いいことあるぞーっ

今年のお正月はおみくじで大吉がでました。これは珍しい。
ゲームセンターの前にガチャガチャがあって、バリィさんの缶バッチがありました。バリィさんは今治のマスコット。去年のゆるキャラグランプリで1位をとりました。バリィさんは別にどうでも良かったのですが、6種類の中にバリィさんが金魚鉢の金魚に餌をあげている絵が。これだけ欲しいなと1つ買ってみたらそれがでました。なるほど、今年のいいことってこれだったのか。結構嬉しい。

ただ一人の拍手待つ

映画「もうひとりのシェイクスピア」を見て来ました。
イギリス王朝と言えばやはり陰謀とは切り離せないのね。ただ舞台のドタバタした話かと思ったら結構壮大な歴史ミステリーでした。言葉で歴史は動かせるか…うーん、言えない。イギリス史を知っていたらより面白かったのかも。舞台の名場面が色々見られるのが楽しみでした。

真面目にギャグ語る

夕べネットで原哲男さんの訃報を知りました。
カバの人亡くなったのね、としみじみしていたら今朝NHKのニュースでしていました。アナウンサーの方がいきなり『「誰がカバやねん」』思わず画面をガン見したら『のギャグで有名な…』。NHKのアナウンサーから吉本のギャグが聞けるとは。つい微笑ましく見てしまいました。
御冥福をお祈りいたします。

裾まで生きています

映画「バレエに生きる-パリ・オペラ座のふたり-」を見て来ました。
パリ・オペラ座で60年以上もの間振付師として活躍したピエール・ラコットと彼の妻元エトワールのギレーヌ・テスマーのドキュメンタリーです。
ピエールは師の教えで古典を扱っているのですが掘り出す掘り出す。過去の名作を蘇らせて行きます。中には振り付けが残っていないものも。「これをしようと思ったら7つのセットと300人の衣装が」「金なら何とかする」そこまで言わせる程信頼されているのね。今はオペラ座の学校の校長になっているという女性の踊りが綺麗でした。

みんなが待っている

映画「レ・ミゼラブル」を見て来ました。
すごいよ、ずっと歌っていますよ。当たり前と言えば当たり前なんでしょうが、ところどころおもむろに歌い出すもんだと思っていたので。
「レ・ミゼラブル」は昔一度ミュージカルに連れて行ってもらいました。マリウスが野口五郎でした。あれっ、ジャンは誰だったっけ。鹿賀丈史だったような(野口五郎より印象が薄いのか)。話は知っていますが映画で見ると生々しい気がします。警部があんなことしたっけ？
ラストがこの間の「平清盛」を思い出しました。運命って残酷だけどそれでも人は進んで行くのね。最初にミュージカルにした人すごいなと思いました。よくあれをああしたもんだと。こんな暗い話ミュージカルにしようと思いませんって。