エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

バンコク・NOW「クリークと花と精霊たち」

2011年02月14日 | 旅行
バンコクはいま乾季に当たる。
雨季のジトジト感は無く、サラッとした空気である。

暑くも無く、寒くも無く旅行は快適である。
ただし、南国のフルーツを期待してはいけない。
ありきたりのバナナ、マンゴー、竜眼、などの果物が出回っているにすぎないのである。

それでも美味いのである。



花は、こうした木の花が多いのである。
もちろんブーゲンビリアはたわわに咲いている。



バンコクはかつて水の都であった。
同時に天使の都でもあるのだが・・・。

今でも、クリークは水上バスが走り市民の足となっている。
渋滞の無い交通機関であるけれど、水の臭いと舟がすれ違う度に跳ね上がる水しぶきは覚悟しなければならないのである。



この両側は民家が軒を連ねている。



生活の匂いがプンプン漂ってくる。



洗濯物が生活感を放ち、生き生きとした空気を漂わせるクリークである。
ここバンコクでは、至る所に精霊がいて町中がパワースポットで溢れている。



牛に乗る少年。



ヨガをする精霊。
精霊・・・ピーである。



門を守る精霊。



天(屋根)を支える精霊である。

バンコクは、クリークと花と精霊に満ち満ちている。
癒しを求める旅にあなたも出かけてみませんか。

できたら、愛する人とともに手を繋いで街を歩いてみよう!
ぼくがそれを出来なかったから・・・。





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                     荒野人


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