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今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

ガモンステーキ丼とベーコン鶉エッグ。

2022年10月20日 | グルメ
①なんとなくベーコンエッグを食べたかったのだけれど薬臭くて・・・
で、以前、ガモンステーキ(←近年オレンジ色はリンクのルール)を作ったが、薄いバラ肉ベーコンだからバラかと・・・)で作れないかなーって。

燻製等に使うソミュール液(4~20%の塩水)をピックル液(ソミュール液にスパイスを加え、「本来なら」一度煮立てたモノ)みたいにしたモノを作って揉み込み、ジプロックで漬け込もうと思ったが使い回しをし過ぎて(←毎回洗っているよ?穴が空いていたので、丼に移し焦った・焦った・・・)、

ラップをかけて冷蔵庫で一晩

翌朝、水で塩を抜くが焼売みたいに、少しちぎってレンチンして、どのぐらい塩抜き出来たか?確認。
(あ、ベーコンとして使うのだからまだ塩抜きいいや・・・)

カリカリに焼いて、

余分な油は取り除いてフレンチのリヨン何度も作ったけれど、塩辛いので全メニューには加えていない)みたいに油脂を溜めてみる。

イングリッシュブレックファーストみたいに横でトマトを焼きつつウズラがあったのでそれを投入。

ベイクドビーンズは無いけれど、ほぼイングリッシュブレックファースト

めちゃめちゃ美味しかった(パンで旨味を拭いちゃった・・・)。

残りは夜まで漬けてから塩を抜き

キッチンペーパーで水気を切る。

ベーコンウズラエッグで溜めておいたリヨンの時に使う様な油脂を使い、

もう古いバラ肉なので油脂分を摂り過ぎる事になるから全部火を入れてしまったが、

数日間をかけて食べ切った。

(火を入れ過ぎるとバラ肉ってこんな小さくなるのな・・・それでも脂だから・・・)

↑この量だぜ?、どんだけ炒め物出来るんだよ・・・(←カビたら捨てようね!)

②塩と胡椒・水だけで作る正にソミュール液的な作り方もあるので、

バラではないロース肉で作れないか?試してみた。

「薄切り」ガモンステーキ丼なんつって・・・。
(目玉焼きはまだアリだとしても、パイナップルは流石にご飯と合わせる勇気は無かった)

やはりソミュールだけよりスパイスでピックルっぽくした方が味に深みというか奥行きがあるな・・・


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燻製ピスタチオのスコッチウイスキーソースパスタ

2022年10月15日 | グルメ
ちょっと良い国産の牛肉が僅かに手に入ったので、ニンニクの風味をオイルで抽出し肉をサッとソテーし取り出したフライパンでシメジをソテーしつつ今回はショートパスタを茹でた。
(火が入った肉とシメジは1度他の皿に移しておく)

最初は、ただのアーリオ・オーリオにしようと思っていたのだが、そうだ、頂いた燻製ピスタチオを大切に食べていたので僅かに残しておいたな~って思い出したのと、頂いてばかりで何か料理に使うという効果に出来ないか?とふと考え、(ニオイが移らないように)まな板にラップを敷いて、包丁の側面で潰し砕いた。

以前ベーコンみたいなモノを作った時のバーボンクリームソース近年オレンジ色はリンクのルール)ではないが、サッと燻製ピスタチオを炒めて、バーボンが無かったのでスコッチを少し加え

生クリームも無いので牛乳で、ベタ付き過ぎない程度の量で、蒸発させながら

ソテーをした素材を入れ、茹で上がったパスタを加え

ササっと絡め和え、塩胡椒で味を整え、カルボナーラみたいに皿に盛り黒胡椒を散らし、

おお~、「大人の味~」でありつつまとまっている・・・
(スコッチも泥炭=でいたん=の薫香を敢えて付けている為、これ以上薫香を出し過ぎると、それはそれで強過ぎるが、ギリギリのトコロを攻められた!!、時間が経つと薫香が「より」出てくる事も解かった・・・)


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大量の三つ葉と丼物(親子丼)に慣れるには???。

2022年10月03日 | グルメ
「字が多い!!」と指摘があったので、ま、多分この記事だと思うが最初の記事近年オレンジ色はリンクのルール)から10数年ぐらいずっと気にはなっていたのだが、味の事と、書く事ぐらい己に嘘を吐きたく無く、ここから字数を少し気を付けて書いていこうと思う)

※野菜を食べない(特に男)って、やっぱり魚でも、変わった部位の肉でも食べ方が解からないんじゃないか?って。
ここでいう「食べ方」って、
下処理の仕方
切り方
保存の仕方
これが身に付いていたら、もっと食べる様な気がするし、美味しさの特徴の自身の中の発見や比較が出来ると思う。

『1回目』私は玉ねぎや長ネギを入れない「親子丼」のパターン←カツ丼は玉ねぎを入れるが・・・なんか親子丼は『如何に手軽に出来るか?』そこが大切な気がして・・・)

今回は、復習のツモリで、敢えて「大量の」三つ葉最近ハマっている親子丼について考察し、出来たら身に付くまで続けてみたいと思う。

『ふり洗い』で洗った三つ葉の汚れている下の方を切って

水を切り、葉っぱと茎を分け

ここで知らなかった技術、親子丼の肉を切って、醤油をホンの少し(量にもよるが数滴でいいみたい・・・)かけて揉んでおくと・・・、

水気が出て味が浸み込むという日本料理の「醤油洗い」という技術との事。
(これを知れただけでも今回は良しとしよう!!

いつもは鍋で作るが、確かにフライパンの方が煮汁が蒸発し易くて早いんだよなー!!
・あと卵を溶き過ぎるor溶き過ぎない、でレシピが解かれる!!
私は昔から「丼物はあまりかき混ぜ過ぎない方が良い」と何かで読んできたので。
よくかき混ぜると、たまごふわふわみたいに、フワッと仕上がり、
あまりかき混ぜないと、白身に出汁を吸わせトロッと仕上げる事が出来る。

いつ三つ葉を入れるか?が問題・・・
(今回は肉に火が入り、煮汁が良い感じで煮詰まって減ったら、玉子を入れる前に、茎を入れてみた)

ここで卵の白身部分と少しの黄身。
※本来2個を使うが、自分で食べるモノは、そういう事にあまり無頓着なので・・・
知らないでやらないのと、知っていてやらないのでは、カッコ良さや何か意味が違う気がして・・・

