餌金日記

金魚と川魚飼いの日常です、

似合う部屋に暮らす

2024-05-03 00:28:39 | アート・文化

3/31分です。
「フィンランド・グラスアート」に行って来ました。
先々週の「イッタラ展 フィンランドガラスのきらめき」に似ていますが、今回は大型のアートグラスが多かったです。イッタラ展では実用的なのが多かったかな。今回は実用的なのもありますが、見て楽しむ方が多いです。美しい大きな花瓶など、うちには置けません。美術館や庭園美術館なら似合うかなと。これが似合うような邸宅に住めたらいいなと思いながら見ていました。シンプルな造詣の美しさを見るものからおもちゃのようなカラフルでポップなもの。これどうやって使うんだろうという難解なものもありました。中国の寿司店で感銘を受けたという「寿司」という作品も。白い大きな壺で周囲に巻き寿司の断面柄が一周しています。巻き寿司なんだ。フィンランドらしい切り株型や氷山型も。竹型もあり竹ってフィンランドにあったっけと考えたり。すべすべもごつごつも泡も色んな技法がありました。同時開催で「ムーミンの食卓とコンヴィヴィアル展」もありました。ムーミンでごちそうが出てくる場面のパネルや原画展示、当時のフィギュア再現など来ていました。春になると住民がジャムを求めてムーミン家に来て食糧庫が空になるのが気の毒でした。いいのか。私もたぶん行くけど。アップルパイもいいよね。


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