに引っ張られてしまいました。
私、過剰反応と言えなくもない視聴者でした。
「いたっ」に訂正しておきます。
バラエティはムキにならず、軽く楽しむべし。
と反省。
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