蓋をして白身に出汁を吸わせ、

残しておいた黄身を入れ、

サッと優しく・弱く仕上げる。

お、フライパン、ラクだね~

上から三つ葉をかけるパターン(しかも大量に)

親子丼には山椒かな・・・あ、成程、上からドサッとかける方式だと相殺しあって山椒が合うね・・・

でも、上からのせるレシピは、ちょっとゴワっとするな~。

『2回目』(今回はカツ丼を、鍋で作る)

葉っぱを上に抜く方が早いね・・・。

今度は少しだけ取り分けておいて、2回目の卵液と一緒に葉を載せ仕上げるパターン・・・
どうかな・・・

う~ん、これもやっぱなんか違うな~、もっとこう、葉に火が少し入ってシナっとしていた方がゴワっとしない。
味覚では無く『口内でのアタック感』が・・・

カツ丼も良いんだけれどねー(←変化が付いてちょっとシャレたカツ丼って感じ)

「3回目」(←これはかなり「実験的」なのだが、茹でた肉が好きなのでワリと常備をしている事が多いのだが、茹でた鶏胸肉から親子丼を作れないかなーって?

茹で汁冷やしラードみたいなのを取り除いて(←これは冷蔵庫で乾かしてカビが生えてダメになるまで炒め物とかに使う)

茹でた肉なのでコクが無いから、鶏を茹でた時の茹で汁を水代わりに入れるとコクが戻るかな?って。
(ただでさえ胸肉なのに)
一応、出汁の素も入れるよ!!

今回はフライパンで、鶏胸肉は比較的繊維に沿って裂き、僅かに小さめに

で、今回は1回目の玉子を入れる前に茎と、葉の殆どを入れ

仕上げに、数枚残しておいた三つ葉をのせると・・・
これだ!!、(余らせておいた茹でた肉なので見かけは悪いが)間違いない、それぞれの素材が活きている。
今までは大量の三つ葉で、上に乗せるからサラダ的に仕上がってしまったが、少しだけ葉がシナっとしているぐらいが良いから、大量の三つ葉をのせる時はこれだな。。。

今までだと、山椒が強くても三つ葉が負けていなかったが、
このレシピだと、鶏肉とか調味料・三つ葉の香気のバランスがゼツミョーなので、ここに強い山椒を足すと山椒だけが勝ってしまう。
なので、このやり方の時はそのままか、終わりの方で山椒をかけるかってところだな・・・

なんとなく、掴めたような・・・

 因みに親子丼ってこれ程、肉を細かくするとモモ肉でも胸肉でも・茹でた肉でもあまり大差ないなーって。。。


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使い勝手が良い1才からのチーズ。

2022年09月30日 | グルメ
1才からのチーズがあって、これってチーズ6.7割:クリームチーズ3.3割ぐらいな「感じ」で、個包装なので保存が効くが、結構チーズ寄りなので、つい止まらなくなりそうな為、

無くならないうちに料理に使ってみようと・・・。

大好きな早生ミカンがあったので・・・、

(少し涼しかったので一応常温で5分近くおいた)1才からのチーズに果汁を絞り入れ(後の調整も入れ、結局全部で0.7個ぐらいの果汁の量か・・・)、

かき混ぜると、結構レアチーズ(ケーキ)寄りになったので、

以前ディップを学んだ時近年オレンジ色はリンクのルール)の要領で、ハチミツと、塩・胡椒・頃胡椒(+もう少し酸味が欲しかったので、最後に少しの果汁)で味を整え

ディップにしてみた。

美味い!!、なにこれ!!、スゲー軽快であり、でも(余計なモノを入れていないからか)止まらなくなる感じで、これを食べていたら野菜嫌いの子供は減るだろうなと!!
(まぁ、本当はニンジンは生で食べると他の野菜のビタミンを壊してしまうのだが・・・定番なので)

(ディップにレタスなんて珍しいでしょ?、ある程度は予想はしていたが葉の水分が切りきれていなかったので薄まってそんなでもなかったが・・・)

ナッツ類を入れようか?迷ったが、先ずは早生ミカンの碧い風味と優しい1歳からのチーズを合わせ、どれだけフワリと軽快に表現を出来るか?素材を活かしたかったので、余計なモノは入れないで引き算を考慮してみた。


鶏を茹でた茹で汁が余っていたので、加熱をした時により溶け易い様にチーズを細かく千切り

無洗米を使い

リゾットで学んだ時の要領で、「今回は」玉ねぎ無しでオリーブオイルで炒める。
他の具材だったら米を入れる前の段階で

5分前ぐらいにチーズを加え

全体で20分ぐらいかけ「丁寧に」作っていく。確かに溶け易いかも!!!

大人な感じで黒胡椒で仕上げた「1歳からの」チーズリゾットの完成。

なにこれ?スゴい美味しさ!!

粉のパルメジャーノチーズが無かったのに普通のチーズリゾットも美味しいんだな。


牛乳に溶かす場合普通のチーズでは分離をしてしまう」と何かで観たので、じゃあ冷たい牛乳の段階から入れたら少しは違うんじゃないか?と・・・

丁寧に溶いて仕上げに三つ葉の茎から葉へと順次入れていき

ショートパスタと和え、塩・胡椒で味を整え

皿に盛ったら、残しておいた三つ葉を散らす『親子丼方式』。

やや溶けづらかったが、この場合は散らした方式が好きかも。

セルフィーユ(/チャービル)みたいなイメージにならないかなーって試してみたのだが。

西洋料理の時はハーブ類も強めに使っていいのかもなー


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あと少しだけフィッシュバーガーに近付きたい

2022年09月27日 | グルメ
あまりハンバーガー屋さんには行かなかったので、ハンバーガーには憧れがあるのだが、偶に行くと何故かフィッシュバーガーを食べていた。
(なぜだ?意味がないでは無いか?、と子供心に感じながらも・・・だってフィッシュバーガーが1番好きだったのだもの・・・多分、家で「魚を揚げると油が汚れるから揚げるな!」と言われ続け魚のフライに憧れていたんだろうなー)

そんな中、最近ふとコンビニで魚のフライを見付けた・・・
(今日、殆ど食べていなかったから、小腹も空いていたし・・・こ、これだ!!
よし、これを使って憧れのフィッシュバーガーを作ろう!!
当然バンズは無いので、食パンで。。。←元々あまりこだわらないの。

で、ふと、
もし今後スライスチーズが家に無い時代用するモノとして・・・
タルタルソース自体が無いな
と考え、
市販のシーザードレッシングならピクルス近年オレンジ色はリンクのルール)は入っていないけれどドレッシングの酸味と、チーズのコク併せ持つので、これと魚フライを合わせると、フィッシュバーガーになるのではないか
そりゃ100%あのフィッシュバーガーになるワケではない、が・・・(それは私だって解かっている・・・)

