餌金日記

金魚と川魚飼いの日常です、

ちょっと遠い

2008-01-26 23:56:04 | 日記・エッセイ・コラム
美術館のそばの銭湯、去年ぽつぽつ行っていたらポイントがたまったので入浴券をもらいました。期限がせまっているので行って来ようと今日ようやく行ったら、平日券(土日祝は使えません)でした。出す前に気付いて良かった。平日って会社終わった後わざわざ電車乗り換えて行くの?。こうなったら意地でも使いたい気も(経営者の思うつぼか)。


火の用心

2008-01-25 23:21:09 | 日記・エッセイ・コラム
地下鉄沿線にでっかいスーパーが今日開店したと聞きました。スプーン印の砂糖が100円とか。早く終わったら行ってみようかなと思ったら、しっかり残業でした。何故か砂糖にひかれる。
昨日の水槽の曇り、何となく原因がわかりました。台所でお湯湧かしっぱなしでした(忘れるなよ)。


一段と寒い

2008-01-24 22:23:57 | 川魚
寒かったんでしょうか、今朝は夜中に目が覚めました。そのまま丸まって意地でも寝たけど。
川魚の水槽、御飯上げた時は何ともなかったのに、さっき見たら真っ白に曇っていました。始めて見た。水温そんなに低いの?魚達普通に餌探していますけど。ドジョウが壷で休憩しているか。


身代わりに

2008-01-24 00:02:05 | 本と雑誌
遠藤啄郎「極楽金魚」読了。
四国に伝わる奉公さんという張り子の人形にまつわる話です。
民話のようなので物悲しい話かなと思ったらけっこう容赦ない話でした。実際にこんなことがあったのかな。長者の家にこっそり飼われる珍しい金魚。中国の皇帝が代々飼ったという頂天眼です。ずっと深い壷で飼われたため光を求めて目が上を向いたとか。
貧しい島から奉行人として買われて来た少女おさきはその金魚を一目見てみたいと思っていましす。
夢にまで見たあこがれの金魚は異形の姿をしていました。
ひどいんですが、当時普通にあったかもしれないと考えられるのが恐い話でした。


人間が珍しい

2008-01-22 22:22:24 | 旅行記
日曜日、児島から岡山市内に戻り昼食、それから池田動物園に行ってみました。
バスを降りてから住宅街の中を歩いていくのですが、誰にもすれ違わない。動物園に行く人も帰ってくる人もいない。雨だったけど日曜に休園ってことはないよね。動物園は開いていたけどお客さんの姿がありません。入場の時カイロをもらいました。ありがたい。
池田動物園は30年くらい前の動物園みたいでした。行動展示?何それっ?って感じです。でも、何でしょう妙な迫力があります。檻が小さいので動物までの距離が短いんですよね。虎もライオンも手をのばせば触れそう。熱い視線を受けるなと思ったら餌があげられるコーナーがあり、行く先々でアピールされます。
薄暗かったのでクロジャガーが保護色で近付くまで見えなかったのですが、低い台の上にちょこんと座っていました。エジブト猫座りとでもいうのか、背筋をのばして前足をきちんそろえているあれです。で、片手でぺろぺろと熱心に顔を洗っていました。か、かわええ。ただのおっきい黒猫ですよ。ビロードの毛皮。さ、さわりてぇ。50センチくらいのところでぺろぺろ。こっちを気にしてもいません。何この落ち着きは。雨で顔が洗いたかったのかな。猫科だもんね。
レッサーパンダの瞬瞬は雨でお休みでした。残りの3匹の1匹は部屋で毛づくろい。2匹は雨なのに外に出て散歩していました。
出会う人は青いジャンパーのスタッフばかり。本当に貸し切りかと心配しましたが、女の人1人だけ会いました。良かった。
最期に降りていくと柴犬とビーグルの檻が。確かに動物ですけど。柴が低い檻に手をかけて立ち上がってこっちを見ていました。みぞれまじりの雨がぼたぼた降っているのに。寒いから入っていたら。
不思議な動物園だなーと思いました。