う~ん、「近く」なる、だけだった。

不味くはないんだけれど、確かにそれっぽくはなるんだけれど「ぽくっ~」って所が強調され過ぎて逆に・・・

いや、不味くはないんだよ・・・


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キノコと挽肉のパスタから基本に触れた気がした瞬間

2022年09月17日 | グルメ
キノコ類と挽肉のパスタを食べたくなった・・・

キノコの風味同士が「バッティング」しそうと思ったが、でもニンニクのコクで肉の臭みも取りたかったので、あまりニンニク風味が立ちた過ぎない切り方にし、少な目の鷹の爪と共に抽出。
(芯は取った)

挽肉を炒め

ジックリキノコ類を炒め、テルペン(←近年オレンジ色はリンクのルール)が出ると嫌だから茹で汁は最小限に。
今回はショートパスタにしたのだけれど、追いオリーブをし・・・
味は良かったが、挽肉がポロポロ落ちてしまって・・・

あ、そうだ「久々」にパセリを手に入れたんだ!!
お、全然違う・・・
シマッタ、やはりペペロンチーノが何故パセリを入れるか解かった!!

パスタは日本で言う所の味噌汁みたいなモノで、主食に当るモノはパンなので、落ちた挽肉を取っておいてパン8枚切り半分に乗せ挟んで食べたらこれが止まらない美味しさで!!

あまりにも美味し過ぎて写真を取り忘れた。

※今回、よくイタリアンは(素材を活かす意味でも)シンプルだと言うが、それなりに基本があって、何故その基本が大切なのかが、改めて身を持って理解を出来た気がした。
ニンニクの切り方の違い。
ペペロンチーノにとってのパセリの大切さ(そのままだとアーリオ・オーリオだものな)
パスタは味噌汁みたいなモノで、主食に当るモノはパン。
基本の「き」みたいな所に身を持って触れた気がしたが、本当はもっと色々あるのだろうなー


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英国式ステーキとグレービーのまとめ

2022年08月24日 | グルメ
超々久しぶりにステーキ肉を手に入れたので1度、真剣に焼いてみようか?と思った瞬間、ふと、アレ?ローストビーフ発祥の国イギリスにはステーキは?無いのかな?と疑問を持ったので調べてみると・・・
あった、ありました!!、本場イギリスのステーキの焼き方って・・・。
(ステーキっつうと米国とかハワイってイメージもあるが、イギリスが本場なのか?、まあ800年とか1000年も歴史があれば米国よりは本場っちゃぁ、本場か・・・)

一応「とんかつ」みたいに周囲を筋切りして、(肉叩きが無いので)包丁のミネで叩く。

その後に牛乳に漬け、焼く前に常温にするおくらしい・・・
『臭み抜き』なのだろうが、流石酪農が盛んな国。

キッチンペーパーで拭いて、塩・胡椒(調味料はフライパンに入れてからの人も居るよね、基本、あまりこだわらないので・・・)

で、(国産の牛脂があったので)中火で焼く

片面が焼けたら、裏返して火を切り、余熱で火をジックリ通す。

焼き油を1度他の皿に移し、

グレービーを作る。

このグレービーをいつもの作り方だと、湯とか水とかで作るが、ラストに牛乳を入れるVer.がある事を知る!!!
ん?、これはもしや、漬けておいた牛乳を再利用出来るのでは?(←マジでこだわらねーな、俺・・・)ないか?
いや、そうでないと臭み取りの為だけに牛乳を使うのは勿体ない!!旨味も流れ出ているだろうし

先程、取り分けておいた焼き油も使う。

ちょっと牛乳が固まってきてしまったので、水で濃度を調整。
※グレービーを作ってから濃度を牛乳や焼き油で調整するのが良いのかもな。

ちょっといつもと作り方が違うし、久しぶりだったことと同時進行で、数日分(ほぼ5日分ぐらい)の食事も作っていたので、肉が僅かに冷めた火が余熱だけで入り過ぎた感はあるが、イギリス人はワリとウェルダンが多いとも何かで読み聞きした事があるから、ま、いっか・・・。

うわっ、スッゲー、うめ~、こんな柔らかい安い肉初めてだ・・・!!!

いつもなら山葵醤油で食べるのが好きなのだが、珍しく私のグレービーが自分の中で勝った!!

(いや、山葵醬油も好きなんだよ?「ステーキ丼」とかにも出来るし・・・ただ、今回のステーキはこのグレービーが良かった!!)

因みに肉は左から切っていきイギリス式は食べ終えた時に食器(「フラットウェア」→「カトラリー」は厳密にはナイフを指し示すので「フラットウェア」が厳密に言えばだが正解らしい)を縦に揃えフォークは伏せないとの事。
フランス式は絵柄を上にし直角に置いて、フォークは伏せる)
日本式は、斜めに置いて、フォークは伏せない)
 色々あるらしいが、フランス式は右手にフォークとか左手にナイフとか、面倒だから日本式として洋食が入ってきた明治時代からイギリス式で決めたんだなーって、改めて解かった!!
(和食の流儀もあるし、和食もキチンと教育が出来ていないのに洋食まで使い分けてられない為なのだなと・・・、人間のアタマへ詰め込み過ぎは、現代の世の中を観ても解かる通り、人が塩梅すら出来なくなって良く無いし、なによりも味が大切だし・・・)


「オマケ」

余らせておいたグレービーでハンバーグを食べた。

めっちゃ美味しかった!!
(ロールキャベツ的にしても良かったかもな・・・ロールキャベツはゴソゴソするので、あまり好きじゃないが・・・偶々、焼売を蒸した時のキャベツがあまったので・・・)

グレービーで英国伝来のカレーを作ったらどうなるか?

(素材本来の味と)グレービーが薄い味の「意味」が解かった!!

グレービーと味付けの時間。

チキンのミントソース和えとグレービーオムライス?と、鶏油で野菜漬け麺

オニオングレービーとバンガーズマッシュとチーズマッシュ。

バンガーズ&マッシュとグレービーについて

簡易ローストビーフと1762年風のサンドイッチ・栗のベーコン巻き。

簡易ローストビーフ

ローストビーフ


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焼売と(失敗をした)ムースからクレーム・ムースリーヌのお菓子。

2022年08月21日 | グルメ

シューマイとオレンジのムース(←失敗:涙)を作ったのだが、
(これで数日分、シューマイはパン粉50%近くだが中華は味が強めなので期待をしなければあまり市販のモノとは変わらない、作っておくと帰宅してチンして食べられるから便利なのよ・・・冷凍も出来るし・・・)

ムース近年オレンジ色はリンクのルール)を作る時にメレンゲを使うので卵黄が余り

シューマイを作る時、打ち粉が少し余ったので、

カスタードを作り

ムースの生クリームを泡立て過ぎて(いつもは安い植物性をつかうのだが今回は安かった脂肪分が高い生クリームでホイップをし過ぎた為にバターになってゼラチン質とも分離をしてしまったので)
バター部分だけを取り出し、練って(本当は濾すといいが)、バタークリームにし

カスタードとほぼ同量で混ぜる事によって
「クレーム・ムースリーヌ」みたいにしたら、結構リッチな感じでいつつ、軽さも僅かに後からくる不思議なクリームになった。

果物無かったのでフルーツミックス・ゼリーのゼリー部分を除けて、クレーム・ムースリーヌにフルーツ部分だけを混ぜ込み

ロールケーキとかで使う薄焼きのスポンジを2枚焼いて剥がし

タッパで薄焼きスポンジの大きさどおりにくり貫いて

タッパにラップを敷き、富山県の押せ寿司の要領で、

スポンジ→(フルーツ入りの)クレーム・ムースリーヌ→スポンジと挟み

冷蔵庫で冷やし固めた後にズコットみたいにひっくり返して取り出す

余らせておいたゼリーを少し温め溶かし(少し冷まして)、上全体にかけてゼリーでコーティングし
(本当はゼリーにキルシュとかコアントローを混ぜると全体の味がよりシマるので良かったかもなー、忘れていた・・・というか、疲れてそこまでこだわりたくなかった・・・)

ラップをかけず再度冷やして、切る。
(ゼリーで乾燥を防ぐ)

今まで、カスタードケーキ的なモノを2回作ってきたけれど、いつも失敗をしてきたので期待はしていなかったが、お、意外にイケる!!じゃん!!

これが翌日以降になると、より一体感が出て、相当イケるのなんのって。
寿司手ごね寿司スコーンおにぎりカレーと同じで少しだけ置く事で、「なじむ」とか「こなれる」ことの大切さを感じた)

めっちゃ美味しかった!!

クレーム・ムースリーヌ・・・、ね・・・。

 イギリス料理から始め、料理よりもベイクが強いイギリス菓子へ流れる事は必然なので、フランス菓子は「バター」や、「洗い物」も多いし作るのも苦手なのだが、少し、僅か~にだが、近付けた???、かな・・・

ただ方式が富山の押せ寿司だったので、私は結局のところ料理の発想が基になるので製菓がいかに苦手かより解かった。
(美味しかったんだけれどね・・・)
自身が失敗とは美味しかったから言いたくないけれど失敗をして、プロの方の凄さを改めて体感。

 まとめ:『1個ケーキを作っておくと・・・』

買い食いとかしなくて便利だな・・・、
食事量も少し抑えてデザート用に胃に隙間を空けておく事を意識するし、
市販のモノに比べて薬剤が少ない(→勿論プロの方が作るのは別だが、毎回んなの買ってられないし、自分で作ると量が違うこの量をプロの方のを買ったら(常に消費者の視点で観たい)私が考える一般家庭では、3食頑張れば5食分近くになってしまう・・・俺は男だからそんなに製菓専門店は知らないけれど=奈良の西大寺の「ガトードボア」の『ギャラクシー』が美味しかったかな=・・・今回「も」そんなに上手には出来なかったけれど、こうやって「食文化」について思慮し・造詣を深めてみる事に「何か」大切な価値観を感じる、→『違い』や異文化の理解は食文化を理解する所からも入っていけるから

とすると、和菓子とかも自身で作りまくれば、こんな感覚になるのだろうか?

アイス水饅頭ちょっと造形を「特殊」にしてしまったが・・・リンク)を考えると・・・、あ、なんかそんな気がしてきた。


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イギリスの鯖と「soused mackerel」へ。

2022年07月25日 | グルメ
某料理雑誌のイギリス料理特集に中学生ぐらいの頃に感動をして料理を始めたのだが、イギリスでは脂の無い春の鯖が好まれるという・・・
そしてトロ崇拝の日本ではイギリスの鯖であろうと脂が乗っている方を選ぶ(当然だよな!!)、世の中上手く出来ているモノだ・・・

折角なので、イギリスのマルドンの塩で

粗塩の処理を怠っているので「僅かに」少し馴染んでから焼いてみる。
(もしくは濃くなり過ぎない様に注意をしながらすり込んだり塩が落ちない様に)

どっちから食べようかなー(日本人なのでヤハリ腹身か・・・)

うわっ、すっげー美味しい!!
身がフワッとして、口に含むと旨味が極限までジュワっと出てきて、

残りは、迷ったあげく、中骨や血合い骨もガッツリ取って

酢飯と共に冷まし

焼き鯖寿司近年オレンジ色はリンク)に・・・

問題無く美味しかったー

それではお待ちかねの「soused mackerel」(サウスト マッカレル)

sousedは「塩漬けの~」とか「(ベロンベロンに)酔っぱらった」とかいう意味が出てきたのだが、
イギリスの伝統的な料理法で、あまりネットでも出てこなかった(というか日本のレシピでは殆ど出てこなかったので「古文書」を紐解いて・・・)
残しておいたイギリスの鯖を使い、調味料を感覚的に減らして作ってみようかな・・・

(入れる器で計測し、料理は全ての調味料の量を1/4量にしても上手にいくというモノでも無いので、あくまでも感覚でだけれど)

・玉ねぎ1/4大きさにもよるが多かった。
モルトビネガー50ml←結構使うのな、これを減らしてレモン汁を増やせばよかったか(リンゴ酢を使うレシピもある)。
・「水」50ml
・レモン汁(ガチで買う日本で売られている外国産は、怖いのでせめてポ〇カ)30ml
・塩 小匙1/6
・ローレル(月桂樹の葉)、少し
・タイム2枝
・パセリ30ml~50ml←何故か英国料理本はgではなくmlが多いのは「オンス表記」だからなんだろうな・・・

タイムはサッとふり洗いし、キッチンペーパーで挟んで水気を取る。

パセリはよくふり粗いし、同じように水気を切って乾かし、タイムと共に刻む。
(枝は「完全に」取ればよかった→後で取ったが

オーブンを165度に余熱をしおき・・・

鯖を一度水洗いをしたら、

キッチンペーパーで水気を拭く

ホーローの鍋に鯖を入れ、
本来、このままオーブンに入れて焼ける薄いホーローが良いが、無いので1度深いので下調理をしてから続ける日本式に(←ま、調理器具の問題だし・・・)アレンジ。
この時、玉ねぎの半分を下に敷くレシピもあるそれだったら1/4量でも良かったのかもな。
だがより「クラシカル」な伝統的な感じのレシピの方で・・・

玉ねぎを上に乗せ、香味野菜を散らし、上からひと煮立ちさせた酸っぱい調味料をかける。

ローレルも入れる。

ひと煮立ちしたら、

本来なら、このままオーブンへ入れるが、深過ぎて入らないので、魚の身が壊れない様にソッと耐熱皿へ移す。

ま、こんな感じで、何事も無かったかのように!!!

余熱をしておいたオーブンの中段に入れ

165度のオーブンで15分焼き

途中何度かローストビーフローストチキンローストポークの様に汁を2~3回かけながら焼く。
(火傷をしないように!!)

時間がきたら、鯖を焼き過ぎない様に押してみて少し弾力が出ていたら焼き上がりだが、

足りないようなら熱を少し足す。
玉ねぎが多かった分、焼成時間を足した方がいいと気付いた為、別のレシピでは温度を230度に上げて10分ぐらい焼くらいらしいので、さっき鯖の表面を押した感じだと230度で8分ぐらいでいいかな・・・

再度、時間が来たら押してみる・・・
うん、この弾力だ!!
(いや、初めてなので、どの弾力かは知らないんだけれどね・・・)

オーブンから出してこのまま完成ではなく・・・

鉄板から鍋敷きに出し、常温に冷ます過程で熱と味や風味が更に入っていき。

「更に」ラップかホイルで包むかビニールで封をして、冷蔵庫で一晩(最低でも6時間以上)熟成をさせる!!
酢で発酵の深みと熟成が起こるのかな?

翌日、少し玉ねぎが多いが完成!!

先に書くが
・イギリスのモノなので、ミルクティーが合うかと思ったが流石に、合わなかった。
・日本人なので箸で・・・

凄い美味しさ!!
・タイムが効いていて、こ、これは確かに伝統的なハンドメイドのイギリス料理の味だわ・・・
オイルを使っていないのに、ハーブ類の苦味が効いていて、まるでそれはオリーブオイルみたいな味がする!!驚。
・そして更にピクルスの様な箸休めになる玉ねぎが欲しい理由が解かる
・そして何故イギリス人が油脂分の少ない鯖を好むか?「も」解かった気がした。
すげーな、これ・・・

本来、伝統的なルールはパセリを一枝添えて供し、食べる人が「好みの加減で」足して食べるらしい。

別のレシピでは加熱をする時はパセリの枝を使い、提供をする時にパセリのみじん切りを散らす方法もあるが、少しやってみたら私は添えて、自分の加減で食べた方が好きだな・・・

 味等をほぼ付けず、自身の味で食べさせる事を『尊重』をさせるのがイギリス料理の真髄にも感じるし、
全部かけてしまうのは、海岸線から遠い陸地や大陸の味に限りなく近付いてしまい、素材の味がマスキングされ殺されてしまうから新鮮な素材が勿体ない!!し、素材が活かせられない気がして。

 こんな料理方法が歴史の渦に埋もれていたとは・・・

「オマケ」

・その日に食べ切れなかったら酢で骨も柔らかくなっていて(多分漬け込む程に)頑張れば食べられるしまさかそこまで考えられて「合理的」に作られているのか?

10枚切りではないがカリカリのトーストに無塩バターを塗り、サンドイッチにしたら、これが居美味しいのなんのって、驚愕!!
(玉ねぎが良い仕事をしてますなー)

更に翌日、余った玉ねぎと鯖の出汁が出たドレッシング部分が酸っぱいけれど「旨味がある」ので、そのまま生野菜にかけたが、ハーブ類がこれだけ入っていれば、鯖の臭さなんて微塵も無い!

ここまで合理的に計算をし尽くされているとは!!

同じ島国だからか「始末」という料理の言葉に通じるモノも感じる。
ま、歴史が長いからな・・・余計なモノが削ぎ落されてきた「文殊の知恵」なのだろう・・・


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ワンタンの皮から「はんぺん」の調理法を学ぶ。

2022年07月24日 | グルメ
以前余って冷凍をしておいたワンタンの皮があったので、

挽肉が無かったから本来歯応えがあるモノが好きなのだがはんぺんとチーズを小さく切って
あまり具が大きいと良くないらしい)

折角だからワンタンを包む練習。
あまり好きではないからこそ(←好きとか嫌いとかワンタンにそこまで真剣に考えた事が無いというか)普段しない事を学ぶ機会を作る!!
なんか何パターンか包み方があるらしいのだが、基本は、三角形にしたら両端をチョコンと折るらしい。
(そこまで気にした事が無かった)

なるほど、片側から包んでいって

空気をあんまり入れない事がコツなのかもね。
何事にもコツってモノがあるのだなー。

アニョロッティ・デルプリン近年オレンジ色はリンク)の構造練習にも良い。

余ったチーズは、余ったはんぺんで挟み

・チーズを挟んだ、はんぺんはグリルで焼いて
・小さく切ったモノは無塩バターで炒めつつ(本来もっとデカくしないと裏返すのが大変)、
・ワンタンで包んだモノは揚げる。
(危険なので1度にやらなくていい!!・プロではないんだし、安全第一という言葉が何故世の中にあるのか?考えて欲しい)

アテナの縦なんつって・・・(ニケは?)

はんぺんとチーズに塩気があるので、軽めに塩をふっておく。

吸い物に入れる場合は、仕上げに入れるそうだ・・・
斬新で変わった切り方でしょ???

こんな感じ、かな・・・

チーズをはんぺんで挟んでグリルで焼いたモノの美味しい事といったら・・・
・バター炒めはこのままでもアリだが、ハーブ類や醤油を垂らしても、オモシロイかも。
・吸い物は、なんか高級食材を食べている感じ
・揚げたワンタンは、カリっとしつつ中がフワっとしている不思議な感覚を目指した(←ま、それなりに・・・ケチャップを付けてもみたが、はんぺんとチーズと外側の塩で充分に味のアタック感はあるので、俺には要らなかった、ハラペーニョとかいいかも)。

どうしても余熱でも萎んでしまうのかもな・・・~

期せずして、はんぺんの調理方法を学ぶ事が出来た。

オマケ

因みにワザと少し残し、冷蔵庫で冷やしておいたら、

ダシを吸い過ぎて、少し「アタック感」が強過ぎた!!
(細かければ酒の肴に良いのかもしれないが・・・フツーのままだと強いね・・・)


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日本の麺類の汁をウズラやきそばに

2022年07月24日 | グルメ
饂飩だから出来る事であって蕎麦だと蕎麦アレルギーの人では死んでしまうかもしれない注意事項を前提の上でだが

便利そうな事シリーズ(←近年オレンジ色はリンクのルール)に入れても良かったが・・・

天婦羅を冷凍しておいたのでチンをして

オーブントースターでカリッとさせ(←油脂分を抜き)

うどんを茹で

天婦羅饂飩に。

ウズラがあったので茹でて殻を剥いておき

小さなフライパンで饂飩の汁を煮詰めておき、

モヤシと、シーフドミックスと海鮮うずら焼きそばに

煮詰めた汁で味を付け

2玉だったので、3日分のおかずに。

蓋をしないでチンをすると、麺が乾いてパリっとする気がすんのよ・・・

上海風や福建風は、ひたすら続けられるカタチの最終形態の1つでもあるのかもな・・・

繰り返すが、饂飩だから出来る事であって蕎麦だと蕎麦アレルギーの人では死んでしまうかもしれない注意事項を前提の上でだが


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砂肝変化

2022年07月24日 | グルメ
砂肝があったので、そろそろ砂肝炒めにも飽きてきたし・・・焼き鳥以外の調理方法にしようと・・・

サッと下茹でし臭みを抜いて(本当は気にならないんだけれどさ)

サッと水で洗う下処理の方法を学び

・下茹でをしていないモノと
・下茹でをしたモノを
刺して「下処理との違い」を・・・
「今回の料理の場合は」刺す時にひっくり返す様に刺す事がコツ

①串揚げ!!

序でに余った衣を溶いて人参の天婦羅も作ったが、
砂肝の串揚げは悪く無い。
でも、ただ、下茹でした方より生から揚げた方が肉の旨味とコクは当然残っていて食べたーって気がする。

②冷めた下処理をした砂肝をポン酢醤油で和え、漬けておく。
柚子胡椒を絡めても美味しいらしい。

ニンニクと生姜をすって、

チキン出汁の素と酒と香味野菜をすったモノ・オイスターソース・塩胡椒を混ぜタレを作っておき

砂肝とキャベツの焼きそば(←なんかいけないゾーンに入ってきているような・・・)の、味付けに。

味が足りなければ塩胡椒で味を整え

醤油で深みを出し

最後に胡麻油超少しで風味を足す。

『砂肝の塩焼きそば』

絶対いけないゾーンに入ってきているような・・・

ま、それなりに・・・

『オマケ』

砂肝の黒胡椒炒めで塩やきそば(&焼きそばのまとめ)。

苦手な素材に対して挑む習慣が付いた成果~青梗菜と砂肝炒め。

砂肝(=肉類)を焼いてから粗挽き黒胡椒をかけよう!!。

砂肝と牛蒡を煮たり・醤油漬にしたり

砂肝って銀皮が合った方がコリコリとして美味くね?

砂肝と皮を一緒に食べるミックス串

砂肝の鍋


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市販の鯖で焼き鯖寿司。

2022年07月24日 | グルメ
市販のお惣菜で売られている鯖があったので・・・

タッパに入れ野菜室へ入れておいたご飯の上に乗せ、

チンをする。

寿司酢を(個人的にやや酢を強めに)作り・・・

温めた鯖はよけて、温めたご飯を寿司酢の中へ入れ、団扇であおぎながらよく混ぜきる。

その間に鯖の腹骨を抜き

腹骨もガッツリ取ってしまう。
(それでも少しあったりはするが・・・骨があるのが魚なんだよ!

酢飯に余っていたガリや薬味類を入れ

焼き鯖寿司近年オレンジ色はリンクのルール)に。

重石をし、冷蔵庫で熟成をさせて

切ってみると・・・

お、出来たよ!

鯖に塩気はあるが、少しでも醤油を漬けた方が深みの面で深さの差が出る。

偶に食べたい時、良いかもなー
野菜室で保存をしているタッパに入れたご飯がボロボロ過ぎなければ・・・だって冷凍すると冷凍のニオイとラップのニオイがどうしても出て・・・)

美味しかった!!


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私の焼きそばパン

2022年07月24日 | グルメ
パンの耳(←因みに超美味しい処のヤツね・・・)があったので、
(具はシーフドミックスとキャベツ)

焼きそばパンにする事にした。

ウメ~
「実は」あまり焼きそばパンって好きではなくて、
(なんかどっち付かずな気がして・・・まだナポリタンパンの方が・・・※最近、濃い濃いソースのやきそばパンを見掛けるようになったが、やはり濃くしないとパンと麺で中和されてしまうのだろうなー、あれは食べてみたいが・・・)
焼きそばパンを食べた事が殆どなかったが、なるほど、マヨを足すとかなりアリな感じになるのねー

食べながら序でに久々に昆布とキノコ類を煮たので・・・。

お、いい感じ。

ま、そんなに大きく失敗は無いはな・・・


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『超大作』:ピクルスの「使い道」と柔らかいチキン南蛮。

2022年06月30日 | グルメ
以前、ピクルスを作った時、酢酸を強くし過ぎて失敗をしてしまったのだが、今回改めてキチンと現役の管理栄養士の仕事をされている方に作り方をお教え頂いた。
漬ける為の液であるソミュール液はこのぐらい甘くてもいいものだったのか・・・。
因みにドイツのザワークラウトみたいに『乳酸発酵』するピクルスのレシピとは又違い漬け汁の再利用は出来ないらしい。

うわっ美味いっ、こんなにピクルスって美味しいモノだったのか!!
いや、「世界基準」でもある日本のマ〇クのピクルスも私は結構嫌いではないのだけれど・・・
(というか「こち亀」の両津勘吉みたいに「好きか?」「凄く好きか?」しか食べ物の好き嫌いは無い!!!)
より、なんというか、優しいというか。
このレシピいいわ!!(但し、
唐辛子は漬け続けていると破れた所から種が飛び出すから辛くなるため半分にちぎって種は出し、
オールスパイス2個
クローブ(丁子)1個
を既定のレシピやハーブ・スパイス類の中に足し、アレンジをしたのだが、これ凄く美味しい!!
バクバクいきたいけれど酸で消化器に負荷がかかっても困る為に適度な所で。
(このピクルスを使って他にもやりたい事が沢山あるし・・・)

大根入りのピクルスなんてピクルス初心者の俺には珍しいし、昆布加熱をしたキノコ類・茹でたウズラ等の卵ソーセージ等、動物性の素材を入れても、オモシロイ事になるらしい・・・
「保存食」って面白いなぁー

『ホットドッグ』

早速刻んで「レリッシュ」「薬味」・「付け合わせ」の意)にし、

市販のホットドッグに乗せてみた。
(こんなに載せても美味しいのなんのって)

小さい頃、ホットドッグやハンバーガーピザを買ってもらえなかったので(ま、それはそれで良かったのだけれどね)、夢のようだ!!しかもほぼ自然で
ホットドッグまで手作りなら近年オレンジ色はリンクのルール)より自然さが完璧だったが、まだ「ピクルス初心者」なので。

『チキン南蛮』

焼酎ブームの頃、焼酎の師匠に憧れ師事をしていたので(飲食業的にも勉強をしておきたかったし)、宮崎県(というか九州)にも「焼酎の旅」や、別件のガチの出張で何度か行ってはいたが、その時「黒木本店」(←「百年の孤独」とか「尾鈴山酒造」という酒造別免許で「山猫」「山猿」「山蝉」シリーズ)は勿論、「鬼束ちひろ」の出身地とか・宮崎地鶏・巨人のキャンプ地・鬼の洗濯板である青島・そしてチキン南蛮発祥の地という事で、チキン南蛮発祥のお店の1つ「おぐら」へ何度か行きあの感動が忘れられなくて、何度東京のお店で水分1滴までこだわって(碧かった)再現をしようとしたか・・・、それなりにそこそこ美味しいけれど、どうしても『あの次元まで中々再現出来なく』、未だ謎のままなのだが・・・
やはりチキン南蛮は原点の胸肉で。
(でも「おぐら」を食べた当時、私はまだ胸肉がそんなに好きではない頃だったのに、それでも胸肉なのに柔らかくて美味しいなーって感じ)
今回は、既に切れている胸肉が売られていたので、タンドリーみたいにフォークで刺し、包丁の背で叩いて拡げ且つ柔らかくする。

調べると胸肉を柔らかくする方法が色々出てきた

砂糖又は蜂蜜


はたまたマヨネーズや油
に漬け、密閉袋へ入れる等の情報が出てきた。

個人的に味の為に袋1枚無駄にするのは苦手なので(それもお金だし)、器に入れ、

漬け時間を(多少)長くすればいいのかなと。

その間に、
タルタルに入れる玉ねぎをきざんで水にさらし
レタスが無かったので付け合わせのキャベツと、
衣が余った後に揚げる天婦羅の具材を準備。

ピクルスをきざんで

※前日に茹でておいた茹で卵と調味料・マヨと刻んだピクルス類を混ぜタルタルソースに。
(こんなに色んなピクルスが入ったタルタルは食べた事が無い!!)

宮崎の「おぐら」で食べた時、汁気があったので、ピクルスの漬け汁を少し多目にした。
(まだあの時の感動が脳裏に焼き付いていて・・・東京のモモ肉のジャンクな感じと又『全然』違うのよ。モモ肉なら普通の唐揚げでいい何もかけるな!!って感じで・・・←いつも店長に言ってきたんだが・・・自身がつけたい味の量だけをかけて相手に食べて『頂く』事が、食べる相手への尊重だと思うので、宮崎のチキン南蛮は別として唐揚げなら「全体にかけるな!」と・・・唐揚げ好きからは言いたい!・「自分でかけるから!!」と・・・
 因みに、かけるという行為は調味料を沢山使い逆に漬けるという行為は調味料が少なくて済むし、
「食育」の面でも素材の味を知る事が出来る為、味のアタック感が優しくなり、正確さが増す!、辛さで有名な四川省でさえ10数年前には子供達に辛いモノを食べさせる事を控えさせ、素材本来の味を学ばさせる教育を施していると記事になっていたのに、日本ときたらコ〇ビニや量販店とか行ってみれば解かるが、唐辛子ばかりで、どれだけ食育が遅れ、メディアに壊されているのだよ?と、「サムゲタン」とか「ソルロンタン」とかは素材の味が活きていて、食べ方的に似ているイギリスでも一時期流行った理由が解かるし好きだけれど、食道癌や胃癌の罹患率世界一はお隣の韓国だぜ?絶対に「辛さ」と関係はあると客観的に考える・・・)

まあ、それはともかく(日本の「食育」のダメさに憤り熱くなり過ぎた!!が)、柔らかくする為に漬けた鶏肉の漬け汁を鍋に入れ再利用するレシピを『採用』。

そして調味料を加え沸騰させると
砂糖

醤油
ピクルスの漬け汁

鶏肉を漬けておいたので、灰汁が出るからそれも濾す。

ここで鶏肉に胡椒を振り(漬け汁に胡椒の風味を付けない為)、

レシピを観ると、片栗粉Ver.小麦粉Ver.があったので、折角元から切り分けられている鶏胸肉なので、それぞれ別々に揚げ、『違い』を調べてみよう!!!
(他に、小麦粉で作ったバッターに浸してから更に片栗粉をつけるハイブリッド方式もあった)

普通の揚げ物とは逆で、粉を付けてから卵液をつけるのがチキン南蛮。

なんか卵液をつけて揚げるのは、グオバオローを作った時の感覚に少し似ているなーって。
(あと伝説の麺でもある伊府麺を作った時の感覚もホンの少し僅かに思い出した)

揚げたらサッと油を切り、直ぐ、

熱いうちに甘酢に30秒ぐらい漬ける(←素材の大きさや味をしみ込ませたければ、漬け時間の調整は自由にする)。

左が片栗粉右が小麦粉

手作りピクルスの自家製タルタルソースをかけて完成。

私の場合味が薄いので、どうしても「おぐら」みたいな味にならなく、
(調べたら「濃い味の方が記憶に残るから」って、それは俺には出来ない)
残っていた甘酢をキャベツにかけたら、ワリと現地の味に2.3段階遅れぐらいで味が近付いた。
シマッタ、テンパッテいてタルタルにケチャップを入れ忘れたのも原因だった(いろんな作り方があるのだなぁー)。
※片栗粉と小麦粉だと小麦粉の方が「おぐら」のレシピと同じだし、個人的に小麦粉の方が好きかも。
(「おぐら」で『本物』を体感した事で、別に衣が小麦粉と片栗粉のハイブリッドみたいに、そこまでカリカリしていなくても~)

これでワリと近付いたがその差が詰められないのがプロとの「差の世界」

『余っていた卵液で』

余っていた卵液に小麦粉を入れ(いつも重曹を少しだけ入れ卵の代用にしているが)、天婦羅にしよう・・・
(だから片栗粉ではなく小麦粉が正解なのかもな・・・)

かき揚げの練習をしよう。

う~ん、まだまだ・・・天婦羅「近藤」の分厚い本を読んだのだけれどな~

後日、麺で涼し気に。

揚げているからアッサリではないけれど、チキン南蛮の為だけに揚げ物はしたくないので(←どう頑張っても「おぐら」には敵わないから)この際、数日分のおかずを作ってしまえ!!と・・・

タルタルソースをフライに

翌日余っていたタルタルソースに市販のエビフライとカキフライを買ってきて

なんかここのところキャベツばかり食べているなー、良いけれど・・・。
やはり千切りキャベツには薬剤の入っていないウスターが俺は好き。
(偶にクスリ臭いウスターがあるのだが、アレはちょっと・・・)

『冷製パスタに』

更にカッペリーニが高くて買いたくはなかったので、
(カッペリーニは茹で時間が2分だけれど0.9mmだとクリーム系や重めのソースへの汎用性が無く、私はトマト系にもクリーム系にもオイル系にも使えるよう基本1.7mmで統一をしている。カッペリーニでクリーム系なんてクリームソースに絡み過ぎて生クリームを喰らうようなモノに感じるぞ?・・・いいのか?え?いいのか)
だからサラスパで代用(←これは1.2mmで4分)。
しかも、この分量なら余っても他に使えるからOK(←ずっと細いパスタが続くとツラいモノね!)。

その間にレタスやトマト(←敢えてトマトは皮付きにしサラダ感覚を表現!!)と共に、ピクルスをきざんで、

茹で上がったサラスパを氷水でシメ、よく水を切り、サラダの上に乗せ、刻んだレリッシュを散らし、ピクルス液が濃過ぎない様にでも薄過ぎない様に慎重にかけるサラスパに。

凄まじく優しくて自然で美味しかった、←なんというか余分なモノが一切省かれた様な自然由来の味というか。
やはり料理は(製菓とも又違い)『引き算』だな。
そんな歴史的基本の要素も感じつつ、現代的なサラスパって美味しいんだな~

これ以上無いってぐらいに『完璧』だったけれど、一応、調べておきたくて高級なオリーブオイルをかけたら、それはアクセルを踏み過ぎてしまう印象に変わってしまった。
(それも経験、恐らくこうなるだろうな!!と1部分にしかかけなかったし、だってイタリア人ではなく日本人だもの。なんでもかんでもオリーブオイルをかければいいってモノでも無いだろうし・・・)

『つけ麺へ』

まだピクルスが余っていたので、きざんでミキサーカップに入れ

トマトが半分あったので、皮に線を入れ

サッと底側を茹で

冷水で冷やし

皮だけ剥き、種を取る。

トマトを切って刻んだピクルスとピクルス液少々と共にミキサーカップに入れ、

「ガスパチョ」風にし、

ピクルス液は濾して取っておく。

素麺を茹でている間、漬けガスパチョを冷やし、

味が足りなければ、塩や何か他の調味料で味を調えてもいいが、これもサラスパと一緒で、余計な味は要らなかった。、他人と100%同じ味なんて指紋と同じで絶対に無いのだし!!
(後学の為に「一応」少しだけ試したのだけれど、やはり余計なモノは要らなかった!!)

間違って唐辛子もフードプロセッサーにかけてしまったら辛かった!!

でも、確か「素麺がカッペリーニの代わりになる」と何かで読んだ事があったので、確かに合うわ!!
野菜の風味もよく絡んで、暑い日にサッパリと四季というモノを感じる味と食べ方!!。
(そりゃ、ここまでくると俺の場合はもう外食要らんよな・・・)

『キノコのマリネ』

以前、オーブントースターで焼くキノコのマリネを学んだので、今回はソミュール液(漬け汁)にオリーブオイルを入れたくなかったので、私にしては珍しくアルミホイルに舞茸を拡げて

適宜、焼いてみた。

焼けたら「少し(だけ)」広めの皿に並べ一気にかけて和える。
(和えるって漢字好きだなぁ「和を以て尊し(貴し)となす」という平和で優しい印象が思い浮かぶ)

本で読んだのだが日本にフランスパンを広めたビゴさんは決っしてアルミホイル(消耗品・経費類)や、粉を無駄にはしなかったという!!!
ジャンルを超え、一流の人は「心掛け」が違う、かくありたい

冷めたらラップをして密閉袋にでも入れ、夏場なら冷蔵庫へ入れておく。

オリーブオイルをふって、

味が足りなければ塩・胡椒?、
便利そうな事シリーズにも書いておこうと思うが、今回は全部にかけてしまわず、取り分けてかける事を覚えたぞ!!

やはり超良いオリーブオイルの風味を胡椒が打ち消さない様に、塩だけで充分だな・・・

塩をかけてこのままラップをし冷やしておいて!!
すげー、美味しさだった!!(他のキノコでも作りたい!!

『ミントソースでラムしゃぶ』

何故上記のキノコのマリネで、キノコ類を焼く時にオリーブオイルをかけなかったか?というと、ここでしゃぶしゃぶの漬けダレにしたかったから。
本当はキノコの出汁が出ているから鶏肉か豚肉を茹でて食べたかったが、安いラムがあったので、折角イギリス料理を勉強してきたのだから、ミントソースを作り、

うわっ安い肉の理由が分かった、細い肉ばっか。

こんな感じかな・・・

う~ん、やはりフツーのミントソースと違い少し野菜の水気やキノコの出汁が、やや前面に出てきている。
焼いたラムならまだアクセントが出て良かったのかも、ワインビネガーを足した。

でも、舞茸の方が尋常ではない美味しさだったのでOK。

シメに飯をササッと食べればいいや・・・
(充分おかずにはなるが~)

残った僅かなミントソースとラムを茹でた汁で、何かエスニックな何かを作ろうか?(例えばカレーに深みを加えたりビリヤニ的にするとか)迷ったが流石に(キリが無いので)やめた・・・。

『オマケ』

実験、茹でた鶏肉で、チキン南蛮

チキン南蛮

タルタルの適度な量

タルタルソースご飯。


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